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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院 臨床工学部
臨床工学技士
ペースメーカ用プログラマーの架台   New!
2018年の植込み型心臓電気デバイス(CIED :Cardiac Implantable Electronic Device)の手術件数は新規、交換含めて約73,000件。手術後定期的に外来に通いCIEDをチェックしつづけなければならない。CIEDのチェックするための機器「プログラマー」は、非常に重く持ち運びに苦慮する。また、プログラマーは、メーカーごとに異なるため、何台も運ぶ必要がある。
医療法人社団松和会 望星新宿南口クリニック 人工透析科
臨床工学技士
穿刺痛を和らげる簡便に使用できる装置   New!
透析では17Gより太い針(一般に使う針の約2倍)を週3回2本ずつ穿刺する必要がある。事前に行う外用局所麻酔剤など痛みを軽減するものが多数あるが、つけ忘れ、位置の間違いなどが見られる。その為、機械的または外的刺激により穿刺時に痛みを軽減できる装置を一般的な手技の中で行う事が出来ると患者の負担が軽減できると考えられる。医療機器メーカー(電気・電子・機械系を扱える)の会社を求めています。
医療法人松田グループ 美しが丘クリニック 人工透析科
臨床工学技士
テープカッター   New!
透析時に血液を通すチューブ類を患者の腕などに固定するため、サージカルテープを使用する。サージカルテープは、事前にハサミや手で切り、テーブルや透析装置に貼って準備しておく。一人あたり複数枚を準備するが、患者が多い施設ではテープの準備に労力がかかる。テープの材質によっては切りにくい。とくに困るのは準備したテープでは不足する場合である。回路や患者に片手を添えつつ、片手でテープを切ることが、極めて難しい。
宇都宮リハビリテーション病院 リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士 (14年以上)
医師と連携
車イスの前輪キャスター
車椅子の前輪のキャスターには多くのゴミ(ホコリや髪の毛)が付着する。ゴミの付着が多くなると駆動の抵抗が増えて、駆動が大変になったりまっすぐ進まなくなったりする原因となる。分解し掃除をするのには、多くの時間を要する。この課題を解決するような『モノ』が望まれる。
車椅子は月間2万台前後販売されている
[自院] 100人
海老名総合病院(一般社団法人日本有病者歯科医療学会) 歯科口腔外科
歯科医師
覚醒状態診断装置   New!
病院や施設入所の寝たきりの方の意識レベルの評価は難しい。開眼せず意識レベルが低下しているようにみえても、食事できる人を経験することも多い。今後高齢社会においてこのような対象者は増加する。そこでこの意識レベルを覚醒状態として簡便に測定できる装置の開発が望まれる。この装置により安全なケアだけではなく覚醒状態の日内変動を測定することで、覚醒時間帯でのオーダーメイドなケアを安全に提供することが可能となる。
(株)オガワ アットホームたたら
その他医療スタッフ (11年以上)
見守り支援機器の改善・機能追加
転倒・転落や徘徊による事故を未然に防ぐため離床センサーを利用しているが、離床でない場合の反応(寝返り等)が8割を占めている。このことによりスタッフが無駄に駆けつける回数・時間は1日当たり80回・計160分にもなり、スタッフの負担増、他の利用者への対応が遅れるリスクの発生、利用者の安眠の妨げの原因となっている。このため、センサーの精度向上や対象者の状況確認機能の追加などが必要である。
鹿児島大学大学院 心臓血管・消化器外科学
医師 (14年以上)
内視鏡外科鉗子
内視鏡外科に使用する鉗子は、様々な種類が各社より発売されているが、どの鉗子も作りは同じもので、多様性に乏しい。私が考案する新しい鉗子は、鉗子の先端部分が、自在に変化する鉗子です。実際の手術では、鉗子で出しい入れをできるだけ回避する方が良い。そのためにも、鉗子の先端部分を出しい入れせずに変換できる鉗子は求められると考えます。
内視鏡手術の適応となる疾患全て(特に消化器外科領域)
[自院] 150人
腹腔鏡手術一般
[自院] 150件
河北総合病院 外科
医師 (9年以上)
腹腔鏡・胸腔鏡
医療機器の革新・また技術の鍛錬により、患者さんにとってより侵襲の少ない腹腔鏡・胸腔鏡手術の適応が広がっている。\n一方、外科医師の少ない病院や、医師の少ない時間帯の夜間の緊急手術では、3人の医師を必要とする腹腔鏡の手術の適応が難しい現実がある。これを解決することで人手不足の解消、医療の低コスト化につながるのではないかと、考えている。\n
[自院] 300人 [全国] 350,000人
腹腔鏡・胸腔鏡手術
[自院] 300件 [全国] 350,000件
川崎医療生活協同組合  川崎協同病院  臨床工学科
臨床工学技士
人工呼吸器マスクの改良   New!
人工呼吸器マスクは、海外製品が多く、アジア人の骨格に合っていない。
最近、ある日本企業がアジア人の骨格に適したマスクを開発した。アジア人の骨格に合わせたマスクを選択することで、従来の海外製と比較して、リークの低下による治療効果の増進、医療機器関連褥瘡の低減に繋がることが示唆されている。しかし、よりフィットしたマスクの実現に向けては、改善の余地がある。
独立行政法人国立病院機構 熊本医療センター 整形外科医長
医師
頚椎椎弓根スクリュー
頚椎外傷や頸椎の変性疾患に対して、頸椎椎弓根スクリューは強力な固定力があるため有用な手段である。しかし解剖学的に椎骨動脈、脊髄が隣接しており誤刺入は重大な合併症を生じる。頸椎椎弓根スクリューを安全に挿入できるデバイスの開発が必要である。
頸椎損傷、頸髄損傷、頚椎症性脊髄症、頸椎後縦靭帯骨化症
頚椎後方固定術
慶應義塾大学病院 形成外科
医師 (6年以上)
試作 カメラ付無影灯
無影灯のライト内、もしくは無影灯とは別の天井アームにビデオカメラを備える手術室は見られるが、現状ではビデオカメラは有効に活用されていない。要因はカメラを操作する人員がいないこと、カメラの操作よりも治療対象患部への安定した照明が優先されることなどである。手術の映像において、最も必要な情報は治療対象患部への医療操作の内容であるが、術者の体が遮って患部が見えないことも多い。
無影灯を使用した手術を受ける全ての患者
[自院] 10,000人 [全国] 1,000,000人
無影灯を使用する全ての診療(手術・処置など)
[自院] 10,000件 [全国] 1,000,000件
国際医療福祉大学 薬学部
薬剤師 (20年以上)
動物実験 かおりの有効活用
我々は、かおりの成分分析や脳機能に及ぼす影響などの基礎研究を行っている。かおりのより有効な利用方法を提案することができれば、人々の健康に貢献できると考えている。かおりはイメージ先行で利用され、また無駄に利用されているように感じられ、かおりのより有効な利用方法の提案が必要であると考えている。かおりの有効活用に向け企業と共同研究をしたい。
国際医療福祉大学 理学療法学科
作業療法士・理学療法士 (6年以上)
医師と連携
ドローンを用いた動作分析ツール
現在、ドローンを用いて人間の動作を撮影し分析する研究をしている。基礎研究を実施する中で、歩行など動作を追尾して撮影することができず、課題となっている。人間の動作を追尾して安定して動画を撮影するプログラムの開発が必要で、また、安定した撮影のためのドローンの開発も必要かと思われる。
国際医療福祉大学 視機能療法学科
その他医療スタッフ (20年以上)
医師と連携
外眼筋神経活動の非侵襲的測定ツール
筋炎、筋ジストロフィ、末梢性神経麻痺や異常神経支配を原因とする斜視や眼球運動異常の病態評価において、外眼筋筋電図が有用である。外眼筋は眼窩内に存在するため、検査では針電極を筋に刺入する必要がある。針電極による眼球穿孔などの重篤な合併症も懸念されるため、診断価値の高い検査であるにもかかわらず、ほとんど行われなくなっているのが現状で、非侵襲的な方法で外眼筋神経活動をモニタできるシステムが望まれる。
国際医療福祉大学 基礎医学研究センター
医師 (24年以上)
実験動物用簡易光トポグラフィーシステム
光トポグラフィは、近赤外光を用いて大脳皮質機能を脳表面に沿ってマッピングすることを目的とした方法である。臨床応用、認知機能研究では実用化が進むが、実験動物では開発が進んでいない。比較的簡易な手術で、実験動物から情報を得られる安価な汎用研究機材が望まれる。
中枢作用をもつ薬の動物実験などに広く適用
国際医療福祉大学 基礎医学研究センター
医師 (23年以上)
脳外科手術サポート光学機器
脳外科の領域において、グリオーマは早期発見が難しく、原発領域から他領域への浸潤が広く早い“厄介な腫瘍”である。ニーズ提供者が研究してきた細胞レベルのin vivoイメージングをヒトのグリオーマ手術に適用するには、細胞レベルでのグリオーマと周囲の細胞を峻別する必要があるが、既存機器ではそれが困難である。
国際医療福祉大学 理学療法学科
作業療法士・理学療法士 (3年以上)
試作 転倒予防に対する歩行学習エクササイズ
転倒予防につながる運動療法として,スライドボードを使用した歩行学習エクササイズ(sliding exercise for stride 以下:SES)を考案した。SESは、スライドボードを使用し一側下肢のみ前後に滑られる運動を行うことで歩行時の重心位置を毎回同じ高さまで持ち上げることができ、安定した歩行が実現できる。
国際医療福祉大学 言語聴覚学科
作業療法士・理学療法士 (8年以上)
呼吸機能維持向上のためのデバイス
高齢者が最後まで口から食べ、話す機能を維持していくために口腔・呼吸・嚥下機能の維持は非常に重要である。介護予防という観点から、在宅あるいは施設で楽しく継続がしやすい訓練機器の開発が望まれるが、普及している訓練器具はいずれも少ない。
要支援・要介護高齢者
[自院] 500人 [全国] 5,000,000人
介護予防サービス
[自院] 500件 [全国] 5,000,000件
国際医療福祉大学 薬学科
薬剤師
飲酒運転シミュレーター
これまで、汎用型の飲酒運転シミュレーターの試作を行い、実際に大学祭などの機会に啓発活動を行ってきた。学校や企業等に導入するなど全国に普及していくため、技術移転を図り、事業化していきたい。
飲酒者
国際医療福祉大学 視機能療法学科
医師 (29年以上)
瞳孔撮影・解析ツール
コンピュータネットワークの普及を背景として、画面装置、コンピュータ入力装置の使用により眼精疲労、筋・骨格系の障害、ストレス性神経症状を呈するVDT症候群、さらにスマホの普及と第4次産業革命時代のHMD型画面での長時間作業などますます疲労が加速することが予想される。一方で、疲労やストレス状態の変化により瞳孔反応が変わることがわかっているが、疲労度合いを簡易に測定するツールはまだない。
国際医療福祉大学 保健医療学部看護学科
看護師
医師と連携
点滴スタンド
点滴以外の利用が多く、転倒の危険がある。
全科
国際医療福祉大学 国際医療福祉リハビリテーションセンター
医師
障害者の移乗介助について
障害者の移乗介助について
国際医療福祉大学 国際医療福祉大学病院
医師
ADHD症状の可視化
子どもらしさ?それとも、ADHD症状?―個人レベルの脳機能検査でADHD症状:「落ち着きがない・待てない」の可視化に成功!―
国際医療福祉大学 国際医療福祉大学病院
医師
手関節背屈・手指伸展機能促通スプリント
手関節背屈・手指伸展機能促通スプリントの開発
国際医療福祉大学 放射線・情報科学科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
放射線計測の問題点とその対応
放射線計測の問題点とその対応
国際医療福祉大学 視機能療法学科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
映像機器使用時の視機能評価
映像機器使用時の視機能評価
国際医療福祉大学 言語聴覚学科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
飲み込みを促進する唐辛子ガム
飲み込みを促進する唐辛子ガム
国際医療福祉大学 作業療法学科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
重度寝たきり障害児のモニタリングシステム
重度寝たきり障害児の心拍・呼吸数モニタリングシステムの構築について
国際医療福祉大学 言語聴覚学科
作業療法士・理学療法士 (8年以上)
医師と連携
呼吸機能維持向上のためのアプリ・デバイス
高齢者が最後まで口から食べ、話す機能を維持していくために口腔・呼吸・嚥下機能の維持は非常に重要である。介護予防という観点から、在宅あるいは施設で楽しく継続がしやすい訓練機器の開発が望まれるが、普及している訓練器具はいずれも少ない。そこでセンサーシートを活用した、呼吸機能維持のための新たなデバイスの開発を進めたい。
要支援・要介護高齢者
[自院] 500人 [全国] 5,000,000人
介護予防サービス
[自院] 500件 [全国] 5,000,000件
国際医療福祉大学 塩谷病院循環器内科
医師 (20年以上)
心臓カテーテル室での患者用のヘッドホン
心臓カテーテル室では局所麻酔のため患者さんは心電図の音や周りのスタッフの声が気になり非常に緊張します。そのため患者にヘッドホンをつけていただき術者の声のみ必要な時に聞こえるようになるとよいかと思います。声以外の時間は自分のお気に入りの音楽が流れるのもいいかもしれません。
国際医療福祉大学 塩谷病院循環器内科
医師 (20年以上)
生体吸収性のcovered STENT
経皮的冠動脈形成術時に冠動脈穿孔が生じた場合現在Graftmasterというcovered STNTを留置しています。ePTFE膜を2つのステントで挟んでいる構造ですが、ePTFE膜の内膜被覆が不良でステント血栓症の危険性が危惧されます。ePTFE膜が生体吸収性の材質になればその危険性が減少する可能性があります。
国際医療福祉大学 塩谷病院循環器内科
医師 (20年以上)
ワイヤーレスの超音波装置
超音波装置本体とプローベがワイヤレスになり、さらに操作もリモコンでできると非常に機動性が高くなり狭い個室でも使用しやすくなります。
国際医療福祉大学 塩谷病院循環器内科
医師 (20年以上)
医療現場専用のパソコンのキーボード
パソコンのキーボードが院内感染の媒介になっている背景があります。清潔に保て、さらに汚染時も清掃しやすい医療現場専用のキーボードが望まれます。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
センサー付き便座
転倒事故発生は、圧倒的にトイレの後に立ち上がった時の発生が多い。便座にセンサー機能を付け、ONとOFFを設け、使用前にONとし、立ち上がった際に、ナースコールがなるようにして、看護師が介護補助に駆けつけられるようにしたい。便座シートのように貼り付けられるタイプでも良い。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
体位変換補助装置
看護師1人で、患者様の体位を変えることは、重労働である。体の下に、アーム状のようなものを差し込むことで、体をやや浮かせてアームを傾斜させることで、体位を変換することが、小さな力で出来るようにできるもの。患者さまの希望に合わせて、微妙な向きを調整できれば、褥瘡防止にもつながり、大きな効果が期待できると思う。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
血管が見える(浮き出る)ライト
採血時や点滴時において、ライトをあてると血管が浮き出るライトが欲しい。持ち運び可能なものが良い。卓上にライトを置いて、その下に腕の差出してもらう形。血管の細い方や、何度も注射を行っている患者さまにとって、有益であり施術者にとっても、安全性、効率性が図れる。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
トイレ機能の付いた車椅子
現状、車イス利用者の排泄は、とても苦労している。座席部分を、開閉可能なものとして、座席下部分にとりはずし可能なポータブルトイレがあると良い。さらにお尻が拭きやすく工夫をこらしてもらうと良い。車椅子生活者にとって、排泄は大きな悩みであり利用者も介護者もとても助かると思われる。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
円背の人の入浴時の位置調整用具
円背の人が、安楽に機械浴で入浴できるような道具。現状の入浴のストレッチャーでは、円背の人は、頭と枕の間にどうしても空間ができてしまい、とても苦しそうな体制になる。当院(在宅総合ケアセンター)では、旅行用の空気枕を使用しているが利用者の体型に応じて、枕の位置が調整できるものができないか。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
可動式ナースコール
無線式ナースコール。手首などにつけて、ベッド周囲やトイレなどにいても使用できるもの。従来は、ベッドにいなければナースコールができない。急変時などにいつでもナースコールできるようになれば、患者様も看護師も安心できる。
国際医療福祉大学 塩谷病院看護部
看護師 (33年以上)
医師と連携
医療用清掃(清浄)ロボット
手術室や、感染症患者の発生した病室等からのニーズが高い感染症対策や、不潔物など除去が見込まれ、効果的と思われる。手術中や他の患者がいても、清浄することができ業務の効率化が図れる。アルコールや塩素系など消毒しながら清浄できるなど更に機能の高いものがより需要があると思われる
国際医療福祉大学 塩谷病院薬剤部
薬剤師 (36年以上)
医師と連携
錠剤を半錠にできる分包機
医師の処方により、錠剤を半錠にする時は、手でハサミを使い割って、袋に入れている状態。普通の錠剤を入れると、半分にカットされ、かつ、できれば指定数ごとに袋詰めすることが可能な、自動半切りカセットを持つ分包機を製作できないか。
当院で対象薬剤30種以上。
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
手すり未満の出っ張り壁材
手すりほどではないが窓枠など出っ張りを触ることで移動が安定することがある。高齢者などはその安定性を頻繁に使っている。手すりでは廊下幅を狭めてしまう可能性がある。
高齢者・障害者など
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
手すりにもなる椅子・靴箱・新聞受け
築数十年という家に住んでいる人は多く、それらの家は玄関の段差が高いことが多い。高齢者などは手すりなど安定する把持物が必要になる。手すり設置工事やレンタルも使用頻度の割には大げさな印象がある。
高齢者・障害者など
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
あたたかい杖・あたたかい手すり
高齢者や障害者など杖や手すりに頼っている人は多い。冬になると、杖の持ち手や手すりが冷たいという悩みを聞くことがある。杖や手すりの持つ部分があたたかくなると良い。
高齢者・障害者など
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
食品配達&電子レンジ・冷凍庫セット
高齢者や障害者の1人暮らしでは生活支援、とくに栄養管理が必要である。食品配達と保存・取り出し・調理の記録が残り、情報が医療や介護担当者に共有できるようになると有用である。
要支援者・要介護者など
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
在宅酸素ボンベ・酸素吸入チューブ
在宅酸素生活者は多い。酸素チューブが短いと活動範囲が狭くなる、またチューブが絡まないように歩行する事も難しいなどの課題がある。
慢性呼吸器疾患など
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
乗用車用 乗降時手すり
高齢者など心身の不調がある人は、乗用車の乗り降り時にドアを掴んでしまうことも多い。しかし、ドアは固定式ではないので動いてしまい危険である。隣の車にドアをぶつけてしまう事もある。
脳卒中・骨折・高齢者の生活不活発など
[自院] 100,000人
なし(通院に伴い必要となるもの)
[自院] 100,000件
国際医療福祉大学 塩谷病院リハビリテーション室
作業療法士・理学療法士 (15年以上)
医師と連携
お箸練習用感覚そっくり食材
リハビリテーション室では箸を使う練習をすることがあるも、乾いた大豆や布切れをつまむなど実際の食材の感覚(重さ・抵抗感)とは遠いものを使っていることが多い。箸で扱った時の感覚が実際に近い疑似の食材があると箸操作練習に有用である。ご飯(粘り気がありまとまりやすい)や麺類(箸に絡んで持ち上げられる)や煮た野菜(軟らかく重心の探索がしやすい)など 。
脳卒中・頸髄疾患・手指の外傷など
[自院] 1,000人
疾患別リハビリテーション料
[自院] 1,000件
国際医療福祉大学 医療福祉・マネジメント学科
看護師 (25年以上)
医師と連携
試作 排尿のしくみの教材模型
介護に携わる者が排泄のケアを行う際に解剖・生理の理解をした上で援助することは、より高い介護の質の向上につながるものである。しかし、人材不足から、資格を持たずに勤務をすることも可能であり、正確な知識と技術の積み重ねがないままにケアを行い、個人の尊厳を守る職員としての行為に欠ける場合がある。そのため、医療用のリアルな模型ではなく講義・研修に「わかりやすい排尿のしくみ」の教材模型が必要となる。
国際医療福祉大学 理学療法学科
作業療法士・理学療法士 (33年以上)
医師と連携
プローブ反応時間測定装置
プローブ反応時間は注意需要を評価する指標だが、いまだ標準となる測定方法が確立していない。歩行周期をもとにランダムに聴覚への音刺激を発生させて応答音声を測定する方法を確立して、機器を開発すれば、臨床への応用がより簡易になる。
国際医療福祉大学病院 腫瘍内科
医師 (27年以上)
手足冷却療法機器
我々は冷却グローブ・ソックスを用いて、がん化学療法起因性末梢神経障害軽減には手足冷却が有効であること(Proof of Concept)を示し、ガイドラインにも紹介されている。一方で、冷却グローブ・ソックスは不適切使用下での過冷却による凍傷からリコールとなり、安定した温度管理可能な冷却療法機器の開発ニーズが世界的に高い。
化学療法起因性末梢神経障害(抗がん薬治療後の手足しびれ)
[全国] 200,000人
現在、冷却療法は、保険適応のある診療行為として認められてないが、医療機器(Class II)として承認された場合、対象抗がん薬を使用する30万人程度に冷却が行われると予想される。
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
試作 痛くない摘便を行う手袋
摘便は高齢、寝たきり患者に対して日常的に行われている処置である。患者にとっては狭い肛門に指を突っ込まれ、掻き出す処置は強い痛みを伴う。また、介護者にとっても無理な指の動きを強いられるため辛い処置である。今回、摘便を行いやすくするための専用手袋を考案している。
便秘
摘便(入院、在宅にかかわらず)
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
試作 気管切開チューブの開発
これまでの気管切開チューブでは、喀痰排泄困難のため酸素や人工呼吸器でのサポートが必要となる患者が少なくなかった。
食道癌や甲状腺癌術後の反回神経麻痺患者、喉頭癌術後患者、脳梗塞患者など気管切開が必要なる患者
[自院] 20人
気管切開術、気管切開チューブ交換(月に1-2回)
[自院] 50件
気管切開 2570点
在宅気管切開患者指導管理料(月 1 回) 900点
気管切開患者用人工鼻加算(月 1 回) 1500点
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
試作 ドレーン固定具
開腹・開胸手術後や、経皮的カテーテル処置(PTGBD、PTCDなど)におけるドレナージチューブの固定はこれまで皮膚に縫いつけて固定していたが、固定がずれる、感染などが問題となってきた。
ドレナージチューブなど皮膚にチューブ固定を要するすべての患者
[自院] 100人
ドレーンを留置するすべての手術や処置
[自院] 100件
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
手術用ヘッドライト
手術時に使用するヘッドライトでは見たい部分が照らせない、重い、熱いなどのため術者に負担がかかってしまっていた。また術野外を見るとライトのため医療スタッフの目がくらむといった弊害もあった。
手術全般
[自院] 500人
手術全般
[自院] 500件
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
試作 術後高齢患者の早期離床のための補助具
高齢者はADLが元々低いが、術後は疼痛や全身状態の悪化のため早期離床が難しいことが少なくない。近年、早期離床の重要性が述べられているが、より早期離床が重要であるはずの高齢者に対しての早期離床補助具などは少ない。
ADL低下のある術後患者すべて
[自院] 300人
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
自動体位交換を行うベッド
現在、自分で寝返りができない患者の体位交換は3時間毎に行うことが推奨されているが、現実的には難しい。
自分で寝返りが打てない高齢者や寝たきり患者、術後の患者
[自院] 1,000人
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
内視鏡手術用鉗子
腹腔鏡、胸腔鏡手術でのリンパ節郭清など、繊細な手技を求められる場面において電気メスや超音波凝固切開装置などの切開装置は改良が加えられてきたが、把持鉗子においてはあまり進歩がみられてこなかった。より優しく、よりしっかりと把持のできる鉗子の開発を行いたいと考えています。
全ての腹腔鏡、胸腔鏡手術
[自院] 500人
全ての腹腔鏡、胸腔鏡手術
[自院] 500件
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
試作 開創器
これまで手術の開創器は固く、術野に応じて変化するものはなく思い通りの術野を展開することが難しく工夫を凝らしてきた。
全ての開腹手術
[自院] 100人
全ての開腹手術
[自院] 100件
国際医療福祉大学病院 消化器、一般外科
医師 (7年以上)
臨床研究 磁石を用いた画期的な消化管吻合処置
これまでバイパス手術が必要な患者は全身麻酔、開腹手術を受けてきた。全身麻酔や開腹手術ができない事情のある患者(呼吸機能や循環器が悪い患者や癌の多発転移、複数手術後の癒着がある患者など)では手術を受けれずに亡くなることが少なくなかった。
全ての消化管吻合が必要で、全身麻酔や開腹手術ができない患者。
[自院] 5人
磁石圧迫吻合術
[自院] 5件
国立がん研究センター東病院 大腸外科
医師
試作 筋電計を用いた評価デバイス
高齢化社会に伴い、排便機能障害の割合が増えてきており、この治療には特効薬もないことから継続的なリハビリテーションが有用な場合がある。このようなリハビリテーションの効果を評価したりリハビリテーションをサポートするデバイスは、排便機能障害を治療する医療者サイドにとって大きなニーズとして存在する。
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (21年以上)
手術中の電話に手を使わず対応できる機器
手術中に電話対応が必要な際には、医師は清潔手袋を装着中のため電話機を持つことが出来ず手術室内の外回り看護師が電話の取次ぎを行う必要があり大きな手間となっています。スマートフォンにはハンズフリー機能を備えたアプリがあるようですがブルートゥースヘッドセットの装着が必要など使い勝手が悪く手術室内での使用は現実的ではありません。
各手術室に1台導入(当院では15室)
どの病院の手術室も同じ問題を抱えているので潜在的なニーズはあると思います。
各手術室に1台導入(当院では15室)
現在は多くの病院でまだPHSが使用されている問題があります。
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (21年以上)
人工知能を用いた読唇術:日本語会話
頭頚部癌術後の無喉頭者や気管切開を受けている患者さんは声を出すことが出来ません。従来は筆談や文字盤を用いてコミュニケーションを図っていました。近年Googleが開発したLipNetは唇の動きから会話の内容を文章レベルで認識できるようになっています。このような人工知能技術を用いて日本語環境でのソフトウェア開発を目指したいと思います。
わが国において喉頭を摘出した人は全国に2万~3万人と推計されています。あるいは高度難聴患者さんに対する会話ツールとしても利用可能だと思います。
頭頚部癌術後の無喉頭者や気管切開を受けている患者さん
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (20年以上)
医療材料の在庫管理システム
院内での在庫管理に際して、納入された物品に対して手作業でタグ付けを行う作業は
1. 人件費
2. ヒューマンエラーによるタグの貼り間違い
3. 使用された物品タグの剥がし忘れ
4. 使用された物品のバーコードを読み取るための人員
5. 物品毎に貼付される運用シールには病院間の汎用性はない。
が挙げられる。


物品ごとのタグ付けが不要となるシステムは、現場の労力が軽減されより省力化が可能となるとともに、ヒューマンエラーの防止が可能となる。物品に紐づけされる画像は世界共通である。
病院における院内物流管理システム
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (21年以上)
心嚢内血管の模擬臓器モデル
呼吸器外科医にとって、心嚢内血管処理は重要な手術手技です。しかしながら実際に経験する頻度は少なく、また心嚢内の血管の構造を学ぶ機会は少なく、教科書などで勉強するのみです。複雑な心嚢内の構造を理解できる(特に漿液性心膜の複雑な折返りの構造)、模擬臓器モデルが欲しい。
呼吸器外科認定修練施設は全国に651施設
心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設は全国に546施設
あります。
呼吸器外科・心臓外科専門施設におけるトレーニング用として使用されることを想定しています。
海外に同様のモデルがあるかは不明ですが、当然海外への展開も可能です。
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (20年以上)
手術器械のカウントを補助する機器
手術に使用する器械(鉗子類)は体内への置忘れがないかを、創部を閉鎖する前に何回もカウントする必要があります。器械の種類は多岐にわたり器械出し(手洗い)看護師にとって負担となります。人工知能・画像処理技術の進歩により手術器械のカウントを補助し手術時間の短縮、ヒューマンエラーの軽減を図ることができればと考えています。
自分が専門とする呼吸器外科手術での開発を先行しますが、他領域の外科手術での応用も可能と考えます。当院での症例数は2017年度の呼吸器外科手術症例数です。
[自院] 731人 [全国] 20,000人
上記の記載通りです。開発初期段階では簡単な小手術での検証となりますが、応用範囲は広いと考えます。手術中の使用だけでなく、使用した器械の洗浄、滅菌作業、コンテナ詰込み作業での使用も有用かもしれません。
[自院] 731件 [全国] 20,000件
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床工学技士 (21年以上)
医療ガス配管を繫ぎ易くしたい   New!
医療ガス配管は人工呼吸器を使用する際に、酸素や空気を供給するための配管設備である。人工呼吸器や酸素流量計を使用する際には必ず接続しなければ使用できない。接続には強い力で押し込む必要があり、また外す際にはガスの圧力に負けないよう抑えながら外さなければならない。
酸素流量計および人工呼吸器を使用する機会
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床検査技士 (21年以上)
人工呼吸器の設定条件がわかるデバイス   New!
呼吸器は、機種により設定項目の呼び名や略語が違う。そのため呼吸器を使用する際や別の呼吸器に切り替える際に設定入力を間違えることがある。機種に関係なく、設定項目を共通語にし、設定条件をわかりやすくしたり、動作確認の際にわかるようにしたい。
人工呼吸器を使用患者のうち、気管切開などを行い、慢性期に移行する患者
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医療現場でスマートグラスを使用したい   New!
ディスプレイ機能を内蔵したスマートグラスを医療機器の点検や教育に利用することで、技師のキャリアに関係なく、メンテナンスの質を担保することが可能になる。
国立国際医療研究センター 国際感染症センター
医師 (12年以上)
グラム染色判読スマートフォンアプリ   New!
グラム染色は先進的な検査機器開発が進む中でもいまだ感染症診断において重要な位置を占める。比較的簡便な手技で施行可能だが、その判読には習熟を要する。
国立国際医療研究センター 呼吸器外科
医師 (21年以上)
手術内視鏡の曇り止め、血液垂れ込み防止   New!
胸腔鏡下の手術を行う際、①曇りや汚れは手術操作の妨げになる。また、②呼吸器外科の対面倒立手術の際、重力により胸壁からの血液が、カメラの先端に落ち、見えなくなる。これら、曇り止めや、汚れ防止の為に、非常に多くの労力を要する。何らかのデバイスがあれば嬉しい。
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (18年以上)
途上国向け新生児用SPO2モニター   New!
現在、途上国では小児保健医療の中でも新生児の救命に注目があつまっている。呼吸管理をはじめとする治療管理が必要とされ、コスト面を意識した途上国向けデバイスの開発が必要とされている。
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (19年以上)
HIV予防内服薬のパック化   New!
HIV予防内服薬は針刺しやレイプなど、HIV感染リスクがあった後、可及的速やかに始める必要がある。しかし複数の薬をボトルで管理することことが多く、飲がみ方がわかりにくい。またを使われなかった場合のロスが多い。
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床工学技士
生体情報モニター等のケーブル保守管理台   New!
医療用のケーブル(生体情報モニター用など)は多種多様かつ、その使用量も多い。重要な役割を持ちながらも管理が煩雑となり、管理不十分となりやすい。箱に保管したり、フック等にかける様な現在の管理方法では、奥に保管されている物は使用されないので工夫が必要となる。
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師 (10年以上)
多数歯欠損・無歯顎患者に適応する開口器   New!
顎関節症、顎骨骨折や顎関節強直症などの開口障害を生じる疾患は、開口訓練が必要となることが多く、その際には開口器を使用して強制開口をさせる開口訓練を行う。有歯顎者では既存の開口器を歯に掛けて開口訓練を行うが、歯が少ない患者では、残存歯や歯肉を損傷するリスクがあるため使用できない。また、既存の開口器は下顎の回転運動のみ可能で、下顎の自然な動きである「開きながら前方へ滑走する動き」を再現できない。
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
ビルトイン内視鏡洗浄機
耳鼻咽喉科では外来にて電子内視鏡を多用している。通常の洗浄機は外来の一定の場所に置き、使用後にユニットから運び洗浄後またユニットに戻すなどの運搬を行わなければいけない。処置用チャンネルの無い観察のみの内視鏡の洗浄は挿入部の洗浄のみでも良いことから、ユニットに洗浄機を取り付け、使用後そのまま洗浄可能となる装置を開発した。次世代の洗浄機として操作部までの丸洗い可能なビルトイン洗浄機を作りたい。
鼻副鼻腔炎疾患、咽喉頭疾患
鼻副鼻腔ファイバースコープ、咽喉頭ファイバースコープなど
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
内視鏡下鼻副鼻腔手術用自在鉗子と吸引管
内視鏡下鼻副鼻腔手術時の上顎洞内処置において、下方や前方の処理は行う事が困難である。角度のついた硬性鏡や軟性鏡を用いる事で観察は可能であるが、既存の鉗子では到達が難しい。自在鉗子に関しては海外製があるようであるが、太く重く使いにくい。チャンネル付きの軟性鏡もあるが、チャンネルが細く、吸引や処置用のデバイスを挿入するのは無理である。
慢性副鼻腔炎
[自院] 300人
鼻副鼻腔手術とその術後処置
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
喉頭微細手術における粘膜自動縫合機
喉頭微細手術において、声帯粘膜を切開し病変を処理した後に粘膜を縫合する必要が出る場合がある。しかし、狭い筒の先の小さな切開部を縫合することは時間がかかり、かつ高度な技術が必要になる。
ポリープ様声帯,声帯嚢胞,など
[自院] 50人
喉頭微細手術:喉頭や下咽頭の病変を全身麻酔下に直逹喉頭鏡を挿入し,病変の処置を行う
[自院] 150件
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
高周波凝固装置の喉頭処置用デバイス
高周波凝固装置は皮膚切開や凝固以外に、耳鼻咽喉科領域では鼻出血止血術、下鼻甲介粘膜焼灼術などで使用されているが、喉頭処置用のデバイスがない。外来局所麻酔下で内視鏡観察下に使用できる湾曲したデバイスが必要である。
喉頭癌、喉頭乳頭腫などの腫瘍性疾患、喉頭嚢胞、喉頭蓋嚢胞
[自院] 70人
喉頭腫瘍焼灼術,嚢胞開放術などを全身麻酔下に行っている
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師
「歯の状態」を調べる機器
歯の「不具合」には様々な原因がある。う蝕(むし歯)による痛みや歯周炎による歯の動揺などは診断しやすいが、外傷による歯の破折、金属で補綴(被せる)された歯の診断には苦慮することが多く、数回のレントゲン撮影や補綴物を外すこともある。これらを非侵襲的に診断しうるツールはないか。
25歳から74歳までの年齢層で90%以上の国民がう蝕に罹患している(治療済みも含む・平成28年の歯科疾患実態調査)
上記年齢層では (平成28年歯科疾患実態調査)14本から25本近くの歯が何らかの処置を受けている
国立国際医療研究センター 産婦人科
医師 (22年以上)
ハサミあるいは組織回収装置
腹腔鏡下子宮全摘術、あるいはロボット支援下子宮全摘術施行時、大きな子宮を回収する際に大変手間取るので簡単に回収できる道具を開発してほしい。
子宮筋腫 
[自院] 80人 [全国] 10,000人
腹腔鏡下腟式子宮全摘術
[自院] 100件 [全国] 12,000件
国立国際医療研究センター 心臓血管外科
医師 (20年以上)
試作 新しい冠動脈バイパス用スタビライザー
心拍動下冠動脈バイパス時には静止視野を得るため、吸引により心臓の吻合部位を固定するスタビライザーを使用することが一般的である。しかしながら、現況ではデバイスはディスポとなり、1つ10万から20万程度のコストがかかり、保険請求もできないこととなっている。再滅菌可能な機器を開発し、コスト削減を実現したい。
国立国際医療研究センター 脳神経外科
医師 (3年以上)
血管造影装置
動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対するコイル塞栓術は、正面像と側面像の透視画像によりカテーテルやワイヤーの位置を判断し手術を行っている。一方、動脈瘤の形状、向き、患者の頭位、体格、差し歯の位置などから正面像と側面像の角度は制限されている。そのため、ワイヤーとカテーテルが奥に進んでいる場合でも、画像上は変化なく見えることがある。経験数が少ない医師が安全に手術を行うには、立体的な位置確認は重要である。
くも膜下出血
[自院] 30人 [全国] 30,000人
動脈瘤コイル塞栓術
[自院] 25件 [全国] 50,000件
国立国際医療研究センター 眼科
医師 (29年以上)
手術用針
眼内レンズ縫着用の糸を眼内に通す30Gの角針がなく、煩雑な操作をおこなっている。
人工的無水晶体眼、水晶体脱臼、水晶体亜脱臼、眼内レンズ脱臼、眼内レンズ亜脱臼、チン小帯脆弱
[自院] 30人
水晶体再建術(縫着)
[自院] 30件
国立国際医療研究センター 泌尿器科
医師 (22年以上)
超音波プローブ
小径腎がんに対する標準手術として、ロボットあるいは腹腔鏡下に行う腎部分切除術が広く施行されている。腎がんの周囲に正常組織をつけて切除する必要があり、術中に小さな超音波プローブを挿入して切除範囲を決定している。その際、プローブで見た後にプローブを離して、凝固で印をつけている。プローブを腎臓につけたまま何らかの方法で印をつけることができると簡便だと思われる。
腎がん 
[自院] 10人
国立国際医療研究センター 乳腺外科
医師 (28年以上)
乳がんが赤く光る超音波装置
乳房超音波を実施中に、リアルタイムに乳がんを見つけたい。
[自院] 150人 [全国] 80,000人
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
ドレーン排液を吸収してくれるシートの開発   New!
病棟でのドレーンの排液は通常閉鎖空間で行われるが、時にオープンとして管理することがある。排液量が多いと容易に貼り付けしたガーゼを交換せざるを得ず、スタッフの手間やトラブルの元になる事が少なくない。できれば簡単な吸収しやすいデバイスを開発したい。
全ての外科疾患
オープンドレーンとなる症例
[自院] 100件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
皮膚保護剤の開発   New!
病棟でのシャワー時に点滴などの刺入部をカバーする必要があるが、その作業は手間を擁している。水分が付いてはいけない部位なので、清潔に確実なテープ保護が必要であり、簡単なデバイスを開発したい。
全ての疾患
点滴治療を要する症例
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
術中にクリップの金属を感知できるシステム
腹腔鏡などの手術の際に、内視鏡を併用して胃内に留置した金属クリップを確認して胃を切離しているが、その手間や人員が必要となり、内視鏡をせずに腹腔内からクリップの位置を確認したい。
胃癌、食道癌、大腸癌など
[自院] 200人
腹腔鏡下胃切除、大腸切除など
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
採血をしなくとも血液ガスが感知できる器械   New!
集中治療室や一般病室で酸素化のマーカーとして血液ガス分析が行われている。頻回の採血が必要となるが、感染の危険性や患者に動脈ラインの留置などの負担をかけている。採血をしないでの近似値で数値がわかるととても便利である。
すべての全身麻酔手術症例
[自院] 4,000人
すべての全身麻酔手術症例
[自院] 4,000件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
手術室におけるゴミひろいロボットの開発
手術時においてガーゼや針の紛失が絶えない。
手術室での手術
[自院] 4,000人
手術室での手術
[自院] 4,000件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
針を探す金属探知機ロボットの開発
手術時において針の紛失が絶えない。確実に針のような金属を感知できる探索機械があると楽になるかもしれない。
手術室での手術
[自院] 4,000人
手術室での手術
[自院] 4,000件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
腸瘻チューブの接続
経口摂取不良症例や消化管手術の際に栄養療法目的の腸瘻を増設することが多いが、接続に伴うトラブルが少なくない。
食道癌、胃癌
[自院] 70人
腸瘻造設
[自院] 70件
国立国際医療研究センター 形成外科
医師 (13年以上)
エコー用マーキング機器
形成外科は、エコー下に細い血管を同定し、術前マーキングを日々おこなっている。しかし、エコー下のマーキングは煩雑で曖昧であり、エコーを外し、おおよそエコーの中心であった部位にシリンジなどを使い皮膚に跡を付けた後、ゼリーを拭いて油性マジックで印を付けているというのが現状である。エコーを用いながらのマーキングができないか。
皮膚欠損(悪性腫瘍、外傷、熱傷後など )
[自院] 200人 [全国] 20,000人
遊離皮弁術、皮弁形成術
[自院] 150件 [全国] 15,000件
国立国際医療研究センター 形成外科
医師 (13年以上)
リンパ管吻合術野用吸引管
リンパ浮腫は重症症例の場合、そのリンパ液の鬱滞により皮膚切開部位より持続的に高流量のリンパ液が流れてくる。我々はリンパ管吻合術を2−3cmの小切開で行なっているが、その持続的リンパ液の漏れは、0.5mm以下のリンパ管吻合術の妨げとなっている。持続的にリンパ液を吸引する吸引管があれば、手術はより速く、簡便におこうなうことが可能となる。既存の吸引管は大きく、柔軟性が無いため術野に挿入する事が難しい。
重症リンパ浮腫
[全国] 150,000人
リンパ管吻合術
[全国] 1,000件
国立国際医療研究センター 肝胆膵外科
医師 (20年以上)
腹腔鏡下肝切除肝門遮断鉗子又は軟性ポート
肝切除は、開腹手術においてPringle法と呼ばれる肝門流入血遮断の元、出血量を減らし安全に施行されてきた。腹腔鏡下肝切除が徐々に普及する中、腹腔鏡手術環境下での肝門遮断は、ネラトンカテーテルを締める不十分な方法、ないしは小開腹をして特殊な血管遮断鉗子を入れる方法などがあるが、小開腹の必要なく挿入可能な遮断鉗子、ないしは外筒が軟性となったポートの開発を希望する。
肝細胞癌、転移性肝癌
[自院] 50人 [全国] 100,000人
腹腔鏡下肝切除術
[自院] 10件 [全国] 20,000件
国立国際医療研究センター 整形外科
医師 (30年以上)
電動工具用のドリル、ソーのジェネリック品
整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。
変形性関節症
[自院] 200人 [全国] 150,000人
人工関節置換術
[自院] 200件 [全国] 150,000件
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (15年以上)
病理遠隔診断プラットフォーム
カンボジアでは子宮頸がんを入り口として病理医師技師育成が進められているが、2019年現在、人口1500万人あたり病理医師8名、しかも育成には時間がかかる。低中資源国はがん対策を進めるために病理診断サービスの全国展開には、数少ない病理医を活用した遠隔診断が有効とされているが、初期投資や管理コストなど勘案した、途上国で実施可能な遠隔診断プラットフォームの需要は高い。
子宮頸がん検診対象者(30歳-50歳女性、約400万人)
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (15年以上)
途上国で使用可能なHPVテストキット
WHOの提唱する2030年までの子宮頸がん制圧にむけ、各国は子宮頸がん対策体制整備に着手している。近年安価なHPVテストが市場に出始め、途上国での子宮頸がん検診手法選択肢となった。カンボジアと日本の産婦人科学会は、カンボジアでHPVテスト(Care HPV、Qiagen社)の導入に成功した。一検体当たりの試薬消耗品コストは6ドル程度であるが、全国展開にあたり試薬調達や検査精度に関する課題も多い。
子宮頸がん検診対象者(30歳-50歳女性、約400万人)
国立国際医療研究センター 看護部
看護師 (19年以上)
医師と連携
止血用押圧器具
鼠径部から動脈にカテーテルを挿入して行う検査、治療後に必ず圧迫止血が必要になる。現在は俵をテープで固定をしている。皮膚障害予防に、被膜剤の散布、貼付時間の調整を行っているが、5%(半年で)が皮膚障害を起こしている。テープ固定をしないで圧迫できる器具が発売されているが、高価、体型によっては器具を使用することによる皮膚障害が起きている。そこでもっと安価で万人に使用できるものを開発したい。
虚血性心、脳疾患の検査・治療の患者さん。特に下肢よりアプローチする患者さんが対象。 
[自院] 600人
検査後の大腿動脈の止血のために使用する圧迫器具
[自院] 600件
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