東京都 東京都医工連携HUB機構

ニーズをみる

954 件中 621 件〜 630 件目を表示

検索する

選択された検索カテゴリ:

表示件数
  • 角膜移植内皮伸展ツール(ID:717)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(17年以上)

    角膜内皮移植では角膜と虹彩の隙間を減らしてその中で内皮を叩くことで徐々に伸展させ、最後に下方に空気を注入して伸展させているが、内皮が丸まってしまい平らに張り付けることが困難である。若い移植片ほど丸まりやすく、通常は丸まりにくい高齢者の内皮を用いるが、高齢者の内皮は元から生着率が低く、叩くことでさらに内皮が減少し、虹彩炎から術後の炎症も強く出てしまう。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    角膜内皮減少症

    年間患者数

    [自院] 10人 [全国] 1,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    角膜移植

    年間件数

    [自院] 10件 [全国] 1,000件

  • EBUS-TBNAトレーニング用気管支モ(ID:716)

    試作

    東京都自治医科大学

    東京都医師(20年以上)

    若手医師が気管支鏡検査のEBUS-TBNA手技を習得するために、シミュレーターを用いたトレーニングが有用であるが、非常に高額である。安価なトレーニングモデルが望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肺癌や悪性リンパ腫、サルコイドーシスなど

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    気管支鏡検査(EBUS-TBNA)

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 20,000件

  • 心臓リハビリ用生体情報モニタシステム(ID:715)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(24年以上)

    近年、心臓手術並びにカテーテル治療後の心不全患者に対する心臓リハビリの有用性・重要性が認められ、心臓リハビリを行う患者数は急激に増加してきている。その一方で、入院中の心臓リハビリを安全に且つ有効に行うためのモニタリングシステムはほとんど使用されていない。心臓リハビリ中の生体情報をリアルタイムに監視・評価すると共に運動負荷の記録を同時に行えるモニタリングシステムが望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    心臓リハビリが必要な患者数

    年間患者数

    [自院] 1,400人 [全国] 307,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    心臓リハビリテーション年間実施件数(年間延件数)

    年間件数

    [自院] 7,400件 [全国] 3,071,443件

  • 義歯の維持できるもの(ID:712)

    東京都日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本補綴歯科学会)

    東京都医師

    高齢社会を迎え、撤去できず、使用していないインプラント
    体が存在する患者が増加している。粘膜下のみのインプラ
    ント体を用いて、義歯を維持できるものはない。

  • 金属アレルギー患者の大臼歯の歯冠修復物(ID:713)

    東京都日本大学歯学部付属歯科病院(公益社団法人日本補綴歯科学会)

    東京都医師

    金属アレルギーを有する患者への大臼歯歯冠修復物は、
    コンポジットレジンのCAD/CAM冠が保険適応されている。
    特に第二大臼歯部の場合は,歯冠高径が十分に得られない
    症例が多く、脱離防止を目的に支台歯に保持孔等を付与する
    必要があり、このような複雑な形態はCAD/CAMシステムに
    よる製作が困難である。

  • ライト付き筋鈎、開創器(ID:711)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    現在、Medtronic社、OLIF使用時に上記機器を使用できるが、他への流用ができない。またサイズバリエーションも少なく、いろいろな手術で使用できると望ましい。

  • 椎体間の高さ測定、圧測定(ID:710)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    LLIF(側方進入腰椎椎体間固定術)にてケージを挿入する際、椎体間の正確な高さが測定できる器械がない、現在はトライアル挿入時の手の感触でサイズを決定している状態である。また圧測定もできるとより安全に手術が可能となることが予測される。

  • 調整可能な自転車のクランク(ID:708)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都作業療法士・理学療法士

    乗り物として自転車は優れた移動手段と言える。利便性や経済性だけでなく、腰や膝が悪い高齢者も利用が可能である。しかし、変形性膝関節症などで疼痛によって乗ることが出来なくなることがある。これは、膝関節の屈曲制限が問題になることが多い。

  • ECMOカニューレ(ID:695)

    東京都東京都立小児総合医療センター

    東京都医師(11年以上)

    体外式膜型人工肺(ECMO)治療に必須の末梢静脈留置型デュアルルーメンカニューレ(VVDL)は1本のカニューレで脱送血を行う特殊カニューレである。現在新生児に使用可能なVVDL は世界で2種類しかない。このうち国内使用が認可された1種類は、海外において死亡につながる穿孔の報告が問題となっている。細径で、かつ耐圧強度を持ち、抗血栓性を有しながら新生児でも安全に使用可能なVVDLが世界で不足している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全世界で新生児~成人の呼吸ECMOは年間約4000件。成人2700件以上(VVDLを含むVVが90%以上)、新生児は年間800件、うち約30%が VVDLを使用する。国内では統計がない。

    年間患者数

    [自院] 5人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    重症呼吸不全に対する膜型人工肺(ECMO)が必要な患者で、かつVVDLを使用して治療する患者を対象とする。当院では年間20件のECMO症例 があり、1/3程度がVVDLを使用する。

  • 骨折手術をサポートするデバイス(ID:702)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    骨折の手術時、骨折を骨鉗子で整復し、整復保持のためワイヤーを刺入するが骨鉗子が邪魔になりいい位置にワイヤがーが打てない。