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国立国際医療研究センター
医師(20年以上)
児童精神科領域において、専門医と専門機関の少なさは大きな課題である。一方で、児童虐待や不登校、子どもの自殺などのニードは極めて高くなっている。専門機関と地域の医療機関・児童福祉機関を繋ぐネットワークシステムと診断・治療アルゴリズムに関する自然言語処理アプリケーションの作成が、それらの問題解決の一助となる可能性がある。
デバイスが使われる疾患等の名称・概要
年間患者数
デバイスが使われる検査・手術・処置等
年間件数
昭和大学歯科病院
歯科医師(12年以上)
静脈内鎮静法によるスペシャルニーズな歯科治療のニーズが増えている。 鎮静の成功要件には、様々な要素があるが、歯科に特化してある問題点として術野と気道が一致するために、気道確保の面で大きな問題を抱えている。 注水下での処置は、ムセや体動、鎮静深度の上昇を引き起こし、治療の継続を困難にする可能性がある。一般的には口腔内バキュームを用いて吸引するが、介助者の技術力にも左右されやすい。
医師
髄圧測定管の取り付けが困難であり、髄腔からずれてしまうことが何度かあったため
一人でルートキープする際に取り付けが困難であった
穿刺のあともみだしができない人がいた
患者ストレスの増悪により症状が悪化したり、かえってせん妄が誘発されることがあった
採血管がつけにくく引っ張られて血管から抜けてしまうことがある
インスリンの注射針は、リキャップするようになっており、プラスチックの蓋と針をセットで医療ゴミとして廃棄するので、エコロジー的に良くない。針だけ外せて、プラスチックの蓋はリサイクルに回せると良いと思う。
目の見えない糖尿病患者さんが安全に打てるインスリン注射のデバイスがない。
現在、日本においてインスリンを使用していないと血糖を測定することが保険診療でできない。測定器は購入してもらったとしても、自費での血糖測定チップや穿刺針を継続的に購入することは患者さんに負担が大きい。消耗品を必要としない血糖測定器があれば良いと思う。