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  • 小型ハイフロー装置搭載型歩行補助器(ID:1437)

    試作

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    重症COPDや開心術後の患者にはO2療法が必須であり、マスクでも不十分な場合ハイフローセラピーが行われる。ハイフローは壁配管や固定電源が必要なため、リハビリがベッド上かその周囲に限られる。現在1型呼吸不全に適応となった在宅用の「バッテリー機能を有するハイフロー装置」が発売されているが、この小型ハイフローを搭載可能な歩行補助器は現行なく、リハビリを要する疾患だけに搭載可能な歩行補助器を開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    重症の閉塞性肺疾患(COPD)、在宅酸素療法(HOT)患者、心臓大血管術後のリハビリテーションを必要とする患者

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 450,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    重症の閉塞性肺疾患、在宅酸素療法患者、心臓大血管術後のうち、リハビリテーションを積極的に必要とする患者

    年間件数

    [自院] 20件 [全国] 20,000件

  • 膀胱留置カテーテルキャップ(ID:1436)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師

    排尿困難に対してカテーテルを挿入しキャップ管理をして生活する患者がいる中、手技獲得や排尿手順に戸惑いがある。いつもの排尿を行うためにもキャップ構造の工夫が必要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    排尿ケアチームにてキャップ管理指導介入した件数

    年間患者数

    [自院] 28人

  • 側弯症運動療法(ID:1435)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    側弯症の運動療法は、指導の煩雑さ、患者(10-14歳女児)の継続性の難しさ、実施確認の難しさからエビデンスが少ないが、近年進行を抑制するという報告がいくつか出ている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    10-25°の側弯患者(女児の約2%)

    年間患者数

    [自院] 10人 [全国] 6,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    現在は病院ではほとんど行われず、接骨院で自費で行われている

  • 難治性気胸治療用の新規塞栓物質の開発(ID:1434)

    試作

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    難治性の気胸では外科的治療が一般的であるが、肺に基礎疾患を持つ場合が多く,呼吸予備能力の低下から外科的治療を行うことが難しい例を多々認める。このような症例にはEWS(シリコン製気管支充填剤)を用いた経気管支塞栓術を行うことがあるが、しばしば治療に難渋し、また効果も不十分で複数回処置を行う必要がある。そのためEWSに代わる新規気管支塞栓療法の構築を目指す。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    気胸患者

    年間患者数

    [自院] 20人 [全国] 37,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    難治性気胸

  • 直視下生検用ガイドシースシステムの構築(ID:1433)

    試作

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    肺野末梢病変の診断は、気管支が細くかつ分岐が複雑なため、難しいことがある。末梢病変まで気管支鏡を挿入することは難しく、透視画像を見ながらでガイドシースを末梢病変部まで誘導する手法が一般的であるが、これも限界がある。血管内視鏡で用いる高感度カメラを用いて、血管内治療と同様のアプローチ方法を応用して、末梢病変を肉眼で直視ができ、直視下に生検可能なシステムを構築すれば、診断率の向上に寄与すると考える。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肺癌や抗酸菌感染症など胸部異常影の診断が必要な症例

    年間患者数

    [自院] 420人 [全国] 127,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    肺癌の診断や抗酸菌感染症の診断などを目的とした気管支鏡検査

    年間件数

    [自院] 350件 [全国] 17,900件

  • 尿中VMA/HVA簡易測定器(ID:1432)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(33年以上)

    小児がんの一つである神経芽腫の重要な腫瘍マーカーとして尿中VMA(バニルマンデル酸)と尿中HVA(ホモバニリン酸)がある。いずれも診断及び治療効果判定に有用で日米欧諸国では多用され、測定は液体クロマトグラフィー質量分析法で行われている。しかしながら、小児がん患者の80%が存在する低中間所得国ではこの検査は行われず、診断や治療効果判定に難渋しており、より簡便な方法の開発が求められている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    神経芽腫はカテコラミンを産生する腫瘍で、日本での年間発生は小児がんの10%程度。日本では小児がんは年間2000人で、神経芽腫は200人。世界では30万人で、神経芽腫は3万人と推計される。

    年間患者数

    [自院] 1人 [全国] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    小児がん患者の尿検体で測定が可能な腫瘍マーカーで、患者に対する負担がない。一人の患者については、全治療が1年間程度必要で、その間は毎月検査を行う。また治療後も定期的に検査をこなう。

    年間件数

    [自院] 12件 [全国] 2,000件

  • 鼻腔パッキングガーゼ(ID:1431)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(8年以上)

    鼻科手術術後は止血のため、ガーゼをパッキングする。術後数日で鼻内のガーゼを抜去するが、その際、ガーゼを確認が困難になる場合があり、ガーゼ抜去に難渋する場合がある、術後のガーゼ抜去を容易にするための工夫を提案する。

  • ウェアラブルカメラ(ID:1430)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    手術映像を録画をするための有用なカメラはいまだ開発されていない。一般的にはウェアラブルカメラといえば、ヘッドセットによるものをイメージするが、実はヘッドセットカメラは手術映像の録画には適していない。そこで、新たな映像録画の戦略として、手術撮影に特化した撮影方法の模索が非常に重要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外科手術全般

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    一般的な直視下手術全般

  • 医療国家試験対策アプリの開発(ID:1427)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士(12年以上)

    医療系国家試験対策アプリの開発にご興味のある企業がありましたら、よろしくお願いいたします。国家試験に合格するか不安な学生の一助になればと思います。まずは国家試験をクリアして臨床現場に立つ事を目標に。

  • 当事者と共に作るリハビリDX関係(ID:1426)

    東京都東京女子医科大学先端生命医科学研究所

    東京都歯科医師(23年以上)

    高次脳機能障害などの当事者と未来のリハビリxDXに関する教育プログラムを、作業療法士の専門学校でおこなっている。今後このような場で将来のリハビリ業界に参画してみたいというDX関係の企業を探している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    疾患、障害がある方

    年間患者数

    [全国] 1,110,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    日常生活の場面で毎日