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  • 歯冠修復材料(ID:843)

    東京都日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本口腔外科学会)

    東京都歯科医師

    歯冠修復における保険医療材料の主たるものは、金銀パラジウム合金(金12%以上)で、海外からの供給となる。現在、それに代わる材料としてCAD/CAM冠、高強度コンポジットレジンなどが存在するが、完全にこれらに移行する状況ではない。非金属、天然成分、高強度、生体親和性、価格安定等を有する材料の開発、保険導入を進めたい。

  • 研磨材料(ID:842)

    東京都日本歯科医大学(一般社団法人日本歯科審美学会)

    東京都歯科医師

    各種修復材料を用いて歯の治療を行った際には、自然観に溢れ、光沢のある綺麗な修復表面にするために、必ず研磨を行う。しかし、滑沢かつ艶のある面を得るためには、荒⇒中荒⇒細⇒極細という複数のステップを異なる材料に取り替えながら行う必要があり、手間と時間が掛かっている。

  • 歯ブラシ(ID:841)

    東京都順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会)

    東京都その他医療スタッフ

    妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。妊婦は歯磨きをしなければいけないという思いはあっても、ブラシを口腔内に入れることで嘔吐を誘発し、十分な歯磨き行動がとれずにいる。歯磨き行為が辛く苦しいという現状に対して、嘔吐を誘発しない歯ブラシのようなものが求められる。

  • スクリーニング機器(ID:840)

    東京都順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会)

    東京都その他医療スタッフ

    妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。しかし、妊婦に関わる助産師は、口腔内のことがよくわからず、どのタイミングで受診を促した方がいいのか判断に困っている。詳しく歯周関連菌を調べるのではなく、その場ですぐに口腔内の状況を判断し、受診を勧めるレベルか、口腔ケアできているかのスクリーニングができるような機器が必要である。

  • インプラントの種類特定システム(ID:839)

    東京都昭和大学(公益社団法人日本口腔インプラント学会/一般社団法人日本老年歯科医学会)

    東京都歯科医師

    インプラントメーカーは数十種類から数百種類存在し、その種類によりドライバーやアバットメントといったパーツが異なる。 埋入元歯科医院の閉院や患者の転居等により、メーカーが不明な場合は対応ができない。

  • ラジコン型血管内治療デバイス(ID:807)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師

    脳梗塞に対する新たな治療としてカテーテルを用いた血栓回収術療法が必須である。時間勝負の治療であるにも関わらず、専門医がいない地域ではそもそも治療を受けられない。この距離的制約を乗り越えるために、有線型ラジコンを用いたシンプルな治療デバイスを開発し僻地医療に貢献する。

  • カテーテルコネクター(ID:808)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師

    カテーテルを用いた治療には様々な付属品が必要となる。輸入品が多く、必ずしも使いやすい訳ではない。価格の問題から大手が参入しない付属品であっても、日本の加工技術を持ってすればより使いやすい製品ができると考える。現場発のニーズに乗っ取ってアイディア商品の開発に臨みたい。

  • 長時間測定可能な脳波計の開発(ID:809)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師

    既存の頭皮から測定する脳波は、長時間装着は難しい。我々が考案した方法では最長数か月の連続測定が可能となる。既存の脳波計を用いて簡便に測定できる方法である。電気回路、絶縁加工技術をもったメーカーと共同し、革新的脳波測定技術を構築したい。

  • 就寝時呼吸モニター装置(ID:810)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師

    心不全や気管支喘息の末梢気道の浮腫(むくみ)は呼吸の呼気時間の延長をもたらす。それらは感染症や気候(低気圧)、大気汚染(PM2.5や黄砂)など様々な環境要因で変化するが、それらを見える化する手法はない。医師の聴診は主観的で、症状の出やすい夜間や明け方には行い難い。夜間の呼吸のデータを取得して(生体センシング)呼吸数及びその吸気/呼気時間の比率を求め、呼気延長の客観的な評価、早期発見に役立てる。

  • 薬液の混合が簡単な注射器(ID:814)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師

    関節炎に対して、関節内に局所麻酔剤とステロイド剤を混合し投与することはよく行われている。大学病院では診療中の医師が混合することが多々あり、時間も浪費し、針刺し事故や感染のリスクもある。ワンタッチで2つの薬液が混合され、注射できるような機器を開発して欲しい。