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721 件中 301 件〜 400 件目を表示

臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
自治医科大学 耳鼻咽喉科
医師 (32年以上)
耳鼻科手術シュミレーター
頭頸部の解剖は複雑です。手術前に術野の重要臓器の位置関係をイメージすることが難しいところがあります。手術前に患者情報(CT)のデータを使用しシュミレーションができれば手術技術の向上および教育に貢献ができます。
内視鏡下鼻・副鼻腔手術
[全国] 17,300人
自治医科大学 脳神経外科
医師 (32年以上)
超軟質素材の3Dプリンター
手術の術前シミュレーションやトレーニンングを行うために、3Dプリンター実体モデルを作製することが広まりつつあります。これらは形態の確認には大変有用ですが、硬いので脳神経外科手術のシミュレーションやトレーニングには不十分です。このため、脳など軟らかいものを造形できるプリンターがあれば、医療関係者等の需要が見込めると思います。
脳腫瘍・脳動脈瘤・脳梗塞など、ほとんどの脳神経外科的疾患
[自院] 1,000人 [全国] 200,000人
脳腫瘍摘出術、脳血管内手術、脳動脈瘤クリッピング術など。
[自院] 500件 [全国] 100,000件
自治医科大学 呼吸器内科
医師 (19年以上)
臨床研究 気管支内腔の3Dモデル
高価格3Dプリンターで気管支3Dモデルを作成することは可能であるが非常に高価である。低価格プリンターで安価な気管支3Dモデルを作成し、気管支鏡検査のシミュレーションモデルとして普及させたい。
気管支鏡検査を受ける患者
[自院] 450人
気管支鏡による針生検
[自院] 50件
自治医科大学 脳神経外科
医師 (32年以上)
試作 手術シミュレーションモデル
手術の術前シミュレーションやトレーニンングを行うために、3Dプリンター実体モデルを作製することが広まりつつあります。これらは形態の確認には大変有用ですが、脳神経外科手術のシミュレーションやトレーニングには不十分です。適切なモデルの作製を代行することができれば、需要は見込めると思います。
脳腫瘍・脳動脈瘤・脳梗塞など、ほとんどの脳神経外科的疾患
[自院] 1,000人 [全国] 200,000人
脳腫瘍摘出術、脳血管内手術、脳動脈瘤クリッピング術など。
[自院] 500件 [全国] 100,000件
自治医科大学病院 リハビリテーションセンター
作業療法士・理学療法士 (31年以上)
医師と連携
骨盤底筋の刺激方法
骨盤底筋への理学療法で便失禁や便秘が改善することがわかっているが、なかにはトレーニングを指導してもうまくできない方がいる。骨盤底筋へ簡便に刺激を与えられる方法や機器があれば老若男女問わず継続的にトレーニングを実施でき、便失禁や便秘が改善する患者の増加が見込める。
便秘の有病率は男性2.6%女性4.9%、65歳以上の便失禁の有病率は男性8.7%女性6.6%、尿失禁の有病率は40歳以上の女性で44%と言われています。
排泄機能外来でのリハビリテーション
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
医療従事者向けベビーバス
新生児や乳児の入浴をベッドサイドでするときにベビーバスを使用しているが、通常のベビーバスには高さがないため、ワゴンの上にベビーバスを置いて入浴をする。しかし、固定が十分できず安定性に欠ける。また、介助者の背丈によっては腰に負担がかかる。入浴時使用する石鹸やスキンケア用品を置くスペースがない。また、ベビーバスの排水口の蓋がゴム製のため、劣化しやすくカビも生えやすい。
呼吸障害があり呼吸器や酸素を使用している新生児・乳児M隔離の必要な感染症に罹患している新生児・乳児
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
簡単で安全な入院患者のベッド周囲のコード
現在の高度医療において、様々な医療機器は必須であるが、複雑な病態の患者には多種多様なコードやルートがベッド周囲に存在している。このコード等の管理・整理が煩雑かつ困難であり、患者が転倒する原因にもなる。またコード等の断線やショート、二次被害としてネットワーク障害発生や火災の危険性もあった。上記のようなインシデントもあり多種多様なコードやルートを簡便に管理できる物理的な環境整備が求められている。
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
看護補助業務に活用できるロボット
高度急性期医療を担う特定機能病院においても高齢患者が増加している。高齢患者の中には見守りや声掛けが必要とする方もいる。介護の現場ではコミュニケーションロボットに代表される介護補助ロボットの導入があり、その効果も検証されている。高度急性期医療の現場においても看護業務を補助するロボットが必要とされている。
稼働病床1083床、46診療科、成人系一般病床782床、小児一般病床112床、救急30床、特定集中病床32床、新生児特定集中15床、HCU16床、緩和ケア17床等
順天堂大学 下部消化管外科
医師
新たな人工肛門の装具
人工肛門は永久的になることもあり、現在のストマパックでは装着が困難な症例もあり、また交換を余儀なくさせられる。申請者らの考案する人工肛門は、排便とどうように自己で便の管理ができ、交換不要な新たな装具を提案する。
人工肛門疾患 (直腸癌、穿孔など)
[自院] 30人 [全国] 6,000人
手術により新たな人工肛門を装着する
[自院] 30件 [全国] 6,000件
順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床工学室
臨床工学技士
テスト肺
テスト肺は、感染を防ぐため使用する患者ごとに高水準消毒ないし滅菌を行う必要がある。しかし、テスト肺はその構造上、十分に洗浄・滅菌するのが困難である。また消毒・滅菌方法に限界がある在宅療養でもテスト肺は使用するため、より優れたデザインを求める。
樹脂成形、コネクター設計~組立まで対応可能な企業を求めています。
順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会) 医療看護学部
その他医療スタッフ
医師と連携
歯ブラシ
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。妊婦は歯磨きをしなければいけないという思いはあっても、ブラシを口腔内に入れることで嘔吐を誘発し、十分な歯磨き行動がとれずにいる。歯磨き行為が辛く苦しいという現状に対して、嘔吐を誘発しない歯ブラシのようなものが求められる。
順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会) 医療看護学部
その他医療スタッフ
医師と連携
スクリーニング機器
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。しかし、妊婦に関わる助産師は、口腔内のことがよくわからず、どのタイミングで受診を促した方がいいのか判断に困っている。詳しく歯周関連菌を調べるのではなく、その場ですぐに口腔内の状況を判断し、受診を勧めるレベルか、口腔ケアできているかのスクリーニングができるような機器が必要である。
千葉大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師
透明な遮光カバー
ビタミン剤を含む輸液は光に不安定であるため,遮光性のある外袋から取り出した後は遮光袋を輸液バッグに被せる必要がある。遮光袋は安くないため再利用するが,消毒等も必要である。一方で,輸液バッグを取り扱う際は、異物が輸液バッグ内に入り込んでいないか等を確認するためバッグは透明であることが望ましい。なお,当院の遮光が必要な輸液の購入数量は年間約35000本である。
千葉大学医学部附属病院 総合診療科
医師
教育用症例シミュレーションアプリ
わが国においても医療費高騰による問題解決が喫緊の課題であるが,その解決には、検査を適正に実施し,過剰な検査を抑制するための教育が必要となる。症例シミュレーションを実施できるアプリケーションを開発し,医学教育に導入することで、上記問題解決をはかる。
千葉大学医学部附属病院 総合診療科
医師
簡易呼吸数モニター
日本の臨床現場では,重要な情報であるにも関わらず,呼吸数が測定されていない現状がある。体温,脈拍,血圧,SPO2などの簡易測定モニターに合わせて,呼吸数モニターを作成する。
千葉大学医学部附属病院 内視鏡センター
臨床工学技士
経食道心エコーの自動洗浄消毒・保管コンテ
消化器内視鏡検査に用いられる軟性内視鏡に対しては,ガイドラインに準拠した自動洗浄消毒機が用いられていますが,近年上梓された経食道心エコーは軟性内視鏡と同様の形状をしているにもかかわらず,自動洗浄消毒器が使用できず,スタッフの手作業で行われています。そのため,消毒剤のスタッフへの被爆や内視鏡への残留が問題となっています。また,使用するまで無菌を保てる専用の保管コンテナが必要です。
千葉大学医学部附属病院 内視鏡センター
臨床工学技士
軟性内視鏡ビデオシステムの汚染防止
検査治療中の術者や患者のそばにあるにもかかわらず,ラックにむき出しに設置されているため,清潔を保つことが困難です。昨今はビニルのようなもので覆う施設もみられますが,ビニルを交換または外側を清拭するには手間とコストがかかります。より簡単に装置を汚染から守る仕組みを作れないでしょうか?
千葉大学医学部附属病院 手術室
看護師
マイクロ針付の縫合糸の紛失対策
手術医療の中でも体内異物遺残を防止することは重要なミッションである。しかし,手術中にマイクロ針付き縫合糸が紛失してしまうことがある。紛失した場合,手術チームで協力して手術室内のあらゆる場所を捜索するが,マイクロ針は3㎜~6㎜程度と小さくは捜索が極めて困難である。また,レントゲンによる確認も困難である。患者の安全を確保するためにも,マイクロ針付の縫合糸の紛失を防ぎたいと考えている。
千葉大学医学部附属病院 臨床工学センター
臨床工学技士
硬性鏡スコープ点検デバイス
内視鏡の使用後点検のうちの一つに、ライトガイドとスコープのファイバーの劣化の確認がある。ライトガイドの点検については先行研究で確立されているが、スコープについては確立されていない。そのため、現在は点検者の感覚で行われているため術者によっては暗く見えてしまう可能性がある。そこで、スコープのファイバーの劣化度合いを定量化できるデバイスを開発していただきたい。
千葉大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師
酸素非透過性の輸液バッグ
トリプトファン等のアミノ酸は酸化しやすいため,アミノ酸を含む輸液は酸素非透過性の外袋を必要としている(液体を入れたバッグは酸素透過性のため)。外袋を開封した後に中止指示となることもあり,その際は使用期限が限られてしまう。そのため,輸液バッグを酸素非透過性の素材にしていただけると利便性が高まる。なお,当院のアミノ酸を含む輸液の購入数量は年間約45000本である。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
非侵襲的な頭蓋圧測定法
頭蓋内圧の亢進を把握することは,急性疾患、慢性疾患いずれにおいても臨床上きわめて重要な情報である。特に形成外科においては患者に小児が多く含まれる。しかし,実際に計測するには侵襲的な方法しかないため,患者の負担は大きく,感染のリスクもある。非侵襲的な測定方法が望まれている。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
適正な皮膚拡張圧の評価方法
乳房再建などにおいて,皮膚を拡張する目的で生理食塩水バッグが使用される。外来で徐々に生理食塩水を追加して皮膚を拡張していくが,適正な注入量や圧についての調査はなく,手の感覚のみで行われている。現行の方法では患者には疼痛や合併症のリスクなどの不利益がある。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
四肢のむくみ判定アプリ
四肢リンパ浮腫の治療は可能な限り早期に取り組んだ方が良い。しかし,命に係わる疾患ではないために進行しないと医療機関の受診まで到達しない。写真を含めたスマートフォン入力レベルの情報で,未病リンパ浮腫の早期発見や最適な管理の推奨を提供できるようにしたい。
千葉大学医学部附属病院 眼科
医師
網膜細胞の生物学的活性を評価可能な光干渉
網膜の形態評価に光干渉断層計(OCT)は使われます。現在10㎛以下の解像度で詳細に網膜の層構造を観察することができますが,残念ながら網膜機能を評価することができません。臨床医としては,OCTでいま観察している網膜が光を感じているのか否か,視細胞が生きているのかどうなのか、がわかれば治療決定に大いに役に立つと思います。
千葉大学医学部附属病院 眼科
医師
眼強膜縫着材の開発
強度近視の黄斑円孔網膜剥離では,黄斑円孔を塞ぐため,眼球の一番後部の黄斑部に眼球中心方向の隆起を作る黄斑バックリング術が行われます。従来のシリコン材料を直接強膜上に縫着する方法では,手術難易度が高く,合併症も多いです。チタン製の骨組みをいれた特殊なバックルもありますが,先端の位置決めが難しく,広くは普及していません。
千葉大学医学部附属病院 循環器内科学
医師
頓服薬の服用状況記録の仕組み
頓服薬を服用した際の症状経過や服用時刻,回数といった情報は診断加療に有用である。しかし,現在は患者記録から情報を得ており,体調不良時や外出時など記録困難な場合は正確な情報を確認できない。さらに,処方時の指示と実際の服薬状況が異なる場合もある。そのため,頓服薬服用時の状況を容易かつ半自動的に記録・確認できるような機器があれば有用と考える。
国立長寿医療研究センター・あいち小児保健医療総合センター -
その他医療スタッフ
テスト送信用ニーズデータ
【2017年5月24日 長寿研・あいち小児 医療現場臨床ニーズ発表会にご参加予定の企業および行政の方へ】このテスト用ニーズデータに対して「コメント・面談希望」をテスト送信ください。円滑な運営にご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
千代田歯科麻酔研究所/ 日本歯科大学歯科麻酔学講座(一般社団法人日本歯科麻酔学会) 歯科麻酔科/ 歯科麻酔学
歯科医師
聴診器で聴取した呼吸音の評価器材
歯科麻酔では、聴診器で呼吸音を聴取して患者管理を行う。長時間の聴取は、疲労が生じるので、聴取者の負担軽減と呼吸音の客観的評価が出来る器材が必要であると考える。
鶴見大学歯学部 歯内療法学講座
歯科医師 (19年以上)
手術用顕微鏡
歯科臨床では、手術用顕微鏡を使用する機会が増加している。しかしながら、顕微鏡を併用した治療は熟練を要する。顕微鏡下での治療指導は、指導者がモニター上または実際に術者と交代して行うため、術者が理解するのに時間がかかる場合がある。また、使用時は基本的に接眼レンズを通して患歯を視るため、エックス線写真等を確認する場合、一旦接眼レンズから視線を外さなければならないという問題点がある。
慢性根尖性歯周炎、慢性歯周炎、C3処置歯、その他一般的な歯科治療に使用
[自院] 500人
感染根管治療、歯根尖切除術、歯肉剥離掻爬術、支台歯形成、破折診断等
[自院] 5,000件
鶴見大学歯学部(特定非営利活動法人 日本歯科保存学会) 歯内療法学講座
歯科医師
手術用顕微鏡
歯科臨床では、手術用顕微鏡を使用する機会が増加している。しかしながら、顕微鏡を併用した治療は熟練を要する。顕微鏡下での治療指導は、指導者がモニター上または実際に術者と交代して行うため、術者が理解するのに時間がかかる場合がある。また、使用時は基本的に接眼レンズを通して患歯を視るため、エックス線写真等を確認する場合、一旦接眼レンズから視線を外さなければならないという問題点がある。
鶴見大学歯学部(特定非営利活動法人日本歯科保存学会) 歯内療法学講座
歯科医師
根管切削器具における損傷の検査装置
根管切削器具は、先端直径が0.08~1.4mmで2~6%のテーパーを有する、微小器具である。ステンレス製あるいはNi-Ti製があり、ねじり加工や切削加工により刃を付与し、手指や専用モーターで回転運動や上下運動を加えて象牙質を切削する。しかし、切削によるストレスで、根管内で器具が破折する事故も少なくない。医療事故を未然に防ぐためにも、わずかな形態や性状変化を早期に発見するデバイスが必要である。
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
超音波プローベに対するガイドブロック
超音波ガイド下注射は、超音波画像で針の位置を確認しながら体表の深部にある標的組織に注射する方法である。この方法は、盲目的針刺入法(視診、触診で標的組織の位置を予測し針を刺入する方法)に比べて、標的組織を正確に注射できる。しかし、この手技は難しく注射時間および成功率は施術者の技量に大きく依存するという欠点がある。超音波ガイド下注射をより簡単に行えるデバイスの開発が求められている。
四肢の変性疾患
[自院] 300人
前述
[自院] 300件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
クーリング機能付足関節硬性装具
足関節硬性装具は受傷後および術後の足関節、足部を保護する目的で使用されている。既存の製品の問題点は、大部分が外国製であること、高額であること、患肢のケアに必要な冷却を十分におこなえないこと、などが挙げられる。これらの問題点を解決した国産製装具を開発することができれば、医療のみならず経済にも大きな寄与がある。
足関節手術患者
[自院] 200人
足関節手術患者
[自院] 200件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
松葉杖
松葉杖は、患肢への荷重を避ける目的で使用されている。しかし、松葉杖歩行では両手もしくは片手で杖を保持するため買い物袋や傘を持ちづらい、自宅内で使用する場合は床を汚さないためにビニール袋などで杖の先端を覆うが杖が滑りやすくなる、高齢者は上肢筋力が弱いため松葉杖を使えない、などが挙げられる。これらの問題点は、杖の種類を変更すればある程度は解決されるが、より汎用性が高い松葉杖の開発が望まれる。
整形外科患者
[自院] 1,000人
整形外科患者
[自院] 1,000件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
ドレーン
整形外科手術、特に脊椎外科において、創内ドレーン留置は多くの症例で必要である。その目的は手術後に生じる血腫をドレーンにより体外へ排出することである。しかし、既存のドレーンには比較的詰まりやすいという欠点がある。その結果、血腫を十分に排出できず、再手術を要する症例が生じている。詰まりづらいドレーンを開発することで、患者への負担を減らすのみならず医療経済にも大きな貢献が期待できる。
整形外科手術
[自院] 300人
前述
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
鏡視下手術用電動シェーバー
足関節鏡視下手術は患者の早期復帰を可能とするため世界中で行われている。この手術において、電動シェーバーは関節内の病変切除に用いられる手術道具である。現状の問題点は、既存のシェーバー形状では切除しづらいエリアが存在するため、手術時間および成績が術者の技量に左右されることである。シェーバー形状改良によりこの問題を解決できれば、患者への負担を減らすのみならず医療経済にも大きな貢献が期待できる。
足部、足関節の疾患
[自院] 100人 [全国] 5,000人
足部、足関節の関節鏡下手術
[自院] 100件 [全国] 5,000件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
急性足関節捻挫用サポーター
足関節捻挫は発生頻度が最も高いスポーツ外傷である。その治療において、RICE(安静、冷却、挙上、圧迫固定)は患部に対して消炎鎮痛および組織修復効果があるため広く用いられている。しかし、RICEは受傷者による能動的治療であるため不適切な治療になりがちで、足関節痛が残存する患者が多数存在している。このような症例を減らすため、適切なRICEを簡便に行える急性足関節捻挫用サポーターを開発したい。
足関節捻挫および足関節靭帯手術後
[自院] 300人
前述
[自院] 300件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
ギブスシーネ
四肢損傷に対する外固定(あて木固定)の原則は、損傷部位の上下の関節を良肢位で固定することである。その外固定において、グラスファイバー製ギブスシーネは成形しやすく初期強度が高いため最も使用されている医療材料の一つである。しかし、既存製品にはその強度を長期間維持できないという欠点がある。そのため、ギブスシーネ固定を複数回行わなければならない例がある。この問題点を解決したギブスシーネの開発が望まれる。
四肢損傷
[自院] 1,500人
前述
[自院] 1,500件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
3Dマッピングシステム
整形外科手術において解剖的知識は必須である。神経、血管、筋、靭帯、骨などの位置を熟知していなければ適切な外科治療は行えない。しかし、現実的には、骨折や変性疾患などにおいては、これらの組織の解剖的位置は変位していることが一般的で、それぞれの組織を慎重に同定しながら手術を行っている。この問題点は、3Dマッピング技術を応用すれば解決できる可能性がある。
整形外科手術
[自院] 1,000人
整形外科手術
[自院] 1,000件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
骨折用3Dマッピングシステム
骨接合術において鋼線刺入固定は基本的な手技である。この手技は、X線透視システムを用いてテレビモニターに骨折部に鋼線を刺入する方法である。この手技の問題点は、放射線被曝があること、術野が汚染されやすいこと、立体物である骨をモニターでは平面構造物にしか映せないため理想的な位置に鋼線を刺入するには熟練を要すること、など多数ある。この問題点は、3Dマッピング技術を応用すれば解決できる可能性がある。
骨折患者
[自院] 1,000人
前述
[自院] 1,000件
帝京大学医学部附属病院 感染制御部
看護師 (22年以上)
医師と連携
手指衛生剤使用量計測のためのソフトウェア
医療関連感染を防止するためには手指衛生が有効であり、その実績は手指衛生剤の使用量を測定することとしている。消毒剤の種類に拘らず簡便に消毒剤の使用量を計測でき、一定期間の使用状況を計算できるようなソフトウェアを開発していただきたい。
帝京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
医師 (28年以上)
中耳手術補助具
中耳手術は狭くて深い部分を操作するため、皮弁等が邪魔になって視野を確保するのが難しいことが少なくない。中耳手術に適した構造の補助具が必要である。
中耳疾患
鼓室形成術
帝京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
医師 (28年以上)
フレキシブル吸引管
耳や鼻には湾曲があるので処置を行う場合に金属やプラスチックの硬くて真っ直ぐな吸引管ではうまく処置ができなかったり痛みを感じる場合がある。
耳・鼻の疾患全て
耳処置・鼻処置
帝京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
医師 (12年以上)
処置用固定マット
小児の耳処置や診察を行う際に暴れると、観察困難で処置も危険なので、手足(肩)、顔面、胴体が動かないようにしたい。親に悪印象を与えない、デザイン設計で、既存の処置台に設置できるような固定器具がほしい。
小児が嫌がるあらゆる処置
耳診察、耳処置、鼓膜換気チューブ留置術、点滴留置、形成外科になど
帝京大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科
医師 (12年以上)
ヘッドライト
耳鼻科では昔から診察に額帯鏡を用いていたが、子供のように対象が動くと光源を移動させなくてはいけなかったり、診察困難となる。こうした問題を解決できるヘッドライトがほしい。
耳鼻咽喉科、歯科口腔外科などのあらゆる疾患
耳鼻咽喉科、歯科口腔外科などでの処置・手術、診察
帝京大学医学部附属病院 外傷センター
医師 (22年以上)
下肢手術後患者足関節自動運動促進ゲーム
下肢手術後の下肢静脈血栓症は、肺塞栓症を続発し最悪の場合死に至ることもありその予防は重要である。予防法の一つとして足関節自動運動がある。しかし足関節自動運動は患者にとって退屈で達成感の少ないものである。そこでベッド上仰臥位で足関節底屈により行うゲームを開発したい。
[自院] 1,000人 [全国] 100,000人
[自院] 1,000件 [全国] 100,000件
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
ロボット
患者さんであっても、排泄時は自立したい意思が強い。介助はロボットであると患者さんの羞恥心が和らぐ。
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
12誘導心電図
多くの電極(四肢・12誘導)を取り付ける。患者はじっと待つしかない。
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
点眼器
高齢者は一滴の点眼ではうまく目に入らないことが多い
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
心カテ用手台
経皮的冠動脈形成術時の手の良肢位保持は困難である。(看護研究を行い発表申請中)
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
新生児用アイマスク
光線療法時にアイマスクを使用するが、児の体動によりずれる
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
腸瘻
腸瘻から栄養や内服薬を注入するが詰まることがる。
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
インスリン針
視力障害者は拡大鏡を使用しても、白や透明では見えにくい
帝京大学医学部附属病院 看護部
看護師
医師と連携
医療用マスク
感染防止の為に使用するマスクは、表情がみえないため不安につながる。同様に患者さんの表情もわからない。
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (13年以上)
四肢マイクロ手術用医療ロボット
四肢重症軟部組織損傷に対する手術では、再接着や皮弁など、微小血管・神経吻合の手技が不可欠である。外径1mm前後の血管・神経を顕微鏡下に吻合する、3次元的で微細な手術操作には習熟を要する。近年、手術用ロボットダビンチが臨床応用されている。しかし、ダビンチをマイクロサージェリーに転用することは、大きさや規格の観点から有用ではない。そこで、四肢マイクロ手術用医療ロボットの開発が有用と考えた。
四肢重症軟部組織損傷
[自院] 60人
再接着術、皮弁術
[自院] 60件
帝京大学医学部附属病院 栄養部
その他医療スタッフ (35年以上)
医師と連携
マット型体重計
栄養管理には体重計測が必須である。しかし、立てない、座位が取れない、動かすことができない方が多くいます。寝たままで、シーツの上に敷き込むような体重計があればいいと思います。スケール付きのベッドは入院時からの使用が必要。車いす用は、座位が取れることが必要。つり上げ式は、危険が伴います。ストレッチャー式は、やや危険が伴い置き場所が必要です。一人で、患者様を軽く動かす程度で測れる体重計があれば。
四肢麻痺患者、外傷・術後、高齢者
栄養管理
帝京大学医学部附属病院 循環器内科
医師 (24年以上)
超音波診断装置、超音波造影剤
閉塞性動脈硬化症は下肢動脈(主に腸骨・大腿動脈)に狭窄や閉塞を生じ、間歇性跛行や重症下肢虚血を呈する。治療に際して、血管造影に基づく血管内治療が行われる。近年、放射線被ばくや造影剤による腎機能障害を避けるため、超音波検査ガイド下で行うことが試みられている。しかし、血管内治療ガイドに特化した超音波機器や超音波造影剤が無いため、広く普及していない。
閉塞性動脈硬化症は50歳以上の高齢男性に好発し、動脈硬化により下肢主幹動脈の狭窄・閉塞を来し、間歇性跛行による歩行障害や、下肢潰瘍・壊疽を呈する。
[全国] 400,000人
帝京大学医学部附属病院 循環器内科
医師 (24年以上)
動物実験 超音波造影剤 (血栓標的マイクロバブル)
静脈血栓症は、エコノミー症候群として広く知られており、地震等の災害関連死にも関連していることが明らかになっている。その診断には、超音波検査が用いられるが、血栓の描出に難渋することが多い。
静脈血栓症は、肺血栓塞栓症と深部静脈血栓症の総称である。下肢静脈に血栓が生じ、下肢浮腫、疼痛を呈する。その血栓が浮遊し肺動脈を塞ぐと肺塞栓症を来し、右心不全やショック状態となり、生命の危機に瀕する。
[全国] 8,000人
帝京大学医学部附属病院 腫瘍内科
医師 (19年以上)
医療介護職が利用可能な療養情報の共有
がんをはじめとする慢性疾患においては、患者家族が医療・介護職との対話のもとで主体的に治療と療養に関する意思決定を行うことが、満足や安心感をもたらすが、断片的に情報が提供されたり、提供内容が共有されていないことにより関わる職種チーム間の連携が行いづらい。
がん、非がんの慢性疾患患者
診療経過・処方・治療計画・療養方針などがデジタルデバイスで、専門施設と地域の医療機関、介護福祉職で情報共有できることで連携と役割分担が円滑になることが期待される。
帝京大学医学部附属病院 腫瘍内科
医師 (19年以上)
超音波造影剤と超音波診断(治療)装置
超音波は侵襲がなく広くがんの診断で利用される。血流を介して造影剤を病変に到達させたところで、超音波を照射することで腫瘍内血流分布や組織への取り込みを描出する超音波造影剤が利用されているが、半減期が短く使用する適応は限られ、治療への利用はなされていない。一方、転移しやすいがんに対し、有効な抗がん剤を送達する手段の開発が求められている。
がん(肺がん、乳がんなど)の転移
造影剤に薬剤を封入する送達機構があれば、描出した腫瘍への高濃度の抗がん剤の投与が可能であり、これまで全身投与では困難であった局所(脳内、体腔内など)への高い治療効果が期待される。
帝京大学医学部附属病院 形成外科
医師 (30年以上)
眼瞼重り付加インプラント
顔面神経麻痺の患者においては閉瞼困難を呈し、疼痛や流涙が生じ日常生活に著しい不自由をきたす。治療として、重さ1.4g程度の金のプレートを上眼瞼に埋入することで重さの負荷をかけ起立時に閉瞼を可能にさせる方法がある。しかし金のプレートは特定保険医療材料ではないので健康保険が適用されない。保険適応を念頭に置いた金のプレートの作成、あるいはほかに適した材質のものの試作などで協力が頂きたい。
顔面神経麻痺
[自院] 10人 [全国] 2,000人
顔面神経麻痺形成術
[自院] 3件
帝京大学医学部附属病院 麻酔科学講座
医師 (29年以上)
試作 気管挿管補助具
ビデオ喉頭鏡は視点を口腔内に位置させ声帯観察を容易にする。しかし気管挿管は直線的操作のため「声帯が見えても挿管できない」という問題が生じる。この問題を解決するための新たな気管挿管手技とそのための補助具が求められる。
挿管困難症全般。特に、開口域が小さい、頸椎可動性が悪い、喉頭蓋を持ち上げにくい、ビデオ喉頭鏡の視点から声帯の距離が遠い、口腔内チューブ誘導路に腫瘍や易出血部がある、動揺歯などが良い適応となる。
既成のブジーは口腔外の視点から見える声帯に対して気管チューブを「直線的に誘導するための補助器具」であり、気管チューブの誘導に際し「直角に近く曲がる」ことを要求されるビデオ喉頭鏡での挿管には適さない。
帝京大学医学部附属病院 外傷センター
医師 (22年以上)
車いす乗車患者の体位修正補助器具
四肢まひや認知症の患者は車いす乗車中に自分で体位を修正できない。そのため車椅子乗車中にその体位がズレ落ちてくると、仙骨部褥瘡を生じることがあるため、速やかに体位を直す必要がある。しかし、体位を直すのは重労働であり、特に在宅介護者にとっては大きな負担であり、補助器具の開発が求められる。
[自院] 20人 [全国] 100,000人
[自院] 20件 [全国] 100,000件
帝京大学医学部附属病院 外傷センター
医師 (22年以上)
経椎弓根的椎体形成術用上終板挙上器械
胸腰椎破裂骨折では上終板が損傷し椎体内に落ち込んでしまう。これを放置すると背部痛の原因となることが危惧される。この上終板を整復する器械は従来2つの形状のものがあるのみであり、より適した形状の器械の必要性を感じている。
[自院] 20人 [全国] 5,000人
[自院] 20件 [全国] 5,000件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (14年以上)
シーネ、ギプスに代わる短下肢装具
アキレス腱断裂、足関節捻挫や骨折などの下肢外傷は非常に一般的な怪我であり、治療の第一歩は損傷部の「固定」である。固定にはシーネやギプスが本邦で使用されるが、清潔、交換、荷重などの点で患者、医療者の負担が多いことが問題である。それに対し、欧米で一般的に使用されるCast bootsと呼ばれる短下肢装具による固定はこれらの問題を解決する。安価かつ広く本邦で使用出来るデバイス開発が必要である。
アキレス腱断裂、足関節捻挫や骨折などの下肢外傷、糖尿病足など
[自院] 400人
上記下肢外傷の保存治療、術前後の外固定。糖尿病足などの保護
[自院] 200件
帝京大学医学部附属病院 整形外科
医師 (13年以上)
鋼線刺入補助装置
手・手指の骨折の整復のために経皮鋼線固定をするが、その際にK-wireを刺入する位置や角度を正確に確認することが難しい。これを解決するために、近年解像度が向上しているエコーを刺入の補助として使いたい。
手と手指の骨折
[自院] 150人
非観血的鋼線固定術
[自院] 100件
東京医科歯科大学(一般社団法人日本口腔衛生学会) 総合診療科
歯科医師
口臭測定器
現在ある口臭測定機器は、VSC(揮発性硫黄化合物)の濃度は測定できるが、他のガスを検知することができない。病気のスクリーニングや臨床診断を行うために、多くのガス分析が同時にできる口臭測定器が求められている。
東京医科歯科大学(特定非営利活動法人日本歯周病学会) 大学院 医歯学総合研究科 歯周病学分野
歯科医師
音声入力システム
臨床現場では常に手袋を付けた状態で診療をしているため、問診や検査の記録/閲覧には、毎回手袋を外すか、キーボードをラッピングするか、アシスタントを付ける必要がある。特に歯周組織検査を1人で行う場合、非常に時間がかかり、さらに衛生面の問題がある。音声入力でほぼすべてがカバーできれば、効率化と衛生面の改善がはかれる。
東京医科歯科大学(特定非営利活動法人日本歯周病学会) 大学院 医歯学総合研究科 歯周病学分野
歯科医師
測定カメラ
口腔内の清掃状態は、むし歯や歯周病などを予防するために重要な要素である。臨床現場では、歯の周りを染め出して汚れの状態を記録しているが、その測定は術者の目視であり、時間がかかり、再現性が低いことが問題である。今回開発するシステムによって、短時間に画一化した基準で測定記録ができることを望んでいる。
東京医科歯科大学(特定非営利活動法人日本歯周病学会) 歯学部附属病院歯周病外来
歯科医師
歯科用内視鏡
歯周病の治療では、原因となる細菌の住処である歯根表面に強固に付着した歯石の除去を日常的に行う。深い位置に歯石がある場合、歯肉を切って剥がし、外科的に除去する必要がある。そのため外科治療が行えない患者では治療が難しい。
細菌登場した歯科用内視鏡はまだ「確認」することしかできず、狭くて深い歯と歯肉の間に内視鏡と歯石除去用の器具を挿入しなくてはならない。そうした短所を改善するデバイスが求められている。
東京医科歯科大学(一般社団法人日本顎顔面補綴学会) 顎義歯外来/顎顔面補綴学分野
歯科医師
デンタルチェアに座る時の補助装置
デンタルチェアに座ったり立ったりする際に、高齢者でなくても身体を支えるためにいろいろな部位につかまることが多い。しかし、デンタルチェアは可動部分が多いため、素人が力を入れて触ると動いてしまって、危険な状態になる場合がある。
そこで、デンタルチェアでの立つ、座るという行動が、安全安心に行える補助装置(用具)を開発してほしい。これは、一般の椅子においても応用できる汎用性の高いデバイスである。
東京工科大学 医療保健学部 臨床工学科
臨床工学技士 (25年以上)
試作 医療安全ナビゲーションシステム
医療の高度化により、医療現場では多種多様な医療機器が治療等に用いられている。特に治療機器の多くは外国製の医療(治療)機器(クラスⅢ、Ⅳ)が大半を占める。日進月歩で進化する医療機器の操作・管理では、医療従事者は常に学び続けることが求められ、かつミスをしないことが医療から強く求められる。
特に手術室、集中治療室など重症患者が入院するステージで効果が期待できる。
医療のあらゆる場面で適応させることができる。また、医師・看護師などその他医療従事者の業務で活用できる。
東京慈恵会医科大学 内科学講座 神経内科
医師
前臨床試験用のカテーテル   New!
経動脈的アプローチによる細胞投与治療(再生治療)が注目されている。しかし前臨床試験用のカテーテルが存在せず、トライすることが出来ない。前臨床試験用のカテーテルが必要である。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
ラジコン型血管内治療デバイス
脳梗塞に対する新たな治療としてカテーテルを用いた血栓回収術療法が必須である。時間勝負の治療であるにも関わらず、専門医がいない地域ではそもそも治療を受けられない。この距離的制約を乗り越えるために、有線型ラジコンを用いたシンプルな治療デバイスを開発し僻地医療に貢献する。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
カテーテルコネクター
カテーテルを用いた治療には様々な付属品が必要となる。輸入品が多く、必ずしも使いやすい訳ではない。価格の問題から大手が参入しない付属品であっても、日本の加工技術を持ってすればより使いやすい製品ができると考える。現場発のニーズに乗っ取ってアイディア商品の開発に臨みたい。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
長時間測定可能な脳波計の開発
既存の頭皮から測定する脳波は、長時間装着は難しい。我々が考案した方法では最長数か月の連続測定が可能となる。既存の脳波計を用いて簡便に測定できる方法である。電気回路、絶縁加工技術をもったメーカーと共同し、革新的脳波測定技術を構築したい。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 基盤研究施設(分子遺伝学)
医師
就寝時呼吸モニター装置
心不全や気管支喘息の末梢気道の浮腫(むくみ)は呼吸の呼気時間の延長をもたらす。それらは感染症や気候(低気圧)、大気汚染(PM2.5や黄砂)など様々な環境要因で変化するが、それらを見える化する手法はない。医師の聴診は主観的で、症状の出やすい夜間や明け方には行い難い。夜間の呼吸のデータを取得して(生体センシング)呼吸数及びその吸気/呼気時間の比率を求め、呼気延長の客観的な評価、早期発見に役立てる。
東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
医師
薬液の混合が簡単な注射器
関節炎に対して、関節内に局所麻酔剤とステロイド剤を混合し投与することはよく行われている。大学病院では診療中の医師が混合することが多々あり、時間も浪費し、針刺し事故や感染のリスクもある。ワンタッチで2つの薬液が混合され、注射できるような機器を開発して欲しい。
東京慈恵会医科大学 内科学講座 神経内科
医師
経胸壁心臓超音波検査のための超音波探触子
心機能や心腔内の評価は心臓超音波検査が標準検査である。心臓超音波検査には侵襲のない経胸壁心臓超音波検査(TTE)と、半侵襲的な経食道心臓超音波検査(TEE)がある。詳細な心機能評価にはTEEが望ましいが、内視鏡のように喉頭麻酔や患者自ら探触子を嚥下する必要があり、患者負担は大きくいことや挿入に技術を要するため検査のハードルが高い。探触子の改良で簡便に検査ができれば検査が普及していくと考えられる。
東京慈恵会医科大学 内科学講座 神経内科
医師
NFL迅速測定試薬
神経細胞が何らかの原因により軸索の変性や炎症によって破壊されると、軸索からNeruofilament のフラグメントが体液中に放出される。近年 NFのL鎖(NFL) の測定値と脳梗塞や多発性硬化症など様々な神経疾患と関連があると報告されている。このNFL迅速測定試薬を開発することで、今までなし得なかった採血による神経疾患のスクリーニングが可能になると予測される。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
目立たず眼鏡と干渉しない補聴器
難聴にて補聴器が必要と自身で認識しつつも、使いたくない人が多い。主因は「障害者として見られる」という整容面のイメージである。「他人が気付かない補聴器なら使いたい」という潜在的ニーズが十分にある(全人口の1割は難聴)。一方で60歳以上の9割が眼鏡を持っていおり、眼鏡の柄と耳掛け型補聴器が干渉する問題もある。最近のイヤホンの進化は目覚ましい。補聴器においてもより目立たず眼鏡と干渉しない物が望まれる。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
顔面神経の内圧を測定する機械
顔面神経麻痺の患者では、神経がむくみ狭い骨管内で圧が上がる。重症の場合は手術にて骨を解放し、神経鞘という神経を包む膜を切ることで神経内圧を下げる。手術の際、神経内圧を測定したいが、顔面神経は5-10mmと細く、また深く狭い空間の奥にあり、現状の測定器では容易に測定できない。神経鞘を切る前と後で神経内圧を測定したい。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
人工中耳の音質を評価できる検査機器
人工中耳は振動子を耳小骨や内耳窓に取り付け、直接内耳へ振動を伝播させることで補聴する人工臓器である。補聴器と比べて音質が良いと言われているが、音質(ここでは音の歪みが少ないこと)を評価する方法がない。人工中耳も補聴器も外耳へ音が漏れてくると思うが、それを測定する事で音の音質を比較したい。
東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座
医師
高解像度蛍光内視鏡
消化管運動機能障害は全消化管に生じ、様々な全身疾患の合併症としても認められる。診断法は運動生理学的な検査が中心であり、病因解析は不十分で、効果的な治療法も少ない。免疫組織学的解析により神経叢の異常が一因である事が明らかとなったが、良性疾患であるが故に神経組織の採取は困難である。また、長期経過により症状が変化する疾患もあるため、内視鏡的に継時的観察を行えば、更なる病態の理解に繋がるものと考える。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
診断ソフト(手先天異常)
顔面の先天異常の診断ソフトはすでに開発されている。手先天異常に関して現在日本手外科学会により分類法が一般的に用いられているが、これらを画像解析ソフトにより分類可能になれば、非専門医でも正しい診断が可能になり、手術時期などの保護者への説明に有用である。また、画像解析ソフトがあれば、手術による整容性の評価が可能になり、手術の効果を数値で表現することが可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
手術用リトラクター(開創器)
皮膚切開から術野を展開する際に、左右方向に拡大する装置は古くから使用されているが、腫瘍切除の際、特に最も一般的な皮膚腫瘍である粉瘤摘出の際には、垂直上方向への牽引が重要になる。現在は助手に牽引させることが一般的であるが、これを器械で行うことが出来れば1人でも安全に手術が可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
超音波画像の3D再構成ソフト
超音波画像の3D再構成は、位置情報を画像にどのように与えるかという点が重要になる。現在定速モーターを用いたスキャナーにより時間を位置情報に変換する方法、磁気情報を用いて位置情報を得る方法などがあるが、装置の大型化が避けられない。これを超音波画像の中に直接位置情報を埋め込み、ソフトウェアで取り出すことが出来れば汎用性を高めることが可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
左右の対称性を可視化するレーザー装置
左右の立体的対称性を求められる手術の場合、術中の対称性の判断は解剖学的ランドマークからの距離測定か、術者の主観に委ねられる。前者は客観的であるが、三次元的な対称性は距離測定のみでは不可能であり、これまで三次元的対称性を可視化することはCTや三次元カメラを用いる以外は不可能で、もっとも必要とさせる手術中に使用できるデバイスは存在しない。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
画像投影装置
形成外科では主に体表近くを手術の対象とすることが多い。各種画像診断の発達により術前に内部構造を把握することが可能になってきている。画像検査のデータ処理した上でを体表に投影することで、直感的な理解が可能になる。簡易的な方法は開発し、すでに学会で報告している。画像処理、投影装置に関しては課題が多く、今後の課題である。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
自動味覚検査
味覚検査は舌の左右と前後と軟口蓋に分けて味の種類を変え、濃度を変え、検査技師が行っているが、時間がかかって煩雑である。そのため、あまり病院でも検査ができない状況である。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
自動嗅覚検査
嗅覚検査は片鼻ずつ、においの種類を変え、濃度を変え、検査技師が評価を行っているが、におい汚染の問題と、時間がかかって煩雑である。そのため、健康診断にも入っていないし、どの病院でも検査ができる、という状況ではない。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
嗅覚トレーニングアプリ
嗅神経細胞は脳神経の中で唯一再生能を持つ。加齢性変化や嗅神経性嗅覚障害については、嗅覚トレーニングが有用であることが示されている。日々、嗅覚のトレーニングを欠かさず行ったり、その自己評価ができるアプリがあればより継続でき、異常も発見しやすい。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
味覚をサポートする器械
味覚障害は味が分からなくなるため、食事が美味しくなくなり、生活のQOLが低下するだけではなく、様々な疾患を引き起こす。また、濃い味を好むようになるため生活習慣病の一因となりかねない。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
嗅力をサポートする器械
嗅覚障害は、良いにおいをかげなくなるため、生活のQOLが低下するだけではなく、ガス漏れや火事など危険なにおいを感知できないので問題である。更に、近年では認知症やパーキンソン病の初発症状としても嗅覚障害は出現することが分かり、超高齢社会の中、嗅覚維持は重要である。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
リンパ浮腫に対する適切なサポータ
ガンの患者さんが急増して来ています。また、がん治療を行いながら、仕事なり生活をされている方も多く見られます。そのなかで、サポートをかんがえないといけません。合併症のひとつに、リンパ浮腫があります。現在のサポータは欠点が多くあります。改良が必要です。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中急性期から簡単に座らせる装具
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。麻痺が生じても発症から10日までに座位ができれば適切な回復期リハビリを受ければ90%歩行可能になります。なので、早く座らせたたせる機械が必要です。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中後麻痺側をさらによくする装置その2
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。われわれは、世界に先駆けて今まで治らないとされてきた麻痺を改善させることに成功してきました。さらにその効果を高めるために装置が必要となります。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中後麻痺側をさらによくする装置その1
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。われわれは、磁気刺激装置を使って世界に先駆けて今まで治らないとされてきた麻痺を改善させることに成功してきました。さらにその効果を高めるために装置が必要となります。
東京慈恵会医科大学 整形外科
医師 (18年以上)
前十字靭帯再建術に使用する器具
前十字靭帯再建術では、解剖学的な再建を行うために、長方形の骨孔を作製することが必要である。しかしながら長方形の骨孔を簡便に作成する器具がない。
前十字靭帯損傷
[自院] 60人
前十字靭帯再建術
[自院] 30件
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科
医師
耳の立体モデル 耳科解剖・手術動画
耳の構造は複雑で、疾患の理解が難しい。特に手術内容となると解剖の複雑さが原因でイメージすら湧かず、手術の説明の際に患者の理解が乏しいケースがある。よりわかりやすい説明をするために、耳の病気に関連した耳の立体モデル(疾患モデル、術式モデル、人工内耳などの機器)があると説明がしやすく、患者の理解も深まる。