東京都 東京都医工連携HUB機構

●終了●医工連携セミナー|医療現場の最新動向
〜医療機器開発における献体使用と手術支援ロボットを核とする遠隔手術プラットフォーム〜

オンラインミーティングシステムZoomを使用します。

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今回の医工連携セミナーでは、献体使用と手術支援ロボットと、2つの領域の最新動向を学びます。
高度で安全な医療が受けられる社会の実現を目指し、献体を用いた手術手技研修が広がりつつあります。医療機器開発においても、ガイドラインの公表により法的な懸念が払拭され、さらには企業協力が可能であることも明確にされました。

北海道大学ではAMEDの次世代医療機器連携拠点整備事業の一環として、医工連携における献体使用の枠組みを構築しています。北海道大学病院消化器外科II 診療教授/医療機器開発推進センター 副センター長の七戸 俊明氏をお招きし、医療機器開発における献体使用の現状と展望についてご講演いただきます。

藤田医科大学では、2009年に手術支援ロボット「da Vinci(ダビンチ)」を導入し、ロボット手術を主体とした低侵襲手術を積極的におこなってきました。最近では、ロボットを使い熟して悪性腫瘍手術のコンセプトを理想に近いかたちで体現し続けることで、手術の安全性のみならず長期予後までも改善できる可能性に肉薄しています。また、サージカルトレーニングセンターや共同研究講座の開設、運営等を通じて、「hinotori™サージカルロボットシステム」を核とした遠隔手術プラットフォームの開発を急ピッチで進めています。藤田医科大学総合消化器外科・高度情報医療外科学共同研究講座 主任教授 須田 康一氏をお招きし、手術支援ロボットの最新動向を伺います。

医療現場で推進される医療機器開発やトレーニング、遠隔手術プラットフォーム構築の最新動向に関心ある皆様は、是非、ご参加ください。

 

「献体を使用した臨床医学の教育・研究システムの確立」
七戸 俊明 氏  北海道大学病院 消化器外科II 診療教授/医療機器開発推進センター 副センター長

「ロボット手術の最新エビデンスと日本製ロボットへの期待~食道・胃外科医の立場から~」
須田 康一 氏  藤田医科大学 総合消化器外科・高度情報医療外科学共同研究講座 主任教授

◆パネルディスカッション(質疑応答含む)
七戸 俊明 氏
須田 康一 氏
谷下 一夫 氏(コメンテーター) 一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事長
柏野 聡彦(モデレーター)    東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー

 

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