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  • ロボット(ID:236)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都看護師

    患者さんであっても、排泄時は自立したい意思が強い。介助はロボットであると患者さんの羞恥心が和らぐ。

  • 止血用押圧器具(ID:800)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師(19年以上)

    鼠径部から動脈にカテーテルを挿入して行う検査、治療後に必ず圧迫止血が必要になる。現在は俵をテープで固定をしている。皮膚障害予防に、被膜剤の散布、貼付時間の調整を行っているが、5%(半年で)が皮膚障害を起こしている。テープ固定をしないで圧迫できる器具が発売されているが、高価、体型によっては器具を使用することによる皮膚障害が起きている。そこでもっと安価で万人に使用できるものを開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    虚血性心、脳疾患の検査・治療の患者さん。特に下肢よりアプローチする患者さんが対象。 

    年間患者数

    [自院] 600人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    検査後の大腿動脈の止血のために使用する圧迫器具

    年間件数

    [自院] 600件

  • 2パック同時接続が可能な経腸栄養用ルート(ID:1085)

    東京都昭和大学病院

    東京都看護師

    経腸栄養はRTH(Ready To Hang:つり下げ式)が主流となっている。しかし1回の投与量が1パック分とは限らないため、途中の付け替えが必要となる。途中の付け替えは患者が看護師を待つことや呼ぶことの負担のほか、看護師の作業効率も低下する。2パック同時に接続可能なルートがあれば、患者・看護師の負担軽減につながることが期待できる。

  • 皮膚を傷つけない車いすのフットレスト(ID:1086)

    東京都昭和大学横浜市北部病院

    東京都看護師

    車いすのフットレストの材質は硬く、特に裏側は凹凸があり、下肢にフットレストが接触した場合に、外傷性の皮膚障害(皮下出血や皮膚裂傷;スキンーテア)を起こすことがよくある。特に高齢で皮膚が脆弱な患者では、皮膚障害が重症化する可能性もある。移乗時だけでなく、自走している患者や車いすに座っている際にも注意が必要な状態。材質を変えることで皮膚損傷の予防ができると考える。

  • 心電図モニター(ID:1087)

    東京都昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

    東京都看護師

    モニター心電図には、波形、脈拍数がでているが、不整脈、電極のはずれ等により、アラームが発生する。不整脈に関しては、経験の浅いスタッフなどは、何の不整脈なのか判断できず、どのように他のスタッフや医師に報告してよいのか困ることがある。

  • 医療機器が挿入されてた患者の移動(ID:1088)

    東京都昭和大学藤が丘リハビリテーション病院

    東京都看護師

    多くの医療機器が挿入された重症患者のベッドからストレッチャーへの移動には、マットを体の下に入れ込み、多人数で入れ込んだマットを持ち上げて移動している。挿入物が抜けないよう細心の注意をしながら実施している。安全にかつスタッフの身体に負担のない移動方法があるとよい。

  • 教育システム(ID:1099)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師

    看護師の離職理由として、職場に求められる能力とのギャップや、現場での教育環境などが理由として挙がっている(厚生労働省)当院でもせん妄や認知症への対応、急変や患者家族への接遇などで悩む新人看護師は多く、研修や参考書などで学習しても、実際に上手く対応できていない現状がある。映像を用いた学習も進んでいるが、よりリアルに疑似体験、または経験者の追体験ができるようなシステムがあれば実践に生かせる

  • 安全で患者さんの安眠を妨げないライト(ID:1128)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都看護師

    夜間、入院患者さんの状態を確認するために看護師が定期的にラウンドを行うが、その際、ライトの明るさや物音で患者さんの安眠を妨げてしまうことがある。看護師の手元のみを照らし、かつ、両手が使えるなど、扱いやすいライトが必要である。

  • ぶつかても痛くない携帯ハンドジェル(ID:1129)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都看護師

    看護師は手指消毒用ハンドジェルをポケットに装着して携帯しているが、片側だけが重くなりバランスが悪く、肩が凝るなどの弊害がある。また、歩く際に容器が手にあたり打撲痕ができることもある。

  • 中心静脈カテーテル用のクレンメ単品(ID:1186)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都看護師(28年以上)

    中心静脈カテーテルの閉塞予防として生理食塩水による陽圧ロックが必要である。陽圧ロック時はエクステンション部のスライド式クレンメを使用しているが、繰り返しの使用でクレンメが破損したり、未使用時に落下し紛失することがある。また、シングルルーメンにはクレンメの付属がない。片手でのロックが容易で、丈夫な素材かつカテーテル管理に適したクレンメ単品の製品化が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    中心静脈カテーテルを挿入している患者

    年間患者数

    [自院] 11,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    中心静脈カテーテルを挿入している患者

    年間件数

    [自院] 11,000件