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  • 統合型MR安全性情報管理システム(ID:1319)

    試作

    東京都倉敷中央病院

    東京都放射線技師(12年以上)

    体内医療機器デバイスを挿入された患者さんがMRI検査を受ける機会が増えてきている。患者に留置されたデバイスの製品を検索し、さらにMR適合性情報を確認することはとても労力がかかる。われわれは、消費実績データとMR安全情報を集約した統合型MR安全性情報管理システムを開発したが、他施設への展開ができていない。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI検査

    年間件数

    [全国] 20,000件

  • 脳血管撮影時に用いる患者頭部固定具(ID:1318)

    東京都国家公務員共済組合連合会 虎の門病院

    東京都放射線技師(20年以上)

    脳血管撮影において患者の頭部固定が必要な理由は、1. 動きの抑制に伴う画質低下の回避、2. 寝台からの落下の防止である。 特に全身麻酔下で手技を行う場合には、頭部の安全な固定は医療安全の観点から頭部固定具の役割は大きいと考える。しかし既存の頭部固定具では、必要なポジショニングに対する可動性、固定具自体の画像への写り込み、耐久性の問題がある。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    1. 局所麻酔下での脳血管撮影:カテーテルと造影剤を用いて頭頸部の血管の撮影を行う
    2. 全身麻酔下での脳血管内治療:脳動脈瘤や脳動静脈奇形等に対してコイルや塞栓物質を用いて疾患の治療を行う

    年間件数

    [自院] 750件

  • サイズ変更が可能なMRI用固定具(ID:1317)

    東京都国家公務員共済組合連合会虎の門病院

    東京都放射線技師(15年以上)

    当院では、MRIで脱気して固めるタイプの固定具を使っているが、下肢全体を覆える大きなサイズのものを使い回して、手や肩など別部位への固定にも転用している。その際、固定具のサイズが大きすぎるとはみ出してボアに当たり、使い勝手が悪く困っている。例えば、複数のコンパクトサイズの固定具をつなぎ合わせて大きなサイズでも使えるような製品があると、撮像部位に合わせて適したサイズが選択できると考えている。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI検査、主に四肢関節系

    年間件数

    [自院] 600件

  • 半導体線量計キット(ID:1316)

    東京都東京都立大学

    東京都放射線技師(34年以上)

    近年J-RIMEよりDRLが制定され、臨床現場で医療被ばくの最適化が求められているが、線量計を保持している施設は少ない。診療放射線技師養成校向けに半導体線量計キットを頒布し、回路では電子電気工学実験に、線量測定では計測学実験、X線装置の精度管理では機器工学実験に用いて理解を深め、素養を向上させる。さらに社会人として臨床現場で1人1台の線量計を保有し、装置の線量管理と医療被ばく管理に役立てる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    X線検査全般

  • MRI装置における患者抑制帯(ID:1315)

    東京都岡山済生会総合病院

    東京都放射線技師(18年以上)

    患者の中には意志の疎通ができず、MRI検査中に大きく動く方がいる。MRI装置には患者抑制帯が備わっておらず、また製造もされていないため動く患者には危険が伴う。そのため患者抑制帯を作成したい。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRI装置におけるMRI検査全般

    年間件数

    [自院] 60件

  • MRIにおける頸部用パラフィン補助具(ID:1314)

    東京都岡山済生会総合病院

    東京都放射線技師(18年以上)

    MRIの頸部領域は磁化率の変化が大きいため脂肪抑制不良や拡散強調画像では歪みを引き起こす。パラフィン補助具を頸部周囲に配置することで磁化率の変化を小さくし、画質の改善に寄与する。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    MRIにおける頸部領域の撮像

    年間件数

    [自院] 300件

  • フットスイッチカバー(ID:1312)

    東京都杏林大学医学部付属病院

    東京都臨床工学技士

    手術室でも感染に対する対策は重要である。手術で使用する医療機器の中には、フットスイッチを用いた出力が必要となる機械が多く存在している(例:電気メス、手術用顕微鏡、医療用ドリル等)が、フットスイッチに対するカバー等は存在せず、コスト面も考慮すると市販のゴミ袋で代用する施設が多い。また袋を縛らなくてはならず、手術に対応するスタッフの手間となっている。これらの問題に対応すべく提案を行いたい。

  • 手術室用テーブルタップ(ID:1311)

    東京都杏林大学医学部付属病院

    東京都臨床工学技士

    手術室では多くの医療機器を使用する為、時にテーブルタップを用いて延長する事がある。過電流を防止する上で本来病院には過電流計が設置されていると思うが、あくまで%での表示でありそもそも視認性自体は良いとは言えない。テーブルタップに現在の消費電流を表示させることで、視認性の向上、また医療スタッフ自身が電気に対する知識を向上させることが出来るのではないだろうか?

  • フットレストの構造を見直した車椅子(ID:1307)

    東京都国立病院機構東京病院

    東京都臨床工学技士

    車椅子のフットレストで脚を怪我するケースが多く、従来の車椅子に付属品を取り付けて怪我を防止するケースはあるが、脚を持ち上げる事が困難な患者さんの場合、フットレストを出したり畳んだりするだけでも負担が大きいため、フットレストの構造自体を見直した車椅子があると良いのではないかと考えている。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    入院中の検査の移動

  • 身体への負荷の少ないポータブルトイレ(ID:1306)

    東京都国立病院機構東京病院

    東京都臨床工学技士

    ポータブルトイレは身体を支える機能が備わっていないため、離床したての患者さんや障害を持つ患者さんが使う場合、姿勢を維持するだけでも疲労が大きくなる。また、座ったり立ったりする時も負荷が大きくかかる。
    改善することで、患者さんは疲労を蓄積することなく、有効的にリハビリに力を使えるようになる。また、ポータブルトイレに安定して座れることで転倒リスクを抑える効果も期待できる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    術後回復期