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  • 周囲の目を気にしない服用アプリ(ID:1520)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    服用タイミングが複雑な薬剤(例えば、糖尿病薬、骨粗鬆症、低用量ピルを処方された場合、アラームなどをかけて時間を知らせるデバイスを使用する必要がある。服用という行為や処方している薬剤などは知られたくない情報であるが、開発者自身も過去に知られてしまい、心ない言葉をかけられたことがある。そこで周囲に分かりにくいデバイスを開発することとした。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    糖尿病薬、骨粗鬆症、ピル(月経不順調節薬)、統合失調症、など特に周囲の目が気になってしまうような患者への処方など

    年間件数

    [全国] 1,000,000件

  • 手術のためのシミュレーションソフト(ID:1519)

    東京都昭和大学藤が丘病院

    東京都歯科医師

    口唇口蓋裂および顎変形症の患者では、外科的矯正の適応となることが多い。現在、レントゲンおよびC T画像により、骨格の改善を目的に手術計画を立案し手術を行なっているが、骨格が改善されても顔貌の改善がなされず、患者の満足度が得られないことがある。そのため、軟組織と骨格を連動させ術後の顔貌の変化を予測できるようなシミュレーションソフトを開発したい。

    年間患者数

    [自院] 60人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外科的矯正(咬合改善術)・美容手術などの術前シミュレーション

    年間件数

    [自院] 60件

  • 口腔内吸引装置(ID:1518)

    東京都昭和大学

    東京都歯科医師

    歯科における静脈内鎮静法は、術野と気道が一致するという特異的環境にある。注水下の処置は、誤嚥の発生、鎮静深度の上昇、鎮静の失敗に繋がり、治療が不可能になるリスクがある。現在の対処方法は、意的に水が口腔内に貯められて、誤嚥を引き起こさないようにすることが前提の器具を使用することである。そこで、咽頭部を含めて極力注水での飛沫が及ばない吸引装置、静脈内鎮静法での運用を前提とした吸引装置の開発を考えた。

    年間患者数

    [自院] 150,000人 [全国] 3,570,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    インプラント埋入術 障害者治療

    年間件数

    [自院] 150,000件 [全国] 3,570,000件

  • 電子カルテ上レセプト入力補助システム(ID:1517)

    東京都昭和大学病院

    東京都医師

    医師は、処方や検査毎に必要病名を電子カルテ上に登録する。都度入力が理想だが、診療時間の制約から、病名不足分を後日にまとめて入力せざるを得ないことが多い。入力時間は約2時間である。また、不足分を患者毎に紙で出力しており、DXの流れに反している。効率化イメージは、電子カルテ上で処方や検査をオーダーした際、患者カルテを閉じる時にポップアップ画面で候補病名が現れ、クリックできるシステムなどである。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    レセプト入力時

  • 解剖再現モデル(ID:1516)

    東京都昭和大学藤が丘病院

    東京都歯科医師

    口唇口蓋裂はもっとも多いとされる先天奇形疾患である。初回手術時には口唇と鼻の形態修正が必要となるが、手術の良否は患者のその後の人生を左右するため、経験の積んだ医師に症例が集中する傾向があり経験のない医師が執刀する機会は限られている。そのため、経験のない医師が手術に必要な知識・技術を取得するための解剖形態を再現したモデルの作成を目指している。

    年間患者数

    [自院] 253人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    手術前の知識・技術取得、術後予測

    年間件数

    [自院] 100件

  • AR・VR(ID:1515)

    東京都昭和大学藤が丘病院

    東京都作業療法士・理学療法士

    集中治療室や救命救急センターに入室する重症患者は人工呼吸器管理となり、認知機能や、メンタルヘルスの障害が問題となっている。ベッド上で安静臥床が続き、家族に会えず、また上手くコミュニケーションがとれないことで、リハビリテーションの進行にも影響を及ぼしている。VRはベッド上臥床での装着が可能であり、VRを通じで家族との面会を可能にし、更に認知機能改善に向けた訓練プログラムの開発を目指している。

    年間患者数

    [自院] 380人 [全国] 102,600人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    集中治療室や救命救急センターに入室する全ての患者に活用可能である。特にリハビリテーションが妨げられる、持続緩徐式血液濾過透析や人工呼吸器管理となった重症患者に対しての活用を考えている。

    年間件数

    [全国] 4,000件

  • 患者さんと病院繋ぐコールエントランスAI(ID:1514)

    東京都昭和大学横浜市北部病院

    東京都医師

    臨床医は多忙であり、患者が納得いくまで周術期の経過について説明できるとは限らない。そのため、経過が順調であるにも関わらず、患者が不安を抱くことは多い。不安は痛みの増悪や、QOLの低下を招く。そこで主治医の説明を教師学習として、AIによる動画による質疑応答のデバイスを配布することで、不必要な不快を減らすことができる。

    年間患者数

    [自院] 4,000人 [全国] 1,200,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    まずは周術期など、クリニカルパスで、入院の流れが画一化している患者への安心感のある説明の補助として用いる。

    年間件数

    [自院] 4,000件 [全国] 1,200,000件

  • バイタルサインの非接触モニター機器(ID:1513)

    試作

    東京都昭和大学江東豊洲病院

    東京都医師

    小児の呼吸・心拍数を計測するには、接触型の機器を用いる。しかし、モニターの接触は小児にとっては不快感が生じて啼泣の要因になり、正確な数値を計測できないことがある。そこで、小児にとって不快感が生じにくい非接触型のモニタリング機器を開発し、より正確な計測値を得ることに寄与したいと考えた。

    年間患者数

    [自院] 500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    小児科外来(救急、一般)、病棟において、呼吸・心拍モニタリングを要する際に使用する。

    年間件数

    [自院] 500件

  • 薬剤服用時間記録用スイッチ(ID:1512)

    東京都昭和大学病院

    東京都薬剤師

    鎮痛薬などの頓服薬を必要とする患者は多く、入院中に頓服薬の管理を看護師が行う場合には、その都度希望時に患者の元へ持っていく必要があり業務負担は大きい。また、医療用麻薬など特定の薬剤の場合には、服用時間を正確に記録する必要があり、さらに負担が大きいと考えられる。
    服用時にスイッチを押すだけで時間が記録できれば簡便であり、さらに患者の自己管理が可能であれば看護師等のスタッフの負担は軽減が期待できる。

    年間患者数

    [自院] 100人

  • 子供と関る医療者用スクラブ、白衣の改良版(ID:1511)

    東京都昭和大学江東豊洲病院

    東京都医師

    小児病棟等において、医療者が乳幼児を移動させるときなどに児を抱負する機会がある。しかし胸ポケットにはペン等が入っており危険である。ペン等を別の位置のポケットに移しておいても、乳幼児の外来処置の時に、こちらが前かがみの状態になることが多く、ポケット内の物が落ちることが多い。
     これらの解決のためポケットの位置の変更やポケットが改良されたスクラブや白衣があれば、需要があると予想した。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    こどもとかかわる医療者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    こどもとかかわる医療者