東京都 東京都医工連携HUB機構

ニーズをみる

877 件中 401 件〜 410 件目を表示

検索する

選択された検索カテゴリ:

表示件数
  • 超音波プローベに対するガイドブロック(ID:247)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    超音波ガイド下注射は、超音波画像で針の位置を確認しながら体表の深部にある標的組織に注射する方法である。この方法は、盲目的針刺入法(視診、触診で標的組織の位置を予測し針を刺入する方法)に比べて、標的組織を正確に注射できる。しかし、この手技は難しく注射時間および成功率は施術者の技量に大きく依存するという欠点がある。超音波ガイド下注射をより簡単に行えるデバイスの開発が求められている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    四肢の変性疾患

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前述

    年間件数

    [自院] 300件

  • 椎体間の高さ測定、圧測定(ID:710)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    LLIF(側方進入腰椎椎体間固定術)にてケージを挿入する際、椎体間の正確な高さが測定できる器械がない、現在はトライアル挿入時の手の感触でサイズを決定している状態である。また圧測定もできるとより安全に手術が可能となることが予測される。

  • ライト付き筋鈎、開創器(ID:711)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    現在、Medtronic社、OLIF使用時に上記機器を使用できるが、他への流用ができない。またサイズバリエーションも少なく、いろいろな手術で使用できると望ましい。

  • 前十字靭帯再建術に使用する器具(ID:752)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師(18年以上)

    前十字靭帯再建術では、解剖学的な再建を行うために、長方形の骨孔を作製することが必要である。しかしながら長方形の骨孔を簡便に作成する器具がない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    前十字靭帯損傷

    年間患者数

    [自院] 60人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前十字靭帯再建術

    年間件数

    [自院] 30件

  • 電動工具用のドリル、ソーのジェネリック品(ID:852)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(30年以上)

    整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性関節症

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工関節置換術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 150,000件

  • 小児の骨モデル作成(ID:1002)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    小児の長管骨の両端は、骨ではなく軟骨でできているため、レントゲン撮影では内部にある骨端核しか写らない。そのため、レントゲン写真の読影や、透視での読影が難しい。レントゲン写真での診断と透視下でのピンニングなどの操作を行うためには、レントゲン写真に写る骨成分から、軟骨も合わせた骨端の形を頭の中で再現できる能力が必要である。そのトレーニングを行うための道具である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児の関節周囲骨折

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    レントゲン撮影、透視下での整復操作、透視下での手術

  • 3D手術進入アトラス(ID:1003)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    現在ある手術進入アトラスは、術野を描写した平面図であり、立体的に捉えることが難しい。また、1つの進入法で数点の描写があるのみで、その図と図の間は、想像するしかない。また、視点を変えることができない。筋肉、骨、筋肉、神経、血管などを立体的に配置し、それぞれの物質性を加味することにより、変形させたり、動かしたりすることができるようにすれば、直感的に分かる立体的な手術進入アトラスを作成することができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    あらゆる手術

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    あらゆる手術

  • 人工股関節術後骨折予防シート(ID:1050)

    東京都東京医科歯科大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    人工股関節全置換術術後の転倒によるインプラント周囲骨折は通常の骨折と比べ治療に難渋することが多く、予防が極めて重要であるものの、現在有効な予防策は少ない。本開発は低侵襲にて術後インプラント周囲骨折の発生頻度を低下させることが見込まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性股関節症、大腿骨頚部骨折

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全ての大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術、高齢者に対する人工股関節全置換術

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 100,000件

  • 筋肉の萎縮を定量化する機器(ID:1054)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師(24年以上)

    医療において、筋肉の萎縮を定量化する方法は現時点ではない。MRI、エコーも断面図の2次元的評価である。非接触型で、かつ簡便に四肢(特に手)の3D計測を行い、左右差より筋肉の萎縮を定量化することで委縮の分布・程度で診断の手助けとなる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    頚椎間板ヘルニア・頸椎症性筋萎縮症、手根管症候群・肘部管症候群、筋委縮性側索硬化症・末梢神経炎等です。
    前赴任地の所沢市で月5~10名、年間60-120名(人口約40万程度)でした。

    年間患者数

    [自院] 60人 [全国] 15,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    診断機器である。四肢の筋肉の萎縮を定量化するものである。上記人数の内約1/3が検査すると5-10/10万人となり5000-10000/1億人となる。

    年間件数

    [自院] 20件 [全国] 5,000件

  • 肩装具(ID:1056)

    試作

    東京都公益財団法人小倉医療協会 三萩野病院

    東京都医師(38年以上)

    肩には手術でなくても治療できる外傷が沢山ある.
    (上腕骨近位端骨折,腱板断裂,肩鎖関節脱臼,鎖骨遠位端骨折,  
      肩関節脱臼,脳卒中後の肩関節亜脱臼,投球傷害や投球後の疲労など)
    治療の主体は装具であるが,三角巾は19世紀の吊り具で誰も着けたがらない.
    20世紀の肩装具は長大で重く,必ずしも快適でない.
    喜んで装着したくなるような21世紀のスリングが必要だ.

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肩疾患一般, 例えば骨折では
     厚生省NDB骨折非観血的整復術(上腕) 24,177例 / H29年度
    骨折以外に靭帯損傷や脱臼にも適応が広がる .
                

    年間患者数

    [自院] 50人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    単なる固定装具でなく,リハビリテーションにも参加できる能動装具である.

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 100,000件