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  • RT有害事象の評価・セルフケア促進アプリ(ID:1329)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都看護師(10年以上)

    放射線療法(以下RT)の有害事象は皮膚炎、粘膜炎、頻尿、下痢など治療部位毎に多岐に渡る。RTは外来で行えるメリットがある一方で、有害事象の管理を自宅で継続していく必要がある。しかしながらRTに関する情報源は少ないのが現状であり、セルフケア不足によりQOLが低下する患者も少なくない。そのため、正しい知識とケア方法をいつでもどこでも入手できるアプリの開発を提案する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    放射線治療の対象となる疾患全般

    年間患者数

    [自院] 2,615人 [全国] 270,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    放射線治療の対象となる疾患全般

    年間件数

    [自院] 2,615件 [全国] 270,000件

  • モニター(ID:714)

    試作

    東京都国立成育医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    小児の放射線治療時の拘束を回避する技術が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児がんなど

    年間患者数

    [自院] 70人 [全国] 500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    大型機器を用いる検査、治療

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 500件

  • 穿刺ガイド用ソフトウェア(ID:1211)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(17年以上)

    低侵襲治療に用いられる穿刺ガイド画像は超音波やCT、X線透視などがあり、特に超音波とCTのfusion画像は客観性と標的描出能、リアルタイム性を兼ね備えている。しかし、臓器・病変の呼吸性変動に対応していないため、穿刺ガイドとしての信頼性に欠ける。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝癌、腎癌、肺癌など低侵襲治療に伴い穿刺の対象となる疾患

    年間患者数

    [自院] 80人 [全国] 1,400人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ラジオ波焼灼療法、マイクロ波凝固療法、凍結治療など

    年間件数

    [自院] 80件 [全国] 1,400件

  • ドレナージカテーテル内腔の洗浄機器(ID:1332)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(34年以上)

    カテーテル内腔閉塞は、炎症の再燃や症状増悪をきたし、カテーテル交換が必要となる。早期閉塞や頻回のカテーテル交換を回避するデバイス(洗浄機器または材質や形状により閉塞しにくいカテーテル)の開発により、患者の負担軽減が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全身の液体貯留に用いられているが、主に腎瘻カテーテル、膿瘍ドレナージカテーテルを想定。

    年間患者数

    [自院] 830人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全身の液体貯留に用いられているが、主に腎瘻カテーテル、膿瘍ドレナージカテーテルを想定。

  • X線被曝体感デバイス(ID:1551)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    X線透視を使用した手技では医療従事者の被曝が問題となるが、X線照射時に医療従事者自身がどの程度被曝してるかを体感する術はない。医療従事者の被曝低減と教育を目的として、X線照射線源と医療従事者の距離を感知し、X線照射時に距離に応じた音量で医療従事者に被曝をアラートする装置の開発を目指す。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象は放射線科医が施行するIVR以外に脳外科領域の脳血管内治療、循環器領域の冠動脈治療など、X線透視を用いた様々な手技が含まれる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    対象は放射線科医が施行するIVR以外に脳外科領域の脳血管内治療、循環器領域の冠動脈治療など、X線透視を用いた様々な手技が含まれる。

  • 排液量の調整が可能な胸腔ドレーンバッグ(ID:1587)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    胸水ドレナージの際、短時間で大量の胸水が排液されると、再膨張性肺水腫が生じる。胸水排液量は看護師が定期的にチェックせざるを得ず、医療従事者の負担が大きいうえに、患者体位の変化により予想外の大量胸水排液が生じることもあり、医療安全上の問題にもなっている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    対象は呼吸苦などの症状を有する胸水貯留症例。当院で約300件/年。全国での年間件数は不明であるが、胸腔ドレナージは一般的な処置であり、相当数が施行されいていると考えられる。

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    対象は呼吸苦などの症状を有する胸水貯留症例。

  • 血管内治療後安静保持時の腰痛防止デバイス(ID:1646)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    大腿動脈からの血管内治療後には、4時間前後のベッド上安静が必要とされる。この間、患者さんは体動が制限されるため、腰痛を訴えることが多く、治療そのものよりも術後安静の方がつらいという意見もしばしばきかれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    脳外科領域、循環器領域、放射線科領域を含めたあらゆる血管内治療が対象となる。

    年間患者数

    [自院] 350人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    脳血管内手術

  • CVポート穿刺補助デバイス(ID:1663)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(20年以上)

    CVポートはがん診療や長期の経静脈的輸液管理が必要な症例に留置されるが、時に肥満症例などでは皮下のCVポートが体表から同定できずポートの穿刺に難渋することがある。誤穿刺により薬剤の皮下漏出が生じ、薬剤投与が不成功となったり漏出した薬剤により皮膚障害が生じることがあり、臨床的に問題となっている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    化学療法・IVH等の対象患者

    年間患者数

    [自院] 1,200人

  • X線撮影パネルカバー(FPDカバー) (ID:1694)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都放射線技師(4年以上)

    X線撮影パネルが汚染される可能性のある際は、パネルをビニール袋に入れて撮影を行っている。しかし、パネルにあったサイズの袋がなく現状では袋をパネルサイズに合わせて、折りたたんでいる。これでは滑りやすくなってしまい、落下リスクが増し、患者損傷や、本体および他機器の損傷につながる。また、救急撮影など時間的制約が大きい時に袋を折るロスタイムや、パネルを取り出すために袋を広げた際に2次汚染のリスクも高まる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    汚染防止対応が必要なX線撮影検査

  • MRI検査対応物品の開発(ID:1695)

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    東京都国立健康危機管理研究機構

    東京都放射線技師(19年以上)

    MRI検査は強磁場領域で行うため、磁性体物品を持込むことが許容されず、非磁性体物品(主にアルミ二ウム製)が市場に流通している。MRI吸着事故では患者死亡例もあり、安全管理が重要とされている。しかし、流通物品は磁性体/非磁性体の視覚的区別がしにくく、多くの施設で工夫して使用している。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI装置台数

    年間件数

    [自院] 3件 [全国] 5,000件