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  • 褥瘡計測/評価用スマホアプリ(ID:1595)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(38年以上)

    現在全ての入院患者において褥瘡対策に関する診療計画書を作成することになっている。褥瘡の評価はDESIGN-R2020を用いるが、大きさは直交する最大径を掛け合わせた長方形の面積で近似しており、実際の面積と乖離することがある。スマホアプリで面積を直接計測出来れば乖離がなくなり、病棟看護師の業務も大きく軽減できる。
    さらに深さ・浸出液・炎症・感染・肉芽形成・壊死組織・ポケットの評価も、出来ないか?

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    月毎のデータでは入院患者2000人中、褥瘡患者数は40人前後

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    一人の患者に繰り返し評価を行うこともあるので、上記の患者数より多くなる

  • 頚部圧迫バンド(ID:1596)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    創部の圧迫のためガーゼの上にテープを張って圧迫しているが、圧迫のためのテープで皮膚が剥離して、水泡形成したりすることが多々ある。それを解消し、皮膚の弱さに関係なく、圧迫を継続できるようにして、医療安全を高めたい。

  • 搾乳機(ID:1597)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都看護師(14年以上)

    すでに開発が進んでいる子どもの吸てつリズムに合わせた搾乳機とVRを併用して、新生児に近い形状の搾乳機を開発し、VRにより母親自身の子どもの吸てつ動作を、搾乳機の顔の部分に映写することで、疑似授乳ができる搾乳機を検討している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    NICU入室児の母親

    年間患者数

    [全国] 75,000人

  • 可視下での気管内吸引システムの構築(ID:1598)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(23年以上)

    誤嚥性肺炎、慢性下気道感染症など下気道からの分泌物が増えている患者は抗生剤ともに咳嗽による排痰が必要となるが、咳嗽力が弱い患者は自己排痰ができず、痰詰まりによる窒息が懸念される。レスキューのために吸引チューブを気管内に挿入して吸引する必要があるが、経鼻より盲目的に挿入するため、しばしば難渋する。
    そのため、内視鏡のように直接見ながらチューブを挿入できるようなシステムがあるといいのではないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    誤嚥性肺炎、慢性下気道感染症など

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    自己排痰が困難で気管内吸引が必要な患者。在宅ケアでもこの方法ができると便利なのではないか?

    年間件数

    [自院] 50件

  • ドレーンの量が毎日自動で換算できるキット(ID:1600)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(32年以上)

    手術後に挿入するドレーンは時間毎や日毎にカウントされ、看護師が電子カルテに記入、主治医は数量を見て抜去を決めている。ただ病棟が変わるたびに正確なカウントがされていない事象があり、抜去するタイミングを逸している可能性がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    腹部手術一般

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    腹部手術一般

    年間件数

    [自院] 1,000件

  • リアルタイム指示がスマホでできるシステム(ID:1601)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(32年以上)

    当日の指示の追加や指示の変更は電子カルテで行われるが、電子カルテを開けないと見ることができない。Googleカレンダーのようにリアルタイムで指示や変更が見れるようになるとより指示漏れや次の行動への準備が可能となる。

  • 浮腫改善目的の下肢挙上マクラ(ID:1602)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(22年以上)

    外来で下肢浮腫を患う患者を診察することが多く、毎回夜間の下肢挙上を指導している。その場では枕や布団をロールにする方法を教授しているが、専用の下肢挙上枕があると患者さんは購入を希望するだろうといつも考えている。商品化されている下肢挙上枕は、幅が狭いためにずれやすく、安全面が担保されていない。また専門的にみても下肢浮腫を効率的に改善するように出来ていない為、専門的な視点から枕を開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    心疾患、下肢静脈瘤に伴う浮腫

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    浮腫の治療

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 15,000,000件

  • 内視鏡下経鼻エアウェイ(ID:1603)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師

    経鼻エアウェイが入れづらい(消化器内視鏡検査・治療に対応していない)
    長時間の鎮静剤を要する内視鏡治療時には気道確保や吸引のために有用

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    鎮静下内視鏡治療・検査

  • 放射線治療用セットアップ枕(ID:1604)

    東京都北里大学病院

    東京都放射線技師

    放射線治療は複数回に分けて照射を行うため、毎回同じ状態で患者をカウチにセットアップする必要がある。
    患者に合わせてシェルや固定具を作成してもしっかり合う日や合わない日がある。患者が日々寝る角度や体勢などが少しずつ変化するが、固定用の枕は変形不可能であるので患者に合わせて微調整する必要がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    放射線治療が必要なすべての疾患

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    放射線治療

  • 経鼻内視鏡手術用ノーズピース(ID:1605)

    東京都獨協医科大学

    東京都医師

    経鼻内視鏡手術の際、スコープや鋼製器具が狭い鼻腔を何度も通るため、鼻腔内に圧迫損傷が生じる可能性があるほか、スコープや器具が鼻腔や切開面に引っかかる場合がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    下垂体腺腫、ラトケ嚢胞、髄膜腫、頭蓋咽頭腫、脊索腫などの頭蓋底腫瘍

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡下経鼻脳腫瘍手術

    年間件数

    [自院] 70件