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  • 内視鏡専用全方位回転型BED(ID:1189)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(25年以上)

    大腸内視鏡検査、EMR、ESDにおいて患者の体位変換が必要であるが、治療時などSedationを使用していると体位変換が困難な場合もある。そこで患者を360度でSoftにガードし、顔、肛門部、静脈注射部など必要部にFree spaceを作成、Up Down、360度の回転を自由自在にできる検査用ベッドが開発されれば内視鏡検査が極めてスムースに行えると期待される。手術室にも応用可能である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    大腸内視鏡検査・ESD

    年間患者数

    [自院] 5,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    大腸内視鏡検査・ESD

    年間件数

    [自院] 5,000件

  • 内視鏡下経鼻エアウェイ(ID:1603)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師

    経鼻エアウェイが入れづらい(消化器内視鏡検査・治療に対応していない)
    長時間の鎮静剤を要する内視鏡治療時には気道確保や吸引のために有用

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    鎮静下内視鏡治療・検査

  • 便性状確認トイレ(ID:1606)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(9年以上)

    下部消化管内視鏡前の前処置や、内視鏡治療後に患者の便の性状を確認する際、トイレの自動洗浄の機能をオフにした上で排便していただき、ナースコールで看護師を呼び、確認してもらったり、写真を撮って電子カルテに取り込んだりしている。しかしトイレの自動洗浄を切り忘れてしまい患者が便座を立った瞬間に便が流されてしまい排便の性状を確認できない事態がある。また、この確認作業は看護師の業務負担にもなっている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    消化器内視鏡治療

    年間患者数

    [自院] 900人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    消化器内視鏡治療

    年間件数

    [自院] 900件

  • 受付・窓口・案内ロボット(ID:1473)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都事務スタッフ(19年以上)

    ロボットは体調不良もなく、休憩などの入れ替わり時の申し送り漏れがない。カウンター外をアクティブに動き、患者の様子を見ながら案内・問い合わせに対応でき、1年に1回しかないような問い合わせもロボットなら忘れない。案内の文言も端折ることがない。受付ロボットに診察券・計算カードなどでチェックイン。チェックインの番号が自動で検査一覧に表示され、体温も自動で電カルに記入されると、受付漏れ・測定漏れがない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です

    年間患者数

    [自院] 1,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外来患者全てですがまずは内視鏡センターの患者でスタートする予定です

    年間件数

    [自院] 1,500件

  • 服薬管理しやすい薬の収納商品(ID:1372)

    東京都昭和大学

    東京都その他医療スタッフ

    現在、壁掛け型や携帯用など様々な種類の薬ケースが販売されているが、多種類の薬の管理が難しく、服用ミス・重複処方によるポリファーマシーの発生、緊急時に本人以外が薬を把握しにくい等の問題を全て解決する既存の商品は存在しない。従って、薬を容易に一括管理でき、かつ入院や災害のような緊急時に、本人以外の家族や周囲の人でも一目で分かり、日常生活はもちろんのこと、介護現場でも活用できる薬の収納商品を開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    薬(錠剤・散剤・塗り薬・注射製剤)やサプリメントを飲んでいる人が対象。厚労省の国民健康・栄養調査(2019年)では、薬剤を服用している割合は40.8%、サプリメント等の健康食品は34.4%であった。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    日常生活や災害・入院などの緊急時

  • アレルギー簡易検査用パッチシールの開発(ID:1509)

    東京都昭和大学病院

    東京都医師

    外国人インバウンド旅行者向けに簡便にアレルギー検査が出来ないか模索している。とくに日本で喫食することでアレルギーになりやすいアニサキス、ソバ、魚介類などを腕に貼付して定性で感作しているかどうか調べられる検査ツールを開発したい。国からのニーズもある。

    年間患者数

    [全国] 20,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    空港、飲食店など。省庁と共同開発して旅行者に無償で配布できる仕組みを構築したい。

  • 医療用UFB水製造装置(ID:1650)

    試作

    東京都慶應義塾大学

    東京都医学博士

    医薬品には凝集性や水への不溶性で開発が困難なものもあります。我々は、物理学的・化学的な両面から高濃度UFB水が凝集抑制すると推測される結果を得ました。まず、このUFB水を用いたDDS創薬を目指します。さらに、他の医療用途への活用に展開します。現在、医療用のUFB水は市販されていません。医療用UFB水の装置製造・販売を事業化し、医療分野におけるプラットフォーム技術に発展させたいです。

  • 保冷剤の固定方法(ID:1245)

    東京都昭和大学

    東京都医学博士(15年以上)

    手先にしびれを生じる抗がん剤の副作用軽減のため保冷剤を使って血管を収縮する手指冷却をしています。点滴を受ける間に保冷剤を15分ごとに合計6回(片手で)取り替えますが、片方の手は点滴で固定されているため、片手で保冷剤を取り替えるのが難しく、保冷剤の固定方法を探しています。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳がん、胃がん、大腸がんなど、手指にしびれを伴う副作用を生じる抗がん剤を処置する患者

    年間患者数

    [自院] 618人 [全国] 94,519人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳がん、胃がん、大腸がんなど、手指にしびれを伴う副作用を生じる抗がん剤を処置する患者

    年間件数

    [自院] 484件 [全国] 94,519件

  • 医療安全ナビゲーションシステム(ID:28)

    試作

    東京都東京工科大学

    東京都臨床工学技士(25年以上)

    医療の高度化により、医療現場では多種多様な医療機器が治療等に用いられている。特に治療機器の多くは外国製の医療(治療)機器(クラスⅢ、Ⅳ)が大半を占める。日進月歩で進化する医療機器の操作・管理では、医療従事者は常に学び続けることが求められ、かつミスをしないことが医療から強く求められる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    特に手術室、集中治療室など重症患者が入院するステージで効果が期待できる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    医療のあらゆる場面で適応させることができる。また、医師・看護師などその他医療従事者の業務で活用できる。

  • 感染防護策を講じた感染防護ユニット(ID:1053)

    東京都駒澤大学

    東京都その他医療スタッフ

    感染症陽性または陽性疑いの患者を診断する場合には、医療従事者や院内の一般患者への感染を防ぐため, 徹底した感染防護策を講じる必要があり, 診療機能が低下する現状がある。これらの課題を実現化するための知見・発想は具体的に有しているところ(特許出願済)。開発に当たり樹脂加工等を得意とする企業様との面談を希望したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    感染症陽性または陽性疑いの患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    感染防護策を必要とする全ての患者を対象とし, 外来病棟, 入院病棟及び検査室等のあらゆる臨床現場を適用対象となる。