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  • 注射経口剤混合化学療法レジメンシステム(ID:1184)

    東京都がん研有明病院

    東京都薬剤師(21年以上)

    安全ながん薬物療法の実施には、注射剤と内服剤を含めた混合レジメンを機械的にチェックすることが必要である。経口抗がん薬はアドヒアランスを含めた管理が必要であるが、現在は注射剤のみのレジメンしか管理できていない。そこで、注射剤と経口剤の含むレジメン管理システムと、患者宅でのアドヒアランスをリアルタイムモニタリングできるシステムを開発することにより、有効かつ安全ながん薬物療法を提供できると考える。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    経口抗がん薬を含むがん薬物療法を使用する疾患

    年間患者数

    [自院] 4,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    経口抗がん薬を含むがん薬物療法を使用する疾患

    年間件数

    [自院] 4,800件

  • センサー、モニタ類、患者サポート器具(ID:1214)

    東京都がん研有明病院

    東京都薬剤師(12年以上)

    在宅医療においては、在宅での患者に対する安全性確保が課題となっている。ウェアラブルデバイスの活用により、位置・バイタル(心拍数や酸素飽和度など)の情報を医療スタッフ側からモニタリングし、異変にいち早く気づくことができる。顔面部にカメラが搭載されており、医療スタッフはモニターを通じて、リアルタイムで患者の様子を確認することができる。自宅療養中のコロナ患者において重症悪化への回避にも貢献できる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    様々用途はあるが、第一には認知症の患者を想定している

    年間患者数

    [自院] 5人 [全国] 6,002,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    様々用途はあるが、第一には認知症の患者を想定している

    年間件数

    [自院] 5件 [全国] 6,002,000件

  • バーコード認証に代わる薬剤認証デバイス(ID:1479)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都薬剤師(15年以上)

    医薬品の安全管理においてバーコードでの認証が主流となっているが、臨床現場ではすべての薬剤にバーコードが印字されているとは限らない。バーコードの無い薬剤の有効活用や、タスクシフトが進む中で安全担保や物流管理ができるデバイスの開発を必要としている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    当院では入院患者への処方件数の半分が病棟払出後に中止薬として薬剤部へ返品される。がん治療では高額薬が使用頻度が高いが中止薬はバーコードが欠落していることが多く、廃棄に繋がっている。

    年間患者数

    [自院] 108,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    医薬品の処方調剤・中止薬の返品・患者持参薬の鑑別・購入医薬品の検品・外来/病棟への医薬品補充

  • 薬剤服用時間記録用スイッチ(ID:1512)

    東京都昭和大学病院

    東京都薬剤師

    鎮痛薬などの頓服薬を必要とする患者は多く、入院中に頓服薬の管理を看護師が行う場合には、その都度希望時に患者の元へ持っていく必要があり業務負担は大きい。また、医療用麻薬など特定の薬剤の場合には、服用時間を正確に記録する必要があり、さらに負担が大きいと考えられる。
    服用時にスイッチを押すだけで時間が記録できれば簡便であり、さらに患者の自己管理が可能であれば看護師等のスタッフの負担は軽減が期待できる。

    年間患者数

    [自院] 100人

  • 手術室での麻薬等の管理薬剤管理装置(ID:1618)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都薬剤師(11年以上)

    現在手術室での麻薬、毒薬など管理薬剤は、紙ベースで行われており、人の目で在庫管理しており薬品管理DX化が進んでいない。このため、薬剤のやり取りでミスが起こる可能性やリアルタイムでの管理状況が不透明であり、後追いができないなどの問題があり、重大な医療事故につながる可能性がある。厳重な管理が必要な薬剤の安全で効率的な管理が可能な薬剤管理装置は、医療上のニーズは非常に高い一方で市場としては未開拓である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん領域だけでなく、主に全身麻酔にて外科手術を実施する疾患を想定。

    年間患者数

    [自院] 850人 [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    麻薬、毒薬等の管理薬品の在庫管理に使用する。管理薬品の受け払いにおいてリアルタイムで記録できる。

    年間件数

    [自院] 850件 [全国] 50,000件

  • 留置針近傍点滴漏れ検知センサー(ID:1669)

    試作

    東京都東京女子医科大学附属足立医療センター

    東京都薬剤師(30年以上)

    輸液等の点滴漏れによる医療事故を最小限にするためのセンサーデバイスは現在人の目に頼っているが、現実的には乳幼児に対する損傷の大きさ、高齢者医療などにおける薬剤による皮下壊死などを引き起こす。これらを最小限に検知する漏れセンサーを開発することを目指す。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    医療安全の観点からはすべての患者が該当するが、その中でも特に乳幼児、抗がん剤使用患者、放射線造影剤患者が優先される。

    年間患者数

    [自院] 600人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    点滴を行う場であれば病院・クリニックを問わない

    年間件数

    [自院] 600件 [全国] 100,000件

  • 周囲の目を気にしない服用アプリ(ID:1520)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    服用タイミングが複雑な薬剤(例えば、糖尿病薬、骨粗鬆症、低用量ピルを処方された場合、アラームなどをかけて時間を知らせるデバイスを使用する必要がある。服用という行為や処方している薬剤などは知られたくない情報であるが、開発者自身も過去に知られてしまい、心ない言葉をかけられたことがある。そこで周囲に分かりにくいデバイスを開発することとした。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    糖尿病薬、骨粗鬆症、ピル(月経不順調節薬)、統合失調症、など特に周囲の目が気になってしまうような患者への処方など

    年間件数

    [全国] 1,000,000件

  • 百発百中目薬キャップ(ID:1522)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    自分自身目薬を上手く点せず、こぼさずに一発で入れる補助具に着眼した。これは、自身の悩みであったメイク落ちを予防できるほか、医療現場では高齢者や半身麻痺など、自身で点眼が困難な患者の補助具に繋がると考えた。さらに、一般市場でも幅広い年齢層にニーズがあると考えた。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    医療用目薬を高齢者や半身不随患者が片手でも簡単にさせる他、日頃から点眼をする方/片手で簡単にさせる補助具であることから、点眼へのストレス軽減や一発で点せる利点からコスト削減にも繋がる。

    年間件数

    [全国] 36,000,000件

  • 薬袋(ID:1239)

    東京都昭和大学

    東京都医師(12年以上)

    廃プラスチックによる海洋汚染は世界規模の環境問題である。日本でもプラスチックごみ減量に向け、2020年7月よりプラスチック製買物袋有料化が開始された。調剤薬局で調剤された医薬品を患者に交付する際のレジ袋も有料化されている。しかし、薬剤の交付に用いる薬袋は薬剤監査の観点から、ジッパーつきポリ袋が好まれてる。このポリ袋は有料化制度の対象とはなっておらず、無償で患者さんに提供されている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外来処方のある全患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外来処方のある全患者

  • お薬手帳アプリ(ID:1356)

    東京都昭和大学

    東京都医師(13年以上)

    お薬手帳アプリとは、スマートフォンなどに処方された薬剤情報を保管・記録することのできるアプリであるが、利用率が低い。罹患している疾患やユーザーの年齢によっても患者や介護者がお薬手帳アプリに求めるニーズが異なるため、これにニーズに見合うアプリの開発を希望している。特に服薬管理が難しい患者を最初のターゲットとしていきたい。