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  • オーダーメイドの撮影補助具が欲しい(ID:1367)

    試作

    東京都昭和大学江東豊洲病院

    東京都放射線技師(10年以上)

    放射線技術部では、単純撮影において再撮影を防止、画像の再現性を向上させるために、撮影部位や撮影方法に合わせた撮影用補助具をスタッフが考案し自作している。自作のため、作成には時間を要し、かつ個体差がある等の問題があり、1つの病院で作成した補助具を他の病院で同様の補助具を作成し使用することは難しい。患者さんに余計な被ばくをさせないために精度のよい補助具を量産し、多くの施設で使用できるようにしたい。

    年間患者数

    [自院] 30,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    単純撮影(レントゲン)の各種骨撮影に使用する

    年間件数

    [自院] 30,000件

  • 遮音性の高い安価なディスポーザブル耳栓(ID:1475)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都放射線技師(11年以上)

    現在のMRI検査ではヘッドフォンや耳栓を使用しながら行うのが主流である。しかし使用している耳栓はフィット感が弱く、個人差があるため検査の途中で外れやすい。検査音がとても大きいため、遮音性が悪いと検査後に耳鳴りが続いてしまうケースがある。そこでフィット感が良い、付けやすい、外れにくい、遮音性の高い耳栓の改良を試みたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ・うつ伏せの検査
    ・横向きの検査
    ・閉所恐怖症でヘッドフォンができない人
    ・ヘッドフォンだけでは遮音が足りない人
    全国のMRI保有施設:5100施設

    年間患者数

    [自院] 700人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ・うつ伏せの検査 ・横向きの検査 ・閉所恐怖症でヘッドフォンができない人 ・ヘッドフォンだけでは遮音が足りない人 全国のMRI保有施設:5100施設

    年間件数

    [自院] 700件

  • 新しいシェル開発(熱可塑性ではない素材)(ID:1193)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都放射線技師(35年以上)

    頭頚部の治療では、動かないようにシェルという固定具を作成している。シェルは熱可塑性プラスチックでできており、固定具を作る際、患者様が熱く感じる。子供の場合も同様に作成するが、熱く感じるのを嫌がりうまく固定具を作成できないことが多々ある。そこで私たちは、熱可塑性ではない素材のシェルの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    頭頚部癌の患者で放射線治療を受ける方

    年間患者数

    [自院] 473人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    頭頚部癌の患者で放射線治療を受ける方

    年間件数

    [自院] 473件

  • 患者PSを画像・動画から定量化するソフト(ID:1190)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    患者PSは治療方針を決めるのに重要なファクターであるが、医師の主観に頼る状況である。患者の動画や画像から定量化できればより患者の状態を正確に評価し、適切な治療選択、予後予測に繋げることができ、有用であると考える。人工知能などの画像解析を用いた診療支援ソフトの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全ての癌腫

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全ての癌腫

  • 小線源治療アプリケーター刺入補助器具(ID:1213)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    現在販売されている小線源治療アプリケーター刺入器具は骨盤内領域や乳腺などを想定しており、頭頚部癌治療を想定したものではない。スペースが限られた口腔内のアプリケーター刺入には不向きな形状、大きさである。口腔内の狭く湾曲した部位でも効果的にアプリケーター刺入ができるデバイスの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    T1-2の口腔癌、中咽頭癌

    年間患者数

    [自院] 3人 [全国] 1,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    T1-2の口腔癌、中咽頭癌

    年間件数

    [自院] 3件 [全国] 1,000件

  • RT有害事象の評価・セルフケア促進アプリ(ID:1329)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都看護師(10年以上)

    放射線療法(以下RT)の有害事象は皮膚炎、粘膜炎、頻尿、下痢など治療部位毎に多岐に渡る。RTは外来で行えるメリットがある一方で、有害事象の管理を自宅で継続していく必要がある。しかしながらRTに関する情報源は少ないのが現状であり、セルフケア不足によりQOLが低下する患者も少なくない。そのため、正しい知識とケア方法をいつでもどこでも入手できるアプリの開発を提案する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    放射線治療の対象となる疾患全般

    年間患者数

    [自院] 2,615人 [全国] 270,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    放射線治療の対象となる疾患全般

    年間件数

    [自院] 2,615件 [全国] 270,000件

  • モニター(ID:714)

    試作

    東京都国立成育医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    小児の放射線治療時の拘束を回避する技術が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児がんなど

    年間患者数

    [自院] 70人 [全国] 500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    大型機器を用いる検査、治療

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 500件

  • 穿刺ガイド用ソフトウェア(ID:1211)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(17年以上)

    低侵襲治療に用いられる穿刺ガイド画像は超音波やCT、X線透視などがあり、特に超音波とCTのfusion画像は客観性と標的描出能、リアルタイム性を兼ね備えている。しかし、臓器・病変の呼吸性変動に対応していないため、穿刺ガイドとしての信頼性に欠ける。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝癌、腎癌、肺癌など低侵襲治療に伴い穿刺の対象となる疾患

    年間患者数

    [自院] 80人 [全国] 1,400人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ラジオ波焼灼療法、マイクロ波凝固療法、凍結治療など

    年間件数

    [自院] 80件 [全国] 1,400件

  • ドレナージカテーテル内腔の洗浄機器(ID:1332)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(34年以上)

    カテーテル内腔閉塞は、炎症の再燃や症状増悪をきたし、カテーテル交換が必要となる。早期閉塞や頻回のカテーテル交換を回避するデバイス(洗浄機器または材質や形状により閉塞しにくいカテーテル)の開発により、患者の負担軽減が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全身の液体貯留に用いられているが、主に腎瘻カテーテル、膿瘍ドレナージカテーテルを想定。

    年間患者数

    [自院] 830人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全身の液体貯留に用いられているが、主に腎瘻カテーテル、膿瘍ドレナージカテーテルを想定。

  • X線被曝体感デバイス(ID:1551)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    X線透視を使用した手技では医療従事者の被曝が問題となるが、X線照射時に医療従事者自身がどの程度被曝してるかを体感する術はない。医療従事者の被曝低減と教育を目的として、X線照射線源と医療従事者の距離を感知し、X線照射時に距離に応じた音量で医療従事者に被曝をアラートする装置の開発を目指す。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象は放射線科医が施行するIVR以外に脳外科領域の脳血管内治療、循環器領域の冠動脈治療など、X線透視を用いた様々な手技が含まれる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    対象は放射線科医が施行するIVR以外に脳外科領域の脳血管内治療、循環器領域の冠動脈治療など、X線透視を用いた様々な手技が含まれる。