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  • 高度便秘患者用の摘便器具(ID:1047)

    東京都西新井大腸肛門科

    東京都医師(22年以上)

    高齢者において、多量の便が直腸で停滞し独力で排出できなくなることがある。摘便とは、こうした便を肛門から指を入れて摘出する医療行為である。
    摘便に伴う問題点として1)肛門に入れた指を直腸内で動かすので肛門に疼痛を伴う。2)指による一回の操作で便をかき出す量は限られ、非効率的。3)周囲に汚染や匂いが広がる。が挙げられる。
    患者の苦痛を最小限にし、安全にかつ周囲環境を汚染せずに摘便を行いたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    当院では概ね週3件程度の外来患者に対して摘便を行っている。140件/年程度が見込まれる。摘便は外来患者以外に、高齢者入所施設や在宅介護でも必要とされる処置なので適応患者は相当数あるものと思われる。

    年間患者数

    [自院] 140人

  • 直腸内洗浄機器(ID:1260)

    東京都東京女子医科大学

    東京都医師(25年以上)

    直腸切除前に、浮遊がん細胞を低減のため腸内を洗浄するが、現在の方法は肛門鏡からチューブを入れて洗うため周辺に水が飛び散る、手間がかかるなどの課題がある。また、現在市販されている機械は設定が面倒で手間や価格も含めたコストパフォーマンスが悪い

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    直腸がん

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    直腸がん

    年間件数

    [全国] 51,000件

  • スコープホルダー(ID:1261)

    東京都東京女子医科大学

    東京都医師(25年以上)

    腹腔鏡下手術では、腹腔鏡を持つ役割の人(カメラ持ち)が専属で一人必要となるが、昨今の人不足の上に、ただカメラを持っているのは体力・気力的にも大変である。現在、機械的にカメラを持つ装置もあるが、一回固定すると動かないフレキシブルではないもの、装置自体が大がかかりなもの、価格が高いものである。ある程度マニュアルで動かせるような余地は残しつつカメラを持てる、低コスト・小型な装置がほしい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    腹腔鏡下手術

    年間件数

    [全国] 200,000件

  • デジタル肛門鏡(ID:1262)

    東京都東京女子医科大学

    東京都医師(18年以上)

    肛門疾患の診察では、肛門鏡を挿入し肉眼で観察、絵をかいて記録しており、画像等のデジタル記録が残せない。また、ベットサイドでおしりをぐっと広げ、ライトで照らしてよく見ながら治療する必要が出てくる場合もあるが、今現在あるものは大がかりな装置である。低コスト・小型でデジタル記録が残せる肛門鏡があるとよい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肛門疾患

    年間患者数

    [全国] 30,000,000人

  • ERCPカニュレーションカテーテル(ID:496)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(25年以上)

    カテーテルの胆管内挿入(カニュレーション)はERCP関連手技における最も難しいステップで、ここで躓くと手技時間の延長と偶発症の発生に繋がる。カニュレーションを容易にすべく、デバイスの改良が行われてきたが、画期的なデバイスの開発に至らず、ERCPによる偶発症は未だに一定頻度で発生し、重篤な偶発症の報告もある。カニュレーションを容易にするデバイスの開発が患者、臨床現場にもたらす恩恵は大きい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患

    年間患者数

    [自院] 650人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 400,000件

  • ERCP時のガイドワイヤー収納器具(ID:497)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(25年以上)

    ERCP関連手技において、ガイドワイヤー(GW)の使用は必須である。このGWは約400cm以上あり、内視鏡から出た200㎝以上のGW部分が不潔にならないように、細心の注意を払い、清潔袋に入れたり、丸めて留め具で固定したりしている。しかしながらこの方法では、GWの内視鏡からの出し入れを行うときに、不潔になりやすく、操作に時間がかかってしまうという問題点がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患

    年間患者数

    [自院] 650人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 400,000件

  • B-RTOダブルバルーンカテーテル(ID:498)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(30年以上)

    現在のB-RTOダブルバルーンカテーテルはバルーンの最大径が10mmと20mmであるので、それより太いシャント血管の閉塞が不能である。今まで最大で30mmのシャントを経験しており、20mmバルーンで閉塞できない症例がしばしば存在する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝硬変、慢性肝疾患

    年間患者数

    [自院] 100人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    孤立性胃静脈瘤およびシャント脳症の原因となるporto-systemic shunt

    年間件数

    [自院] 23件

  • 内視鏡のポリープ切除に使用するスネア(ID:737)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    大腸内視鏡治療においてポリペクトミーは術者と介助者の2人で行っている。術者はスコープのハンドル操作を行い、介助者はスネアを開き、タイミングを合わせてスネアを閉じる動作を行っている。これを術者単独で行うことができたら、人件費の削減、件数の増加につながると考える。

  • 未病力をつける免疫力向上アプリの開発(ID:1293)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士(12年以上)

    病気になってからの治療ではなく、自己管理を自身で行い免疫力が高い生活習慣を身につけ未病による健康寿命を延ばす為のアプリが存在しない。 病気を発症してからの医療を提供し、その疾患と上手く付き合っていく医療が多いが今後は病気を発症させない医療も確実に必要になってくる時代を到来させたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    1型糖尿病、高コレステロール血症、

  • 温熱治療時に非侵襲で測温するデバイスの開(ID:1294)

    東京都金澤なかでクリニック

    東京都臨床工学技士

    癌の温熱治療時に加温部位を測温するのに現状、下腹部臓器に対しては、温度プローブを肛門から挿入し治療しており患者様に対して、侵襲と不快感を伴う。 実用化に向けて非侵襲的に加温部位を測温する技術熱意がある企業様がいらっしゃったら是非お力をお貸し頂きたいです。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要