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  • 特浴機(ID:751)

    東京都(福)美明会

    東京都その他医療スタッフ(12年以上)

    身体に麻痺などの障害がある患者には職員介助の下、特浴機で入浴をしているが、目を離した隙に、浮力などによりベルトがゆるみ患者の姿勢がくずれ、顔面が水没するなどのヒヤリハットが起きることがある。全国的にもこのようなアクシデントによる死亡事故は耳にすることがあり、人の監視以外の方法で水没を未然に防ぐ機器・ツールが求められる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    身体機能の低下により、自力で入浴できない方

    年間患者数

    [自院] 50人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    特浴機を使用しての入浴

    年間件数

    [自院] 5,760件

  • パルスオキシメーター(ID:750)

    東京都(福)美明会

    東京都その他医療スタッフ(12年以上)

    当施設では入所者は毎日、特に看取り介護が必要な場合には5回/日程度パルスオキシメーターでSpO2を測定する。現状のパルスオキシメーターは指先が冷たいと正確な測定ができず、指先を温めるなどしてから測定している。また、救急搬送の際に救急隊からバイタルを聞かれるため、指先が冷たくても迅速にSpO2測定することができる機器が必要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全ての利用者

    年間患者数

    [自院] 100人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    看取りにより、複数回の測定が必要な方に使用

    年間件数

    [自院] 20件

  • 車イス用ノーパンクタイヤ(ID:749)

    東京都(福)美明会

    東京都その他医療スタッフ(12年以上)

    当施設では常時50台程度の車イスを使用しており、タイヤへの空気入れやパンク修理が手間になっている。ノーパンクタイヤの車イスは存在するが、既存品はゴムが硬いため乗り心地やブレーキをかけるのに力がいるなど、快適性・安全性に課題があり、外出には向かないため使用していないのが現状である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    身体機能の低下により車イスが必要な方

    年間患者数

    [自院] 60人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    車いすを使用しての走行、外出

    年間件数

    [自院] 60件

  • 防水機能付き徘徊センサー(ID:748)

    東京都(福)美明会

    東京都その他医療スタッフ(12年以上)

    当施設は家族が自由に出入りできるような開かれた施設としている一方、認知症患者も多く入所しているため、徘徊で施設外に出てしまうリスクがある。認知症患者には徘徊センサーを携帯させているが、誤って洗濯してしまったり、水没させてしまい故障することが時折ある。性能とランニングコストの見合う徘徊センサーが望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    認知症

    年間患者数

    [自院] 60人 [全国] 4,620,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    徘徊によって、施設の外に出て自力で戻れなくなることを予防するために、センサーを使用して所在確認をする。

    年間件数

    [自院] 5件

  • 車イス洗浄機(ID:747)

    東京都(福)美明会

    東京都その他医療スタッフ(12年以上)

    入所者の自立支援の一環として、なるべく1人で食べてもらうように支援をしているが、食べこぼしなどが多く車イスが汚れてしまう。汚れた車イスは職員が定期的に洗浄しており、大きな負担となっている。半自動でも車イスの洗浄機があれば作業の負担が軽減される。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    脳梗塞やADL低下により、安定した自力摂取ができない方

    年間患者数

    [自院] 30人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    約70台の車イスを最低月1回は洗浄している、食べこぼしや汚れの除去

    年間件数

    [自院] 840件

  • 車イスの前輪キャスター(ID:746)

    東京都宇都宮リハビリテーション病院

    東京都作業療法士・理学療法士(14年以上)

    車椅子の前輪のキャスターには多くのゴミ(ホコリや髪の毛)が付着する。ゴミの付着が多くなると駆動の抵抗が増えて、駆動が大変になったりまっすぐ進まなくなったりする原因となる。分解し掃除をするのには、多くの時間を要する。この課題を解決するような『モノ』が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    車椅子は月間2万台前後販売されている

    年間患者数

    [自院] 100人

  • 転ばぬ杖の先(ID:745)

    東京都栃木県立リハビリテーションセンター

    東京都作業療法士・理学療法士(32年以上)

    歩行が不安定で杖を使っている人が、雨や雪で滑ると非常に危険である。滑りづらい加工がされた杖など商品化されているものはあるものの、種類が少なく、あまり普及していない。

  • 自助具(ID:743)

    東京都栃木県立リハビリテーションセンター

    東京都作業療法士・理学療法士(32年以上)

    片麻痺や一上肢麻痺の方が自立した生活をする際に自助具が必要とされる。さまざまな自助具が開発され販売されているが、①ラップを切る②髪の毛を束ねる③ヨーグルトやプリンの蓋(シール)が開ける④容器支えて最後まで食べきる⑤醤油の小袋や薬の袋をこぼさないように開ける、といった作業を補助する用具・器具がなく、開発が望まれる。

  • 詰め替え用品用ホルダー、ポンプ(ID:744)

    東京都栃木県立リハビリテーションセンター

    東京都作業療法士・理学療法士(32年以上)

    片麻痺や一上肢麻痺の方にとって、シャンプーや洗剤などのポンプ容器の詰め替え用袋が柔らかく詰め替えにくい。現在、詰め替え用品をそのままポンプに直接入れ使用できる商品や詰め替え袋がそのまま使用できるようにする商品なども販売されているが、認知度は低く普及していない。

  • かおりの有効活用(ID:742)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都薬剤師(20年以上)

    我々は、かおりの成分分析や脳機能に及ぼす影響などの基礎研究を行っている。かおりのより有効な利用方法を提案することができれば、人々の健康に貢献できると考えている。かおりはイメージ先行で利用され、また無駄に利用されているように感じられ、かおりのより有効な利用方法の提案が必要であると考えている。かおりの有効活用に向け企業と共同研究をしたい。