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  • コードレス超音波凝固切開装置(ID:1492)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    超音波凝固切開装置のコードレス製品としてはSonicisionがあるが、ブレードが直線であること、本体が重いこと、長いことが、Open surgeryでの使用において不便である。これらを克服した製品を期待したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    様々な癌で使用可能。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳腺外科領域に関しては、腋窩郭清。

    年間件数

    [自院] 150件

  • リンパ浮腫に対する圧迫のための製品(ID:1478)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都医師(19年以上)

    現在販売されているリンパ浮腫に対する圧迫器具は、装着に腕力と時間が必要で苦労が多い。それゆえに装着を断念する方や不適切な圧での使用例が多い。いつでもどんなシチュエーションでも簡便に着脱ができる圧迫製品の開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳癌術後や腹腔内郭清術後の上肢・下肢のリンパ浮腫

    年間患者数

    [全国] 13,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳癌術後や腹腔内郭清術後の上肢・下肢のリンパ浮腫

    年間件数

    [全国] 13,000件

  • 点滴抜針の自動化(ID:1333)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都医師(18年以上)

    現在、病院・往診含め、点滴投与後の抜針・止血のための対応は医療従事者が行うため、業務負担となっており患者は人手不足の場合には待たされる現状がある。抜針・圧迫止血、ごみを仕分けしてダストボックスに回収までを自動化できれば、コロナ等の感染症患者対応での安全性にも寄与する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    点滴を必要とする疾患すべて

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    点滴投与

  • 手術時の切除範囲マーキング用試薬(ID:1114)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(21年以上)

    標準的な乳癌手術術式として乳房部分切除があるが、病変とその周囲の性状乳腺組織を正確に切除することが必要なため、執刀前に色素を用いたマーキングをする必要がある。現在、それ専用の色素はなく、厳密に言うと薬剤の適応外使用を行っているのが現状である。適応外使用も問題であるが、その都度、アンプルを開ける、薬剤を混ぜ合わせるなどの作業も発生するため、安全面や手間の問題も生じうる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳癌は日本人女性の罹患数第一位の悪性腫瘍である。治療には手術、薬物療法、放射線療法を組み合わせるが、根治的な治療としては手術は必須である。

    年間患者数

    [自院] 130人 [全国] 92,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    手術療法の一つに乳房部分切除があり、病変にその周囲の正常乳腺組織を確保して切除する。切除範囲は執刀直前に色素を注入して決定し、その目印に従って切除するため非常に重要なものである。

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 41,000件

  • 乳がん術後出血時(予防)圧迫バンド(ID:1334)

    東京都がん研究会有明病院

    東京都看護師(23年以上)

    当院では、乳がん術後の後出血予防で術当日から数日間バストバンドで装着することが多い。また、後出血発生時はフリータイを使用し圧迫する。しかし、出血箇所により腋窩周囲の圧迫が必要だが、フリータイではずれが生じやすく、本来圧迫したい部位が圧迫できない現状がある。さらに、術後の発汗やずれによる摩擦が生じ、皮膚に水疱や表皮剥離が生じやすい。そのため、適切に圧迫できるバンドが必要である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳がん手術後、医師が必要と判断した患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳がん手術後、医師が必要と判断した患者

  • 栃木県版発達障害者支援アプリ(ID:990)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都作業療法士・理学療法士(19年以上)

    発達障害者の追跡調査から、困った際にすぐに活用できる身近な相談窓口への期待が明らかとなった。現在、保護者のニーズに応えるべく、Google formsを活用し、Web上に保護者や発達障害者の“困りごと”にすぐに対応する相談窓口を開設し、“困りごと”に対しすぐに具体的支援に繋げる仕組みを試行している。より現実的・発展的な支援アプリの開発を検討しており、アプリ開発にご協力いただける企業を探っている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    文部科学省が全国公立小・中学校通常学級の児童生徒を対象に行なった調査では、発達障害者(疑い含む)の割合は6.5%という結果である。所属医療機関Aでは、開設20年で発達障害児者は10,000人を越える。

  • 重度寝たきり障害児のモニタリングシステム(ID:340)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都作業療法士・理学療法士

    重度寝たきり障害児の心拍・呼吸数モニタリングシステムの構築について

  • アプリ(ID:1368)

    東京都昭和大学病院

    東京都作業療法士・理学療法士(22年以上)

    クライアント中心の医療、ニーズに沿った医療が行われるなかで、彼らの人生の過去、現在、未来を確認または創造できることが望ましい。作業療法評価の一つでクライアントとその人のライフストーリーを共有できる、ナラティブ・スロープが特徴の作業遂行歴面接がある。これは作業療法士だけでなく、現在チーム医療を行うなか、他職種の方にも必要な視点のため、それが可能となればよりクライアント理解が進むと考えた。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    クライアントや家族との面接、学生の実習にも使用できる。

  • チューブ鉗子(ID:1351)

    東京都昭和大学大学院

    東京都臨床工学技士(8年以上)

    チューブ鉗子は主に手術室で使用されている。近年、臨床工学技士も女性スタッフが多くなり、女性の力ではチューブ鉗子を締めづらい問題がある。
    チューブ鉗子は、COVID-19で注目されたECMO業務や人工心肺業務で使用されており、外れると血液が漏れ重大なインシデントの可能性が考えられる。
    これらの問題を解決し、簡便性、安全性に優れたチューブ鉗子の開発を目指している。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    心臓手術、ECMOなど

    年間件数

    [自院] 215件

  • 病院食残食量測定用食器AI解析ソフト(ID:1246)

    東京都昭和大学

    東京都看護師(12年以上)

    患者の栄養管理は治療を左右する重要な要因となっている。しかし、患者の食事量の記載については、看護師や介護者の目測による評価で曖昧な摂取量の記載が何年もの間で慣例となっている。看護師や介護者が簡単に食事量を評価できること、さらに摂取した食事量を正確に判定できるデバイスの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    汎用性が高く、価格が安価であれば、デバイスであれば全国の病院・施設で看護師や介護者が使える可能性がある

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    汎用性が高く、価格が安価であれば、デバイスであれば全国の病院・施設で看護師や介護者が使える可能性がある