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  • コミュニケーションスキル継続学習ツール(ID:1476)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(35年以上)

    がん患者はがんの診断・治療過程で何度も「生存の危機」と言えるような場面に遭遇し様々な選択や決定を迫られる。看護師は、意識的に患者の思いや感情を聴き、寄り添い、患者が自分自身の感情と向き合えるように援助する必要がある。当院では研修を通し、看護師のスキルアップ促しているが、研修のリソースと業務の関係上、継続して研修を行うことが難しいため、学修ツールの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。
    中規模・大規模病院数:757
    看護学校数:317

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。 中規模・大規模病院数:757 看護学校数:317

  • 吸引補助デバイス(ID:1591)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師(13年以上)

    吸引は患者にとって苦痛であるが、効果的な吸引ができないと患者は苦しい状態となる。また、吸引技術は盲目的(特に気管吸引)であり看護師のスキルが求められる。患者の苦痛を最小限にしつつ看護師のスキルに依存しないデバイスを開発したい。

  • 抗がん剤治療副作用管理アプリ(ID:1621)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(30年以上)

    抗がん剤は年々進歩をしており治癒率が向上しているが、新たな有害事象も発生している。多岐に渡る自覚症状などをセルフモニタリングして早期対処することが可能にするアプリケーションの開発を目指したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    抗がん剤治療(新規免疫細胞障害薬)を受けているがん患者

    年間患者数

    [自院] 10,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    抗がん剤治療(新規免疫細胞障害薬)を受けているがん患者

    年間件数

    [自院] 10,800件

  • ERCP関連処置を実施する際の患者用枕(ID:1335)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都看護師(21年以上)

    内視鏡的逆行性胆管膵管造影 (ERCP)関連処置において、鎮静剤使用下で無意識に患者の体動が生じることがある。安全かつ的確な処置遂行のためには体動抑制が必要で、現在体幹については固定具を用いているが、頭部には固定具がない。体動時に頭部保持する看護師の職業被ばく低減、患者にとって安全で安楽な処置の実施においても有用な枕の開発を希望する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患

    年間患者数

    [自院] 900人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患

    年間件数

    [自院] 900件

  • 水薬の内服スポイト(ID:1089)

    東京都江東豊洲病院/保健医療学部

    東京都看護師

    小児の内服は水薬が多く、量を測って服用させていますが、適切な量を測っているつもりでも、最後に水薬が不足したり余ったりする。そのため適正に量を測れるスポイトがあると良い。例えば、ワンプッシュすると1規定量が出る。

  • 幼児用ベッド(ID:1090)

    東京都江東豊洲病院/保健医療学部

    東京都看護師

    幼児用ベッドは、高さ調節できないため、ベッド柵によじ登って転落するケースもあります。現在は、天井付きベッドなどを活用して転落防止に努めていますが、高さを上下できるベッドがあると良いのではと思う。

  • 睫毛鑷子(ID:500)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(24年以上)

    高齢者に多い睫毛乱生は、眼科で睫毛鑷子で抜去しているが一週間程度で再発するため、有効な治療方法とはなっていない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    睫毛乱生

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 20,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    睫毛抜去

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 10,000件

  • 点眼(患者さん用)の補助具(ID:640)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    点眼薬は、基本的に瓶で処方して一滴ずつ、という形で使用していただくことが多い。
    しかし、患者さんによって、握力の調節が難しい、高齢で手が動きにくい、目が見えにくいためうまく目薬が入らない、などの事例も多く、コンプライアンスの低下につながっている。通常1ビン1か月分程度を目安として処方することが多いですが、うまくできないので1週間で2ビン使ってしまうという患者さんもいる。

  • 眼強膜縫着材の開発(ID:891)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    強度近視の黄斑円孔網膜剥離では,黄斑円孔を塞ぐため,眼球の一番後部の黄斑部に眼球中心方向の隆起を作る黄斑バックリング術が行われます。従来のシリコン材料を直接強膜上に縫着する方法では,手術難易度が高く,合併症も多いです。チタン製の骨組みをいれた特殊なバックルもありますが,先端の位置決めが難しく,広くは普及していません。

  • 網膜細胞の生物学的活性を評価可能な光干渉(ID:900)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    網膜の形態評価に光干渉断層計(OCT)は使われます。現在10㎛以下の解像度で詳細に網膜の層構造を観察することができますが,残念ながら網膜機能を評価することができません。臨床医としては,OCTでいま観察している網膜が光を感じているのか否か,視細胞が生きているのかどうなのか、がわかれば治療決定に大いに役に立つと思います。