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  • ドローンを用いた動作分析ツール(ID:741)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都作業療法士・理学療法士(6年以上)

    現在、ドローンを用いて人間の動作を撮影し分析する研究をしている。基礎研究を実施する中で、歩行など動作を追尾して撮影することができず、課題となっている。人間の動作を追尾して安定して動画を撮影するプログラムの開発が必要で、また、安定した撮影のためのドローンの開発も必要かと思われる。

  • 外眼筋神経活動の非侵襲的測定ツール(ID:740)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都その他医療スタッフ(20年以上)

    筋炎、筋ジストロフィ、末梢性神経麻痺や異常神経支配を原因とする斜視や眼球運動異常の病態評価において、外眼筋筋電図が有用である。外眼筋は眼窩内に存在するため、検査では針電極を筋に刺入する必要がある。針電極による眼球穿孔などの重篤な合併症も懸念されるため、診断価値の高い検査であるにもかかわらず、ほとんど行われなくなっているのが現状で、非侵襲的な方法で外眼筋神経活動をモニタできるシステムが望まれる。

  • 手足冷却療法機器(ID:739)

    東京都国際医療福祉大学病院

    東京都医師(27年以上)

    我々は冷却グローブ・ソックスを用いて、がん化学療法起因性末梢神経障害軽減には手足冷却が有効であること(Proof of Concept)を示し、ガイドラインにも紹介されている。一方で、冷却グローブ・ソックスは不適切使用下での過冷却による凍傷からリコールとなり、安定した温度管理可能な冷却療法機器の開発ニーズが世界的に高い。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    化学療法起因性末梢神経障害(抗がん薬治療後の手足しびれ)

    年間患者数

    [全国] 200,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    現在、冷却療法は、保険適応のある診療行為として認められてないが、医療機器(Class II)として承認された場合、対象抗がん薬を使用する30万人程度に冷却が行われると予想される。

  • 実験動物用簡易光トポグラフィーシステム(ID:738)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都医師(24年以上)

    光トポグラフィは、近赤外光を用いて大脳皮質機能を脳表面に沿ってマッピングすることを目的とした方法である。臨床応用、認知機能研究では実用化が進むが、実験動物では開発が進んでいない。比較的簡易な手術で、実験動物から情報を得られる安価な汎用研究機材が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    中枢作用をもつ薬の動物実験などに広く適用

  • 内視鏡のポリープ切除に使用するスネア(ID:737)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    大腸内視鏡治療においてポリペクトミーは術者と介助者の2人で行っている。術者はスコープのハンドル操作を行い、介助者はスネアを開き、タイミングを合わせてスネアを閉じる動作を行っている。これを術者単独で行うことができたら、人件費の削減、件数の増加につながると考える。

  • 失活歯の変色(ID:736)

    東京都昭和大学歯学部(一般社団法人日本歯科審美学会)

    東京都歯科医師

    重度のう蝕に罹患すると抜髄を余儀なくされるが必ずと言って長期間で変色する。

  • 根管切削器具における損傷の検査装置(ID:735)

    東京都鶴見大学歯学部(特定非営利活動法人日本歯科保存学会)

    東京都歯科医師

    根管切削器具は、先端直径が0.08~1.4mmで2~6%のテーパーを有する、微小器具である。ステンレス製あるいはNi-Ti製があり、ねじり加工や切削加工により刃を付与し、手指や専用モーターで回転運動や上下運動を加えて象牙質を切削する。しかし、切削によるストレスで、根管内で器具が破折する事故も少なくない。医療事故を未然に防ぐためにも、わずかな形態や性状変化を早期に発見するデバイスが必要である。

  • 音声入力システム(ID:734)

    東京都東京医科歯科大学(特定非営利活動法人日本歯周病学会)

    東京都歯科医師

    臨床現場では常に手袋を付けた状態で診療をしているため、問診や検査の記録/閲覧には、毎回手袋を外すか、キーボードをラッピングするか、アシスタントを付ける必要がある。特に歯周組織検査を1人で行う場合、非常に時間がかかり、さらに衛生面の問題がある。音声入力でほぼすべてがカバーできれば、効率化と衛生面の改善がはかれる。

  • 口臭測定器(ID:731)

    東京都東京医科歯科大学(一般社団法人日本口腔衛生学会)

    東京都歯科医師

    現在ある口臭測定機器は、VSC(揮発性硫黄化合物)の濃度は測定できるが、他のガスを検知することができない。病気のスクリーニングや臨床診断を行うために、多くのガス分析が同時にできる口臭測定器が求められている。

  • 開口器(ID:730)

    東京都日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本矯正歯科学会)

    東京都歯科医師

    患者の口の大きさに合わせて開口器を準備する必要があり、そのためには大・中・小の器具を用意する必要がある。柔らかな力で開口でき、滅菌しても劣化しない器具が求められる。