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東京女子医科大学
医師(8年以上)
海外でiBox:長期的な移植腎機能予測、AlloSure:ドナー由来cfDNA測定による拒絶反応検出するアプリが開発されている。本アプリケーションは、術前の臨床データを基に機械学習モデルを活用し、移植後の腎機能を予測します。これにより、ドナー選定の最適化や、移植前の家族への説明がより的確に行えます。直感的なユーザーインターフェースと迅速な解析機能により、移植医療の質向上に貢献します。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
医師(24年以上)
顎変形症に対する顎矯正手術の際には、骨に骨切り線を繊細に描く必要がある。しかしながら、現在、骨に繊細に書けるペンはなく、骨に繊細な線を引くことは非常に難しい。今回、手術場で使用可能な滅菌した鉛筆を開発を目指す。
腫瘍切除などの下顎骨欠損に対する遊離腓骨皮弁を用いた下顎骨再建において、下顎欠損に合わせて、腓骨に骨切りを行い、採取・整形を行うが、外科医が自ら作成したガイドを用いて行っており、術前準備の負担が大きい。今回、個々の症例に対して角度と長さの調整が可能で、再利用できる腓骨採取ガイドの作成を目指す。
医師(40年以上)
敗血症はきわめて緊急性を要する(1時間ごとに死亡率7.6%増加)致死性の病態であり、日本国内では年間約10万人もの方が亡くなっている。その処置・診断には『血液培養検査』が不可欠であるが、現在の測定原理は半世紀前から変わっておらず、陽性反応までに1~7日、起因菌の同定までには更に2日以上を要している。我々は現在の先進的技術(ガス分析等)を活用し、より迅速かつ簡便な血液培養装置の開発を目指している。
東京女子医科大学病院
看護師(30年以上)
入院患者への集団給食には1日3食365日の配膳が必要である。日本の動向として、働き世代の人口減少と高齢要介護者の割合の増加が2025年以降加速していく事が予測されており、配膳に関わる人手や手間を減らすためのロボット開発を目指したい。
医療法人社団こどもハート
医師
小児心電図は成人と異なり、成長とともに変化し、診断が小児循環器専門でないと読影が難しいです。
医療法人社団YM会東京たかはしクリニック練馬院
医師(16年以上)
現在は自動吻合器を用いて手術を行っているが、上記で行うことで縫合不全などが減り、メリットがある
国立健康危機管理研究機構(旧:国立国際医療研究センター)
その他医療スタッフ(13年以上)
末梢血幹細胞移植ではベッドサイドで患者さんへ細胞の輸注を行いますが、途中でお手洗いに行く・寝返りをうつ、といった動きで、輸注用ルートが外れてしまった事例が過去に発生しています。 細胞は予め凍結保存したものを体重に応じて必要量投与しているため、中身が溢れてしまうと必要量を満たせない可能性も出てきます。 また、血液を調製したものなので環境汚染や清掃時の感染リスクも挙げられます。
医療法人徳洲会湘南藤沢徳洲会病院
臨床工学技士
既存のデバイス処置具ハンガーは、持ち手をハンガーにひっかけて先端部はビニール袋の中に入れるものである。しかし、デバイスを使用する際にビニール袋から取り出すのに手間取ったり周囲を不潔にする可能性がる。持ち手だけでなく先端部も一緒にハンガーにかけられると良い。
医療法人徳洲会 湘南大磯病院
医師(20年以上)
緑内障は失明の主な原因であり、眼圧を降下する治療を行う。眼圧は医療機関で検査する行為であるが、医療者及び患者が日常生活で眼圧を計測するニーズがあるが、解決できる機器が無い。瞼越しであれば安全に簡便に眼圧を計測できるため、瞼越しの眼圧計を開発したい。