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  • 歯面清掃器具(ID:390)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    ブラケット撤去後の歯面清掃に時間がかかるので、それを短縮したい。

  • 口唇歯肉圧排および同時血液吸引器(ID:402)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(28年以上)

    歯根端切除術を行うとき、口唇を圧排しつつ歯肉骨膜弁も同時に利き手ではない手で圧排しなければならず、さらに血液、唾液等も吸引しながら行わなければならない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    根尖性歯周炎および歯根嚢胞

    年間患者数

    [自院] 96人 [全国] 94,900人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    歯根端切除術

    年間件数

    [自院] 96件 [全国] 94,900件

  • 頚椎カラーの汚染を最小化できるデバイス(ID:413)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都その他医療スタッフ

    現在使用している頚椎カラーはユーザブルのもので、汚れたらその都度洗濯、消毒をしている。しかし必ずしも衛生的とは言えない。できれば1患者1枚で使用したいところではあるが、単価は1枚3,500円と安くはない。血液が付着した場合に、簡単に消毒、清掃ができる頚椎カラーができたら便利である。

  • 腹腔鏡スコープ(ID:422)

    東京都東京大学医学部付属病院

    東京都医師

    小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児外科手術全般

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    腹腔鏡手術、胸腔鏡手術

  • 超音波診断装置(ID:421)

    東京都東京大学医学部付属病院

    東京都医師

    外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児・新生児疾患

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    受診時、手術前など小児にかかわる診察の多くの機会

  • アルコール濃度簡易測定機器(医療用)(ID:114)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    急性アルコール中毒の状態の患者のアルコール濃度を簡易な手段で知りたい。血中アルコール濃度の程度により、覚醒するまでにかかる時間が予測できるかもしれない。呼気アルコール濃度測定機器は存在するが、非協力的な患者では測定し辛い。血中浸透圧やアルコール濃度測定には時間を要する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    急性アルコール中毒

    年間患者数

    [自院] 1,000人

  • 緊急事態発生お知らせ携帯アプリ(ID:412)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都その他医療スタッフ

    地震などの自然災害は体感できるが、病院の近隣でテロや多重事故等で多数傷病者が発生した場合、ニュースなどでしか情報が入らないため、病院への参集が遅れることが予想される。「アプリのグループに登録しておけば、緊急地震速報のように一斉に情報が送ることができる」というアプリがあれば良い。マナーモードになっていても音がなるような設定ができると緊急時に気づきやすい。メッセージを添えて送れればなおよい。

  • 点滴架台(ID:103)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都臨床工学技士

    病室ないのベッドサイドの床面積には限りがあるため、車輪の部分が大きく、複数台使用すると患者ケアに支障がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    入院患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    入院時

  • 新規細胞移植用埋め込みデバイス(ID:410)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(19年以上)

    膵島細胞を特殊なデバイスに封入し、それを皮下などに移植する研究が注目されています。このデバイスに、栄養や酸素やインスリンは透過しますが免疫細胞や抗体はブロックする機能があれば、免疫抑制剤が不要になります。今までにいくつかのデバイスが開発されてきましたが、しかし、これまでは完全に異物反応を起こさず、かつ免疫隔離能力をもつデバイスがありませんでした。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    糖尿病の中の一部

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    現在該当なし

  • 電池の寿命が長い身体活動計(ID:415)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医学博士(13年以上)

    リアルタイムにWiFiで情報を飛ばす形の身体活動計は、電池の寿命が短いという問題点がある。