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国立国際医療研究センター
臨床検査技士(21年以上)
呼吸器は、機種により設定項目の呼び名や略語が違う。そのため呼吸器を使用する際や別の呼吸器に切り替える際に設定入力を間違えることがある。機種に関係なく、設定項目を共通語にし、設定条件をわかりやすくしたり、動作確認の際にわかるようにしたい。
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
臨床工学技士(21年以上)
医療ガス配管は人工呼吸器を使用する際に、酸素や空気を供給するための配管設備である。人工呼吸器や酸素流量計を使用する際には必ず接続しなければ使用できない。接続には強い力で押し込む必要があり、また外す際にはガスの圧力に負けないよう抑えながら外さなければならない。
東京都済生会中央病院
臨床工学技士
人工呼吸器を点検する時に使用するモデル肺はあるが、人工呼吸器の技術トレーニングに用いる機能を備えた物がない。
血液浄化終了時、体外循環回路内の血液を患者へ戻すさいに、血栓や血塊が返血されてしまう可能性がある。
医療法人社団松和会 望星新宿南口クリニック
透析では17Gより太い針(一般に使う針の約2倍)を週3回2本ずつ穿刺する必要がある。事前に行う外用局所麻酔剤など痛みを軽減するものが多数あるが、つけ忘れ、位置の間違いなどが見られる。その為、機械的または外的刺激により穿刺時に痛みを軽減できる装置を一般的な手技の中で行う事が出来ると患者の負担が軽減できると考えられる。医療機器メーカー(電気・電子・機械系を扱える)の会社を求めています。
地域医療支援病院 呉市医師会病院
上部内視鏡は、口または鼻からスコープを挿入し病変を直接観察する検査である。現在、COVIT-19の飛沫感染が問題になり、内視鏡検査の自粛が学会から提言されている。しかし、緊急に内視鏡検査が必要な時がある。検査医と介助者は、患者の咳・嘔吐反射・吐血からの飛沫感染(その他感染症含む)を防ぐことができないので、飛沫感染対策のデバイス開発が望まれる。製造・加工企業や内視鏡関連企業を求めています。
呉市医師会病院
内視鏡検査で使用するスコープは、検査後速やかに200ml以上の洗剤をスコープ内腔に吸引する一次処理が推奨される。速やかに検査室で実施するが、洗剤量の不足や洗剤容器転倒により洗剤を溢すトラブルが発生する。洗剤量の不足は、本洗浄・消毒が不十分になり感染リスクが高まる。洗剤を溢すと次の検査開始時刻に影響がある。これらのトラブルを解消する一次消毒専用デバイスの作成可能企業を求めています。
内視鏡検査や処置の時、処置具を鉗子口から挿入するが入り口が小いため術者は画面モニタから目を離し、鉗子口を見ながらでないと挿入が困難である。画面モニタから目を離してしまうと目的の病変を見失ったり、スコープが抜けてしまうことがある。そうなると病変を見つけ直したり、スコープ再挿入するなど検査・処置の時間が増加し、患者への負担が増してしまう。非目視下にて処置具を挿入できるようにしたい。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
内視鏡手洗い洗浄は洗浄者の経験や技術によって差ができることがある。内視鏡洗浄は手洗い洗浄が疎かでは自動洗浄器の効果が十分に発揮されず、洗浄不良になる可能性がある。 洗浄不足が起こると再洗浄の必要があり、検査に支障が出る。また洗浄不足に気づず患者へ使用してしまい交差感染の危険がある。誰でも一定水準以上の手洗い洗浄を行うことができるようにしたい。
腹腔鏡手術の時、スコープを長時間保持する必要がある。また手術中様々な角度でのスコープ操作が求められる。スコープがブレ動くと手術に支障が出る。長時間保持はスコープを操作する術者に大きな負担が伴う。専用のスコープ保持の器具はあるが微妙な調整を求まられた時に細かな操作に時間がかかる。それらは高価であり使用時滅菌の必要があり導入ためのハードルが高い。保持の負担軽減と操作を容易にしたい。複案あり