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  • 簡易的な装具製作機器(ID:666)

    東京都獨協医科大学 日光医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士(14年以上)

    整形外科疾患や脳血管疾患などのリハビリでは、患部の固定や保護、良肢位保持、麻痺筋の代用などの目的のために装具を使用することが多くある。現在は、簡易的な物であればその場で医師、療法士が作製することが多いが、制作者により完成度や効果が異なる可能性が生じる。装具業者に依頼すると納期は1週間以上かかってしまう。そのため、誰もが簡便にかつ短時間に装具の作製ができれば有益であると考える。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    1.整形外科疾患:四肢及び脊椎骨折、腱断裂、神経断裂 305
    2.脳血管疾患:脳卒中による麻痺患者 など

    年間患者数

    [自院] 760人 [全国] 1,870,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ・骨折や腱・神経断裂の保護のための装具作製
    ・関節の拘縮、腱・神経癒着防止のための動的装具作製
    ・麻痺筋の代用手段獲得のための装具作製
    ・歩行を補助するための装具作製 など

    年間件数

    [自院] 400件 [全国] 1,000,000件

  • 心不全予防ツール(ID:665)

    東京都獨協医科大学 日光医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士(14年以上)

    心不全の初期症状は息切れ感や体重増加であり、早期受診により通院で治療可能な場合があるが、特に高齢者で日常の健康管理が徹底されず、十分に予防活動が浸透していない。近年のウエアラブル端末は腕時計タイプで活動量のほか、心拍や体組成(BIA)が測定可能で予防活動への活用が期待されるが、現行機種では体水分測定機能がなく、心不全予防ツールとしては不完全である。

  • 心疾患予防の医療介護連携を促進させる仕組(ID:664)

    試作

    東京都獨協医科大学 日光医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士(14年以上)

    医療現場では循環器疾患を予防する心臓リハビリが普及してきたが、介護現場では心疾患患者に対しての最適な運動は行えておらず、地域包括ケアシステム内では活用できていない。その原因は介護現場で心疾患患者はリスクが高いという認識や予防に有益な方法を知らないこと、医療と介護の連携が未構築であると考える。ICT等を活用してそれらの問題点をクリアする仕組みが望まれる。

  • VRによる自動車運転シミュレーション(ID:663)

    東京都獨協医科大学日光医療センター

    東京都作業療法士・理学療法士(14年以上)

    高齢者の自動車運転による死亡事故割合は増加傾向で、多くは操作ミスなど人的要因である。これまで自動車運転に関するリハ職の役割は、神経心理学的検査を使用した認知症、高次脳機能障害の診断補助であったが、本来は免許を維持し事故を防止するため、シミュレータによる運転リハビリと実地評価を教習所と連携して行うべきである。そのためには自動車運転シミュレータが必要だが、既存シミュレータは大型で設置場所が限られる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    栃木県交通事故件数4865件(H29年)
    うち死亡事故95件(高齢者65件)
    H29年度に認知症検査を受けたのは210万5千人
    当院は高齢者講習から年間96件の検査依頼を受諾

    年間患者数

    [自院] 96人 [全国] 2,105,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    上記と同対象に、神経心理学検査(複雑なもの)を実施

    年間件数

    [自院] 96件 [全国] 2,105,000件

  • 血液流動性評価システム(ID:662)

    東京都獨協医科大学日光医療センター

    東京都医師(31年以上)

    動脈は、複数回分岐して毛細血管にたどり着き臓器に酸素や栄養素を運搬する。微小血管を流れる血液のミクロな流動性(サラサラ、ドロドロ)は、動脈硬化性疾患(心筋梗塞、脳梗塞)などの病態生理に影響を及ぼす。未病の段階で血液流動性を評価し心血管イベントを予防し抗動脈硬化薬の薬効を知ることができれば有用だが、現状、臨床的に評価する指標は限られている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    生活習慣病(糖尿病、高血圧、脂質異常症、内臓肥満)、心血管疾患

    年間患者数

    [自院] 3,000人 [全国] 15,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    血液流動性検査

    年間件数

    [自院] 100件

  • 超音波内視鏡画像のAI診断(ID:658)

    東京都獨協医科大学

    東京都医師(30年以上)

    政府の骨太の方針2018にも記されているように、膵癌の早期発見治療は喫緊の課題である。膵癌危険因子(家族歴、慢性膵炎患者、膵管内乳頭粘液性腫瘍患者など)を有する患者から低侵襲的に早期の膵癌を発見するために超音波内視鏡が施行されているが、さらに高い精度をもった超音波内視鏡画像診断の必要性が求められている。

    年間患者数

    [自院] 800人

    年間件数

    [自院] 400件

  • 切断・切削器具(ID:657)

    東京都日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本口腔外科学会)

    東京都歯科医師

    口腔内で、修復物、インプラントなどの除去、切断をする際、バキューム(吸引器)を必要とする大量の水を使用する。大量の水は、特に寝たきり、高齢者などには誤嚥も含めつらい環境となる。また、災害時など環境の悪い場所では水を十分に使用することができず。歯科診療に支障が生じている。

  • pHセンサー(ID:656)

    東京都信州大学医学部(一般社団法人日本有病者歯科医療学会)

    東京都歯科医師

    慢性的な日々のプラークコントロールの状態をモニターする方法がない。

  • 点滴台(ID:655)

    東京都信州大学医学部(一般社団法人日本有病者歯科医療学会)

    東京都歯科医師

    種々の臨床の場で、点滴台が使用されている。しかしながら、個人の活動を制限したり、転倒の原因にもなっている。

  • インプラント用マグネット(ID:654)

    東京都信州大学医学部(一般社団法人日本有病者歯科医療学会)

    東京都歯科医師

    高齢化社会を踏まえて、新しいタイプの歯科インプラントが求められている。