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  • パルスオキシメーター防水対策(ID:1305)

    東京都箕面市立病院

    東京都臨床工学技士

    パルスオキシメーターセンサのディスポタイプは、水に漬けない事となっている。しかし、食事前やお手洗い後に手洗いすることは必要であるが、そのセンサを濡らしてしまう。手洗いをすることは、感染対策上、必要な事であるため、スタッフは黙認しているが、不具合などを起こす可能性がある。

  • 吸引器用チューブの洗浄を自動化する器具(ID:1304)

    東京都筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター JA茨城県厚生連総合病院 水戸協同病院

    東京都臨床工学技士

    吸引カテーテルから吸引器をつなぐ接続チューブ洗浄に水道水の入ったコップを使用しているが、患者テーブルにそのまま置かれ不安定なことも多く、水をこぼすことが多々あり困っている。このような水の入ったコップを患者周囲からなくすことができないだろうか。

  • 針、回路を固定するデバイス(ID:1303)

    東京都望星新宿南口クリニック

    東京都臨床工学技士

    透析では穿刺をした後、穿刺針と回路を固定し治療を行います。テープで固定することが一般的ですが1回の透析治療にあたり一本約15cmで数本使うので約1mの医療用テープを使用します。テープではなく使いまわしができ固定ができるデバイスがあればコストが削減できると考えました。又、テープの種類によって粘着剤などが違いかぶれる患者さんがいます。粘着剤を使用せず固定することでかぶれを防ぐ選択肢になります。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    透析

    年間件数

    [全国] 349,000件

  • 医療機器の清掃効率が向上する方法(ID:1302)

    東京都埼玉医科大学国際医療センター

    東京都臨床工学技士

    医療機器の操作を行う際には必ず手指消毒をした後に、清潔な手で操作を行うとされているが、必ずしも実施できているとは言い切れない。現に医療機器の操作パネルを介して感染症が蔓延したとの報告も上がっている。そのため我々臨床工学技士は、患者使用後の医療機器を毎日70~100台の清掃を行っているが、作業が膨大となり負担となっている。臨床工学技士の負担軽減のため、この清掃業務をデバイスによって解決して欲しい。

  • 麻酔器に用いる新タイプの二酸化炭素吸着剤(ID:1301)

    東京都中国電力株式会社中電病院

    東京都臨床工学技士

    全身麻酔に使用する麻酔器には、循環している呼気と麻酔ガスに含まれる二酸化炭素を吸着するための吸着剤を使用する。吸着剤は、ペレット状になっているが、粉塵が麻酔器のセンサに付着し、エラーを起こすことがある。麻酔器にエラーが起こると修理の間、手術が行えない。吸着材の交換基準は麻酔器の使用頻度により異なり、二酸化炭素吸着後、色の変化の割合を見て交換判断するが、経時的に色が戻るタイプもあり交換判断が難しい。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    全身麻酔

    年間件数

    [全国] 3,085,608件

  • 臓器灌流液の開発(ID:1297)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士

    貴重なドナー臓器を臓器移植前に臓器灌流装置を用いて、機能回復させた状態でレシピエントに移植する研究開発を日本で進めています。
    臓器灌流液(保存液)を共同開発して下さる企業の方を探しております。
    救える命を確実に救いたい。共感頂ける熱い気持ちを持った企業の方を探しております。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    マージナル臓器

  • 認知症治療時の音楽療法を進めるデバイスの(ID:1296)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士

    2025年、いわゆる「団塊の世代」800万人全員が75歳以上、つまり後期高齢者となり、超高齢社会が訪れることで認知症高齢者数が今後、急速な増加が見込まれる。 今回は、医師の診断結果で、軽度の認知症と該当された方に対して、音楽療法を患者さんが導入しやすい簡単操作音楽デバイスを創りたい。

  • 眼球運動から疲労度ストレス度把握デバイス(ID:1295)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士

    【問題】 日本人の若い世代の「死因トップが自殺」はG7で日本だけ : 未成年自殺率、最悪を更新している。 精神疾患を抱えている若者が多い。 悲惨な事故、事件を未然に止めたい。 眼球運動から疲労度・ストレス度を定量評価する簡易測定メガネの開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    精神疾患

  • 温熱治療時に非侵襲で測温するデバイスの開(ID:1294)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士

    癌の温熱治療時に加温部位を測温するのに現状、下腹部臓器に対しては、温度プローブを肛門から挿入し治療しており患者様に対して、侵襲と不快感を伴う。 実用化に向けて非侵襲的に加温部位を測温する技術熱意がある企業様がいらっしゃったら是非お力をお貸し頂きたいです。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

  • 未病力をつける免疫力向上アプリの開発(ID:1293)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士(12年以上)

    病気になってからの治療ではなく、自己管理を自身で行い免疫力が高い生活習慣を身につけ未病による健康寿命を延ばす為のアプリが存在しない。 病気を発症してからの医療を提供し、その疾患と上手く付き合っていく医療が多いが今後は病気を発症させない医療も確実に必要になってくる時代を到来させたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    1型糖尿病、高コレステロール血症、