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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会) 医療看護学部
その他医療スタッフ
医師と連携
歯ブラシ   New!
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。妊婦は歯磨きをしなければいけないという思いはあっても、ブラシを口腔内に入れることで嘔吐を誘発し、十分な歯磨き行動がとれずにいる。歯磨き行為が辛く苦しいという現状に対して、嘔吐を誘発しない歯ブラシのようなものが求められる。
順天堂大学(一般社団法人日本口腔ケア学会) 医療看護学部
その他医療スタッフ
医師と連携
スクリーニング機器   New!
妊婦は妊娠初期につわりにより歯磨きができないこと、ホルモンバランスの影響で歯肉炎になりやすいと言われている。しかし、妊婦に関わる助産師は、口腔内のことがよくわからず、どのタイミングで受診を促した方がいいのか判断に困っている。詳しく歯周関連菌を調べるのではなく、その場ですぐに口腔内の状況を判断し、受診を勧めるレベルか、口腔ケアできているかのスクリーニングができるような機器が必要である。
昭和大学(公益社団法人日本口腔インプラント学会/一般社団法人日本老年歯科医学会) インプラント歯科学
歯科医師
インプラントの種類特定システム   New!
インプラントメーカーは数十種類から数百種類存在し、その種類によりドライバーやアバットメントといったパーツが異なる。 埋入元歯科医院の閉院や患者の転居等により、メーカーが不明な場合は対応ができない。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
ラジコン型血管内治療デバイス   New!
脳梗塞に対する新たな治療としてカテーテルを用いた血栓回収術療法が必須である。時間勝負の治療であるにも関わらず、専門医がいない地域ではそもそも治療を受けられない。この距離的制約を乗り越えるために、有線型ラジコンを用いたシンプルな治療デバイスを開発し僻地医療に貢献する。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
カテーテルコネクター   New!
カテーテルを用いた治療には様々な付属品が必要となる。輸入品が多く、必ずしも使いやすい訳ではない。価格の問題から大手が参入しない付属品であっても、日本の加工技術を持ってすればより使いやすい製品ができると考える。現場発のニーズに乗っ取ってアイディア商品の開発に臨みたい。
東京慈恵会医科大学 脳神経外科学講座
医師
長時間測定可能な脳波計の開発   New!
既存の頭皮から測定する脳波は、長時間装着は難しい。我々が考案した方法では最長数か月の連続測定が可能となる。既存の脳波計を用いて簡便に測定できる方法である。電気回路、絶縁加工技術をもったメーカーと共同し、革新的脳波測定技術を構築したい。
東京慈恵会医科大学 総合医科学研究センター 基盤研究施設(分子遺伝学)
医師
就寝時呼吸モニター装置   New!
心不全や気管支喘息の末梢気道の浮腫(むくみ)は呼吸の呼気時間の延長をもたらす。それらは感染症や気候(低気圧)、大気汚染(PM2.5や黄砂)など様々な環境要因で変化するが、それらを見える化する手法はない。医師の聴診は主観的で、症状の出やすい夜間や明け方には行い難い。夜間の呼吸のデータを取得して(生体センシング)呼吸数及びその吸気/呼気時間の比率を求め、呼気延長の客観的な評価、早期発見に役立てる。
東京慈恵会医科大学 整形外科学講座
医師
薬液の混合が簡単な注射器   New!
関節炎に対して、関節内に局所麻酔剤とステロイド剤を混合し投与することはよく行われている。大学病院では診療中の医師が混合することが多々あり、時間も浪費し、針刺し事故や感染のリスクもある。ワンタッチで2つの薬液が混合され、注射できるような機器を開発して欲しい。
東京慈恵会医科大学 内科学講座 神経内科
医師
経胸壁心臓超音波検査のための超音波探触子   New!
心機能や心腔内の評価は心臓超音波検査が標準検査である。心臓超音波検査には侵襲のない経胸壁心臓超音波検査(TTE)と、半侵襲的な経食道心臓超音波検査(TEE)がある。詳細な心機能評価にはTEEが望ましいが、内視鏡のように喉頭麻酔や患者自ら探触子を嚥下する必要があり、患者負担は大きくいことや挿入に技術を要するため検査のハードルが高い。探触子の改良で簡便に検査ができれば検査が普及していくと考えられる。
東京慈恵会医科大学 内科学講座 神経内科
医師
NFL迅速測定試薬   New!
神経細胞が何らかの原因により軸索の変性や炎症によって破壊されると、軸索からNeruofilament のフラグメントが体液中に放出される。近年 NFのL鎖(NFL) の測定値と脳梗塞や多発性硬化症など様々な神経疾患と関連があると報告されている。このNFL迅速測定試薬を開発することで、今までなし得なかった採血による神経疾患のスクリーニングが可能になると予測される。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
目立たず眼鏡と干渉しない補聴器   New!
難聴にて補聴器が必要と自身で認識しつつも、使いたくない人が多い。主因は「障害者として見られる」という整容面のイメージである。「他人が気付かない補聴器なら使いたい」という潜在的ニーズが十分にある(全人口の1割は難聴)。一方で60歳以上の9割が眼鏡を持っていおり、眼鏡の柄と耳掛け型補聴器が干渉する問題もある。最近のイヤホンの進化は目覚ましい。補聴器においてもより目立たず眼鏡と干渉しない物が望まれる。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
顔面神経の内圧を測定する機械   New!
顔面神経麻痺の患者では、神経がむくみ狭い骨管内で圧が上がる。重症の場合は手術にて骨を解放し、神経鞘という神経を包む膜を切ることで神経内圧を下げる。手術の際、神経内圧を測定したいが、顔面神経は5-10mmと細く、また深く狭い空間の奥にあり、現状の測定器では容易に測定できない。神経鞘を切る前と後で神経内圧を測定したい。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
人工中耳の音質を評価できる検査機器   New!
人工中耳は振動子を耳小骨や内耳窓に取り付け、直接内耳へ振動を伝播させることで補聴する人工臓器である。補聴器と比べて音質が良いと言われているが、音質(ここでは音の歪みが少ないこと)を評価する方法がない。人工中耳も補聴器も外耳へ音が漏れてくると思うが、それを測定する事で音の音質を比較したい。
東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座
医師
高解像度蛍光内視鏡   New!
消化管運動機能障害は全消化管に生じ、様々な全身疾患の合併症としても認められる。診断法は運動生理学的な検査が中心であり、病因解析は不十分で、効果的な治療法も少ない。免疫組織学的解析により神経叢の異常が一因である事が明らかとなったが、良性疾患であるが故に神経組織の採取は困難である。また、長期経過により症状が変化する疾患もあるため、内視鏡的に継時的観察を行えば、更なる病態の理解に繋がるものと考える。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
診断ソフト(手先天異常)   New!
顔面の先天異常の診断ソフトはすでに開発されている。手先天異常に関して現在日本手外科学会により分類法が一般的に用いられているが、これらを画像解析ソフトにより分類可能になれば、非専門医でも正しい診断が可能になり、手術時期などの保護者への説明に有用である。また、画像解析ソフトがあれば、手術による整容性の評価が可能になり、手術の効果を数値で表現することが可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
手術用リトラクター(開創器)   New!
皮膚切開から術野を展開する際に、左右方向に拡大する装置は古くから使用されているが、腫瘍切除の際、特に最も一般的な皮膚腫瘍である粉瘤摘出の際には、垂直上方向への牽引が重要になる。現在は助手に牽引させることが一般的であるが、これを器械で行うことが出来れば1人でも安全に手術が可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
超音波画像の3D再構成ソフト   New!
超音波画像の3D再構成は、位置情報を画像にどのように与えるかという点が重要になる。現在定速モーターを用いたスキャナーにより時間を位置情報に変換する方法、磁気情報を用いて位置情報を得る方法などがあるが、装置の大型化が避けられない。これを超音波画像の中に直接位置情報を埋め込み、ソフトウェアで取り出すことが出来れば汎用性を高めることが可能になる。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
左右の対称性を可視化するレーザー装置   New!
左右の立体的対称性を求められる手術の場合、術中の対称性の判断は解剖学的ランドマークからの距離測定か、術者の主観に委ねられる。前者は客観的であるが、三次元的な対称性は距離測定のみでは不可能であり、これまで三次元的対称性を可視化することはCTや三次元カメラを用いる以外は不可能で、もっとも必要とさせる手術中に使用できるデバイスは存在しない。
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
医師
画像投影装置   New!
形成外科では主に体表近くを手術の対象とすることが多い。各種画像診断の発達により術前に内部構造を把握することが可能になってきている。画像検査のデータ処理した上でを体表に投影することで、直感的な理解が可能になる。簡易的な方法は開発し、すでに学会で報告している。画像処理、投影装置に関しては課題が多く、今後の課題である。
国立病院機構西埼玉中央病院 小児科
医師
皮膚表面マイクロスコープ画像の評価ソフト   New!
乳児湿疹の早期診断・治療はアトピー性皮膚炎への進展だけでなく食物アレルギー発症予防にもつながり得る。現状の診断・評価は医師の主観的判断に依存するため、客観的には一定しない。デジタルマイクロスコープを用いた湿疹皮膚表面画像の客観的評価に基づく解析ソフトの開発を行い、小児湿疹の診断、重症度、そして治療効果の客観評価を可能にし、遠隔医療にも発展しうるツールに進歩させたい。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
自動味覚検査   New!
味覚検査は舌の左右と前後と軟口蓋に分けて味の種類を変え、濃度を変え、検査技師が行っているが、時間がかかって煩雑である。そのため、あまり病院でも検査ができない状況である。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
自動嗅覚検査   New!
嗅覚検査は片鼻ずつ、においの種類を変え、濃度を変え、検査技師が評価を行っているが、におい汚染の問題と、時間がかかって煩雑である。そのため、健康診断にも入っていないし、どの病院でも検査ができる、という状況ではない。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
嗅覚トレーニングアプリ   New!
嗅神経細胞は脳神経の中で唯一再生能を持つ。加齢性変化や嗅神経性嗅覚障害については、嗅覚トレーニングが有用であることが示されている。日々、嗅覚のトレーニングを欠かさず行ったり、その自己評価ができるアプリがあればより継続でき、異常も発見しやすい。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
味覚をサポートする器械   New!
味覚障害は味が分からなくなるため、食事が美味しくなくなり、生活のQOLが低下するだけではなく、様々な疾患を引き起こす。また、濃い味を好むようになるため生活習慣病の一因となりかねない。
東京慈恵会医科大学 耳鼻咽喉科学教室
医師
嗅力をサポートする器械   New!
嗅覚障害は、良いにおいをかげなくなるため、生活のQOLが低下するだけではなく、ガス漏れや火事など危険なにおいを感知できないので問題である。更に、近年では認知症やパーキンソン病の初発症状としても嗅覚障害は出現することが分かり、超高齢社会の中、嗅覚維持は重要である。
東京慈恵会医科大学附属病院 リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
バランス評価機器   New!
メジャーにて行っている
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
リンパ浮腫に対する適切なサポータ   New!
ガンの患者さんが急増して来ています。また、がん治療を行いながら、仕事なり生活をされている方も多く見られます。そのなかで、サポートをかんがえないといけません。合併症のひとつに、リンパ浮腫があります。現在のサポータは欠点が多くあります。改良が必要です。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中急性期から簡単に座らせる装具   New!
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。麻痺が生じても発症から10日までに座位ができれば適切な回復期リハビリを受ければ90%歩行可能になります。なので、早く座らせたたせる機械が必要です。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中後麻痺側をさらによくする装置その3   New!
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。われわれは、世界に先駆けて今まで治らないとされてきた麻痺を改善させることに成功してきました。さらにその効果を高めるために装置が必要となります。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中後麻痺側をさらによくする装置その2   New!
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。われわれは、世界に先駆けて今まで治らないとされてきた麻痺を改善させることに成功してきました。さらにその効果を高めるために装置が必要となります。
東京慈恵会医科大学 リハビリテーション医学講座
医師
脳卒中後麻痺側をさらによくする装置その1   New!
2025年には2人に1人が脳卒中といわれています。残念ながら障害が残った人は後遺症とともに生活をしないといけません。われわれは、磁気刺激装置を使って世界に先駆けて今まで治らないとされてきた麻痺を改善させることに成功してきました。さらにその効果を高めるために装置が必要となります。
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
トレーニング・デバイス   New!
セルジンガー法は医師の基本手技である。医学生や研修医がこれをリアリティーをもって練習するデバイスが必要である。
なし
なし
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
インフュージョンポンプ   New!
心房細動カテーテル・アブレーション中には頻回のactivated clotting time (ACT)測定とそれに基づくヘパリン投与を行う必要がある。この操作は頻回であるため術者を煩わせ、かつACT値は採血者によって値が変動する。
1.心房細動などの不整脈
2.冠動脈疾患
[自院] 1,000人 [全国] 300,000人
1.カテーテル・アブレーション
2.冠動脈ステント留置術
*いずれも2時間以上のもの
[自院] 600件 [全国] 150,000件
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
カテーテル   New!
カテーテル・アブレーション施術時のほぼ全例で、冠静脈洞に電極カテーテルを留置する。冠静脈洞は解剖学的バリエーションに富んでいるため、この操作にしばしば難渋する。その場合、ワイヤー・ルーメンを有するカテーテルにガイドワイヤー併用して留置するが、ワイヤーの出し入れが煩雑である。
カテーテル・アブレーションの対象となる不整脈
[自院] 500人 [全国] 100,000人
カテーテル・アブレーション
[自院] 500件 [全国] 100,000件
広島大学病院(一般社団法人日本口腔検査学会) 口腔検査センター
歯科医師
下顎運動測定装置   New!
下顎運動測定は咀嚼運動路を記録し、経路をパターンに分けることで、咀嚼機能と咬合を評価することができる。義歯新製の前後で測定し、保険収載可能である。現在の測定装置は患者の頭部に重たい機器を装着して測定するため、不安定になりやすく、繰り返し計測する場合には時間を要し、検査後に患者が苦言を呈することもある。よって、患者の負担を軽減するためには計測機器の軽量化あるいは非接触性装置の開発が必要である。
有限会社デンタルオフィスささき(一般社団法人日本歯科審美学会) 歯科技工部門
その他医療スタッフ
アプリ   New!
CAD/CAM補綴物のフィットには大きなばらつきがある。フィットが緩いと補綴物の脱離、フィットがきついと補綴物の浮き上がりにつながる。CAD/CAM補綴物を製作する時のセメントスペースの量は適合精度に大きく左右するが、個々の支台歯に合った設定方法がない。
日本大学歯学部付属歯科病院(公益社団法人日本補綴歯科学会) 総合診療科
歯科医師
エンボスラベルライター   New!
我が国は平成29(2017)年10月1日現在、総人口 における高齢化率は27.7%となり、認知症の高齢者数も増加傾向である。義歯装着者は65歳以上からは約半数以上の割合を有しており、義歯の取り違えや紛失は,義歯の管理が困難な認知症高齢者において生じる可能性は高く,その場合に義歯の使用自体をも不可能にしてしまうことに繋がる.このような事故を防止し,義歯の管理をより確実にする取り組みが必要とされる
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (21年以上)
心嚢内血管の模擬臓器モデル
呼吸器外科医にとって、心嚢内血管処理は重要な手術手技です。しかしながら実際に経験する頻度は少なく、また心嚢内の血管の構造を学ぶ機会は少なく、教科書などで勉強するのみです。複雑な心嚢内の構造を理解できる(特に漿液性心膜の複雑な折返りの構造)、模擬臓器モデルが欲しい。
呼吸器外科認定修練施設は全国に651施設
心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設は全国に546施設
あります。
呼吸器外科・心臓外科専門施設におけるトレーニング用として使用されることを想定しています。
海外に同様のモデルがあるかは不明ですが、当然海外への展開も可能です。
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (15年以上)
病理遠隔診断プラットフォーム
カンボジアでは子宮頸がんを入り口として病理医師技師育成が進められているが、2019年現在、人口1500万人あたり病理医師8名、しかも育成には時間がかかる。低中資源国はがん対策を進めるために病理診断サービスの全国展開には、数少ない病理医を活用した遠隔診断が有効とされているが、初期投資や管理コストなど勘案した、途上国で実施可能な遠隔診断プラットフォームの需要は高い。
子宮頸がん検診対象者(30歳-50歳女性、約400万人)
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (15年以上)
途上国で使用可能なHPVテストキット
WHOの提唱する2030年までの子宮頸がん制圧にむけ、各国は子宮頸がん対策体制整備に着手している。近年安価なHPVテストが市場に出始め、途上国での子宮頸がん検診手法選択肢となった。カンボジアと日本の産婦人科学会は、カンボジアでHPVテスト(Care HPV、Qiagen社)の導入に成功した。一検体当たりの試薬消耗品コストは6ドル程度であるが、全国展開にあたり試薬調達や検査精度に関する課題も多い。
子宮頸がん検診対象者(30歳-50歳女性、約400万人)
国立国際医療研究センター 看護部
看護師 (19年以上)
医師と連携
止血用押圧器具
鼠径部から動脈にカテーテルを挿入して行う検査、治療後に必ず圧迫止血が必要になる。現在は俵をテープで固定をしている。皮膚障害予防に、被膜剤の散布、貼付時間の調整を行っているが、5%(半年で)が皮膚障害を起こしている。テープ固定をしないで圧迫できる器具が発売されているが、高価、体型によっては器具を使用することによる皮膚障害が起きている。そこでもっと安価で万人に使用できるものを開発したい。
虚血性心、脳疾患の検査・治療の患者さん。特に下肢よりアプローチする患者さんが対象。 
[自院] 600人
検査後の大腿動脈の止血のために使用する圧迫器具
[自院] 600件
国立国際医療研究センター 呼吸器内科
医師 (18年以上)
新規酸素ボンベキャリアーの開発
在宅酸素療法を行う患者は、歩行時に酸素ボンベを携帯する携帯する必要があるが、既存の引いて歩くようなタイプの酸素ボンベキャリアーでは足に当たったり、その操作性の悪さから慣れるまでは歩きつらさを感じる場面に遭遇する。このキャリアーを改良することで歩きやすくなり、患者さんの活動度が上がり、患者の生活の質(QOL:Quality of Life)の向上が期待できるようなデバイス開発が望まれる。
慢性呼吸不全・慢性心不全の患者
慢性呼吸不全・慢性心不全の患者
[自院] 122件 [全国] 1,700,000件
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (17年以上)
途上国向け医療標準化・見える化電子カルテ
現在、途上国もふくめた国際社会ではUHCの目標のもと、質の高い医療の提供が求められているが、必ずしも診療現場では、最低限のレベルでも「標準化」されておらず、ばらつきがある。また、途上国においてもNCDはじめ、比較的高度な診療やケアに取り組む必要があり、より高度な診療情報と同時に「効率化」が求められている。また、同時に途上国におけるIT導入は急速でインフラは整いつつある
 すべての疾患 
 すべての診療行為・医療行為
国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医師と連携
新しいコンセプトのRFタグ
RFIDで使用するタグには、「アクティブタグ」「パッシブタグ」があるが、どちらも一長一短であり、医療機器に使用することが出来ない状態である。
国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医師と連携
直接操作をしない医療機器の操作方法
手術の際に、執刀医や看護師は清潔な状態で手術を行っており、自分の顔を掻いたり、周りの医療機器に触ったりすることが出来ない。こういった場合には、清潔状態では無い看護師にお願いし操作してもらうのが一般的である。
国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医師と連携
医療機器シミュレーター
医療機器の取扱いに関する研修などを、実機を使用して実際に操作して行いたいが、台数をそろえることが困難である。台数が少ない場合には受講する人数が少なくなり、全員が受講できなくなってしまう
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師 (28年以上)
口の中の「きれいさ」測定器
口腔ケアにて口腔清掃を行った際、あるいはご自分で清掃を行った際に本当にきれいになったのかを「数字」や「色」で容易に知る手段はないか。これが使えると自分で行うケアの励みにもなるし、医療者側でも清掃完了の目安になる
主に入院中患者、特に重症患者
口腔ケア、口腔清掃
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師 (28年以上)
針刺し防止用の簡易装置
歯科治療時の麻酔のカートリッジ式注射器につける針は両端が針になっており、付け外し、特に外す際に針刺しが起こりやすい。安全に取り外しできる装置はないか?
局所麻酔を使用する歯科治療全般
局所麻酔を使用する歯科治療全般
国立国際医療研究センター 救命救急センター集中治療科
医師 (28年以上)
気管内血餅(フィブリン塊)除去カテーテル
気管支ファイバースコープによる分泌物除去は有効な気道管理上の手技である。一般的な観察用スコープの吸引孔は直径 2 mm であり、非常に粘稠性の高い分泌物は吸引除去が困難である。特に気道出血による血餅(フィブリン塊)は吸引不可能であり、血餅を破砕しながら吸引可能なデバイスの開発が望まれる。
気道出血、肺出血、肺胞出血 胸腔穿刺に伴う肺出血、Swan-Ganz カテーテルによる肺動脈損傷、がんに伴う気道出血、肺胞出血(重症心不全、DIC、ARDS など)
気管支ファイバースコープ
[自院] 100件
東京都健康長寿医療センター 外科
医師
カプセル内視鏡
内視鏡画像は、AIでの診断率向上が著しい領域。これを利用して、リアルタイムでの診断、及びマーキングが可能にならないか?
東京都健康長寿医療センター リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
寝たまま測れる身長計
身長や体重などの身体測定は、健康状態を把握するうえで、大切な検査である。しかし、病気や身体機能低下などにより立つことができず、測定が難しい患者は多い。体重計は、椅子型やベッド上で測定可能なものがあるが、身長計は見当たらない。寝た状態での身長測定にはメジャーを利用しているのが現状である。
東京都健康長寿医療センター リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
足先まで手が届かない人のための足用爪切り
膝や股関節、体幹が曲がりにくいために足先まで手が届かず爪を切ることができない場合がある。靴下を履くときは、手が届かなくてもソックスエイドなどの自助具があるが、爪切りの自助具は見当たらない。
東京都健康長寿医療センター リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
採尿バッグを車椅子へ簡易に取り付ける器具
病気や手術によって一時的にでも尿を体から出せない場合、導尿カテーテルを通じて外に排出しなければならない。 また、導尿カテ-テルにより排泄された尿をためる専用のバッグ「採尿バッグ」も必要である。導尿カテーテルを利用している患者が検査やリハビリなどを受けるために車椅子で移動するが、車椅子に採尿バッグを掛ける良い場所がなく、タイヤに擦れたり、膀胱よりも高い位置に掛けられてしまう状況がある。
東京都健康長寿医療センター リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士
医師と連携
酸素ボンベ残量・使用可能時間の簡易表示器
酸素ボンベの残量と使用可能時間の確認には、取り付けている流量調節器の残圧表示から自身で計算する必要があり手間がかかる。また、計算方法を把握していない場合、残量を算出することができず、医療や介護の現場職員だけでなく、患者や家族が使用することが難しい現状がある。そこで、流量調節器に残圧だけでなく、空になるまでの時間を自動的に表示ができれば、誰でも安全に酸素ボンベを使用することが可能となる。
東京都健康長寿医療センター 神経内科
医師
ベッドのマットレスに取り付けるセンサー
認知症患者が多く入院している病棟において、現存の離床警告デバイスでは難が多い。実臨床に沿った無駄のないデバイスの開発が期待されている。
東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科
医師
無重力状態の設定
高度の熱傷や褥瘡などで圧迫をできる限り回避したい時や、手術時など長時間体動困難な時に、部分的に無重力状態を設定して局所に圧がかからないような状態を作る。具体的には磁力を使用して浮いているような状態を設定するのでも良いと考えられる。部分的で短期間であれば骨量減少への危惧も少なくて済む。
東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科
医師
ナイトキャップやベストなど
転倒防止のため、入院中にナイトキャップやあまり邪魔にならないベストなどを着用してもらう。バランスを崩して転倒しそうになった際に、空気抵抗などをセンサーがキャッチし、自動車のエアバッグのように膨らんで転倒時の衝撃を軽減する
東京都健康長寿医療センター 糖尿病・代謝・内分泌内科
医師
インスリン注射
注射の針がこわくて自己注射が困難な人や、注射時間を忘れやすい人、注射手技をあまり他の人に見られたくない場合、かわいいぬいぐるみにインスリン注射セットと情報入力できるシステムを内蔵する。注射の時間が来ると「注射の時間ですよ」と教えてくれる上、ぬいぐるみを腹部にしっかり抱っこするとセンサーが感知しインスリン皮下注射システムが作動すれば、針を直接見ることなく注射が可能となる。
東京都健康長寿医療センター 脳神経外科
医師
3D printed mandrel
脳動脈瘤コイル塞栓術のカテーテルは、先端を母血管と瘤の形状にあわせて形成することで安定してコイルを挿入することができる。これまではカテーテル先端に金属製マンドレルを挿入し、画像を参考に屈曲形成したうえで加熱し形状をつけていた。近年では3Dプリントされた血管模型を参考に屈曲形成する方法の有効性が報告されている。そこでマンドレル自体が3Dプリントされれば、さらに正確な先端形状が得られるのではないか。
東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
医師
高齢者総合機能評価デバイス
高齢者総合機能評価は時間がかかり、多忙な日常臨床で行うことは容易ではない。そして、検査者による結果の変動も生じやすい。そこで、まるでSiriのように、iPadが自動で案内しながら評価してくれると、人手、時間がかからなくなって、なおかつ標準化されて、データも自動蓄積できて嬉しい。
東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
医師
着用型遠隔聴診器
夜間など、患者が着用させると、聞きたいときに聞きたい場所の聴診音を拾い、スタッフステーションまでbluetoothで飛ばせ、生体モニターと連動してアラームを鳴らせるようなものがあれば、非常に便利だと思う。
東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
医師
深部聴診器
1ヶ所に聴診器をあてると、胸郭内のどこで、どんな病変があるかわかるとおもしろいと思う。
東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
医師
酸素流量自動調整装置
吸入酸素流量は医師が患者ごとに目標とするSpO2の範囲を設定して、看護師に指示し、看護師が酸素流量を適宜調整している。患者のSpO2をモニターし、その値をもとに自動的に酸素流量が調整されるようなものがあったら、と思う。
東京都健康長寿医療センター 呼吸器内科
医師
気管支鏡検査用病変探査装置
気管支鏡検査では直視できない肺末梢病変に正確にアプローチして生検する必要がある。近年は気管支ナビゲーションを頼りに超音波プローベを病変に誘導し、ピンポイント生検を行うが、GPSのようにプローベが勝手に病変を探しあててくれるようなデバイスがあれば、と思う。現在、電磁場を利用した同様のナビゲーションシステムがあるが、たとえばパルスX線を使ってもっと簡単に、安価にできないだろうか。
東京都健康長寿医療センター 薬剤科
薬剤師
医師と連携
発がん性を有する散剤自動分包機
散剤分包機は、多くのメーカーから発売されているが、発がん性を有する散剤を調剤するために工夫されたものは存在しない。通常は、劇薬等を分包した後は、乳糖などをまいて対処しているが、これを自動で洗浄できたり、また、被曝を制御するために工夫された分包機があると、より業務が効率的に行うことができる。
東京都健康長寿医療センター 薬剤科
薬剤師
医師と連携
半錠自動分包機
当センターは高齢者を対象にした医療機関のため、錠剤を半錠にして服用させるケースが多い。薬剤には、発がん性を有するものがあるため、人の手で半錠にする際は、手袋を着用し、被曝に注意している。発売されている錠剤は大きさや形が多種多様なため、これを自動で半錠にする製品が存在していない現状がある。
東京都健康長寿医療センター 麻酔科
医師
エコープローベ
iPadに接続できるエコープローベで、神経ブロックやCV挿入できるようにしたい。
東京都健康長寿医療センター 麻酔科
医師
薬の画像検索ソフト
患者の服用している薬をまとめて写真に撮ると、それぞれの薬の種類・名前がわかるソフト(イメージ図あり)
東京都健康長寿医療センター 麻酔科
医師
シリンジポンプ
小さく軽量にならないでしょうか…。
小さくなれば1台でシリンジ3本並べられるものとかあると楽である。(イメージ図あり)
東京都健康長寿医療センター 麻酔科
医師
ワイヤレスモニター(ECG、SPO2)
特にベッド移動や体位変換時にモニターやラインのからまり、つけはずしがストレス。また、ワイヤレスになれば病棟での患者さんのADL upにもつながる
東京都健康長寿医療センター 血管外科
医師
硬化動脈における血管内手技シミュレータ
血管内治療が進歩し、大動脈そのものや心臓弁も経カテーテル治療治療がなされる時代となった。しかし、治療デバイスは太く、挿入困難な症例をしばし経験する。また、挿入時のアクセスルート損傷で大量出血する重大合併症はゼロにならない。このため、CT画像を基にした石灰化を伴う狭小化した動脈硬化血管のシミュレータがあれば、デバイス挿入リスク判定や、デバイス選択、手技時の問題の事前把握、OJTなどが可能になる。
東京都健康長寿医療センター 看護部 5東病棟
看護師
医師と連携
床エアバッグ
転倒予防の限界がある。転倒前提にして、転倒した際に衝撃を和らげる装置を施した床素材があれば、転倒からの受傷を予防できる。例えばエアバッグ的な装置。
東京都健康長寿医療センター 看護部 5東病棟
看護師
医師と連携
モニタリング歩行器
歩行器を使用した際に、歩行距離や歩行中のバイタル、歩行姿勢などがわかれば、データ比較や効果的な運動が指導しやすい
東京都健康長寿医療センター 看護部 5東病棟
看護師
医師と連携
フルフラット化車椅子
車椅子で検査だし→帰る際にストレッチャーに変更になる際に、そのまま車椅子がストレッチャー化できれば入れ替える必要が無い。臥床状態の患者を車椅子に移乗させる際に非常に難しい。ストレッチャーに移動させる要領で移動させ、そのまま車椅子状態にできれば安全
東京都健康長寿医療センター 看護部 5東病棟
看護師
医師と連携
バイタルモニターベッド
30人以上の患者のバイタル(体温など)をリアルタイムで認識できれば、タイムリーな対応が可能になる。また、体の動きを感知できれば、いつ、どちらに体位交換をすれば効果的に床ずれを予防できるか分かる。ベッドにセンサー類を合わせられれば、特に患者に装着しないで計測できるのではないかと考えた
東京都健康長寿医療センター 薬剤科
薬剤師
医師と連携
がん化学療法患者の副作用のAI画像診断
現在は、がん化学療法患者の皮膚障害のGrade評価を目視で判断しているが、皮膚障害の状態を写真撮影し、AIでGrade評価ができれば診療に役立つ。
東京都健康長寿医療センター リハビリテーション科&福祉と生活ケア研究チーム
その他医療スタッフ
医師と連携
自主製作用教材のソフト開発
このためのエビデンスを積み重ねつつある。
これまでそのようなものはなく、訓練担当者、患者双方が不自由な思いをしていた。
その他は知財に関わることなので、ノーコメント。
東京都健康長寿医療センター 看護部11東病棟
看護師
医師と連携
集団活動の見守り装置
病棟では昼夜のメリハリをつけるためデイルームに来て頂く時間が多い。転倒リスクがある患者も多く、原則一人以上は見守りのスタッフをつけている。夜間などは呼び出しに対応するため不在になることも有るため、モニターなどで体動を検知するシステムがあれば患者の安全に繋がると考える。
東京都健康長寿医療センター 看護部11東病棟
看護師
医師と連携
レクリエーション補助器具
精神科病棟では検査や処置がない時間帯が多く、余暇活動が足りないと感じている患者が多く「何をして過ごせばいいかわからない」という意見も聞かれている。定期的にレクリエーションを実施しているが、必要なときに余暇活動を提供できるよう感覚的に操作ができるようなデバイスがあれば患者の生活の質も向上するのではないかと考える。
東京都健康長寿医療センター 心臓外科
医師
ライト付き持針器
僧帽弁形成術において、左心室内の乳頭筋に人工腱索を作成するために、針糸を乳頭筋の適切な位置にかけなくてはならず、非常に暗い視野の悪い所での作業になる。そのため、持針器に小さなライト(挿管する時の喉頭鏡のライトの様なイメージ)が付くとより明るい視野になると考える。またこの持針器であれば胸腔鏡下手術(MICS)においても有用と考える
東京都健康長寿医療センター 臨床工学科
臨床工学技士
医師と連携
留置針固定具
病院では点滴や検査・治療等で様々な針を留置しておく事が多いが、誤抜や自抜、留置針のテープ固定によって皮膚損傷や、かゆみの原因となることが多くみられる。
長期留置を可能とし、安全かつ侵襲性の低い固定具の開発は 病院の点滴や治療における安全性を大幅に高め、医療革命につながると考える。
東京都健康長寿医療センター 臨床工学科
臨床工学技士
医師と連携
長さ調整式ハンディ自動テープカッター
透析治療時には患者の回路や針の固定に医療用巻テープを用いているが、2種類のテープ幅で各4枚をハサミなどで切って作成している。スタッフによって長さが異なることで、固定不良となったり、貼付時に付けにくい。
テープ幅は12mm・25mm・50mmがあるため、幅とカット距離を1cm刻みで調整可能、かつ自動でカットされ、さらにハンディタイプであるものがほしい。
東京都健康長寿医療センター 臨床工学科
臨床工学技士
医師と連携
コードを断線させないアイテム
病院内では様々なコードがはりめぐらされているが、機器やベットがコードを踏んだり、引っ張られることで、
被膜剥がれや、断線させてしまう。被膜剥がれやコードの断線は医療機器本体の故障や火災が起きてしまう可能性がある為、コードを踏まないもしくは断線させないものがほしい。
東京都健康長寿医療センター 放射線診断科
医師
スケスケドア
空港のセキュリティチェックで使用されている金属探知機または一般的な住宅用ドアのような形状で、各科外来や放射線部の中待合に設置可能な大きさで、患者さんがゲートまたはドアをくぐるタイミングで低線量X線が曝射され、撮影された胸腹部の単純X線写真が直ちに病院の電子カルテに転送されるゲート型またはドア型の機器。
東京都健康長寿医療センター 放射線診断科
医師
MRI室で使える血圧計
MRI検査室では強力な磁場が発生しているため、磁性体の持ち込みは厳禁である。現状では、MRI検査用造影剤の投与後にアレルギー症状が発現した患者は、MRI検査室に退室させて血圧などバイタルサインを測定している。MRI室内で血圧測定可能なら検査中の患者さんの安全性が飛躍的に向上する。
東京都健康長寿医療センター 外科
医師
腹腔鏡(光源の工夫?)
腸間膜が分厚いとき、開腹だと、光を透かして血管の走行を確認することがある。同様の処置が可能となるような(腸間膜内の血管が透見可能となるような)腹腔鏡システムはできないか。
東京都健康長寿医療センター 外科
医師
腹腔鏡手術の際の吸引管
先端が腸管や腹腔内の脂肪など、軟部組織に当たると、吸い付いて吸えなくなってしまう。鏡視下用スポンジ越しに吸っているが、吸引管の先の形状の工夫で、直接吸引しても、組織が吸い付かないように出来ないか。(鞘付き? あるのかも…)
東京都健康長寿医療センター 外科
医師
内視鏡のデバイス
下部消化管内視鏡の際、EMR等を行ったポリープは吸引して回収している。それよりも大きい場合は、把持鉗子で把持したまま持ち帰るしかない。一つなら何とかなるが、これが複数個になってしまうと極めて困難。毎回、抜いてからの再挿入が必要となってしまう。使いでの良い回収バッグのようなものはできないか。
東京慈恵会医科大学 整形外科
医師 (18年以上)
前十字靭帯再建術に使用する器具
前十字靭帯再建術では、解剖学的な再建を行うために、長方形の骨孔を作製することが必要である。しかしながら長方形の骨孔を簡便に作成する器具がない。
前十字靭帯損傷
[自院] 60人
前十字靭帯再建術
[自院] 30件
(福)美明会 特別養護老人ホーム義明苑
その他医療スタッフ (12年以上)
医師と連携
特浴機
身体に麻痺などの障害がある患者には職員介助の下、特浴機で入浴をしているが、目を離した隙に、浮力などによりベルトがゆるみ患者の姿勢がくずれ、顔面が水没するなどのヒヤリハットが起きることがある。全国的にもこのようなアクシデントによる死亡事故は耳にすることがあり、人の監視以外の方法で水没を未然に防ぐ機器・ツールが求められる。
身体機能の低下により、自力で入浴できない方
[自院] 50人
特浴機を使用しての入浴
[自院] 5,760件
(福)美明会 特別養護老人ホーム義明苑
その他医療スタッフ (12年以上)
医師と連携
パルスオキシメーター
当施設では入所者は毎日、特に看取り介護が必要な場合には5回/日程度パルスオキシメーターでSpO2を測定する。現状のパルスオキシメーターは指先が冷たいと正確な測定ができず、指先を温めるなどしてから測定している。また、救急搬送の際に救急隊からバイタルを聞かれるため、指先が冷たくても迅速にSpO2測定することができる機器が必要である。
全ての利用者
[自院] 100人
看取りにより、複数回の測定が必要な方に使用
[自院] 20件
(福)美明会 特別養護老人ホーム義明苑
その他医療スタッフ (12年以上)
医師と連携
車イス用ノーパンクタイヤ
当施設では常時50台程度の車イスを使用しており、タイヤへの空気入れやパンク修理が手間になっている。ノーパンクタイヤの車イスは存在するが、既存品はゴムが硬いため乗り心地やブレーキをかけるのに力がいるなど、快適性・安全性に課題があり、外出には向かないため使用していないのが現状である。
身体機能の低下により車イスが必要な方
[自院] 60人
車いすを使用しての走行、外出
[自院] 60件
(福)美明会 特別養護老人ホーム義明苑
その他医療スタッフ (12年以上)
医師と連携
防水機能付き徘徊センサー
当施設は家族が自由に出入りできるような開かれた施設としている一方、認知症患者も多く入所しているため、徘徊で施設外に出てしまうリスクがある。認知症患者には徘徊センサーを携帯させているが、誤って洗濯してしまったり、水没させてしまい故障することが時折ある。性能とランニングコストの見合う徘徊センサーが望まれる。
認知症
[自院] 60人 [全国] 4,620,000人
徘徊によって、施設の外に出て自力で戻れなくなることを予防するために、センサーを使用して所在確認をする。
[自院] 5件
(福)美明会 特別養護老人ホーム義明苑
その他医療スタッフ (12年以上)
医師と連携
車イス洗浄機
入所者の自立支援の一環として、なるべく1人で食べてもらうように支援をしているが、食べこぼしなどが多く車イスが汚れてしまう。汚れた車イスは職員が定期的に洗浄しており、大きな負担となっている。半自動でも車イスの洗浄機があれば作業の負担が軽減される。
脳梗塞やADL低下により、安定した自力摂取ができない方
[自院] 30人
約70台の車イスを最低月1回は洗浄している、食べこぼしや汚れの除去
[自院] 840件
宇都宮リハビリテーション病院 リハビリテーション科
作業療法士・理学療法士 (14年以上)
医師と連携
車イスの前輪キャスター
車椅子の前輪のキャスターには多くのゴミ(ホコリや髪の毛)が付着する。ゴミの付着が多くなると駆動の抵抗が増えて、駆動が大変になったりまっすぐ進まなくなったりする原因となる。分解し掃除をするのには、多くの時間を要する。この課題を解決するような『モノ』が望まれる。
車椅子は月間2万台前後販売されている
[自院] 100人
栃木県立リハビリテーションセンター リハビリテーション部
作業療法士・理学療法士 (32年以上)
医師と連携
転ばぬ杖の先
歩行が不安定で杖を使っている人が、雨や雪で滑ると非常に危険である。滑りづらい加工がされた杖など商品化されているものはあるものの、種類が少なく、あまり普及していない。
栃木県立リハビリテーションセンター リハビリテーション部
作業療法士・理学療法士 (32年以上)
医師と連携
自助具
片麻痺や一上肢麻痺の方が自立した生活をする際に自助具が必要とされる。さまざまな自助具が開発され販売されているが、①ラップを切る②髪の毛を束ねる③ヨーグルトやプリンの蓋(シール)が開ける④容器支えて最後まで食べきる⑤醤油の小袋や薬の袋をこぼさないように開ける、といった作業を補助する用具・器具がなく、開発が望まれる。
栃木県立リハビリテーションセンター リハビリテーション部
作業療法士・理学療法士 (32年以上)
医師と連携
詰め替え用品用ホルダー、ポンプ
片麻痺や一上肢麻痺の方にとって、シャンプーや洗剤などのポンプ容器の詰め替え用袋が柔らかく詰め替えにくい。現在、詰め替え用品をそのままポンプに直接入れ使用できる商品や詰め替え袋がそのまま使用できるようにする商品なども販売されているが、認知度は低く普及していない。
国際医療福祉大学 薬学部
薬剤師 (20年以上)
動物実験 かおりの有効活用
我々は、かおりの成分分析や脳機能に及ぼす影響などの基礎研究を行っている。かおりのより有効な利用方法を提案することができれば、人々の健康に貢献できると考えている。かおりはイメージ先行で利用され、また無駄に利用されているように感じられ、かおりのより有効な利用方法の提案が必要であると考えている。かおりの有効活用に向け企業と共同研究をしたい。
国際医療福祉大学 理学療法学科
作業療法士・理学療法士 (6年以上)
医師と連携
ドローンを用いた動作分析ツール
現在、ドローンを用いて人間の動作を撮影し分析する研究をしている。基礎研究を実施する中で、歩行など動作を追尾して撮影することができず、課題となっている。人間の動作を追尾して安定して動画を撮影するプログラムの開発が必要で、また、安定した撮影のためのドローンの開発も必要かと思われる。
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