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桜新町クリニック
臨床工学技士
透析中の危険な症状の一つに、循環血液量の変化による血圧の低下が挙げられます。 治療中は、非観血的血圧測定を15分~60分に一度状態に合わせて行っていますが、測定と測定の間に急な血圧低下が起こり、意識消失等重篤な状態になってしまう事があります。 少しでも早く、血圧低下の予兆を察知できれば、迅速な対処をすることができます。 血圧低下を予測できるような器具、装置等あれば大変助かります。
望星新宿南口クリニック
どの職種、職場でもニアミス、インシデント、アクシデントなどが必ず起きてしまいます。 医療の現場では重大な事故、命に関わる事もありダブルチェックなど様々な方法で対策をしているが人数が少なく忙しいとどうしても見逃しが増えてしまいます。 1人でもミスを減らす気がつける装置、方法があればいいなと思いました。
大阪府済生会泉尾病院
万年人手不足の臨床現場では中間管理職に依存することなく、効率且効果的な運営を実現する必要がある。管理職業務はしばしば非効率で、医療スタッフの生産性低下やモチベーションの減少を招き、結果として患者ケアの質に影響を与える可能性がある。AIによる分析と自動で管理業務の効率化、公正で透明なスタッフ評価、迅速なシフト作成を実現し、医療スタッフが本来の業務に集中できるよう支援したい。
東京女子医科大学附属足立医療センター
医師(25年以上)
めまい疾患を正確に診断し治療に結びつけるためには、めまい発作時に生じる不随意眼球運動である眼振の性状を知る必要がある。診察時にフレンツェル眼鏡を用いて眼振の確認を行っているのが現状であるが、めまいの大多数は病院受診時以外に生じている。そこで、めまい患者が発作時に自己で眼球運動の記録を行える装置の開発を目指している。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
東京女子医科大学病院
作業療法士・理学療法士(5年以上)
乳幼児の補助人工心臓は、体幹正中からカニューレとポンプが体外に出ているため、動作に制限を生じることがある。一般的な椅子では安全性が保てない可能性があり、安全性が保てる座位保持装置などは高価なため、購入が出来ないといった現状がある。安全且つ家族が購入しやすい価格の椅子が日常生活に取り入れられることで、児の発達促進に繋がると考えた。
医師(20年以上)
針やカテーテルを用いた検査や治療を行うIVR(画像下治療)で用いるための、拡張現実(AR)を利用した針穿刺ガイドアプリを開発している。既に、スマートフォン用とHoloLens2用をストアで公開しているが、より高機能なものを開発したり、PMDAに申請できないか検討したい。
東京女子医科大学
脳血管内治療において、現在はX線を利用して、大腿部からカテーテルを頭部まで誘導している。患者さんによっては血管の蛇行が強く誘導に難渋する。様々な工夫をしているが、根本的な解決は難しいのか。
医師(23年以上)
手術動画は腹腔鏡手術やロボット支援下手術でほぼ全例に録画されているが、その管理は個々の外科医に任されている。手術動画の管理アプリによって、その後の振り返りやポイントの書き込みができれば、その後の手術技術向上に生かすことができる。
臨床工学技士(5年以上)
現在多くの医療機器が販売されているが、リユースの医療機器については清掃・滅菌・管理があり、これらの要素はディスポーザブル医療機器が多い現在においても一定数の需要がある一方で、いまだ手作業であることも多い。
医師(13年以上)
人工股関節手術・人工膝関節手術を併せただけでも13万件/年行われている。近年では術前からリハビリテーションや食事指導を行うことによって、術後成績が更に向上するとされている。しかし、術前から治療介入をすることは難しく、継続を維持するのも困難である。患者治療介入アプリで治療補助を行い、更なる術後成績の改善を目指す。