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帝京大学医学部附属病院
医師(12年以上)
小児の耳処置や診察を行う際に暴れると、観察困難で処置も危険なので、手足(肩)、顔面、胴体が動かないようにしたい。親に悪印象を与えない、デザイン設計で、既存の処置台に設置できるような固定器具がほしい。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
デバイスが使われる検査・手術・処置等
松本歯科大学
医師(31年以上)
喉頭全摘出後に無喉頭になり、発声できない患者が日本に約8000人程度いると考えられている。術後の代用発声手段は、食道発声、電気式人工喉頭、シャント発声やPCを使用した文字入力によるものもあるが、習得困難でいずれも満足できる音声ではない。
東京慈恵会医科大学附属第三病院
医師(15年以上)
小児科医が臨床現場で上手に鼓膜所見がとれない。 耳鼻科と同じような所見をとれない
年間患者数
年間件数
東京慈恵会医科大学
医師
慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎の手術治療で海外などで使用している可溶性ステロイドステントをより安価に作成出来ないか?
ESS(内視鏡下鼻副鼻腔手術)では様々な角度の鉗子や吸引管を使用している。鉗子の先端が完全にフレキシブルにあらゆる方向に変えられるようなものがないか?
鼓室形成術での伝音再建で用いる材料は、現在、軟骨、骨、人工耳小骨などで代用しているが、伸縮性に乏しく、生理的な音が伝道しにくい。
内視鏡下耳科手術では、耳の穴という狭い部分に器具を通すため、アクセスルートが制限される。安全かつ簡便にアクセスルートを確保でき、内視鏡や器具を安定した状態で保持できると良い。
東京慈恵会医科大学第三病院
小児急性中耳炎などにおいて鼓膜の観察は必須である。しかしトレーニングを受けていない小児科医が詳細に観察するのは難しく、必ずしも耳鼻咽喉科医が内視鏡で観察しているのと同様の所見が得られていない。現在もモニター付きの耳鏡は存在するが、使い勝手、電源の持ち、解像度、見え方などいずれも不十分であると考える。
顔面神経麻痺患者の重症度評価は日本では柳原法によるスコア評価が行われている。しかし客観性がなく、複数人で評価する場合必ずしも経時的に評価ができないことが多い。
急性中耳炎、慢性中耳炎、耳術後などにおいて外来で生理食塩水を用いて洗浄を行うことはしばしばある。できれば頻回に行うことが望ましいが、必ずしも出来ないことも多い。