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  • 新たな人工肛門の装具(ID:620)

    東京都順天堂大学

    東京都医師

    人工肛門は永久的になることもあり、現在のストマパックでは装着が困難な症例もあり、また交換を余儀なくさせられる。申請者らの考案する人工肛門は、排便とどうように自己で便の管理ができ、交換不要な新たな装具を提案する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    人工肛門疾患 (直腸癌、穿孔など)

    年間患者数

    [自院] 30人 [全国] 6,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    手術により新たな人工肛門を装着する

    年間件数

    [自院] 30件 [全国] 6,000件

  • 乳房部分切除による欠損部の補填素材(ID:1031)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(21年以上)

    乳癌に対して行われる乳房部分切除(温存術)は、乳房を温存したいという患者のニーズから確立された術式として現在、標準治療となっている。しかし、病変と乳房の条件によって必ず可能な術式ではないため、不可の際にはやむなく乳房を切除したり、再建手術を付随して行うことが現状である。整容性を保てない温存手術であっても手術により生じる欠損部分を補填する素材があれば、乳房を温存することが可能となる患者が増える。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳癌は日本人女性の罹患数第一位の悪性腫瘍である。乳房は体表臓器であり手術による乳房の喪失、変形は昔より大きな問題となっている。

    年間患者数

    [自院] 130人 [全国] 92,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳房部分切除は病変にその周囲の正常乳腺組織を確保して切除する。このことで生じた欠損部を周囲の乳腺組織を寄せて縫合することで欠損部を補填する。

    年間件数

    [自院] 50件 [全国] 41,000件

  • 蛍光カメラ(ID:1500)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    ICGなどを用いた蛍光カメラはセンチネルリンパ節探索などの際に使用されているが、機器自体が大きいか、小さいものは解像度が高くない。より小さく、解像度の高い製品があれば有用である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳がん、皮膚がん、胃がん、大腸がんなど

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    センチネルリンパ節生検

    年間件数

    [自院] 400件

  • 片手で細胞診ができる機器(ID:1499)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    細胞診においては、2人で行う方法、1人で行う方法があるが、1人で行う場合に既存の機器では非常に大きく、扱いが難しいことがある。より効率的に片手で操作できるようになれば、看護師などの医療スタッフの適正配置にもつながり、有用である。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    細胞診

    年間件数

    [自院] 250件

  • ポータブルマンモグラフィ撮影機(ID:1498)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    ポータブルマンモグラフィ撮影機は当院での使用されているが、海外製品のためメンテナンスが非常に煩雑となっている。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳房部分切除

    年間件数

    [自院] 250件

  • 回転しない電気メスの長いブレード(ID:1497)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    現在使用されている電気メスの長いブレードは、装着部分が丸形であるため、組織切離の際の物理的作用で、ブレードが回転することになる。装着部が角形であれば、これを回避することができる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳癌手術では乳頭温存乳房全切除、皮膚温存乳房全切除など。

    年間件数

    [自院] 100件

  • 先端が斜めについた筋鈎(ID:1496)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    乳房部分切除の際、筋鈎で牽引して視野を展開する。乳房頭側(A区域、C区域)では、患者の頭部と干渉することがあり、先端が斜めについた筋鈎(あるいは歯ブラシのようなに直角についた筋鈎)であればそれを回避することができる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳房部分切除

    年間件数

    [自院] 100件

  • 柄が短い筋鈎(ID:1495)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    乳房部分切除の際、筋鈎で牽引して視野を展開する。乳房頭側(A区域、C区域)では、患者の頭部と干渉することがあり、柄が短い筋鈎であればそれを回避することができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    乳房部分切除

    年間患者数

    [自院] 100人

  • 筋鈎のディスポーザブルカバー(ID:1494)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    筋鈎による過度な圧排・挫滅を回避できれば、皮弁血流を温存し整容性の改善につながる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳がん手術では、乳頭温存乳房全切除、乳房部分切除、腋窩郭清など。

    年間件数

    [自院] 100件

  • カメラ付き筋鈎(ID:1493)

    東京都国立がん研究センター中央病院

    東京都医師(13年以上)

    気管挿管に用いられるMcGrathのようにカメラが付属した筋鈎があれば、比較的小さな創や、奥まった手術部位でより正確に手術部位を確認でき、また創自体を小さくすることが可能となる

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    直腸がん、食道がん、乳癌など

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    乳がん手術では、乳頭温存乳房全切除、乳房部分切除、腋窩郭清など。

    年間件数

    [自院] 200件