ニーズをみる
検索する
選択された検索カテゴリ:
国立国際医療研究センター
医師(27年以上)
病棟でのドレーンの排液は通常閉鎖空間で行われるが、時にオープンとして管理することがある。排液量が多いと容易に貼り付けしたガーゼを交換せざるを得ず、スタッフの手間やトラブルの元になる事が少なくない。できれば簡単な吸収しやすいデバイスを開発したい。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
病棟でのシャワー時に点滴などの刺入部をカバーする必要があるが、その作業は手間を擁している。水分が付いてはいけない部位なので、清潔に確実なテープ保護が必要であり、簡単なデバイスを開発したい。
集中治療室や一般病室で酸素化のマーカーとして血液ガス分析が行われている。頻回の採血が必要となるが、感染の危険性や患者に動脈ラインの留置などの負担をかけている。採血をしないでの近似値で数値がわかるととても便利である。
年間患者数
経口摂取不良症例や消化管手術の際に栄養療法目的の腸瘻を増設することが多いが、接続に伴うトラブルが少なくない。
医師(13年以上)
形成外科は、エコー下に細い血管を同定し、術前マーキングを日々おこなっている。しかし、エコー下のマーキングは煩雑で曖昧であり、エコーを外し、おおよそエコーの中心であった部位にシリンジなどを使い皮膚に跡を付けた後、ゼリーを拭いて油性マジックで印を付けているというのが現状である。エコーを用いながらのマーキングができないか。
医師(30年以上)
整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。
国立成育医療研究センター
医師(20年以上)
小児の放射線治療時の拘束を回避する技術が望まれる。
昭和大学藤が丘病院
医師(22年以上)
慢性疼痛や歩行障害に対して脊髄刺激療法が行われているが,観血的治療であり侵襲性が問題である.非観血的脊髄刺激が求められている.
国立がん研究センター中央病院
医師(21年以上)
頭頚部癌術後の無喉頭者や気管切開を受けている患者さんは声を出すことが出来ません。従来は筆談や文字盤を用いてコミュニケーションを図っていました。近年Googleが開発したLipNetは唇の動きから会話の内容を文章レベルで認識できるようになっています。このような人工知能技術を用いて日本語環境でのソフトウェア開発を目指したいと思います。
東京慈恵会医科大学
医師
経動脈的アプローチによる細胞投与治療(再生治療)が注目されている。しかし前臨床試験用のカテーテルが存在せず、トライすることが出来ない。前臨床試験用のカテーテルが必要である。