全ての世代の健康生活に寄り添う製品開発

フットマーク株式会社三瓶芳社長(右上)、同社、田中茂さん
フットマーク株式会社は、1950年に設立された赤ちゃんのおむつカバーの老舗。学童世代では水泳帽やスクール水着で高いシェアを誇る。常に時代を先読みし、新事業を開拓する同社が介護領域に進出し、大人用のおむつカバーが50年前に生まれた。新たな領域に参入するにあたっては、産学連携にも積極的で、2000年代には、正しい姿勢を意識づけすることを目的とする機能性スポーツインナーウェアを東京大学の研究者と開発。2020年から「健康創造企業」を掲げ、人々が健やかな生活を送るために必要な製品開発を加速する。 今回、帝京大学医学部附属病院泌尿器科 木村将貴医師と共同開発した紳士用尿失禁トランクス「超・快トランクス」について、フットマークの三瓶芳社長、健康快互事業部の田中茂さんに話を伺った。