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昭和大学江東豊洲病院
医師(20年以上)
【目的】予防接種時の疼痛を緩和【背景】予防接種において、皮下注射や筋肉注射のいかんに関わらず接種時の注射針の疼痛の問題は常にある。その対策の1つとして、接種前に局所麻酔薬のテープの貼付もあるが、薬物であり副反応や費用の問題がある。【方法】接種前に、接種部位へ冷却シールを貼付しておく。【期待される効果】予防接種の注射針による疼痛の軽減が期待できる。
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
医師
小児病棟等において、医療者が乳幼児を移動させるときなどに児を抱負する機会がある。しかし胸ポケットにはペン等が入っており危険である。ペン等を別の位置のポケットに移しておいても、乳幼児の外来処置の時に、こちらが前かがみの状態になることが多く、ポケット内の物が落ちることが多い。 これらの解決のためポケットの位置の変更やポケットが改良されたスクラブや白衣があれば、需要があると予想した。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
東京大学医学部付属病院
外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか
小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである
東京大学医学部附属病院
医師(7年以上)
腹腔鏡手術の適応となる疾患が徐々に増えているが、この手術の要となるのが手術参加者全員の目となる腹腔鏡である。小児はworking spaceが狭いためか、頻回に曇ることが起こり得る。事前にカメラをお湯で温めたり、曇り止めを塗ったりして工夫をしているが、必ず曇りが生じ、手術の中断を引き起こす。
注射の針と異なり、点滴の針は内筒と外筒で構成されている。点滴注射の場合、なるべく直線の静脈を同定し点滴針を穿刺。内筒に逆血があった時点でさらに奥にすすめ外筒を滑らせることで血管確保を行う。しかし小児の場合、まっすぐな部分が大人と比較しても短く、何度も点滴を刺されて経験がある児の血管は蛇行し血管確保が容易でない。
入院が繰り返され採血や点滴が頻繁に行われる患者さんは、健常な方と比べて穿刺できる血管が極端に少なくなる。赤外線を利用する従来の機械はあるが、大まかな血管の走行のみを描出し、穿刺に適した血管かの判別はできないのが現状。
小児の内服薬は体重換算で量の調整が必要である。しかし体重計算し処方しても主に苦味などの理由でコンプライアンスが悪い事があり、一緒にアイスやヨーグルトなどと内服を試みても内服が困難な事がある。
医師(6年以上)
外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか。
全国には人工肛門を付けている人がたくさんいる。人工肛門の問題点はその見かけもそうだが、それ以外にもまだ問題がある。
成人・小児問わず、入院患者の多くにSpO2(経皮的酸素濃度)モニターや心電図モニターをつけることが多くある。しかし、問題点があるので、それを解決したい。
小児は安静が保てないため、処置をやるときにはネットでぐるぐる巻きにする。しかし、見た目がよくない。
小児は血管が細く、採血が困難な場合が多い。手のひらからライトを当てて血管を透見できるようにする道具があるが、部屋が明るいとみられないし、暗いと血が返ってくるのが見られない。
鼻血が良く出る人がたくさんいる。朝の忙しい時に、出てほしくないときに出て困っている人は多いと思う。
小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである。
腹腔鏡の練習は腹部外科医(消化器外科・小児外科・産婦人科・泌尿器科)にとって必要なスキルである。いろいろな練習方法はあるが、正直面白くないものが多い。楽しく練習が続けられるような、そんなものが欲しい。
千葉大学医学部附属病院
看護師
小児病棟では入院の注意事項や手術の内容などを親御さんに説明し同意を得るだけでなく治療を受ける小児患者本人にも内容を理解して納得してもらう必要がある。しかしながら、小児は時に注意も散漫で自分自身のことと理解してもらえないことがしばしばある。また、入院の翌日に手術といった場合、スタッフとの関係も十分ではなく、話をしっかり聞いてもらうことが難しい。家族の協力を得ながら、患者が理解できるような工夫が必要。
医師(19年以上)
【背景】Covid-19肺炎では無症候性の肺炎を認めることもあり、SPO2の低下から推測される。スマートウォッチではこれらは測定可能である。しかし現場ではバイタルを各々測定している。【方法】スマートウォッチに、自動血圧計を合わせたデバイスにより、全バイタルの測定が可能である。【期待される効果】簡便に肺炎や状態のスクリーニングが可能である。
【背景】予防接種の現場において、皮下注射、筋肉注射のいかんに関わらず接種による疼痛に抵抗がある人はいる。その対策方法は数少ない。【方法】接種前に、接種部位へ冷却スプレーと同等の機序のものを噴霧する。冷却温度や噴霧時間は、疼痛の緩和の割合と組み合わせて検討する。【期待される効果】予防接種前の短時間で、身体への影響なく接種による疼痛を軽減できる方法の1つになる。
【背景】乳幼児における点滴に使用では、点滴の抜去の可能性があるため、やむなく手にミトンを装着し、予防することを行っている。しかし小児の体格にあったミトンには限りがあり、適切な種類を揃えることが必要である。ミトンの使用により、点滴の侵入部の観察が難しくなるため、材質の変更等の検討も望ましい。【期待される効果】適切なミトンの作成は医療トラブルが減少する。
昭和大学病院
医療施設用小児ベッドは転落防止柵を設けており、上段・中段・下段の高さに手動で変えることが出来る。そのため保護者および医療従事者が児から目を離す際は柵の高さを上げるよう啓発しているが転落事故の報告が毎年あり、改善がみられていない。また転落事故後の合併症の報告もある。柵の上げ忘れなどは更に多いことが予想される。このような現状を踏まえ、転落事故防止を強化した医療施設用小児ベッドはニーズがあると考える。
国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)
医師(33年以上)
小児がんの一つである神経芽腫の重要な腫瘍マーカーとして尿中VMA(バニルマンデル酸)と尿中HVA(ホモバニリン酸)がある。いずれも診断及び治療効果判定に有用で日米欧諸国では多用され、測定は液体クロマトグラフィー質量分析法で行われている。しかしながら、小児がん患者の80%が存在する低中間所得国ではこの検査は行われず、診断や治療効果判定に難渋しており、より簡便な方法の開発が求められている。
医療法人社団こどもハート
小児心電図は成人と異なり、成長とともに変化し、診断が小児循環器専門でないと読影が難しいです。
国立国際医療研究センター
出生直後の新生児の低血糖症は臨床的所見に乏しく、診断・治療が遅れると予後が不良である。そのため、リスクの高い児は出生後頻回に血糖値のチェックが必要となる。ただ、血液検査が必要なため、親の不安が大きくなることのほか、感染症や皮膚障害のリスクも無視できない。
出産に立ち会う医療スタッフは新生児蘇生法(NCPR)により対応する必要がある。全出生時の15%以上に何らかの蘇生処置が必要と言われており、積極的な蘇生処置が必要な児の場合、心拍数の早期把握のために心拍モニターの装着が推奨されているが、分娩時に心拍モニターが常備されている施設はまれである。
神経障害をきたした新生児の場合、脳圧のモニタリングをすることは全身管理の上で有用だと考えられるが、現在、新生児の脳圧を観血的に(あるいは非観血的に)モニタリングできるNICUはほとんどない。大泉門の触診で脳圧を推定することが一般的であるが、他覚的かつ客観的に脳圧を計測することができれば、児の管理に有用と思われる。
新生児・乳児の尿検査はしばしば行われる。ただ、既存の採尿パックではテープの粘着力が高く(高くないと剥がれやすくなる)粘着部位の皮膚の発赤、損傷が高頻度に発生するため、特に皮膚の未熟な新生児・乳児期早期では検体採取が困難、かつリスクを伴う。侵襲の少ない採尿方法が望まれてる。
新生児集中治療室(NICU)で使用される保育器(閉鎖式保育器Incubator)は、外部からの微生物の侵入を阻止するとともに、内部の保温と加湿を行うことが主な役割である。近年、保育器の性能は年々進歩し、性能は向上しつつあるが、高湿度や高環境温が問題となるケースがある。現在、市販されている保育器には除湿、あるいはクーリングの機能はなく、こうしたケースでの器内環境のコントロールは困難である。
帝京大学医学部附属病院
医師(30年以上)
顔面神経麻痺の患者においては閉瞼困難を呈し、疼痛や流涙が生じ日常生活に著しい不自由をきたす。治療として、重さ1.4g程度の金のプレートを上眼瞼に埋入することで重さの負荷をかけ起立時に閉瞼を可能にさせる方法がある。しかし金のプレートは特定保険医療材料ではないので健康保険が適用されない。保険適応を念頭に置いた金のプレートの作成、あるいはほかに適した材質のものの試作などで協力が頂きたい。
慶應義塾大学病院
無影灯のライト内、もしくは無影灯とは別の天井アームにビデオカメラを備える手術室は見られるが、現状ではビデオカメラは有効に活用されていない。要因はカメラを操作する人員がいないこと、カメラの操作よりも治療対象患部への安定した照明が優先されることなどである。手術の映像において、最も必要な情報は治療対象患部への医療操作の内容であるが、術者の体が遮って患部が見えないことも多い。
医師(10年以上)
手術用顕微鏡を用いたマイクロサージャリーは再建外科手術に不可欠であるが、対眼レンズを介しての助手の操作は助手の頸部・腰部に負担となる。また、術野外の助手や器械出し・見学者は2D画像モニタからの観察となり、術者の視野とは異なる。3D顕微鏡システムが開発・導入されたが、数千万円以上と高価で嵩張るため移動が困難である。安価でコンパクトな簡易型3Dマイクロシステムの開発が望まれる
マイクロサージャリーは再建外科に不可欠な手技であり、微小血管をクランプして一時的に血流を遮断して吻合する必要がある。通常のクランプは血管のみにかけるため、胸壁・腹腔内における微小血管吻合では、クランプした血管ごと術野が大きく動くため、技術的ハードルが高い。体外固定式のマイクロクランプを用いることで、安全・容易なマイクロサージャリーが可能となる
医師(13年以上)
形成外科は、エコー下に細い血管を同定し、術前マーキングを日々おこなっている。しかし、エコー下のマーキングは煩雑で曖昧であり、エコーを外し、おおよそエコーの中心であった部位にシリンジなどを使い皮膚に跡を付けた後、ゼリーを拭いて油性マジックで印を付けているというのが現状である。エコーを用いながらのマーキングができないか。
四肢リンパ浮腫の治療は可能な限り早期に取り組んだ方が良い。しかし,命に係わる疾患ではないために進行しないと医療機関の受診まで到達しない。写真を含めたスマートフォン入力レベルの情報で,未病リンパ浮腫の早期発見や最適な管理の推奨を提供できるようにしたい。
乳房再建などにおいて,皮膚を拡張する目的で生理食塩水バッグが使用される。外来で徐々に生理食塩水を追加して皮膚を拡張していくが,適正な注入量や圧についての調査はなく,手の感覚のみで行われている。現行の方法では患者には疼痛や合併症のリスクなどの不利益がある。
頭蓋内圧の亢進を把握することは,急性疾患、慢性疾患いずれにおいても臨床上きわめて重要な情報である。特に形成外科においては患者に小児が多く含まれる。しかし,実際に計測するには侵襲的な方法しかないため,患者の負担は大きく,感染のリスクもある。非侵襲的な測定方法が望まれている。
医師(15年以上)
現在存在する手術用顕微鏡は大きく重く,運搬やセッティングに時間を要し、複数台使用する手術ではぶつかってしまい同時使用に困難を要する。卓上顕微鏡であるとその大きさは小さく、持ち運びも用意となる。 顕微鏡がもっと軽く、小さくなればそれらの問題も解決する。
東京女子医科大学
医師(16年以上)
顔面骨折に対する三次元実態モデルを用いたシミュレーション手術が普及して久しい。画像解析ソフトで整復モデルを作成し術中に整復位の指標として用いるのが一般的な使用法だが、この整復モデルは健側のミラーイメージを骨折部に重ね合わせて作成されることが多く、その精度は必ずしも高くない。整復後の形態をデータ上で作成するための、別のアプローチを模索している。
通常用いる圧モニターは専用の機器に接続が必要でありICUでの使用は可能であるが一般病棟での使用が困難になる。 測定器を小型化し、bluetoothなど無線でPC等へデータを送信できれば利便性を向上することができる。
国立がん研究センター東病院
医師(9年以上)
現在、顔面神経麻痺は国内での患者数は約5万人/年がおり、手術もしくはリハビリにより回復する。リハビリの場合、個人でマッサージや表情のリハビリを実施する必要があり、筋肉の萎縮を防ぐマッサージを生涯続ける、もしくは麻痺のある状態で表情のリハビリを実施するしかない。そのため、効率的なリハビリの実施方法が求められており、リハビリ器具があればその補助をすることができる。
医師(26年以上)
市販の顕微鏡の術野は、吻合血管を上から見る俯瞰型であり、血管断面は拉げた長楕円形で立体感は乏しい。一方われわれは血管断面を正面から捉えられるようなシステムを考案した。これら二つの術野を併用することでより血管吻合を安全にわかりやすく行う事が可能となると考える。現在の課題は装置に実際に用いる専用の内視鏡の開発でありその点がクリアできれば市販へより近づくことができる。
現在、顔面神経麻痺で生じる閉瞼障害に対してはlid loading法が行われる。この術式では眼瞼に金の重りを挿入し重みで閉瞼を獲得するものであり、多くの施設で行われている。しかし厳密には薬事承認はされていない。すでに使用実績はあり薬事承認を目指したい。
慶應義塾大学
リンパ浮腫の診断や治療にはリンパ管を描出することが大切ですが、リンパ管は無色透明かつ細いため観察が非常に困難です。本研究では、光超音波イメージングという技術を用いて、今までの画像診断装置より詳細にリンパ管を描出し、リンパ浮腫の診断と治療に役立てる臨床応用についてご紹介します。
現状では、診療情報提供書とお薬手帳でのアナログのデータやりとりであるが、検査成績などある程度統一したフォーマットで開業医からの専門医施設への紹介だけでなく、専門施設からの開業医への逆紹介での病診・病病連携を推進することで、臨床研究や治験症例の獲得が可能になり、医療情報共有が可能になるデバイスを開発したい。
医師(24年以上)
静脈血栓症は、エコノミー症候群として広く知られており、地震等の災害関連死にも関連していることが明らかになっている。その診断には、超音波検査が用いられるが、血栓の描出に難渋することが多い。
閉塞性動脈硬化症は下肢動脈(主に腸骨・大腿動脈)に狭窄や閉塞を生じ、間歇性跛行や重症下肢虚血を呈する。治療に際して、血管造影に基づく血管内治療が行われる。近年、放射線被ばくや造影剤による腎機能障害を避けるため、超音波検査ガイド下で行うことが試みられている。しかし、血管内治療ガイドに特化した超音波機器や超音波造影剤が無いため、広く普及していない。
日本医科大学附属病院
心房細動カテーテル・アブレーション中には頻回のactivated clotting time (ACT)測定とそれに基づくヘパリン投与を行う必要がある。この操作は頻回であるため術者を煩わせ、かつACT値は採血者によって値が変動する。
カテーテル・アブレーション施術時のほぼ全例で、冠静脈洞に電極カテーテルを留置する。冠静脈洞は解剖学的バリエーションに富んでいるため、この操作にしばしば難渋する。その場合、ワイヤー・ルーメンを有するカテーテルにガイドワイヤー併用して留置するが、ワイヤーの出し入れが煩雑である。
セルジンガー法は医師の基本手技である。医学生や研修医がこれをリアリティーをもって練習するデバイスが必要である。
中心静脈穿刺の際には穿刺針にシリンジを装着し、持続陰圧をかける必要がある。このため、穿刺針を持つ術者の手の動きは制限される。この問題を解決したい。