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  • 乳児採尿器具(ID:121)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    新生児・乳児の尿検査はしばしば行われる。ただ、既存の採尿パックではテープの粘着力が高く(高くないと剥がれやすくなる)粘着部位の皮膚の発赤、損傷が高頻度に発生するため、特に皮膚の未熟な新生児・乳児期早期では検体採取が困難、かつリスクを伴う。侵襲の少ない採尿方法が望まれてる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    尿路感染症、早産児、未熟児骨減少症など

    年間患者数

    [自院] 100人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    新生児・乳児期早期の尿検査

  • 閉鎖式保育器の除湿器、器内温度調節機器(ID:122)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    新生児集中治療室(NICU)で使用される保育器(閉鎖式保育器Incubator)は、外部からの微生物の侵入を阻止するとともに、内部の保温と加湿を行うことが主な役割である。近年、保育器の性能は年々進歩し、性能は向上しつつあるが、高湿度や高環境温が問題となるケースがある。現在、市販されている保育器には除湿、あるいはクーリングの機能はなく、こうしたケースでの器内環境のコントロールは困難である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    保育器収容中の新生児

    年間患者数

    [自院] 50人

  • 抗がん剤自動調製ロボット(ID:123)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都薬剤師

    化学療法を行う患者は年々増加している。医療現場においては、増加する抗がん剤調製業務、作業者の安全性確保、正確な調製を行うための技術の確保、作業に伴う消耗品費用の増加が懸念されている。抗がん剤調製ロボットの利用により、医療従事者の作業効率、安全性の改善が期待できるが、現状においては、導入費用が高く、実用性が低いことから普及には至っていない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん化学療法

    年間患者数

    [自院] 10,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    抗がん剤治療

    年間件数

    [自院] 17,000件

  • ルンバールの髄圧測定器(ID:124)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    髄圧測定管の取り付けが困難であり、髄腔からずれてしまうことが何度かあったため

  • 点滴ラインの先端(ID:125)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    一人でルートキープする際に取り付けが困難であった

  • 血糖測定器(ID:126)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    穿刺のあともみだしができない人がいた

  • 抑制帯(ID:127)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    患者ストレスの増悪により症状が悪化したり、かえってせん妄が誘発されることがあった

  • 採血の翼状針(ID:128)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    採血管がつけにくく引っ張られて血管から抜けてしまうことがある

  • インスリン注射用デバイス(ID:129)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    インスリンの注射針は、リキャップするようになっており、プラスチックの蓋と針をセットで医療ゴミとして廃棄するので、エコロジー的に良くない。針だけ外せて、プラスチックの蓋はリサイクルに回せると良いと思う。  

  • インスリン注射用デバイス(ID:130)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    目の見えない糖尿病患者さんが安全に打てるインスリン注射のデバイスがない。