東京都 東京都医工連携HUB機構

●終了●医工連携セミナー|クラウドファンディングを活用した医療機器開発
~乳がん手術後の乳房再建やリンパ浮腫治療を支える手術支援ロボットの開発~

オンラインミーティングシステムZoomを使用します。

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乳がん手術後の乳房再建やリンパ浮腫治療には直径1 mm以下の微細な血管やリンパ管をつなぐ極めて難度の高い技術が求められます。微細であればあるほど、医師にとってその手技を習得することは難しいと言われます。
これを解決しようと、九州大学病院形成外科 診療科長 准教授の門田 英輝氏は、「マイクロサージャリー支援ロボット」の開発に取り組み、術者の技能に依存しない高度かつ精密な手術の実現に挑みます。クラウドファンディングを活用して開発資金を補い、試作機を完成させました。
本セミナーでは門田氏を講師に迎え、クラウドファンディングから得られた成果や手術支援ロボット開発における今後の課題と展望についてお話しいただきます。
手術支援ロボットの開発動向やマイクロサージャリーの領域に関心ある医療機器メーカー、ものづくり企業の皆様はぜひご参加ください。

【講師】
門田 英輝 氏  九州大学病院形成外科 診療科長 准教授​

コメンテーター : 谷下 一夫 氏  一般社団法人日本医工ものづくりコモンズ 理事長
ファシリテーター : 柏野 聡彦    東京都医工連携HUB機構 プロジェクトマネージャー

 

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