東京都 東京都医工連携HUB機構

ニーズをみる

897 件中 351 件〜 400 件目を表示

検索する

選択された検索カテゴリ:

表示件数
  • 陰圧装置(ID:939)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    病棟で糞便(患者の失禁やベッドサイドのポータブルトイレ)があると周囲に悪臭が拡がる

  • 便量・尿量計(ID:940)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    排便や排尿の尿量を知りたいとき、現在は排便についてはポータブルトイレにビニール袋をおいて排便させ計量する、尿測は尿器でやっています。これを、トイレで自動的に出来ないでしょうか。

  • 排便の性状を知りたい(ID:941)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    患者の便の性状を知ることは大切なのですが、現在2つの問題点があります。①自動洗浄で、写真を撮る前に流れてしまう。②いちいち写真を撮りに行かないとならない。
    これをなんとか出来ないでしょうか。トイレ内蔵のカメラ?

  • かぶれない透明テープ(ID:942)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    点滴の刺入部やラインを固定するテープでかぶれる患者が多いです。かぶれないテープが無いでしょうか。

  • 使いやすい骨髄採取針(ID:943)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    骨髄液を採取するときに使っている針ですが、内筒を入れた状態で外筒を進め、骨髄の中に針の先端が達したら内筒を抜いてシリンジを装着して骨髄液を抜きますが、2~3回ぬいたら内筒を入れ直して骨髄に刺す位置を変えていきます。これまで使ってきた採取針は、いずれも、内筒を再挿入するときにカチンと一発ではまりづらくてイライラします

  • 骨髄採取した液を入れるバッグとその固定具(ID:944)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    骨髄採取した液を入れるバッグと、バッグを固定する器具の装着が厄介。これは実際にお会いして説明した方が良いと思いますが、骨髄液を1L程度いれるバッグと、それを固定するためのスタンドとの装着がとってもやりづらく、なんとかならないでしょうかと思っています。しかしニーズは少ないかもしれません。

  • 尿道カテーテル(ID:945)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    たまった尿が管からバックに流れづらい

  • エコー下血管穿刺のトレーニングキット(ID:946)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都医師

    動脈穿刺や、中心静脈穿刺の際の合併症には致死的なものが多く含まれており、実際の臨床の場ではエコー下の穿刺が推奨され、また患者さんに実施する前には、何らかのoff the job training で経験を積んでから実施することが望まれる。しかしながら、エコー下血管穿刺の簡単で安価なトレーニングキットは存在せず、off the job traning の実施を困難にしている。

  • モデル肺(ID:947)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床工学技士

    人工呼吸器を点検する時に使用するモデル肺はあるが、人工呼吸器の技術トレーニングに用いる機能を備えた物がない。

  • 血液浄化、返血時のフィルター(ID:948)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床工学技士

    血液浄化終了時、体外循環回路内の血液を患者へ戻すさいに、血栓や血塊が返血されてしまう可能性がある。

  • 保存検体ラック(ID:949)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床検査技士

    現在使用中の尿の保存検体用ラックは、ラック同士を直接重ねており、ISO15189取得時にも倒れる危険性を指摘されている。コンタミネーション防止も、間に薄いフィルムを挟むことで対応しているが、根本的な防止にはなっていない。また追加検査依頼時には重なったラックから検体を取り出さなければならない。

  • 経食道心エコー洗浄装置(ID:951)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床検査技士

    経食道心エコーは食道から心臓を観察する超音波の手法であり、そのため使用のたびに消毒・洗浄を必要とする。生理検査に従事する検査技師がその洗浄に従事するが、用手法での戦場となっている。消毒液にはグルタルアルデヒドを使用しており、消毒の際の技師への健康被害、洗浄不十分による患者への健康被害、また洗浄に時間がかかるなどの問題点がある。

  • 装置上で蒸発濃縮しない試薬キャップ(ID:952)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床検査技士

    現在、凝固系測定装置にて試薬を搭載して検査を行っているが、依頼頻度が少なく24時間搭載していない試薬がある。臨床的に重要な項目であるが、依頼頻度が少なく試薬の蓋もないため装置上でキャップなしで搭載しておくと溶液の蒸発及び濃縮により測定に影響を及ぼしてしまう。24時間稼動させるべく溶液の蒸発・濃縮を避ける汎用のキャップがあるとよい。

  • 安価な家庭用蓄尿瓶(ID:955)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都臨床検査技士

    腎機能を評価する検査に一日の尿をすべて溜めて(蓄尿という)、その一部を分析することがある。患者が自宅で蓄尿するために、蓄尿瓶を購入してもらっているが、高価であり(1,300円位)、場合によってはペットボトルを代用としている。一日の尿量も必要であり、メモリをつけてもらうよう説明をしているが、安価で提出用容器へのとりわけも簡単にできる容器があると患者サービスにつなげられる。

  • 中心温度計(ID:956)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都その他医療スタッフ

    中心温度計で調理後の中心温度を測り85℃90秒を確認後患者へ提供するが、温度を測る差規模部分がもろく折れてしまう。5台の中心温度計を使用しているが2年で5代以上、先が折れた。

  • 画像で身長・体重・体組成が測定する装置(ID:957)

    東京都東京都済生会中央病院

    東京都その他医療スタッフ

    寝たきりで拘縮のある場合は身長・体重・体組成の測定が困難であり、適切な栄養状態の評価ができない。

  • VR運転練習(ID:959)

    東京都福岡県済生会飯塚嘉穂病院

    東京都臨床工学技士

    実車練習までの運転評価及び運転練習としてのリハビリ機器が必要と感じている。

  • 酸素ボンベの容量(ID:960)

    東京都福岡県済生会飯塚嘉穂病院

    東京都臨床工学技士

    患者に細かく酸素ボンベ容量、時間を把握してもらいにくいため困っている。

  • 小型酸素濃縮器(ID:961)

    東京都福岡県済生会飯塚嘉穂病院

    東京都臨床工学技士

    ボンベの持ち運びに片手がふさがってしまう。また、酸素が減るとボンベを取り替えないといけないことが不便。遠出ができない。

  • 片手で使用できるトイレ周辺設備(ID:962)

    東京都福岡県済生会飯塚嘉穂病院

    東京都臨床工学技士

    片手では使用不可能な設備を使用可能にする後付の装置

  • ケーブルのない心電図モニター(ID:963)

    東京都福岡県済生会飯塚嘉穂病院

    東京都臨床工学技士

    リハビリの際、心電図のケーブルが邪魔になるため

  • 血栓を簡便に発見できるデバイス(ID:966)

    東京都国立成育医療研究センター 

    東京都臨床工学技士

    「補助人工心臓」や「補助循環」などの装置で形成された血栓は、脳梗塞などの重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、日常管理で早期に発見することが重要となります。市販のライトを使いながら血液ポンプや回路チューブを目視にて確認していますが、ライトの種類や周りの明るさ、血栓の大きさや色、形成された場所によって見やすさが異なり、血栓の有無の判断が難しく、非常に手間を要しているのが現状です。

  • 体外循環専用流量計の開発(ID:967)

    東京都国立成育医療研究センター 

    東京都臨床工学技士

    補助循環システムにはトランジットタイプ型の超音波流量計が搭載されていますが、複数の箇所を測定したい場合、追加で流量計が必要となります。最近では2点流量測定できる補助循環システムも販売されていますが、高価格であり、追加で流量計を用意することを困難にしている一つの要因となっています。

  • 穿刺痛を和らげる簡便に使用できる装置(ID:969)

    東京都医療法人社団松和会 望星新宿南口クリニック

    東京都臨床工学技士

    透析では17Gより太い針(一般に使う針の約2倍)を週3回2本ずつ穿刺する必要がある。事前に行う外用局所麻酔剤など痛みを軽減するものが多数あるが、つけ忘れ、位置の間違いなどが見られる。その為、機械的または外的刺激により穿刺時に痛みを軽減できる装置を一般的な手技の中で行う事が出来ると患者の負担が軽減できると考えられる。医療機器メーカー(電気・電子・機械系を扱える)の会社を求めています。

  • ペースメーカ用プログラマーの架台(ID:970)

    東京都茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院

    東京都臨床工学技士

    2018年の植込み型心臓電気デバイス(CIED :Cardiac Implantable Electronic Device)の手術件数は新規、交換含めて約73,000件。手術後定期的に外来に通いCIEDをチェックしつづけなければならない。CIEDのチェックするための機器「プログラマー」は、非常に重く持ち運びに苦慮する。また、プログラマーは、メーカーごとに異なるため、何台も運ぶ必要がある。

  • 人工呼吸器マスクの改良(ID:971)

    東京都東京大学医科学研究所附属病院

    東京都臨床工学技士

    人工呼吸器マスクは、海外製品が多く、アジア人の骨格に合っていない。
    最近、ある日本企業がアジア人の骨格に適したマスクを開発した。アジア人の骨格に合わせたマスクを選択することで、従来の海外製と比較して、リークの低下による治療効果の増進、医療機器関連褥瘡の低減に繋がることが示唆されている。しかし、よりフィットしたマスクの実現に向けては、改善の余地がある。

  • 透析患者管理システム(ID:972)

    東京都埼玉医科大学国際医療センター

    東京都臨床工学技士

    2017年末現在、33万人を越える患者が透析治療を受け、その内32000人が心筋梗塞や脳卒中、肺炎などの合併症で死亡。合併症予防のため、各施設では、血液検査や体液組成検査等の結果をもとに最適な治療を提供しているが、内服忘れや透析間の水分や塩分の過量摂取患者の自己管理が課題である。また、指導や検査結果の分析は人間の手で行われており業務作業が増大。これらを効率的に実施できるデバイスの開発が必要である。

  • モニタリング装置(ID:973)

    東京都東京女子医科大学病院

    東京都臨床工学技士

    昨今、透析療法において様々な生体情報をモニタリングできる装置が開発されている。
    しかし、固定方法の違いによる測定者の誤差、アーチファクトの影響などが問題になる。
    テープ関係の企業、医療機器(電気・電子・機械系を扱える)企業を求めています。

  • テスト肺(ID:974)

    東京都順天堂大学医学部附属順天堂医院

    東京都臨床工学技士

    テスト肺は、感染を防ぐため使用する患者ごとに高水準消毒ないし滅菌を行う必要がある。しかし、テスト肺はその構造上、十分に洗浄・滅菌するのが困難である。また消毒・滅菌方法に限界がある在宅療養でもテスト肺は使用するため、より優れたデザインを求める。
    樹脂成形、コネクター設計~組立まで対応可能な企業を求めています。

  • 聴診補助具(ID:986)

    東京都国立病院機構新潟病院

    東京都医師(18年以上)

    新生児や、痩せ形の患者など、聴診面と患部に隙間が生じると音が聴き取りにくい。従来は、小さな聴診器で対処していたが、振動面が小さい分音が小さい欠点があった。また、電子聴診器で音を増幅させる方法は、電源を要し、高価であった。この課題を解決するため、聴診器自体を改良したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    聴診が必要な患者全て

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    聴診

  • 体液等誘導管(ID:987)

    東京都国立病院機構新潟病院

    東京都医師(18年以上)

    従来の喀痰吸引法は、吸引カテーテル端が喀痰に届かなければ吸引効果が得られない。盲目的挿入では十分な効果が得られず、気道損傷などの危険性もあった。カフアシストなどの機械的咳補助(MI-E)は、低侵襲・短時間な排痰法として知られているが、装置が高価且つ訓練なしに実行は困難だった。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    術後ICU管理の患者、喀痰喀出困難な患者全般

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    喀痰吸引

  • 生分解性プラスティックシリンジ(ID:991)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    医療廃棄物処理問題の解決につながる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    院内の全患者が対象となる

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    採血、注射、透析、内視鏡、手術室、病棟、ICU、HCUなど全ての部署

  • 生分解性プラスティック輸液バック(ID:992)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    医療産業廃棄物処理問題の解決につながる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    病院に通院する全ての患者が対象となる。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    病棟、ICU、HCU、手術室、内視鏡室、カテ室など

  • 生分解性輸液セット(ID:993)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    医療産業廃棄物問題の解決になる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    病院に関わる全ての患者。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    病棟、ICU、HCU、内視鏡、カテ室、手術室など。

  • 内視鏡前処置時冷凍用麻酔ゼリーキット(ID:994)

    試作

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    上部消化管の検査は前処置に大体施設が市販のキシロカインゼリーを10分から15分口に含んでのどにためておき麻酔が効いてくるのを待ちます。しかし当院では、ゼリーカップを購入して冷凍ゼリーを作成して前処置時に使用している。そのほうが麻酔効率も良く患者に違和感なく前処置が行えるためである。製品でそのようなキットが発売されれば業務の効率化および新製品の開発につながると思う。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    上部内視鏡検査を受ける患者全て。

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡室

  • コードなし電気メス(ID:995)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    現在手術では、電気メスは欠かせない医療器具である。しかし、コードがあるため手術中引っかるなどのリスクがある。コードがなくなれば、そのリスクは軽減する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    電気メスを使用して手術を受ける患者全て

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    手術室

  • 生分解ダイアライザ(ID:996)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    医療産業廃棄物問題を解決できる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    透析患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    透析

  • 医療機器管理状況把握アプリ(ID:998)

    東京都さぬき市民病院

    東京都臨床工学技士(6年以上)

    スタッフが医療機器の稼働状況の把握や医療機器の取扱いを熟知して適切な対応ができる体制を構築するには時間を要する。そのため医療機器の稼働状況の把握ならびに及び取扱い説明書、添付文書、簡易マニュアルなどの閲覧がインターネットさえあればいつどこでも対応できるようになれば業務の効率化及び医療機器トラブル時に緊急的に連絡がきても瞬時に的確な情報の提供をできるなどの医療安全の向上に寄与できると考える。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    特になし

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    特になし

  • ベッドサイド抗凝固能測定器(ID:999)

    東京都日本医科大学附属病院

    東京都医師(20年以上)

    経動脈カテーテル手術中には迅速抗凝固能測定が必須であるが、現行のものは正確さに欠ける。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    狭心症、心筋梗塞、心房細動

    年間患者数

    [自院] 700人 [全国] 280,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    冠動脈形成術、心房細動・心室頻拍アブレーション

    年間件数

    [自院] 700件 [全国] 280,000件

  • 小児の骨モデル作成(ID:1002)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    小児の長管骨の両端は、骨ではなく軟骨でできているため、レントゲン撮影では内部にある骨端核しか写らない。そのため、レントゲン写真の読影や、透視での読影が難しい。レントゲン写真での診断と透視下でのピンニングなどの操作を行うためには、レントゲン写真に写る骨成分から、軟骨も合わせた骨端の形を頭の中で再現できる能力が必要である。そのトレーニングを行うための道具である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児の関節周囲骨折

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    レントゲン撮影、透視下での整復操作、透視下での手術

  • 3D手術進入アトラス(ID:1003)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    現在ある手術進入アトラスは、術野を描写した平面図であり、立体的に捉えることが難しい。また、1つの進入法で数点の描写があるのみで、その図と図の間は、想像するしかない。また、視点を変えることができない。筋肉、骨、筋肉、神経、血管などを立体的に配置し、それぞれの物質性を加味することにより、変形させたり、動かしたりすることができるようにすれば、直感的に分かる立体的な手術進入アトラスを作成することができる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    あらゆる手術

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    あらゆる手術

  • 低圧持続吸引器(ID:1008)

    東京都順天堂大学医学部附属順天堂医院

    東京都臨床工学技士

    筋萎縮性側索硬化症などの患者は、唾液を自身で飲み込むことができないため介護者が口腔内を吸引します。頻回になる場合、病院では持続的に唾液を吸引します。そこで使用するのが低圧持続吸引器です。病院では当たり前の低圧持続吸引器も在宅用に適った機器がなく、多くの方はインターネットなどで紹介されている水槽用エアーポンプを改造して吸引器を自作している現状でありともに改善してくれる企業を求めています。

  • 超音波診断装置(ID:1009)

    東京都聖隷三方原病院

    東京都臨床工学技士

    透析治療で超音波エコー装置を使用して血管に針を刺す場合は、スタッフ2人で行なうのが理想であるが、人員やスペース確保が難しいのでスタッフ1人で行なっている。スタッフ1人で行なう際は、超音波エコー装置の画像を見ながら、超音波が発生するプローブと針をそれぞれ片手で持ち血管に針を刺す。操作が煩雑で、針を誤ってスタッフ自身に刺してしまう危険性もある。超音波エコー装置の企業を求めています。

  • ハイフローセラピー専用器(ID:1010)

    東京都聖隷三方原病院

    東京都臨床工学技士

    呼吸不全などの患者さんに使用するハイフローセラピーは、酸素をチューブに流して鼻から投与する治療法で近年増加しています。ハイフローセラピーは、患者さんからチューブの外れ、チューブの屈曲などの酸素が投与されなくてもアラーム機能が無いので発見できません。生体情報モニターからの警報で、医療スタッフは異常に初めて気付きます。電気・電子・機械系のセンサーを扱っている企業を求めています。

  • 電源タップ(ID:1011)

    東京都東京医科大学茨城医療センター

    東京都臨床工学技士

    今日の医療現場では多くの医療機器が使用されている。電源コードが増えることで、スタッフの作業動線が妨げられ、来室した家族に煩雑な印象を与えかねない。さらには電源コードにつまずき、人や移動式の棚が倒れる事故が発生している。しかし、現場のスタッフは多くの仕事をかかえており、既存のデバイスを使用して病室の電源コードを整備することは難しい。電源コード・電源タップを制作している企業を求めています。

  • 在宅酸素療法の酸素チューブ(ID:1012)

    東京都聖隷三方原病院

    東京都臨床工学技士

    患者様はご自宅で、移動範囲をカバーするために酸素チューブを延長して使われています。例えば、リビングとお手洗いが遠いため移動時には、長いチューブを自分で裁きながら移動しなければなりません。御高齢の方が多いため毎回長いチューブを裁きながら移動するのは大変です。また接続部分が外れる危険もあります。移動時に酸素が止まると呼吸困難が容易に発生してしまいます。チューブ関係の企業を求めています。

  • エコー下穿刺トレーニングキット(ID:1014)

    東京都医療法人社団明生会東葉クリニック大網脳神経外科

    東京都臨床工学技士

    透析患者( 約33万人)は、高齢化により血管に針を刺すことが難しい。エコー画像を見ながら血管に針を刺すことで失敗や疼痛を軽減できる。(全国914透析施設で年々増加)エコー画像を見ながら血管に針を刺す手技は訓練が必要なので、こんにゃくや市販のエコー訓練キットを使用しているが、血管に針が入る感覚が全くないので実践には向いていない。繊維・樹脂またはファントムを扱える企業を求めています。

  • 可搬型循環血液量連続モニタ(ID:1015)

    東京都国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院

    東京都臨床工学技士

    循環血液量(BV)連続モニタは、透析療法では除水に伴うBV減少による血圧低下の早期発見のため広く活用されている。一方血漿交換や血漿吸着などのプラズマフェレシス(PP)においても、治療中の血漿成分の変動による浸透圧の変化が懸念され、血圧変動をきたす危険性がある。しかしPP施行時にBV変動を確認できる機器は現在、製造販売されていない。モニタリング機器が製作可能な企業を求めています。

  • 血液回路内凝固検出モニタ(ID:1016)

    東京都国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院

    東京都臨床工学技士

    血液浄化療法は体外循環にて治療が行われる。治療中に血液回路内に凝血が起こると治療継続が困難となり、回路交換を要することがある。また返血が困難な場合は回路分の失血となるため、早期発見が重要となる。現状では回路内の各所圧力トレンドにて回路内凝固を推測しているが、圧力変動は回路内凝固以外の原因でも起こるため、圧力把握だけでは判別が難しい場合もある。モニタリング機器が製作可能な企業を求めています。

  • マスク用外圧測定センサ(ID:1017)

    東京都国立大学法人 東京医科歯科大学医学部附属病院

    東京都臨床工学技士

    酸素療法や非侵襲的陽圧換気療法(NPPV)では、マスクの圧迫により医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)を生じる場合がある。MDRPU予防にはマスクフィッティング等の外力低減ケアが重要とされているが、マスクの圧着が弱い場合はリークが生じてしまう。そのため圧着の程度を把握することが必要となるが、現在測定可能なデバイスは存在しない。圧力センサまたはNPPV用インターフェイスに関する企業を求めています。