ニーズをみる
検索する
選択された検索カテゴリ:
国立国際医療研究センター
医師(30年以上)
整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
国立成育医療研究センター
医師(20年以上)
小児の放射線治療時の拘束を回避する技術が望まれる。
昭和大学藤が丘病院
医師(22年以上)
慢性疼痛や歩行障害に対して脊髄刺激療法が行われているが,観血的治療であり侵襲性が問題である.非観血的脊髄刺激が求められている.
国立がん研究センター中央病院
医師(21年以上)
頭頚部癌術後の無喉頭者や気管切開を受けている患者さんは声を出すことが出来ません。従来は筆談や文字盤を用いてコミュニケーションを図っていました。近年Googleが開発したLipNetは唇の動きから会話の内容を文章レベルで認識できるようになっています。このような人工知能技術を用いて日本語環境でのソフトウェア開発を目指したいと思います。
東京慈恵会医科大学
医師
経動脈的アプローチによる細胞投与治療(再生治療)が注目されている。しかし前臨床試験用のカテーテルが存在せず、トライすることが出来ない。前臨床試験用のカテーテルが必要である。
院内での在庫管理に際して、納入された物品に対して手作業でタグ付けを行う作業は 1. 人件費 2. ヒューマンエラーによるタグの貼り間違い 3. 使用された物品タグの剥がし忘れ 4. 使用された物品のバーコードを読み取るための人員 5. 物品毎に貼付される運用シールには病院間の汎用性はない。 が挙げられる。
日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本口腔外科学会)
歯科医師
歯冠修復における保険医療材料の主たるものは、金銀パラジウム合金(金12%以上)で、海外からの供給となる。現在、それに代わる材料としてCAD/CAM冠、高強度コンポジットレジンなどが存在するが、完全にこれらに移行する状況ではない。非金属、天然成分、高強度、生体親和性、価格安定等を有する材料の開発、保険導入を進めたい。
日本歯科医大学(一般社団法人日本歯科審美学会)
各種修復材料を用いて歯の治療を行った際には、自然観に溢れ、光沢のある綺麗な修復表面にするために、必ず研磨を行う。しかし、滑沢かつ艶のある面を得るためには、荒⇒中荒⇒細⇒極細という複数のステップを異なる材料に取り替えながら行う必要があり、手間と時間が掛かっている。
順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会)
その他医療スタッフ
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。妊婦は歯磨きをしなければいけないという思いはあっても、ブラシを口腔内に入れることで嘔吐を誘発し、十分な歯磨き行動がとれずにいる。歯磨き行為が辛く苦しいという現状に対して、嘔吐を誘発しない歯ブラシのようなものが求められる。
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。しかし、妊婦に関わる助産師は、口腔内のことがよくわからず、どのタイミングで受診を促した方がいいのか判断に困っている。詳しく歯周関連菌を調べるのではなく、その場ですぐに口腔内の状況を判断し、受診を勧めるレベルか、口腔ケアできているかのスクリーニングができるような機器が必要である。