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昭和大学病院
医師
外国人インバウンド旅行者向けに簡便にアレルギー検査が出来ないか模索している。とくに日本で喫食することでアレルギーになりやすいアニサキス、ソバ、魚介類などを腕に貼付して定性で感作しているかどうか調べられる検査ツールを開発したい。国からのニーズもある。
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
慶應義塾大学
医学博士
医薬品には凝集性や水への不溶性で開発が困難なものもあります。我々は、物理学的・化学的な両面から高濃度UFB水が凝集抑制すると推測される結果を得ました。まず、このUFB水を用いたDDS創薬を目指します。さらに、他の医療用途への活用に展開します。現在、医療用のUFB水は市販されていません。医療用UFB水の装置製造・販売を事業化し、医療分野におけるプラットフォーム技術に発展させたいです。
昭和大学
医学博士(15年以上)
手先にしびれを生じる抗がん剤の副作用軽減のため保冷剤を使って血管を収縮する手指冷却をしています。点滴を受ける間に保冷剤を15分ごとに合計6回(片手で)取り替えますが、片方の手は点滴で固定されているため、片手で保冷剤を取り替えるのが難しく、保冷剤の固定方法を探しています。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間件数
東京工科大学
臨床工学技士(25年以上)
医療の高度化により、医療現場では多種多様な医療機器が治療等に用いられている。特に治療機器の多くは外国製の医療(治療)機器(クラスⅢ、Ⅳ)が大半を占める。日進月歩で進化する医療機器の操作・管理では、医療従事者は常に学び続けることが求められ、かつミスをしないことが医療から強く求められる。
臨床工学技士
手洗いは感染症予防の基本であり、医療現場をはじめ多くの場面で重視される。しかし、現状では動作の正確さをその場で確認する手段がなく、感覚に頼った手洗いが行われがちで、かつその動作をフィードバックできないことが課題である。そこで、除去率に差が生じる誤った動作をリアルタイムで検出し、画像情報や振動機能によってフィードバックできるアプリの開発を目指す。
駒澤大学
その他医療スタッフ
感染症陽性または陽性疑いの患者を診断する場合には、医療従事者や院内の一般患者への感染を防ぐため, 徹底した感染防護策を講じる必要があり, 診療機能が低下する現状がある。これらの課題を実現化するための知見・発想は具体的に有しているところ(特許出願済)。開発に当たり樹脂加工等を得意とする企業様との面談を希望したい。
さぬき市民病院
臨床工学技士(6年以上)
医療廃棄物処理問題の解決につながる。
医療産業廃棄物処理問題の解決につながる。
医療産業廃棄物問題の解決になる。
上部消化管の検査は前処置に大体施設が市販のキシロカインゼリーを10分から15分口に含んでのどにためておき麻酔が効いてくるのを待ちます。しかし当院では、ゼリーカップを購入して冷凍ゼリーを作成して前処置時に使用している。そのほうが麻酔効率も良く患者に違和感なく前処置が行えるためである。製品でそのようなキットが発売されれば業務の効率化および新製品の開発につながると思う。