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  • 在宅ケアのための摘便練習シミュレータ(ID:1652)

    NEW 試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    摘便は、主に在宅ケアで行われる重要なケアです。痛みや羞恥心を伴うため熟練した手技が求められますが、トレーニング環境は不十分です。我々が開発した摘便練習シミュレータは、摘便手技を取得するために必要なインタラクションを実装しており、看護での新たなソフトロボティクス・画像処理技術の応用可能性を提示します。

  • 光超音波イメージングによるリンパ管の描出(ID:1651)

    NEW 試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医師

    リンパ浮腫の診断や治療にはリンパ管を描出することが大切ですが、リンパ管は無色透明かつ細いため観察が非常に困難です。本研究では、光超音波イメージングという技術を用いて、今までの画像診断装置より詳細にリンパ管を描出し、リンパ浮腫の診断と治療に役立てる臨床応用についてご紹介します。

  • 医療用UFB水製造装置(ID:1650)

    NEW 試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    医薬品には凝集性や水への不溶性で開発が困難なものもあります。我々は、物理学的・化学的な両面から高濃度UFB水が凝集抑制すると推測される結果を得ました。まず、このUFB水を用いたDDS創薬を目指します。さらに、他の医療用途への活用に展開します。現在、医療用のUFB水は市販されていません。医療用UFB水の装置製造・販売を事業化し、医療分野におけるプラットフォーム技術に発展させたいです。

  • 不溶性の色素を溶かすタンパク質設計(ID:1649)

    NEW 試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    疎水性の色素化合物を均一に分散させるには有機溶媒を用いる必要があります。これを克服するため、水中でこれらの化合物を溶かす分子の設計を行いました。タンパク質をベースに開発した素材ですので、環境調和性も高い材料です。

  • 抗体精製カラム(ID:1648)

    NEW 試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    抗体医薬品の市場規模が拡大する一方で、薬価が高いことが問題となっています。製造コストのうち精製コストが占める割合が大きくなっています。抗体精製に利用されるプロテインAのペプチド構造を模倣した合成高分子による安価なカラム充填剤を開発しました。

  • モーションコピーロボットハンド(ID:1647)

    NEW

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    本技術は,人間の手指動作を抽出・保存し、「いつでも・どこでも」再現することを可能にするロボットハンドとその制御の複合技術です。本技術により、接触を含む動作のティーチングの容易化や、実行タスクの複雑化など、ロボットの活躍の場が広がります。

  • 血管内治療後安静保持時の腰痛防止デバイス(ID:1646)

    NEW

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    大腿動脈からの血管内治療後には、4時間前後のベッド上安静が必要とされる。この間、患者さんは体動が制限されるため、腰痛を訴えることが多く、治療そのものよりも術後安静の方がつらいという意見もしばしばきかれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    脳外科領域、循環器領域、放射線科領域を含めたあらゆる血管内治療が対象となる。

    年間患者数

    [自院] 350人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    脳血管内手術

  • 内視鏡前の抗凝固薬の薬剤のチェック(ID:1631)

    NEW

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(32年以上)

    当院では年間13000件を越す内視鏡検査が行われている。内視鏡を施行する際には抗凝固剤など、検査に注意を要する薬剤のチェックにかなりの労力が払われている。中には内服していると検査自体が不可能や薬剤も含まれており、該当薬剤を誰がどうチェックできるかは非常に重要である。人が最終チェックする前に器械などで拾い上げるシステムを希望したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    上下部内視鏡検査

    年間患者数

    [自院] 13,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    抗凝固剤服用(15%)

    年間件数

    [自院] 2,000件

  • 昭和大学シーズ集・ニーズ集(ID:1628)

    東京都昭和大学

    東京都事務スタッフ

    医系総合大学である昭和大学だからこそのユニークな発想・着眼点からの研究シーズ・ニーズを数多く掲載しております。
    面談、コメントを希望されます際は、先生のお名前とテーマに関してご記載をお願いいたします。
    https://www.showa-u.ac.jp/research/activitiy/collaboration.html

  • 計測機器(体温,血圧,spO2濃度)(ID:1627)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    患者の中には検診でも”病院”と聞くだけで、不安や焦燥感が先に立ち、行くこと自体も憚れたり、行けたとしても正しい測定が行えない場合がある。特に幼い子供や認知症を患っている患者では少なくない。
    そこで、”病院”に対するマイナスイメージを少しでも払拭し、受診しやすい環境づくりの一環として、癒し要素のある検査機器を開発してみてはどうかと考えた。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児科

    年間患者数

    [自院] 25,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    身体検査全般(体温計・血圧計・パルスオキシメーター・聴診器)