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  • 智歯抜歯で智歯だけを削る器具(ID:403)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(28年以上)

    智歯を抜歯するときは、歯肉を切開、剥離し、被覆している骨を削除し、歯を削って分割して抜去するが、智歯を削るときに歯肉や隣の歯を傷つけないようにするのは難しい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    埋伏智歯

    年間患者数

    [自院] 720人 [全国] 474,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    埋伏智歯抜歯

    年間件数

    [自院] 720件 [全国] 474,500件

  • チューブ支持装置(ID:1233)

    東京都昭和大学横浜市北部病院

    東京都医師(18年以上)

    入院患者のチューブ管理において、患者または医療者の不注意によりチューブの脱落・非計画的な抜去など、患者に不利益が生じる危険性が常時存在する。現状では各医療機関・部署の工夫で、これら危険性を回避している。医療事故につながる問題でありながら、このアクシデントを回避するまたはリスクを軽減する専用のデバイスは販売されていないため、開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    気胸、肺癌、縦隔腫瘍への治療、またそれぞれの術後管理。イレウス、消化器癌術前後など。

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    気胸、肺癌、縦隔腫瘍への治療、またそれぞれの術後管理に胸腔ドレナージを行っている。

    年間件数

    [自院] 300件

  • 新規酸素ボンベキャリアーの開発(ID:799)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(18年以上)

    在宅酸素療法を行う患者は、歩行時に酸素ボンベを携帯する携帯する必要があるが、既存の引いて歩くようなタイプの酸素ボンベキャリアーでは足に当たったり、その操作性の悪さから慣れるまでは歩きつらさを感じる場面に遭遇する。このキャリアーを改良することで歩きやすくなり、患者さんの活動度が上がり、患者の生活の質(QOL:Quality of Life)の向上が期待できるようなデバイス開発が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    慢性呼吸不全・慢性心不全の患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    慢性呼吸不全・慢性心不全の患者

    年間件数

    [自院] 122件 [全国] 1,700,000件

  • 気管吸引チューブ(ID:938)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    病院でも在宅でも喀痰を自己喀出できない患者に対して気管吸引する機会が多い(2時間毎に吸引など)。現在は盲目的にチューブで吸引しているため、どこに痰があるのかわからないず吸引に時間がかかり吸引している間に呼吸状態が悪化する、喀痰がないのに”痰がとれない”と強力に吸引し気道を傷つけ出血する、などといった問題がある。

  • 陰圧装置(ID:939)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    病棟で糞便(患者の失禁やベッドサイドのポータブルトイレ)があると周囲に悪臭が拡がる

  • 人工呼吸器グラフィックモニターの自動解析(ID:1106)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    COVID-19の重症症例管理においては人工呼吸器が必要とする症例を経験した。
    このような症例は人工呼吸器管理やECMO管理が必要となる。
    もし、心電図の自動解析のように、人工呼吸器のグラフィックパターンをAIを用いて解析が可能で、今起こっているトラブルに対してアラートを発しつつ、どのような対応法が良いかを提示できるようなシステム構築ができれば、若手医師の教育にも応用でき非常に有効と考える。

  • 重症患者の換気モニタリングシステムの構築(ID:1107)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    重症患者ではベッドで寝たきり状況となり、重力効果で背側の換気が悪くなり、またそのような換気が悪いところに血流が多く還流することで、酸素化がより悪化する。
    このような不適切な換気と血流を改善させるべく、これらをモニタリングしディバイスがあると有効である。
    最近では一般X線撮影装置を用いて動画を撮影できるデジタルX線動画撮影システムが開発されておりこれらの応用が期待される。

  • 吸入補助具(スペーサー)(ID:1115)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    吸入治療を要する高齢患者が増加するなか、吸入補助具(スペーサー)を使った吸入指導に診療報酬加算が可能となった。高齢者が使いやすいスペーサーが求められている。弱い握力でかつ吸入力の弱い高齢者でも一人で吸入できるスペーサーのアイデアを実現することで、患者のみならず、介護者の負担も軽減できる。

  • マウスピース(ID:1116)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    吸入薬を効果的に使用するために口腔内を広く開けて、吸入を行うことが推奨されている。そのためには舌を十分下げた形で吸入を行う指導を行っているが、患者によっては理解が難しく、困難な場合がある。そのため,適切なポジションに舌を誘導することができるマウスピースを考案した。

  • ピークフローメーター(ID:1117)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    喘息患者は呼吸状態を自宅で簡易に測定できるピークフローメータを使って、喘息日誌を記録する。コロナ感染拡大の中、受診の必要性を判断するツールとしてピークフローメーターの使用拡大が期待されている。スマートフォンアプリへの記録を行っている患者は増加しているが、スマートフォンに連動して記録の残せるピークフローメーターは国内にはない。