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  • 顔面神経麻痺に対するリハビリ器具開発(ID:1474)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都医師(9年以上)

    現在、顔面神経麻痺は国内での患者数は約5万人/年がおり、手術もしくはリハビリにより回復する。リハビリの場合、個人でマッサージや表情のリハビリを実施する必要があり、筋肉の萎縮を防ぐマッサージを生涯続ける、もしくは麻痺のある状態で表情のリハビリを実施するしかない。そのため、効率的なリハビリの実施方法が求められており、リハビリ器具があればその補助をすることができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    顔面神経麻痺

    年間患者数

    [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    顔面神経麻痺

    年間件数

    [全国] 50,000件

  • 受付・窓口・案内ロボット(ID:1473)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都事務スタッフ(19年以上)

    ロボットは体調不良もなく、休憩などの入れ替わり時の申し送り漏れがない。カウンター外をアクティブに動き、患者の様子を見ながら案内・問い合わせに対応でき、1年に1回しかないような問い合わせもロボットなら忘れない。案内の文言も端折ることがない。受付ロボットに診察券・計算カードなどでチェックイン。チェックインの番号が自動で検査一覧に表示され、体温も自動で電カルに記入されると、受付漏れ・測定漏れがない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です

    年間患者数

    [自院] 1,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です

    年間件数

    [自院] 1,500件

  • ロボット手術時の体腔内カメラクリーナー(ID:1472)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(27年以上)

    ロボット手術においてカメラの汚れに対して、カメラを取り外し、体外でクリーニングを行う操作が頻回となった場合に手術時間の延長・不要な合併症や機械トラブルの原因となるリスクがある。体内でそのままカメラをクリーニングできれば手術操作をより円滑に進めることができる可能性がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ロボット手術(もしくは腹腔鏡)手術時に広く使用可能

    年間患者数

    [自院] 300人 [全国] 30,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ロボット手術(もしくは腹腔鏡手術)

    年間件数

    [自院] 300件 [全国] 30,000件

  • 手術器具カウンター(ID:1471)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(25年以上)

    外科手術には手術器具のカウントが必要であるが、カウントに時間がとられ手術が中断することがある。予め使用する手術器具をインプットしておき、手術器具が置かれた手術台の写真を読み込ませることで瞬時に手術器具のカウントができるシステムの開発ができると機材カウントが容易となり手術時間の短縮に有用である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外科手術一般

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外科手術一般

  • 新形状の血圧計のカフ(ID:1468)

    東京都腎内科クリニック世田谷

    東京都臨床工学技士

    透析患者は、全国に約 34 万人。透析装置の設定によりカフによる血圧測定を最低でも 1 回/時間行い、血圧変動を観察する必要がある。血圧測定の回数が多く装着時間が長い為、患者さんより「マジックテープで洋服が傷んでしまう」「蒸れて痒い」と伺う機会が多い。そのため血圧測定の度にカフの取外しをする施設もあるが、血圧測定の忘れや業務の煩雑さに繋がる。患者のニーズと安全を担保できるデバイスを開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    透析患者

    年間患者数

    [全国] 340,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    血圧測定

  • 透析排水ろ過デバイス(ID:1467)

    東京都腎内科クリニック世田谷

    東京都臨床工学技士

    全国透析施設数は、約4500。在宅透析患者数も増加傾向にある。透析療法では30L/h前後の透析液を使用し排水する。そのため施設透析・在宅血液透析において水道使用量は課題である。そこで排水をろ過しRO原水として再利用したいと考えた。再利用が可能となれば水道使用量が削減され、施設・在宅血液透析時の水道料金負担減となる。また節水や災害時など原水の供給が不十分な場合の対策としても効果があると期待される。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    透析患者

  • 多目的用皮膚保護剤(ID:1466)

    東京都国立病院機構岩手病院

    東京都臨床工学技士

    NPPVマスクや、経鼻胃管、気管切開チューブなどデバイスの圧迫による皮膚トラブルが発生する。既存製品にも皮膚保護剤はあるが、粘着剤による皮膚のかぶれや、不衛生な管理など皮膚に負担がかかる。また、使用するデバイスや体格によって必要な皮膚保護剤の範囲が異なるため、保護剤の使い分けや、皮膚保護剤をその都度切り分ける作業が必要となる。肌にやさしく、フレキシブルに使用できる皮膚保護剤が必要です。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    慢性期の病院、在宅NPPV患者(全国約13,000人)のうち、神経筋疾患・小児領域での使用

  • NICU スタッフのケア負担軽減デバイス(ID:1465)

    東京都成田赤十字病院

    東京都臨床工学技士

    新生児集中治療室(NICU)は28週未満の超早産児や疾患を持つ正期産児の新生児を治療する場所です。超早産児では、3〜6ヶ月前後の入院を迫られます。ご家庭の様々な背景により、面会に来れない場合は、NICUスタッフによる愛情と看護により、赤ちゃんは育ちますが、NICUスタッフが少ない現状が業務負荷となります。新生児ケアの質を下げずに、NICUスタッフの業務負担軽減となるデバイスを開発したいと考えます。

  • 患者が使用するデバイス表示システム(ID:1464)

    東京都箕面市立病院

    東京都臨床工学技士

    植込み式ペースメーカを使用している患者は常にペースメーカー手帳を携帯する必要があるが、できていないことがある。そのため検査や治療が必要な時にそのメーカーを判別するのに時間を要している。他の在宅で使用する医療機器(在宅酸素、在宅人工呼吸器など)も入院時に設定の確認を行っているが他院で管理されている場合、確認に時間を要する。また災害時に前述の医療機器や人工透析の条件等の確認にも活用できると考えられる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ペースメーカー患者:40万人と言われている。年間新規が1.1万人
    血液透析患者: 34万人
    在宅酸素患者:16万人
    在宅人工呼吸器:1.9万人(NPPV含む)
    患者負担が無いようにしたい。

    年間患者数

    [全国] 400,000人

  • 伸縮する酸素チューブ(ID:1463)

    東京都国立病院機構東京病院

    東京都臨床工学技士

    酸素療法が必要な患者さんは酸素チューブの長さで動ける距離が制限されるので、壁の酸素配管や酸素濃縮器から遠くに行くときはチューブを伸ばしたい。しかし、壁の酸素配管や酸素濃縮器の近くにいる時は、長過ぎると邪魔になるのでチューブの長さをコントロールできるデバイスがあると助かる。