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  • 転倒転落予防センサー(ID:1266)

    東京都東京女子医科大学

    東京都看護師(11年以上)

    患者が入院後環境に適応できずせん妄を発症したり、日常生活動作の低下による転倒・転落事例が多く発症している。現在、離床センサーなどを使用しているがいずれも患者の個別性は考慮しておらず、寝返り等必要無い時にも反応し、都度看護師が訪室することで患者に多くのストレス負荷がかかり看護師の業務量増加している。可能な限り拘束せず、患者の個別性に合わせ転倒・転落を防ぐセンサシステムがほしい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    転倒転落を起こす危険性のある患者

  • 内服薬の誤飲防止・入力機能装置(ID:1267)

    東京都東京女子医科大学

    東京都看護師(25年以上)

    医療現場でのアクシデント発生要因の最も多いものに薬剤がある。例えば他人の薬が配布される、不適切な用法容量で内服するなどである。看護師は誤飲防止に努めているが、人力による誤飲防止には限界がある。内服薬の誤飲防止、看護師の業務負担軽減につながる技術を開発したい。

  • ダブルチェックシステム(ID:1324)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(10年以上)

    薬の種類・量の間違いや患者の間違いなどの医療トラブル予防のためにダブルチェックを行っている。特に看護師は医師の指示や検査の最終確認を行うことが多く、また、新しい医薬品の運用やインシデントが発生する度に確認作業が増える現状であり、業務を圧迫するため確認作業を代替するシステムの開発が望まれている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    看護師のダブルチェックの低減をまずは想定している。(病院数 8300施設)

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    看護師のダブルチェックの低減をまずは想定している。(施設による)

  • アラート機能付看護業務可視化システム(ID:1325)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(34年以上)

    看護師は複数人の患者を担当し電子カルテより情報を短時間で抜き出しスケジュールを立てて実行する。情報の抜き出しはアナログであり、抜き出し漏れや実行失念が起こり、重大な医療事項につながる可能性がある。情報の抜き出し・可視化、アラート機能をもつシステムが開発できれば安全な医療提供につながる。

  • 隔壁開通タイプの点滴パック(ID:1337)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都看護師(34年以上)

    高カロリー輸液のダブルバッグ製剤は、隔壁を開通させて上室液と下室液を混合させる仕様となっているが、しばしばこの隔壁開通を失念して下室液のみを点滴するエラーが発生している。メーカーからは隔壁開通時に取り外す目印のタグが付けられているが効果性は低い。隔壁を開通させると隔壁部分の色が変わるなど新たな作業は発生せず開通有無が視認できるようになることが望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    消化器・頭頚部疾患

    年間患者数

    [自院] 600人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    消化器・頭頚部疾患 (経口摂取困難な疾患や病態)

    年間件数

    [自院] 7,658件

  • 膀胱留置カテーテルキャップ(ID:1436)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師

    排尿困難に対してカテーテルを挿入しキャップ管理をして生活する患者がいる中、手技獲得や排尿手順に戸惑いがある。いつもの排尿を行うためにもキャップ構造の工夫が必要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    排尿ケアチームにてキャップ管理指導介入した件数

    年間患者数

    [自院] 28人

  • コミュニケーションスキル継続学習ツール(ID:1476)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(35年以上)

    がん患者はがんの診断・治療過程で何度も「生存の危機」と言えるような場面に遭遇し様々な選択や決定を迫られる。看護師は、意識的に患者の思いや感情を聴き、寄り添い、患者が自分自身の感情と向き合えるように援助する必要がある。当院では研修を通し、看護師のスキルアップ促しているが、研修のリソースと業務の関係上、継続して研修を行うことが難しいため、学修ツールの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。
    中規模・大規模病院数:757
    看護学校数:317

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    看護師のコミュニケーションスキルアップを目的としているため、看護師や看護学生の試用を想定している。 中規模・大規模病院数:757 看護学校数:317

  • 吸引補助デバイス(ID:1591)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師(13年以上)

    吸引は患者にとって苦痛であるが、効果的な吸引ができないと患者は苦しい状態となる。また、吸引技術は盲目的(特に気管吸引)であり看護師のスキルが求められる。患者の苦痛を最小限にしつつ看護師のスキルに依存しないデバイスを開発したい。

  • 抗がん剤治療副作用管理アプリ(ID:1621)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(30年以上)

    抗がん剤は年々進歩をしており治癒率が向上しているが、新たな有害事象も発生している。多岐に渡る自覚症状などをセルフモニタリングして早期対処することが可能にするアプリケーションの開発を目指したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    抗がん剤治療(新規免疫細胞障害薬)を受けているがん患者

    年間患者数

    [自院] 10,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    抗がん剤治療(新規免疫細胞障害薬)を受けているがん患者

    年間件数

    [自院] 10,800件

  • ERCP関連処置を実施する際の患者用枕(ID:1335)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都看護師(21年以上)

    内視鏡的逆行性胆管膵管造影 (ERCP)関連処置において、鎮静剤使用下で無意識に患者の体動が生じることがある。安全かつ的確な処置遂行のためには体動抑制が必要で、現在体幹については固定具を用いているが、頭部には固定具がない。体動時に頭部保持する看護師の職業被ばく低減、患者にとって安全で安楽な処置の実施においても有用な枕の開発を希望する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患

    年間患者数

    [自院] 900人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    肝胆膵内科において内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行う疾患

    年間件数

    [自院] 900件