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臨床機関名 診療科・職種 開発するデバイスの種類
デバイス開発の背景(臨床現場が抱える問題)
マッチング デバイスが使われる疾患・症例、
検査・診断・手術・処置等
順天堂大学医学部附属順天堂医院 臨床工学室
臨床工学技士
テスト肺   New!
テスト肺は、感染を防ぐため使用する患者ごとに高水準消毒ないし滅菌を行う必要がある。しかし、テスト肺はその構造上、十分に洗浄・滅菌するのが困難である。また消毒・滅菌方法に限界がある在宅療養でもテスト肺は使用するため、より優れたデザインを求める。
東京女子医科大学病院 臨床工学部
臨床工学技士
モニタリング装置   New!
昨今、透析療法において様々な生体情報をモニタリングできる装置が開発されている。
しかし、固定方法の違いによる測定者の誤差、アーチファクトの影響などが問題になる。
埼玉医科大学国際医療センター MEサービス部
臨床工学技士
透析患者管理システム   New!
2017年末現在、33万人を越える患者が透析治療を受け、その内32000人が心筋梗塞や脳卒中、肺炎などの合併症で死亡。合併症予防のため、各施設では、血液検査や体液組成検査等の結果をもとに最適な治療を提供しているが、内服忘れや透析間の水分や塩分の過量摂取患者の自己管理が課題である。また、指導や検査結果の分析は人間の手で行われており業務作業が増大。これらを効率的に実施できるデバイスの開発が必要である。
川崎医療生活協同組合  川崎協同病院  臨床工学科
臨床工学技士
人工呼吸器マスクの改良   New!
人工呼吸器マスクは、海外製品が多く、アジア人の骨格に合っていない。
最近、ある日本企業がアジア人の骨格に適したマスクを開発した。アジア人の骨格に合わせたマスクを選択することで、従来の海外製と比較して、リークの低下による治療効果の増進、医療機器関連褥瘡の低減に繋がることが示唆されている。しかし、よりフィットしたマスクの実現に向けては、改善の余地がある。
茨城県厚生農業協同組合連合会 総合病院 土浦協同病院 臨床工学部
臨床工学技士
ペースメーカ用プログラマーの架台   New!
2018年の植込み型心臓電気デバイス(CIED :Cardiac Implantable Electronic Device)の手術件数は新規、交換含めて約73,000件。手術後定期的に外来に通いCIEDをチェックしつづけなければならない。CIEDのチェックするための機器「プログラマー」は、非常に重く持ち運びに苦慮する。また、プログラマーは、メーカーごとに異なるため、何台も運ぶ必要がある。
医療法人社団松和会 望星新宿南口クリニック 人工透析科
臨床工学技士
穿刺痛を和らげる簡便に使用できる装置   New!
透析では17Gより太い針(一般に使う針の約2倍)を週3回2本ずつ穿刺する必要がある。事前に行う外用局所麻酔剤など痛みを軽減するものが多数あるが、つけ忘れ、位置の間違いなどが見られる。その為、機械的または外的刺激により穿刺時に痛みを軽減できる装置を一般的な手技の中で行う事が出来ると患者の負担が軽減できると考えられる。医療機器メーカー(電気・電子・機械系を扱える)の会社を求めています。
医療法人松田グループ 美しが丘クリニック 人工透析科
臨床工学技士
テープカッター   New!
透析時に血液を通すチューブ類を患者の腕などに固定するため、サージカルテープを使用する。サージカルテープは、事前にハサミや手で切り、テーブルや透析装置に貼って準備しておく。一人あたり複数枚を準備するが、患者が多い施設ではテープの準備に労力がかかる。テープの材質によっては切りにくい。とくに困るのは準備したテープでは不足する場合である。回路や患者に片手を添えつつ、片手でテープを切ることが、極めて難しい。
国立成育医療研究センター  手術・集中治療部 医療工学室
臨床工学技士
体外循環専用流量計の開発   New!
補助循環システムにはトランジットタイプ型の超音波流量計が搭載されていますが、複数の箇所を測定したい場合、追加で流量計が必要となります。最近では2点流量測定できる補助循環システムも販売されていますが、高価格であり、追加で流量計を用意することを困難にしている一つの要因となっています。
国立成育医療研究センター  手術・集中治療部 医療工学室
臨床工学技士
血栓を簡便に発見できるデバイス   New!
「補助人工心臓」や「補助循環」などの装置で形成された血栓は、脳梗塞などの重篤な合併症を引き起こす可能性があるため、日常管理で早期に発見することが重要となります。市販のライトを使いながら血液ポンプや回路チューブを目視にて確認していますが、ライトの種類や周りの明るさ、血栓の大きさや色、形成された場所によって見やすさが異なり、血栓の有無の判断が難しく、非常に手間を要しているのが現状です。
福岡県済生会飯塚嘉穂病院 イノベーション推進グループ
臨床工学技士
ケーブルのない心電図モニター   New!
リハビリの際、心電図のケーブルが邪魔になるため
福岡県済生会飯塚嘉穂病院 イノベーション推進グループ
臨床工学技士
片手で使用できるトイレ周辺設備   New!
片手では使用不可能な設備を使用可能にする後付の装置
福岡県済生会飯塚嘉穂病院 イノベーション推進グループ
臨床工学技士
小型酸素濃縮器   New!
ボンベの持ち運びに片手がふさがってしまう。また、酸素が減るとボンベを取り替えないといけないことが不便。遠出ができない。
福岡県済生会飯塚嘉穂病院 イノベーション推進グループ
臨床工学技士
酸素ボンベの容量   New!
患者に細かく酸素ボンベ容量、時間を把握してもらいにくいため困っている。
福岡県済生会飯塚嘉穂病院 イノベーション推進グループ
臨床工学技士
VR運転練習   New!
実車練習までの運転評価及び運転練習としてのリハビリ機器が必要と感じている。
東京都済生会中央病院 栄養管理科
その他医療スタッフ
画像で身長・体重・体組成が測定する装置   New!
寝たきりで拘縮のある場合は身長・体重・体組成の測定が困難であり、適切な栄養状態の評価ができない。
東京都済生会中央病院 栄養管理科
その他医療スタッフ
中心温度計   New!
中心温度計で調理後の中心温度を測り85℃90秒を確認後患者へ提供するが、温度を測る差規模部分がもろく折れてしまう。5台の中心温度計を使用しているが2年で5代以上、先が折れた。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
安価な家庭用蓄尿瓶   New!
腎機能を評価する検査に一日の尿をすべて溜めて(蓄尿という)、その一部を分析することがある。患者が自宅で蓄尿するために、蓄尿瓶を購入してもらっているが、高価であり(1,300円位)、場合によってはペットボトルを代用としている。一日の尿量も必要であり、メモリをつけてもらうよう説明をしているが、安価で提出用容器へのとりわけも簡単にできる容器があると患者サービスにつなげられる。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
超音波一元管理システム(プローブ)   New!
院内で使用されている超音波装置(本体及びプローブ)について、いつどこで誰が使用したか記録が残りづらく稼動状況が把握できない。本体だけでなくプローブの使用状況も知る事で、使用目的の把握もしやすい。院内装置の配置の再考や装置購入希望が合った場合の必要性の参考としたい。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
心電図電極のウォーマー   New!
当院では心電図電極にディスポ電極を被せて検査を施行している。胸部電極を装着時、患者さんから冷たい言われることが多いため、省スペースで電極を温めておけるもの。また、ディスポ電極は乾燥しやすい為、乾燥を防げるもの。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
装置上で蒸発濃縮しない試薬キャップ   New!
現在、凝固系測定装置にて試薬を搭載して検査を行っているが、依頼頻度が少なく24時間搭載していない試薬がある。臨床的に重要な項目であるが、依頼頻度が少なく試薬の蓋もないため装置上でキャップなしで搭載しておくと溶液の蒸発及び濃縮により測定に影響を及ぼしてしまう。24時間稼動させるべく溶液の蒸発・濃縮を避ける汎用のキャップがあるとよい。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
経食道心エコー洗浄装置   New!
経食道心エコーは食道から心臓を観察する超音波の手法であり、そのため使用のたびに消毒・洗浄を必要とする。生理検査に従事する検査技師がその洗浄に従事するが、用手法での戦場となっている。消毒液にはグルタルアルデヒドを使用しており、消毒の際の技師への健康被害、洗浄不十分による患者への健康被害、また洗浄に時間がかかるなどの問題点がある。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
超音波装置一元管理システム   New!
院内で使用されている超音波装置について、いつどこで誰が使用したか記録が残りづらく稼動状況が把握できない。装置購入や診療などにどれほど寄与しているか現状では不明であり、診療各科が必要とする装置購入希望があった場合、適正な装置の運用・稼動がわからないまま必要性に応じ購入することになるため装置あたりの対費用効果がわかりにくい。また、共用運用なども組みにくい。
東京都済生会中央病院 臨床検査科
臨床検査技士
保存検体ラック   New!
現在使用中の尿の保存検体用ラックは、ラック同士を直接重ねており、ISO15189取得時にも倒れる危険性を指摘されている。コンタミネーション防止も、間に薄いフィルムを挟むことで対応しているが、根本的な防止にはなっていない。また追加検査依頼時には重なったラックから検体を取り出さなければならない。
東京都済生会中央病院 臨床工学科
臨床工学技士
血液浄化、返血時のフィルター   New!
血液浄化終了時、体外循環回路内の血液を患者へ戻すさいに、血栓や血塊が返血されてしまう可能性がある。
東京都済生会中央病院 臨床工学科
臨床工学技士
モデル肺   New!
人工呼吸器を点検する時に使用するモデル肺はあるが、人工呼吸器の技術トレーニングに用いる機能を備えた物がない。
東京都済生会中央病院 心臓血管外科
医師
エコー下血管穿刺のトレーニングキット   New!
動脈穿刺や、中心静脈穿刺の際の合併症には致死的なものが多く含まれており、実際の臨床の場ではエコー下の穿刺が推奨され、また患者さんに実施する前には、何らかのoff the job training で経験を積んでから実施することが望まれる。しかしながら、エコー下血管穿刺の簡単で安価なトレーニングキットは存在せず、off the job traning の実施を困難にしている。
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
尿道カテーテル   New!
たまった尿が管からバックに流れづらい
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
骨髄採取した液を入れるバッグとその固定具   New!
骨髄採取した液を入れるバッグと、バッグを固定する器具の装着が厄介。これは実際にお会いして説明した方が良いと思いますが、骨髄液を1L程度いれるバッグと、それを固定するためのスタンドとの装着がとってもやりづらく、なんとかならないでしょうかと思っています。しかしニーズは少ないかもしれません。
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
使いやすい骨髄採取針   New!
骨髄液を採取するときに使っている針ですが、内筒を入れた状態で外筒を進め、骨髄の中に針の先端が達したら内筒を抜いてシリンジを装着して骨髄液を抜きますが、2~3回ぬいたら内筒を入れ直して骨髄に刺す位置を変えていきます。これまで使ってきた採取針は、いずれも、内筒を再挿入するときにカチンと一発ではまりづらくてイライラします
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
かぶれない透明テープ   New!
点滴の刺入部やラインを固定するテープでかぶれる患者が多いです。かぶれないテープが無いでしょうか。
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
排便の性状を知りたい   New!
患者の便の性状を知ることは大切なのですが、現在2つの問題点があります。①自動洗浄で、写真を撮る前に流れてしまう。②いちいち写真を撮りに行かないとならない。
これをなんとか出来ないでしょうか。トイレ内蔵のカメラ?
東京都済生会中央病院 血液内科
医師
便量・尿量計   New!
排便や排尿の尿量を知りたいとき、現在は排便についてはポータブルトイレにビニール袋をおいて排便させ計量する、尿測は尿器でやっています。これを、トイレで自動的に出来ないでしょうか。
東京都済生会中央病院 呼吸器内科
医師
陰圧装置   New!
病棟で糞便(患者の失禁やベッドサイドのポータブルトイレ)があると周囲に悪臭が拡がる
東京都済生会中央病院 呼吸器内科
医師
気管吸引チューブ   New!
病院でも在宅でも喀痰を自己喀出できない患者に対して気管吸引する機会が多い(2時間毎に吸引など)。現在は盲目的にチューブで吸引しているため、どこに痰があるのかわからないず吸引に時間がかかり吸引している間に呼吸状態が悪化する、喀痰がないのに”痰がとれない”と強力に吸引し気道を傷つけ出血する、などといった問題がある。
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床工学技士 (21年以上)
医療ガス配管を繫ぎ易くしたい   New!
医療ガス配管は人工呼吸器を使用する際に、酸素や空気を供給するための配管設備である。人工呼吸器や酸素流量計を使用する際には必ず接続しなければ使用できない。接続には強い力で押し込む必要があり、また外す際にはガスの圧力に負けないよう抑えながら外さなければならない。
酸素流量計および人工呼吸器を使用する機会
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床検査技士 (21年以上)
人工呼吸器の設定条件がわかるデバイス   New!
呼吸器は、機種により設定項目の呼び名や略語が違う。そのため呼吸器を使用する際や別の呼吸器に切り替える際に設定入力を間違えることがある。機種に関係なく、設定項目を共通語にし、設定条件をわかりやすくしたり、動作確認の際にわかるようにしたい。
人工呼吸器を使用患者のうち、気管切開などを行い、慢性期に移行する患者
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 医療機器管理室
臨床工学技士
医療現場でスマートグラスを使用したい   New!
ディスプレイ機能を内蔵したスマートグラスを医療機器の点検や教育に利用することで、技師のキャリアに関係なく、メンテナンスの質を担保することが可能になる。
日本歯科大学附属病院(一般社団法人日本有病者歯科医療学会) 口腔外科
歯科医師
音声認識システム   New!
診療録の電子化は診療情報の整理や多職種との共有などに一定の成果を上げ、診断・治療機器の進歩も相まって歯科医療のワークフローに根本的な変化をもたらしている。その一方で根幹をなすべき患者の病歴聴取等問診に関わる入力作業は以前にも増して時間・労力の浪費を余儀なくされている。医療現場の業務負担軽減、効率化を見据えた音声認識ICT技術の活用は急務であると考える。
国立国際医療研究センター 国際感染症センター
医師 (12年以上)
グラム染色判読スマートフォンアプリ   New!
グラム染色は先進的な検査機器開発が進む中でもいまだ感染症診断において重要な位置を占める。比較的簡便な手技で施行可能だが、その判読には習熟を要する。
国立国際医療研究センター 呼吸器外科
医師 (21年以上)
手術内視鏡の曇り止め、血液垂れ込み防止   New!
胸腔鏡下の手術を行う際、①曇りや汚れは手術操作の妨げになる。また、②呼吸器外科の対面倒立手術の際、重力により胸壁からの血液が、カメラの先端に落ち、見えなくなる。これら、曇り止めや、汚れ防止の為に、非常に多くの労力を要する。何らかのデバイスがあれば嬉しい。
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (18年以上)
途上国向け新生児用SPO2モニター   New!
現在、途上国では小児保健医療の中でも新生児の救命に注目があつまっている。呼吸管理をはじめとする治療管理が必要とされ、コスト面を意識した途上国向けデバイスの開発が必要とされている。
国立国際医療研究センター 国際医療協力局
医師 (19年以上)
HIV予防内服薬のパック化   New!
HIV予防内服薬は針刺しやレイプなど、HIV感染リスクがあった後、可及的速やかに始める必要がある。しかし複数の薬をボトルで管理することことが多く、飲がみ方がわかりにくい。またを使われなかった場合のロスが多い。
国立国際医療研究センター 臨床工学科
臨床工学技士
生体情報モニター等のケーブル保守管理台   New!
医療用のケーブル(生体情報モニター用など)は多種多様かつ、その使用量も多い。重要な役割を持ちながらも管理が煩雑となり、管理不十分となりやすい。箱に保管したり、フック等にかける様な現在の管理方法では、奥に保管されている物は使用されないので工夫が必要となる。
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師 (10年以上)
多数歯欠損・無歯顎患者に適応する開口器   New!
顎関節症、顎骨骨折や顎関節強直症などの開口障害を生じる疾患は、開口訓練が必要となることが多く、その際には開口器を使用して強制開口をさせる開口訓練を行う。有歯顎者では既存の開口器を歯に掛けて開口訓練を行うが、歯が少ない患者では、残存歯や歯肉を損傷するリスクがあるため使用できない。また、既存の開口器は下顎の回転運動のみ可能で、下顎の自然な動きである「開きながら前方へ滑走する動き」を再現できない。
日本歯科大学附属病院(公益社団法人日本口腔外科学会) 口腔外科
歯科医師
切断、切削器具
患者さんの不安、恐怖の原因となるものに、歯の切削等に用いる器具(切削用タービンヘッド)から発生する音や振動がある。また、金属切断作業の状況からみてもタービンヘッドに替わる次世代のレーザー治療器具が望まれる。
日本歯科大学附属病院(特定非営利活動法人日本歯周病学会) 歯科衛生士室
その他医療スタッフ
医師と連携
治療器具(切削用タービンヘッド)
歯科診療において、患者さんの嫌がる内容の上位に、「痛い」と「歯を削る音」があります。歯を削る音とは具体的には切削用タービンヘッドの回転音です。音と痛いは精神的に関連しあい治療環境を低下させてしまいます。また、待合室への影響もあり、治療前の患者さんにも緊張の刺激を与えることとなります。
昭和大学歯学部(一般社団法人日本歯科審美学会) 歯科保存学講座 美容歯科学部門
歯科医師
携帯端末から歯の色を認識する
歯のホワイトニングは広く普及してきたが一般の人が自分の歯の色がどのくらい白いかが認識しずらい。そのため簡単に携帯端末で測定、認識できれば便利である。
海老名総合病院(一般社団法人日本有病者歯科医療学会) 歯科口腔外科
歯科医師
覚醒状態診断装置   New!
病院や施設入所の寝たきりの方の意識レベルの評価は難しい。開眼せず意識レベルが低下しているようにみえても、食事できる人を経験することも多い。今後高齢社会においてこのような対象者は増加する。そこでこの意識レベルを覚醒状態として簡便に測定できる装置の開発が望まれる。この装置により安全なケアだけではなく覚醒状態の日内変動を測定することで、覚醒時間帯でのオーダーメイドなケアを安全に提供することが可能となる。
東京医科歯科大学(一般社団法人日本顎顔面補綴学会) 顎義歯外来/顎顔面補綴学分野
歯科医師
デンタルチェアに座る時の補助装置
デンタルチェアに座ったり立ったりする際に、高齢者でなくても身体を支えるためにいろいろな部位につかまることが多い。しかし、デンタルチェアは可動部分が多いため、素人が力を入れて触ると動いてしまって、危険な状態になる場合がある。
そこで、デンタルチェアでの立つ、座るという行動が、安全安心に行える補助装置(用具)を開発してほしい。これは、一般の椅子においても応用できる汎用性の高いデバイスである。
日本大学歯学部(一般社団法人日本歯科理工学会) 歯科理工学講座
歯科医師
支台歯形成中のクリアランス確認装置
患者の歯を切削する際(支台歯形成時)に用いるデバイスを開発したい。CAD/CAM冠が保険収載され,支台歯形成時の咬合面における隙間(クリアランス)の確保は,装着する冠の強度を補償するために重要な案件である。しかしながら従来のクリアランスの確認法は,ワックスを軟化して噛ませるなど支台歯形成の作業を中断しなければならない問題点がある。
自治医科大学 産婦人科学講座
医師 (14年以上)
子宮鏡の改良
現在使用されている子宮鏡では子宮頸部が非常に狭い方の場合、挿入に伴い疼痛が出てしまう。また胚移植時に使用する場合において、現地療法では子宮内の状態(不要な血液などの遺残物が残ってないか、内膜の脱落膜化が正常におこっているか、など)が把握しづらいことがある。子宮鏡を改良できれば疼痛の減少や、移植時の子宮内の状態を把握しやすくなり、着床率向上につながる可能性がある。
不妊症、着床不全
当院では数十人/年、全国では多数
子宮鏡検査、胚移植
当院では数百人/年、全国では多数
自治医科大学 産婦人科学講座
医師 (14年以上)
排卵検知のための機器
排卵ををなんらかの方法で感知して、排卵した具体的な日時がわかるための機器。実現したら、より具体的にタイミング指導や人工授精を行う時間を設定できるなど、妊娠率向上につながる可能性がある。
不妊症、PCOSなど
当院では数百人/年、全国では大多数
タイミング指導、人工授精など
当院では数百人/年、全国では大多数
自治医科大学病院 リハビリテーションセンター
作業療法士・理学療法士 (31年以上)
医師と連携
骨盤底筋の刺激方法
骨盤底筋への理学療法で便失禁や便秘が改善することがわかっているが、なかにはトレーニングを指導してもうまくできない方がいる。骨盤底筋へ簡便に刺激を与えられる方法や機器があれば老若男女問わず継続的にトレーニングを実施でき、便失禁や便秘が改善する患者の増加が見込める。
便秘の有病率は男性2.6%女性4.9%、65歳以上の便失禁の有病率は男性8.7%女性6.6%、尿失禁の有病率は40歳以上の女性で44%と言われています。
排泄機能外来でのリハビリテーション
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
医療従事者向けベビーバス
新生児や乳児の入浴をベッドサイドでするときにベビーバスを使用しているが、通常のベビーバスには高さがないため、ワゴンの上にベビーバスを置いて入浴をする。しかし、固定が十分できず安定性に欠ける。また、介助者の背丈によっては腰に負担がかかる。入浴時使用する石鹸やスキンケア用品を置くスペースがない。また、ベビーバスの排水口の蓋がゴム製のため、劣化しやすくカビも生えやすい。
呼吸障害があり呼吸器や酸素を使用している新生児・乳児M隔離の必要な感染症に罹患している新生児・乳児
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
簡単で安全な入院患者のベッド周囲のコード
現在の高度医療において、様々な医療機器は必須であるが、複雑な病態の患者には多種多様なコードやルートがベッド周囲に存在している。このコード等の管理・整理が煩雑かつ困難であり、患者が転倒する原因にもなる。またコード等の断線やショート、二次被害としてネットワーク障害発生や火災の危険性もあった。上記のようなインシデントもあり多種多様なコードやルートを簡便に管理できる物理的な環境整備が求められている。
自治医科大学病院 看護部
看護師
医師と連携
看護補助業務に活用できるロボット
高度急性期医療を担う特定機能病院においても高齢患者が増加している。高齢患者の中には見守りや声掛けが必要とする方もいる。介護の現場ではコミュニケーションロボットに代表される介護補助ロボットの導入があり、その効果も検証されている。高度急性期医療の現場においても看護業務を補助するロボットが必要とされている。
稼働病床1083床、46診療科、成人系一般病床782床、小児一般病床112床、救急30床、特定集中病床32床、新生児特定集中15床、HCU16床、緩和ケア17床等
自治医科大学 小児外科学講座
医師
経鼻栄養チューブ(胃管)の挿入について
嚥下障害はあるものの消化管の機能に問題がない患者には、経鼻栄養チューブを用いて経管栄養が行われる。チューブ挿入では気管への誤挿入を回避するため、気泡音やpH測定、X線撮影等により確認するが、確実性の低さや簡便でないなどの問題がある。特に在宅にて家族が栄養剤注入前にチューブの位置確認を行う場面や、誤抜去時に再挿入する場面では、安全・簡便・客観的に位置確認できる方法が求められている。
新生児から高齢者まで年齢に関係なく、すべての医療機関、特に在宅医療を行っている方が対象です。
経鼻栄養チューブ(胃管)の挿入
自治医科大学 循環器内科学講座
医師
冠動脈形成術における2次元情報の有効的活
冠動脈形成術では造影剤を使った状態確認とワイヤー挿入を繰り返す過程がある。造影(5秒程度)し、末梢や枝の走行を目視、記憶し、ワイヤーを挿入する。このワイヤーが正しい位置に留置されているかを再度造影で確認する。これらには非効率な造影剤使用と透視時間を多く含んでいる。特に本幹から枝分かれした血管にワイヤーを導く際には血管の入口の向きが分かりにくく苦労することがあり、造影剤量、透視時間などが多くなる。
対象となる疾患は虚血性心疾患患者であり、日本全国では緊急症例が約7万件、待機症例が20万件との報告がある。
[自院] 500人 [全国] 270,000人
冠動脈形成術は動脈硬化による血管の狭窄、閉塞をカテーテルで解除する診療行為であり、確立された治療法である。
[自院] 500件 [全国] 270,000件
国立がん研究センター中央病院 呼吸器外科
医師 (21年以上)
手術中の電話に手を使わず対応できる機器
手術中に電話対応が必要な際には、医師は清潔手袋を装着中のため電話機を持つことが出来ず手術室内の外回り看護師が電話の取次ぎを行う必要があり大きな手間となっています。スマートフォンにはハンズフリー機能を備えたアプリがあるようですがブルートゥースヘッドセットの装着が必要など使い勝手が悪く手術室内での使用は現実的ではありません。
各手術室に1台導入(当院では15室)
どの病院の手術室も同じ問題を抱えているので潜在的なニーズはあると思います。
各手術室に1台導入(当院では15室)
現在は多くの病院でまだPHSが使用されている問題があります。
獨協医科大学 心臓・血管外科学講座
医師 (25年以上)
弾性ストッキング
下肢静脈うっ滞症状の緩和、下肢静脈瘤悪化予防に弾性ストッキングが使用されているが、ストッキング上端の固定(ゴム)部分に痛みやかゆみが生じたり、着用中にずり落ちたりするなどして、快適に使用できないという患者の声を聴くことが少なくない。肌に優しくずり落ちにくい弾性ストッキングの開発をお願いしたい。
獨協医科大学 母性看護専門看護師
看護師
医師と連携
女性の健康をサポートする快適なインナー
女性には、ライフステージごとに気を付けたい健康トラブルがある。その要因として、冷えや体のゆがみがあり、これを緩和するためのインナーアイテムの活用が有効といわれている。女性がより快適に使用できるための工夫について考えたい。
獨協医科大学  
その他医療スタッフ
医師と連携
清掃が簡便な医療器材
医療器材は複雑な形状のものが多い。特に表面に凹凸があると汚れが残りやすい。シンプルで清掃しやすい形状や材質を望む。
獨協医科大学 整形外科学講座
医師 (22年以上)
脊椎インプラント
変形、外傷、腫瘍などの脊椎疾患において、脊椎インプラントを用いた脊椎固定術が多数行われているが、固定隣接椎間障害(固定した椎間の可動性が失われ、その上下の椎間に過度の負荷がかかることによる障害)が問題となっている。(腹案あり、NDA後に開示可能)
脊椎インプラントを用いた脊椎固定術
[自院] 250件 [全国] 600,000件
獨協医科大学 第一外科学講座
医師 (30年以上)
鉗子
腹腔鏡下手術において、鉗子でやさしく組織を把持する必要があるが、初心者は組織を強く握り過ぎてしまい、しばしば組織損傷を来してしまう。
全ての腹腔鏡下手術が対象となる
[自院] 500人 [全国] 20,000人
獨協医科大学 口腔外科学講座
医師 (10年以上)
睡眠時無呼吸症の外科手術関連デバイス
睡眠時無呼吸症については、顎骨を前方に移動させて気道を広げる外科手術が有効とされている。しかし、顎骨移動量を決定するための定量的な基準がなく、医師の経験と勘に頼られている。解決の方向性として、数値流体力学による術前評価システムを構築したい。そのために、気道の弾性率を測る技術とのマッチングを希望する。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群は日本では200〜300万人と推計されるが、大規模な調査はされておらず実際はより多い可能性がある。米国では30~60歳の男性4%女性2%である。
対象となる手術は、上下顎劣成長が原因の患者に対して上下顎骨骨切りを行い、上下顎を前方に移動させ気道を拡大する方法である。
千葉大学医学部附属病院 総合診療科
医師
教育用症例シミュレーションアプリ
わが国においても医療費高騰による問題解決が喫緊の課題であるが,その解決には、検査を適正に実施し,過剰な検査を抑制するための教育が必要となる。症例シミュレーションを実施できるアプリケーションを開発し,医学教育に導入することで、上記問題解決をはかる。
千葉大学医学部附属病院 総合診療科
医師
簡易呼吸数モニター
日本の臨床現場では,重要な情報であるにも関わらず,呼吸数が測定されていない現状がある。体温,脈拍,血圧,SPO2などの簡易測定モニターに合わせて,呼吸数モニターを作成する。
千葉大学医学部附属病院 内視鏡センター
臨床工学技士
経食道心エコーの自動洗浄消毒・保管コンテ
消化器内視鏡検査に用いられる軟性内視鏡に対しては,ガイドラインに準拠した自動洗浄消毒機が用いられていますが,近年上梓された経食道心エコーは軟性内視鏡と同様の形状をしているにもかかわらず,自動洗浄消毒器が使用できず,スタッフの手作業で行われています。そのため,消毒剤のスタッフへの被爆や内視鏡への残留が問題となっています。また,使用するまで無菌を保てる専用の保管コンテナが必要です。
千葉大学医学部附属病院 内視鏡センター
臨床工学技士
軟性内視鏡ビデオシステムの汚染防止
検査治療中の術者や患者のそばにあるにもかかわらず,ラックにむき出しに設置されているため,清潔を保つことが困難です。昨今はビニルのようなもので覆う施設もみられますが,ビニルを交換または外側を清拭するには手間とコストがかかります。より簡単に装置を汚染から守る仕組みを作れないでしょうか?
千葉大学医学部附属病院 手術室
看護師
マイクロ針付の縫合糸の紛失対策
手術医療の中でも体内異物遺残を防止することは重要なミッションである。しかし,手術中にマイクロ針付き縫合糸が紛失してしまうことがある。紛失した場合,手術チームで協力して手術室内のあらゆる場所を捜索するが,マイクロ針は3㎜~6㎜程度と小さくは捜索が極めて困難である。また,レントゲンによる確認も困難である。患者の安全を確保するためにも,マイクロ針付の縫合糸の紛失を防ぎたいと考えている。
千葉大学医学部附属病院 臨床工学センター
臨床工学技士
硬性鏡スコープ点検デバイス
内視鏡の使用後点検のうちの一つに、ライトガイドとスコープのファイバーの劣化の確認がある。ライトガイドの点検については先行研究で確立されているが、スコープについては確立されていない。そのため、現在は点検者の感覚で行われているため術者によっては暗く見えてしまう可能性がある。そこで、スコープのファイバーの劣化度合いを定量化できるデバイスを開発していただきたい。
千葉大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師
酸素非透過性の輸液バッグ
トリプトファン等のアミノ酸は酸化しやすいため,アミノ酸を含む輸液は酸素非透過性の外袋を必要としている(液体を入れたバッグは酸素透過性のため)。外袋を開封した後に中止指示となることもあり,その際は使用期限が限られてしまう。そのため,輸液バッグを酸素非透過性の素材にしていただけると利便性が高まる。なお,当院のアミノ酸を含む輸液の購入数量は年間約45000本である。
千葉大学医学部附属病院 薬剤部
薬剤師
透明な遮光カバー
ビタミン剤を含む輸液は光に不安定であるため,遮光性のある外袋から取り出した後は遮光袋を輸液バッグに被せる必要がある。遮光袋は安くないため再利用するが,消毒等も必要である。一方で,輸液バッグを取り扱う際は、異物が輸液バッグ内に入り込んでいないか等を確認するためバッグは透明であることが望ましい。なお,当院の遮光が必要な輸液の購入数量は年間約35000本である。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
非侵襲的な頭蓋圧測定法
頭蓋内圧の亢進を把握することは,急性疾患、慢性疾患いずれにおいても臨床上きわめて重要な情報である。特に形成外科においては患者に小児が多く含まれる。しかし,実際に計測するには侵襲的な方法しかないため,患者の負担は大きく,感染のリスクもある。非侵襲的な測定方法が望まれている。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
適正な皮膚拡張圧の評価方法
乳房再建などにおいて,皮膚を拡張する目的で生理食塩水バッグが使用される。外来で徐々に生理食塩水を追加して皮膚を拡張していくが,適正な注入量や圧についての調査はなく,手の感覚のみで行われている。現行の方法では患者には疼痛や合併症のリスクなどの不利益がある。
千葉大学医学部附属病院 形成外科
医師
四肢のむくみ判定アプリ
四肢リンパ浮腫の治療は可能な限り早期に取り組んだ方が良い。しかし,命に係わる疾患ではないために進行しないと医療機関の受診まで到達しない。写真を含めたスマートフォン入力レベルの情報で,未病リンパ浮腫の早期発見や最適な管理の推奨を提供できるようにしたい。
千葉大学医学部附属病院 眼科
医師
網膜細胞の生物学的活性を評価可能な光干渉
網膜の形態評価に光干渉断層計(OCT)は使われます。現在10㎛以下の解像度で詳細に網膜の層構造を観察することができますが,残念ながら網膜機能を評価することができません。臨床医としては,OCTでいま観察している網膜が光を感じているのか否か,視細胞が生きているのかどうなのか、がわかれば治療決定に大いに役に立つと思います。
千葉大学医学部附属病院 眼科
医師
眼強膜縫着材の開発
強度近視の黄斑円孔網膜剥離では,黄斑円孔を塞ぐため,眼球の一番後部の黄斑部に眼球中心方向の隆起を作る黄斑バックリング術が行われます。従来のシリコン材料を直接強膜上に縫着する方法では,手術難易度が高く,合併症も多いです。チタン製の骨組みをいれた特殊なバックルもありますが,先端の位置決めが難しく,広くは普及していません。
千葉大学医学部附属病院 循環器内科学
医師
頓服薬の服用状況記録の仕組み
頓服薬を服用した際の症状経過や服用時刻,回数といった情報は診断加療に有用である。しかし,現在は患者記録から情報を得ており,体調不良時や外出時など記録困難な場合は正確な情報を確認できない。さらに,処方時の指示と実際の服薬状況が異なる場合もある。そのため,頓服薬服用時の状況を容易かつ半自動的に記録・確認できるような機器があれば有用と考える。
千葉大学医学部附属病院 循環器内科学
医師
患者誤認防止の仕組み
外来診察時、患者取り違えを防止する方法としてフルネームを名乗っていただく,氏名・IDなど複数の情報を確認するといった手段がある。しかし,現状で確認状況は記録されず,確認が徹底されない場合もある。さらに,呼んでいない患者が外来ブースに入室し誤認の誘因となる場合もある。そこで,入室前に必ず患者確認を実施・記録するとともに,呼んでいない患者の入室を防止する方法があれば有用と考える。
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
末梢静脈カテーテル
在宅患者に点滴が必要なことは多い。点滴が終了した場合の末梢カテーテル刺入部の処置は医療者でなければ行ってはならないことになっている。このことが在宅医療サービス提供者の負担になっている。
持続点滴を必要とする患者
末梢持続点滴
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
末梢静脈用カテーテル
末梢静脈へのカテーテル挿入が難しいことはしばしばであるが、肘静脈へのカテーテル挿入は容易である。しかし、肘関節の屈曲により薬液の注入が阻害されるため、持続点滴を行う場合には肘静脈の確保はタブーと考えられている。
持続点滴が必要な患者
末梢静脈カテーテル留置
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
貼付剤
中心静脈や深部動脈の穿刺は多くの場合盲目的であり、しばしば難渋する。この手技を容易にしたい。
中心静脈や深部動脈の穿刺を必要とする患者
[自院] 10,000人 [全国] 2,000,000人
中心静脈や深部動脈の穿刺
[自院] 10,000件 [全国] 2,000,000件
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
シリンジ
中心静脈穿刺の際には穿刺針にシリンジを装着し、持続陰圧をかける必要がある。このため、穿刺針を持つ術者の手の動きは制限される。この問題を解決したい。
中心静脈穿刺および体腔内貯留液ドレナージを必要とする患者
[自院] 3,000人 [全国] 200,000人
中心静脈穿刺が必要な手技全般:中心静脈カテーテル留置、透析用カテーテル留置、右心カテーテル法、カテーテル・アブレーション、ペースメーカー留置
体腔内貯留液ドレナージ:胸水、腹水、心嚢液
[自院] 3,000件 [全国] 200,000件
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
カテーテル用シース
不整脈に対するカテーテル・アブレーションを行う場合、冠静脈洞へのカテーテル挿入は必須である。しかし、この手技が容易でないことがしばしばある。
カテーテル・アブレーションの対象となる不整脈疾患を有する患者
[自院] 400人 [全国] 80,000人
カテーテル・アブレーション
[自院] 500件 [全国] 100,000件
日本医科大学附属病院 循環器内科
医師
穿刺キット
心タンポナーデは致死的疾患である。カテーテル手技中に起こる最も重篤で、最も緊急を要し、かつ頻度の高い合併症でもある。加えて、この病態を解除する手技である心のうドレナージは、ほとんど常に高い習熟度を要する。
心タンポナーデ
[自院] 30人 [全国] 30,000人
心のうドレナージ
[自院] 30件 [全国] 30,000件
国立がん研究センター東病院 大腸外科
医師
試作 筋電計を用いた評価デバイス
高齢化社会に伴い、排便機能障害の割合が増えてきており、この治療には特効薬もないことから継続的なリハビリテーションが有用な場合がある。このようなリハビリテーションの効果を評価したりリハビリテーションをサポートするデバイスは、排便機能障害を治療する医療者サイドにとって大きなニーズとして存在する。
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
ビルトイン内視鏡洗浄機
耳鼻咽喉科では外来にて電子内視鏡を多用している。通常の洗浄機は外来の一定の場所に置き、使用後にユニットから運び洗浄後またユニットに戻すなどの運搬を行わなければいけない。処置用チャンネルの無い観察のみの内視鏡の洗浄は挿入部の洗浄のみでも良いことから、ユニットに洗浄機を取り付け、使用後そのまま洗浄可能となる装置を開発した。次世代の洗浄機として操作部までの丸洗い可能なビルトイン洗浄機を作りたい。
鼻副鼻腔炎疾患、咽喉頭疾患
鼻副鼻腔ファイバースコープ、咽喉頭ファイバースコープなど
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
内視鏡下鼻副鼻腔手術用自在鉗子と吸引管
内視鏡下鼻副鼻腔手術時の上顎洞内処置において、下方や前方の処理は行う事が困難である。角度のついた硬性鏡や軟性鏡を用いる事で観察は可能であるが、既存の鉗子では到達が難しい。自在鉗子に関しては海外製があるようであるが、太く重く使いにくい。チャンネル付きの軟性鏡もあるが、チャンネルが細く、吸引や処置用のデバイスを挿入するのは無理である。
慢性副鼻腔炎
[自院] 300人
鼻副鼻腔手術とその術後処置
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
喉頭微細手術における粘膜自動縫合機
喉頭微細手術において、声帯粘膜を切開し病変を処理した後に粘膜を縫合する必要が出る場合がある。しかし、狭い筒の先の小さな切開部を縫合することは時間がかかり、かつ高度な技術が必要になる。
ポリープ様声帯,声帯嚢胞,など
[自院] 50人
喉頭微細手術:喉頭や下咽頭の病変を全身麻酔下に直逹喉頭鏡を挿入し,病変の処置を行う
[自院] 150件
国立国際医療研究センター 耳鼻咽喉科
医師 (35年以上)
高周波凝固装置の喉頭処置用デバイス
高周波凝固装置は皮膚切開や凝固以外に、耳鼻咽喉科領域では鼻出血止血術、下鼻甲介粘膜焼灼術などで使用されているが、喉頭処置用のデバイスがない。外来局所麻酔下で内視鏡観察下に使用できる湾曲したデバイスが必要である。
喉頭癌、喉頭乳頭腫などの腫瘍性疾患、喉頭嚢胞、喉頭蓋嚢胞
[自院] 70人
喉頭腫瘍焼灼術,嚢胞開放術などを全身麻酔下に行っている
[自院] 50件
国立国際医療研究センター 歯科・口腔外科
歯科医師
「歯の状態」を調べる機器
歯の「不具合」には様々な原因がある。う蝕(むし歯)による痛みや歯周炎による歯の動揺などは診断しやすいが、外傷による歯の破折、金属で補綴(被せる)された歯の診断には苦慮することが多く、数回のレントゲン撮影や補綴物を外すこともある。これらを非侵襲的に診断しうるツールはないか。
25歳から74歳までの年齢層で90%以上の国民がう蝕に罹患している(治療済みも含む・平成28年の歯科疾患実態調査)
上記年齢層では (平成28年歯科疾患実態調査)14本から25本近くの歯が何らかの処置を受けている
国立国際医療研究センター 産婦人科
医師 (22年以上)
ハサミあるいは組織回収装置
腹腔鏡下子宮全摘術、あるいはロボット支援下子宮全摘術施行時、大きな子宮を回収する際に大変手間取るので簡単に回収できる道具を開発してほしい。
子宮筋腫 
[自院] 80人 [全国] 10,000人
腹腔鏡下腟式子宮全摘術
[自院] 100件 [全国] 12,000件
国立国際医療研究センター 心臓血管外科
医師 (20年以上)
試作 新しい冠動脈バイパス用スタビライザー
心拍動下冠動脈バイパス時には静止視野を得るため、吸引により心臓の吻合部位を固定するスタビライザーを使用することが一般的である。しかしながら、現況ではデバイスはディスポとなり、1つ10万から20万程度のコストがかかり、保険請求もできないこととなっている。再滅菌可能な機器を開発し、コスト削減を実現したい。
国立国際医療研究センター 脳神経外科
医師 (3年以上)
血管造影装置
動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対するコイル塞栓術は、正面像と側面像の透視画像によりカテーテルやワイヤーの位置を判断し手術を行っている。一方、動脈瘤の形状、向き、患者の頭位、体格、差し歯の位置などから正面像と側面像の角度は制限されている。そのため、ワイヤーとカテーテルが奥に進んでいる場合でも、画像上は変化なく見えることがある。経験数が少ない医師が安全に手術を行うには、立体的な位置確認は重要である。
くも膜下出血
[自院] 30人 [全国] 30,000人
動脈瘤コイル塞栓術
[自院] 25件 [全国] 50,000件
国立国際医療研究センター 眼科
医師 (29年以上)
手術用針
眼内レンズ縫着用の糸を眼内に通す30Gの角針がなく、煩雑な操作をおこなっている。
人工的無水晶体眼、水晶体脱臼、水晶体亜脱臼、眼内レンズ脱臼、眼内レンズ亜脱臼、チン小帯脆弱
[自院] 30人
水晶体再建術(縫着)
[自院] 30件
国立国際医療研究センター 泌尿器科
医師 (22年以上)
超音波プローブ
小径腎がんに対する標準手術として、ロボットあるいは腹腔鏡下に行う腎部分切除術が広く施行されている。腎がんの周囲に正常組織をつけて切除する必要があり、術中に小さな超音波プローブを挿入して切除範囲を決定している。その際、プローブで見た後にプローブを離して、凝固で印をつけている。プローブを腎臓につけたまま何らかの方法で印をつけることができると簡便だと思われる。
腎がん 
[自院] 10人
国立国際医療研究センター 乳腺外科
医師 (28年以上)
乳がんが赤く光る超音波装置
乳房超音波を実施中に、リアルタイムに乳がんを見つけたい。
[自院] 150人 [全国] 80,000人
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
ドレーン排液を吸収してくれるシートの開発   New!
病棟でのドレーンの排液は通常閉鎖空間で行われるが、時にオープンとして管理することがある。排液量が多いと容易に貼り付けしたガーゼを交換せざるを得ず、スタッフの手間やトラブルの元になる事が少なくない。できれば簡単な吸収しやすいデバイスを開発したい。
全ての外科疾患
オープンドレーンとなる症例
[自院] 100件
国立国際医療研究センター 食道胃外科
医師 (27年以上)
皮膚保護剤の開発   New!
病棟でのシャワー時に点滴などの刺入部をカバーする必要があるが、その作業は手間を擁している。水分が付いてはいけない部位なので、清潔に確実なテープ保護が必要であり、簡単なデバイスを開発したい。
全ての疾患
点滴治療を要する症例
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