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  • 松葉杖(ID:245)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    松葉杖は、患肢への荷重を避ける目的で使用されている。しかし、松葉杖歩行では両手もしくは片手で杖を保持するため買い物袋や傘を持ちづらい、自宅内で使用する場合は床を汚さないためにビニール袋などで杖の先端を覆うが杖が滑りやすくなる、高齢者は上肢筋力が弱いため松葉杖を使えない、などが挙げられる。これらの問題点は、杖の種類を変更すればある程度は解決されるが、より汎用性が高い松葉杖の開発が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    整形外科患者

    年間患者数

    [自院] 1,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    整形外科患者

    年間件数

    [自院] 1,000件

  • クーリング機能付足関節硬性装具(ID:246)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    足関節硬性装具は受傷後および術後の足関節、足部を保護する目的で使用されている。既存の製品の問題点は、大部分が外国製であること、高額であること、患肢のケアに必要な冷却を十分におこなえないこと、などが挙げられる。これらの問題点を解決した国産製装具を開発することができれば、医療のみならず経済にも大きな寄与がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    足関節手術患者

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    足関節手術患者

    年間件数

    [自院] 200件

  • 超音波プローベに対するガイドブロック(ID:247)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    超音波ガイド下注射は、超音波画像で針の位置を確認しながら体表の深部にある標的組織に注射する方法である。この方法は、盲目的針刺入法(視診、触診で標的組織の位置を予測し針を刺入する方法)に比べて、標的組織を正確に注射できる。しかし、この手技は難しく注射時間および成功率は施術者の技量に大きく依存するという欠点がある。超音波ガイド下注射をより簡単に行えるデバイスの開発が求められている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    四肢の変性疾患

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前述

    年間件数

    [自院] 300件

  • 椎体間の高さ測定、圧測定(ID:710)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    LLIF(側方進入腰椎椎体間固定術)にてケージを挿入する際、椎体間の正確な高さが測定できる器械がない、現在はトライアル挿入時の手の感触でサイズを決定している状態である。また圧測定もできるとより安全に手術が可能となることが予測される。

  • ライト付き筋鈎、開創器(ID:711)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    現在、Medtronic社、OLIF使用時に上記機器を使用できるが、他への流用ができない。またサイズバリエーションも少なく、いろいろな手術で使用できると望ましい。

  • 前十字靭帯再建術に使用する器具(ID:752)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師(18年以上)

    前十字靭帯再建術では、解剖学的な再建を行うために、長方形の骨孔を作製することが必要である。しかしながら長方形の骨孔を簡便に作成する器具がない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    前十字靭帯損傷

    年間患者数

    [自院] 60人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前十字靭帯再建術

    年間件数

    [自院] 30件

  • 電動工具用のドリル、ソーのジェネリック品(ID:852)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(30年以上)

    整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性関節症

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工関節置換術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 150,000件

  • 小児の骨モデル作成(ID:1002)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    小児の長管骨の両端は、骨ではなく軟骨でできているため、レントゲン撮影では内部にある骨端核しか写らない。そのため、レントゲン写真の読影や、透視での読影が難しい。レントゲン写真での診断と透視下でのピンニングなどの操作を行うためには、レントゲン写真に写る骨成分から、軟骨も合わせた骨端の形を頭の中で再現できる能力が必要である。そのトレーニングを行うための道具である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児の関節周囲骨折

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    レントゲン撮影、透視下での整復操作、透視下での手術

  • 3D手術進入アトラス(ID:1003)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    現在ある手術進入アトラスは、術野を描写した平面図であり、立体的に捉えることが難しい。また、1つの進入法で数点の描写があるのみで、その図と図の間は、想像するしかない。また、視点を変えることができない。筋肉、骨、筋肉、神経、血管などを立体的に配置し、それぞれの物質性を加味することにより、変形させたり、動かしたりすることができるようにすれば、直感的に分かる立体的な手術進入アトラスを作成することができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    あらゆる手術

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    あらゆる手術

  • 人工股関節術後骨折予防シート(ID:1050)

    東京都東京医科歯科大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    人工股関節全置換術術後の転倒によるインプラント周囲骨折は通常の骨折と比べ治療に難渋することが多く、予防が極めて重要であるものの、現在有効な予防策は少ない。本開発は低侵襲にて術後インプラント周囲骨折の発生頻度を低下させることが見込まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性股関節症、大腿骨頚部骨折

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全ての大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術、高齢者に対する人工股関節全置換術

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 100,000件