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日本大学医学部附属板橋病院
医師(17年以上)
う蝕歯等の歯科医療で口腔内の歯型模型を作成することは日常的に行われている。その際に印象採得を行うのに印象材を使用し、その型に模型材(石膏)を流し込んで歯型模型を作成している。どちらの工程でも、粉と液を練和し使用するのであるが、練和の際にどちらも気泡の混入が問題となる。現在、印象材を練和する全自動の機械は存在するが、模型材を練和する全自動の練和機が存在しないため、石膏全自動練和機の開発を望む。
信州大学医学部(一般社団法人日本有病者歯科医療学会)
歯科医師
高齢化社会を踏まえて、新しいタイプの歯科インプラントが求められている。
種々の臨床の場で、点滴台が使用されている。しかしながら、個人の活動を制限したり、転倒の原因にもなっている。
慢性的な日々のプラークコントロールの状態をモニターする方法がない。
有限会社デンタルオフィスささき(一般社団法人日本歯科審美学会)
その他医療スタッフ
CAD/CAM補綴物のフィットには大きなばらつきがある。フィットが緩いと補綴物の脱離、フィットがきついと補綴物の浮き上がりにつながる。CAD/CAM補綴物を製作する時のセメントスペースの量は適合精度に大きく左右するが、個々の支台歯に合った設定方法がない。
日本歯科大学附属病院(特定非営利活動法人日本歯科放射線学会)
歯のエックス線撮影をする際に、イメージングプレートの感染予防用の袋の質感が悪く、患者によっては嘔吐反射を引き起こしてしまう。
松本歯科大学
歯科医師(23年以上)
歯科用イメージングプレートは硬く口腔内にセットした場合痛い、患者自身が保持する際に滑るなどの問題があり、補助器具を使用して撮影を行っているが、ベストといえる物がないのが現状である。
年間患者数
日本大学歯学部(一般社団法人日本歯科理工学会)
患者の歯を切削する際(支台歯形成時)に用いるデバイスを開発したい。CAD/CAM冠が保険収載され,支台歯形成時の咬合面における隙間(クリアランス)の確保は,装着する冠の強度を補償するために重要な案件である。しかしながら従来のクリアランスの確認法は,ワックスを軟化して噛ませるなど支台歯形成の作業を中断しなければならない問題点がある。
昭和大学歯学部
歯科医師は歯科治療を行う上で大量のエアロゾルに曝される危険があり、臨床現場では感染防護具(PPE)の着用や、口腔外バキュームの併用といった措置が取られているが、その効率や効果をさらに上げることが求められている。ユニットに横になった患者を上から覆い、さらにはその内部を口腔内のバキュームで吸引することで、完全なエアロゾルの飛散防止と歯科医師の感染防御が可能となる装置を開発したい。
日本歯科大学附属病院(特定非営利活動法人日本歯周病学会)
歯科診療において、患者さんの嫌がる内容の上位に、「痛い」と「歯を削る音」があります。歯を削る音とは具体的には切削用タービンヘッドの回転音です。音と痛いは精神的に関連しあい治療環境を低下させてしまいます。また、待合室への影響もあり、治療前の患者さんにも緊張の刺激を与えることとなります。