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  • 排卵検知のための機器(ID:914)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(14年以上)

    排卵ををなんらかの方法で感知して、排卵した具体的な日時がわかるための機器。実現したら、より具体的にタイミング指導や人工授精を行う時間を設定できるなど、妊娠率向上につながる可能性がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    不妊症、PCOSなど
    当院では数百人/年、全国では大多数

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    タイミング指導、人工授精など
    当院では数百人/年、全国では大多数

  • 医療従事者向けベビーバス(ID:919)

    東京都自治医科大学病院

    東京都看護師

    新生児や乳児の入浴をベッドサイドでするときにベビーバスを使用しているが、通常のベビーバスには高さがないため、ワゴンの上にベビーバスを置いて入浴をする。しかし、固定が十分できず安定性に欠ける。また、介助者の背丈によっては腰に負担がかかる。入浴時使用する石鹸やスキンケア用品を置くスペースがない。また、ベビーバスの排水口の蓋がゴム製のため、劣化しやすくカビも生えやすい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    呼吸障害があり呼吸器や酸素を使用している新生児・乳児M隔離の必要な感染症に罹患している新生児・乳児

  • 簡単で安全な入院患者のベッド周囲のコード(ID:918)

    東京都自治医科大学病院

    東京都看護師

    現在の高度医療において、様々な医療機器は必須であるが、複雑な病態の患者には多種多様なコードやルートがベッド周囲に存在している。このコード等の管理・整理が煩雑かつ困難であり、患者が転倒する原因にもなる。またコード等の断線やショート、二次被害としてネットワーク障害発生や火災の危険性もあった。上記のようなインシデントもあり多種多様なコードやルートを簡便に管理できる物理的な環境整備が求められている。

  • 看護補助業務に活用できるロボット(ID:917)

    東京都自治医科大学病院

    東京都看護師

    高度急性期医療を担う特定機能病院においても高齢患者が増加している。高齢患者の中には見守りや声掛けが必要とする方もいる。介護の現場ではコミュニケーションロボットに代表される介護補助ロボットの導入があり、その効果も検証されている。高度急性期医療の現場においても看護業務を補助するロボットが必要とされている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    稼働病床1083床、46診療科、成人系一般病床782床、小児一般病床112床、救急30床、特定集中病床32床、新生児特定集中15床、HCU16床、緩和ケア17床等

  • 経鼻栄養チューブ(胃管)の挿入について(ID:916)

    東京都自治医科大学

    東京都医師

    嚥下障害はあるものの消化管の機能に問題がない患者には、経鼻栄養チューブを用いて経管栄養が行われる。チューブ挿入では気管への誤挿入を回避するため、気泡音やpH測定、X線撮影等により確認するが、確実性の低さや簡便でないなどの問題がある。特に在宅にて家族が栄養剤注入前にチューブの位置確認を行う場面や、誤抜去時に再挿入する場面では、安全・簡便・客観的に位置確認できる方法が求められている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    新生児から高齢者まで年齢に関係なく、すべての医療機関、特に在宅医療を行っている方が対象です。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    経鼻栄養チューブ(胃管)の挿入

  • 冠動脈形成術における2次元情報の有効的活(ID:913)

    東京都自治医科大学

    東京都医師

    冠動脈形成術では造影剤を使った状態確認とワイヤー挿入を繰り返す過程がある。造影(5秒程度)し、末梢や枝の走行を目視、記憶し、ワイヤーを挿入する。このワイヤーが正しい位置に留置されているかを再度造影で確認する。これらには非効率な造影剤使用と透視時間を多く含んでいる。特に本幹から枝分かれした血管にワイヤーを導く際には血管の入口の向きが分かりにくく苦労することがあり、造影剤量、透視時間などが多くなる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象となる疾患は虚血性心疾患患者であり、日本全国では緊急症例が約7万件、待機症例が20万件との報告がある。

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 270,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    冠動脈形成術は動脈硬化による血管の狭窄、閉塞をカテーテルで解除する診療行為であり、確立された治療法である。

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 270,000件

  • 手術中の電話に手を使わず対応できる機器(ID:911)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(21年以上)

    手術中に電話対応が必要な際には、医師は清潔手袋を装着中のため電話機を持つことが出来ず手術室内の外回り看護師が電話の取次ぎを行う必要があり大きな手間となっています。スマートフォンにはハンズフリー機能を備えたアプリがあるようですがブルートゥースヘッドセットの装着が必要など使い勝手が悪く手術室内での使用は現実的ではありません。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    各手術室に1台導入(当院では15室)
    どの病院の手術室も同じ問題を抱えているので潜在的なニーズはあると思います。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    各手術室に1台導入(当院では15室)
    現在は多くの病院でまだPHSが使用されている問題があります。

  • 弾性ストッキング(ID:910)

    東京都獨協医科大学

    東京都医師(25年以上)

    下肢静脈うっ滞症状の緩和、下肢静脈瘤悪化予防に弾性ストッキングが使用されているが、ストッキング上端の固定(ゴム)部分に痛みやかゆみが生じたり、着用中にずり落ちたりするなどして、快適に使用できないという患者の声を聴くことが少なくない。肌に優しくずり落ちにくい弾性ストッキングの開発をお願いしたい。

  • 女性の健康をサポートする快適なインナー(ID:909)

    東京都獨協医科大学

    東京都看護師

    女性には、ライフステージごとに気を付けたい健康トラブルがある。その要因として、冷えや体のゆがみがあり、これを緩和するためのインナーアイテムの活用が有効といわれている。女性がより快適に使用できるための工夫について考えたい。

  • 清掃が簡便な医療器材(ID:908)

    東京都獨協医科大学

    東京都その他医療スタッフ

    医療器材は複雑な形状のものが多い。特に表面に凹凸があると汚れが残りやすい。シンプルで清掃しやすい形状や材質を望む。