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  • 簡易型医療機器管理システム(ID:533)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都臨床工学技士(19年以上)

    昨今の医療では、診療や検査など様々な場面において医療機器は欠かせないデバイスとなっている。そのため医療機器は適切に管理する事が必要となる。世界的視野で考慮すると、高度医療技術の情報はネットなどの普及により全世界的に共有されるが、発展途上国等においては実際の機器等ハード面での管理に乏しい。そのため導入しやすい簡易型の医療機器管理システムが開発される事を望む。

  • 簡易型3Dマイクロシステム(ID:529)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(10年以上)

    手術用顕微鏡を用いたマイクロサージャリーは再建外科手術に不可欠であるが、対眼レンズを介しての助手の操作は助手の頸部・腰部に負担となる。また、術野外の助手や器械出し・見学者は2D画像モニタからの観察となり、術者の視野とは異なる。3D顕微鏡システムが開発・導入されたが、数千万円以上と高価で嵩張るため移動が困難である。安価でコンパクトな簡易型3Dマイクロシステムの開発が望まれる

  • 体外固定式マイクロクランプ(ID:530)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(10年以上)

    マイクロサージャリーは再建外科に不可欠な手技であり、微小血管をクランプして一時的に血流を遮断して吻合する必要がある。通常のクランプは血管のみにかけるため、胸壁・腹腔内における微小血管吻合では、クランプした血管ごと術野が大きく動くため、技術的ハードルが高い。体外固定式のマイクロクランプを用いることで、安全・容易なマイクロサージャリーが可能となる

  • 術中の乳び胸・リンパ漏れ簡易検査デバイス(ID:528)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(20年以上)

    乳び胸は、外科的手術中には判定する方法がなく、術後、食事を開始してから、排液の性情 見ないと判明しない。術中にリンパ漏れを簡易的に検査し、乳び胸を判明できれば患者、医師にとっても有益である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肺がん

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 40,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    肺がんのリンパ節廓清、食道がん、心臓外科手術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 50,000件

  • 脳外科手術サポート光学機器(ID:521)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都医師(23年以上)

    脳外科の領域において、グリオーマは早期発見が難しく、原発領域から他領域への浸潤が広く早い“厄介な腫瘍”である。ニーズ提供者が研究してきた細胞レベルのin vivoイメージングをヒトのグリオーマ手術に適用するには、細胞レベルでのグリオーマと周囲の細胞を峻別する必要があるが、既存機器ではそれが困難である。

  • 転倒予防に対する歩行学習エクササイズ(ID:522)

    試作

    東京都国際医療福祉大学

    東京都作業療法士・理学療法士(3年以上)

    転倒予防につながる運動療法として,スライドボードを使用した歩行学習エクササイズ(sliding exercise for stride 以下:SES)を考案した。SESは、スライドボードを使用し一側下肢のみ前後に滑られる運動を行うことで歩行時の重心位置を毎回同じ高さまで持ち上げることができ、安定した歩行が実現できる。

  • 見守り支援機器の改善・機能追加(ID:523)

    東京都(株)オガワ

    東京都その他医療スタッフ(11年以上)

    転倒・転落や徘徊による事故を未然に防ぐため離床センサーを利用しているが、離床でない場合の反応(寝返り等)が8割を占めている。このことによりスタッフが無駄に駆けつける回数・時間は1日当たり80回・計160分にもなり、スタッフの負担増、他の利用者への対応が遅れるリスクの発生、利用者の安眠の妨げの原因となっている。このため、センサーの精度向上や対象者の状況確認機能の追加などが必要である。

  • 呼吸機能維持向上のためのデバイス(ID:520)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都作業療法士・理学療法士(8年以上)

    高齢者が最後まで口から食べ、話す機能を維持していくために口腔・呼吸・嚥下機能の維持は非常に重要である。介護予防という観点から、在宅あるいは施設で楽しく継続がしやすい訓練機器の開発が望まれるが、普及している訓練器具はいずれも少ない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    要支援・要介護高齢者

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 5,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    介護予防サービス

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 5,000,000件

  • 飲酒運転シミュレーター(ID:519)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都薬剤師

    これまで、汎用型の飲酒運転シミュレーターの試作を行い、実際に大学祭などの機会に啓発活動を行ってきた。学校や企業等に導入するなど全国に普及していくため、技術移転を図り、事業化していきたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    飲酒者

  • 瞳孔撮影・解析ツール(ID:518)

    東京都国際医療福祉大学

    東京都医師(29年以上)

    コンピュータネットワークの普及を背景として、画面装置、コンピュータ入力装置の使用により眼精疲労、筋・骨格系の障害、ストレス性神経症状を呈するVDT症候群、さらにスマホの普及と第4次産業革命時代のHMD型画面での長時間作業などますます疲労が加速することが予想される。一方で、疲労やストレス状態の変化により瞳孔反応が変わることがわかっているが、疲労度合いを簡易に測定するツールはまだない。

  • 患者用アプリ(ID:517)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(16年以上)

    肥満が増加しメタボリックシンドローム等の代謝疾患の外科的治療の有効性が証明され、世界で年間50万件以上の肥満減量手術が行われている。本邦でも2014年に腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が保険収載され有用性が強く期待される分野である。しかし、社会的背景が複雑なために術後に通院中断や過食などにより治療効果が得られないケースも多く、そのサポートが必須であるにも関わらずその医療側のマンパワーは不足している。

  • 小児科患児の口腔内の診察用ライト(ID:516)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(31年以上)

    小児科の臨床では、診察の手順として必ず口腔内を見る。その際に、ペンライトを用いて口腔内を医師が見るが、小児は口腔内を協力的に開けてくれない場合も多く、瞬時に、口腔内の所見をとる必要がある。

  • ドレーンの新しい固定方法についての開発(ID:515)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(25年以上)

    外科系病棟では、術後のドレーンの管理は重要である。固定法の工夫などを行ってきても、事故抜去は後を絶たず、行き詰まっているのが現状である。ドレーンお皮膚の固定を含めた新しい概念や方法を開発したい

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ドレーン等が挿入されている症例

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    ドレーン等が挿入されている症例

  • 高度肥満手術における手術道具類の開発(ID:513)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(25年以上)

    通常使用している鉗子や鋼製道具では、最近増えている高度肥満手術や深い視野での操作性に問題がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    高度肥満手術や深い視野での開腹手術

    年間患者数

    [自院] 30人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    高度肥満手術や深い視野での手術

    年間件数

    [自院] 30件

  • せん妄に対するセンサーの開発(ID:514)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(25年以上)

    高齢化社会により、病棟での患者のせん妄発症は極めて重要である。予防も必要であるが、実際にせん妄が起きた時の対応によりスタッフの環境は極めて悪化させており、離職の原因にもなっている。今回、せん妄発症時の新しいセンサーやその後の対策について開発を目指したい。

  • 高度肥満手術における鉗子類の開発(ID:512)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(25年以上)

    消化器手術において、近年内視鏡外科手術の増加や技術の更新はめざましいものがある。最近増えている高度肥満手術の場合、通常の鉗子類では届かない、操作が困難である現状がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    高度肥満手術

    年間患者数

    [自院] 100人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡外科手術

    年間件数

    [自院] 50件

  • 非侵襲的且つ持続的血液測定デバイス(ID:506)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都臨床工学技士(26年以上)

    補助循環を行う際には採血による、血液ガス分析や電解質測定を時間ごとに行うことで、患者の全身管理を行っている。採血が頻回であるため、採血時の問題が起こりやすい。

  • 外部から判断する身体測定デバイス(ID:505)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都臨床工学技士(26年以上)

    救急などに患者さんが搬送されてきても意識が無い場合には、身長体重を聞くことが出来ない。実際の治療では、体重が必要な場合が多くあり、現状ではメジャーで身長を測り標準体重などで大体の体重を目安にしており、体形的な部分は考慮出来ない。

  • 酸素流量計(ID:504)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都臨床工学技士(26年以上)

    酸素投与の治療を受けている患者さんが、リハビリや検査などで移動する際には、酸素ボンベに流量計を付けて、酸素投与を継続したがら移動などを行っている。酸素ボンベ用の流量計には、減圧弁と圧力計が付いており、ボンベ内の圧力から残量をある程度把握することが出来る。病院内では、この酸素ボンベと流量計についてのインシデントが継続的に発生しており、たびたび問題になっている。

  • 石膏全自動練和機(ID:501)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(17年以上)

    う蝕歯等の歯科医療で口腔内の歯型模型を作成することは日常的に行われている。その際に印象採得を行うのに印象材を使用し、その型に模型材(石膏)を流し込んで歯型模型を作成している。どちらの工程でも、粉と液を練和し使用するのであるが、練和の際にどちらも気泡の混入が問題となる。現在、印象材を練和する全自動の機械は存在するが、模型材を練和する全自動の練和機が存在しないため、石膏全自動練和機の開発を望む。

  • 睫毛鑷子(ID:500)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(24年以上)

    高齢者に多い睫毛乱生は、眼科で睫毛鑷子で抜去しているが一週間程度で再発するため、有効な治療方法とはなっていない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    睫毛乱生

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 20,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    睫毛抜去

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 10,000件

  • 耳管内ステント(ID:499)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(32年以上)

    耳管狭窄症は小児から高齢者まで幅広く有病率も高い。通常は保全的治療で対応されるが、遷延、難治化する場合は鼓膜換気チューブ留置が行われる。しかし、この治療は鼓膜穿孔という非生理的状態となり、中耳感染、聴力低下の一因となる。現在、全身麻酔下に耳管内バルーン拡張による狭窄の解除が欧州を中心に試みられているが、より低侵襲で安全かつ有用性の高いステントを開発したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    耳管狭窄症

  • B-RTOダブルバルーンカテーテル(ID:498)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(30年以上)

    現在のB-RTOダブルバルーンカテーテルはバルーンの最大径が10mmと20mmであるので、それより太いシャント血管の閉塞が不能である。今まで最大で30mmのシャントを経験しており、20mmバルーンで閉塞できない症例がしばしば存在する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    肝硬変、慢性肝疾患

    年間患者数

    [自院] 100人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    孤立性胃静脈瘤およびシャント脳症の原因となるporto-systemic shunt

    年間件数

    [自院] 23件

  • ERCP時のガイドワイヤー収納器具(ID:497)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(25年以上)

    ERCP関連手技において、ガイドワイヤー(GW)の使用は必須である。このGWは約400cm以上あり、内視鏡から出た200㎝以上のGW部分が不潔にならないように、細心の注意を払い、清潔袋に入れたり、丸めて留め具で固定したりしている。しかしながらこの方法では、GWの内視鏡からの出し入れを行うときに、不潔になりやすく、操作に時間がかかってしまうという問題点がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患

    年間患者数

    [自院] 650人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 400,000件

  • ERCPカニュレーションカテーテル(ID:496)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(25年以上)

    カテーテルの胆管内挿入(カニュレーション)はERCP関連手技における最も難しいステップで、ここで躓くと手技時間の延長と偶発症の発生に繋がる。カニュレーションを容易にすべく、デバイスの改良が行われてきたが、画期的なデバイスの開発に至らず、ERCPによる偶発症は未だに一定頻度で発生し、重篤な偶発症の報告もある。カニュレーションを容易にするデバイスの開発が患者、臨床現場にもたらす恩恵は大きい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    膵癌、胆管癌、総胆管結石などの胆膵疾患

    年間患者数

    [自院] 650人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    内視鏡的膵胆管逆行性造影ERCP関連手技

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 400,000件

  • 注射の簡単なインスリン注射器の開発(ID:494)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(22年以上)

    インスリン注射器は単位設定、針の装着、皮下への注射などの手技を習得しなければならないため、患者の学習能力によっては注射手技の習得に時間がかかる、注射手技習得が困難であり、第三者の見守りや介助が必要になることがある。これらの手技を単純化することで注射手技の習得が容易になると考えられる。注射針の装着や単位設定の容易な注射器が開発されれば、インスリン注射が簡便になると思われる。

  • 片手で注射できるインスリン注射器の開発(ID:493)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師(22年以上)

    インスリン注射器の単位設定、針の装着、皮下への注射は片手で行うことは困難である。そのため片手が不自由な患者はインスリン治療に他者の介助を求めることが多いが、独居の患者などで介助者を確保するのが困難な場合はインスリン治療を諦め、経口薬に変更するなどで良好な血糖コントロールが得られないことなどが生じる。このような不利益の状況を改善するには片手で注射できるインスリン注射器の開発が必要である。

  • 電子カルテ②(ID:491)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    電子カルテの起動・立ち上げに時間が掛かる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    問診

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 電子カルテ①(ID:490)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    外来診療中患者へ病状説明するのに、また同じ内容を専門用語でまとめ直して電子カルテに入力し直しており二度手間。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 尿蛋白分析用の尿前処理デバイスまたは機器(ID:492)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(23年以上)

    高感度で蛋白を分析できるキャピラリー電気泳動法が普及しつつあり、これを用いると多発性骨髄腫患者の尿で出現するベンスジョーンズ蛋白や、尿蛋白のパターンから腎炎のタイプ診断が可能となるが、尿の脱塩(バッファー交換)や場合によっては尿の濃縮が必要となる。この操作は現時点ではコストのかかる用手法である。この工程が安価かつ簡略化されたら、尿蛋白分析はかなり一般的なものになる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    ①多発性骨髄腫、血液の悪性腫瘍で、腫瘍細胞が産生するベンスジョーンズ蛋白が尿中に出現する。②蛋白尿をきたす各種腎炎:障害部位(糸球体か尿細管か)により尿蛋白の成分が異なる。

    年間患者数

    [自院] 500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    電気泳動による尿蛋白の成分分析と抗体で吸収した後の電気泳動でのベンスジョーンズ蛋白の同定

    年間件数

    [自院] 5,000件

  • 自動音声装置(ID:489)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    左右間違いなどの多重チェックに忙しく肝心の処置・手術に集中できない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    処置

    年間件数

    [自院] 5,000件 [全国] 10,000,000件

  • 警告装置(ID:488)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    硝子体手術前後は眼位の制限が必要だが厳格に守れていない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 眼科手術ロボット(ID:487)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    ダビンチは大きすぎて眼科では使えない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 眼科撮影装置(ID:486)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    眼科外来で患者は撮影を終えてから診察室に移動するため混み合う。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    撮影

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 院内患者案内(ID:485)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(4年以上)

    患者の待ち時間が非常に長く、待ち疲れて他所に行ってしまうため、探す手間でますます待ち時間が長くなる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 眼底カメラ(ID:482)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    眼底カメラが固定で、柔軟に運用できない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    眼底写真

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 患者情報検索システム(ID:481)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    他院含めたtel、Fax、mail、外来日、ope日の検索が不便

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    問診

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 医療機関共有コンピューター(ID:480)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    統計処理や解析のために、情報は手打ちで電子カルテから写し、画像はCDRで請求し、他院との間はUSBメモリで運んでおり非効率。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • カメラ付き細隙灯顕微鏡(ID:479)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    カメラ付き細隙灯顕微鏡が診察室に固定されており、柔軟に運用できない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前眼部撮影

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 診察券(ID:484)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    患者さんくすり手帳、血液検査、最近の諸検査を、患者が一元化して持ち運べない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    問診

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 視力表(ID:483)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    視力検査が視力検査室に限定されており、柔軟に運用できない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    眼科疾患

    年間患者数

    [自院] 2,000人 [全国] 10,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    視力検査

    年間件数

    [自院] 50,000件 [全国] 100,000,000件

  • 医療機関ポータブルサイト(ID:478)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    医療情報は個人情報が多い。しかし、一人の患者の情報は複数の医療機関にばらばらに存在する。問診などでそれを確認するが、不正確な事が多い。既存のインターネットの利用は個人情報保護が困難である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全患者

    年間患者数

    [自院] 600,000人 [全国] 6,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    既存機器の利用

    年間件数

    [自院] 600,000件 [全国] 6,000,000件

  • 車椅子(ID:477)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    眼科検査には顔を一定の高さに置いて行なう検査が多い。移乗できる患者は問題ないが、移乗できない患者も多数存在する。車椅子の手台や座椅子の高さを自由に変えられるならば便利

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    白内障・緑内障・糖尿病網膜症

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    既存機器の利用

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 50,000件

  • 眼科写真器具(ID:476)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    眼科には幼児から車椅子・ベッド上からの移乗が難しい患者が受診する。しかし眼科所見を残すには一般には大型な機器に患者が眼を適切な場所に置く必要がある。所見を記録できない患者が存在する

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    角膜炎・結膜炎・ぶどう膜炎・外傷

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    点眼、内服などの薬剤加療

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 50,000件

  • 眼科検査器具(ID:475)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(6年以上)

    眼科には幼児から車椅子・ベッド上からの移乗が難しい患者が受診する。しかし眼科検査をするには一般には大型な機器に患者が眼を適切な場所に置く必要がある。検査所見を行えない患者が存在する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    角膜炎・結膜炎・ぶどう膜炎・外傷

    年間患者数

    [自院] 500人 [全国] 50,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    点眼、内服などの薬剤加療

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 50,000件

  • 電子カルテ間情報共有とデジタルデータ管理(ID:474)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(14年以上)

    近年、総合病院~診療所まで幅広く電子カルテが使用されている。しかし、画像データなど一部の情報を除き、紙運用されているのが実際である。紹介医からの情報が容易にデジタル化される仕組みや血圧や体重などの測定値が電子カルテへデジタルデータ入力される仕組みがあれば診療時間の効率化へつながる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    細な数字は不明ですが相当数です。

    年間患者数

    [自院] 1,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    外来や入院診療の記載など幅広い

    年間件数

    [自院] 1,000件

  • ポータブル型体組成計の開発(ID:473)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(14年以上)

    心不全の管理に尿量や体重に加え、血液、尿所見、胸部X線、エコー所見などから総合的にうっ血の状態を判断し、水分管理を行っているが、臨床の現場では容易に脱水傾向となり、腎機能障害を併発することが多い。近年、体組成計を用いた水分管理を行うことが多いが、機器が大型であり容易に使用困難である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    詳細な数字は不明ですが相当数です。

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    心不全に対する水分管理

    年間件数

    [自院] 200件

  • 誤穿刺対応型穿刺針およびエコーの開発(ID:472)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(14年以上)

    静脈穿刺や胸腔・腹腔・心嚢腔穿刺の際、エコーガイド下に穿刺を行うが、針先端がどこまで進んでいるか不明のまま、針先を進めていくことが多い。血管内や体腔内に針先端が進んでから、外筒を留置するまでに数mm程度のギャップがあり、この際各種臓器を誤穿刺してしまう可能性がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    詳細な数字は不明ですが相当数です。

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    静脈穿刺・体腔穿刺(相当数です)

    年間件数

    [自院] 200件

  • Bluetooth対応遠隔システム構築(ID:471)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(23年以上)

    在宅療養支援として、リアルタイム心電計、パルスオキシメータ、血圧計、非接触・非拘束・非侵襲マット型センサーによる心拍・呼吸・体動見守り機器等が使用されているが、臨床現場に広く普及させるためには、各データの受信・送信、データの表示に関して問題を抱えている。開発・研究が今後必要と考えている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    在宅医療を必要とする者は2025年には29万人に達すると推定される。(平成25年度厚生労働省、在宅医療の最近の動向より)

    年間患者数

    [自院] 30人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    慢性期・回復期および、終末期ケアを含めた在宅医療を必要とする患者。

    年間件数

    [自院] 150件

  • 耳鼻科手術シュミレーター(ID:470)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(32年以上)

    頭頸部の解剖は複雑です。手術前に術野の重要臓器の位置関係をイメージすることが難しいところがあります。手術前に患者情報(CT)のデータを使用しシュミレーションができれば手術技術の向上および教育に貢献ができます。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    内視鏡下鼻・副鼻腔手術

    年間患者数

    [全国] 17,300人

  • 超軟質素材の3Dプリンター(ID:469)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(32年以上)

    手術の術前シミュレーションやトレーニンングを行うために、3Dプリンター実体モデルを作製することが広まりつつあります。これらは形態の確認には大変有用ですが、硬いので脳神経外科手術のシミュレーションやトレーニングには不十分です。このため、脳など軟らかいものを造形できるプリンターがあれば、医療関係者等の需要が見込めると思います。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    脳腫瘍・脳動脈瘤・脳梗塞など、ほとんどの脳神経外科的疾患

    年間患者数

    [自院] 1,000人 [全国] 200,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    脳腫瘍摘出術、脳血管内手術、脳動脈瘤クリッピング術など。

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 100,000件

  • 気管支内腔の3Dモデル(ID:466)

    東京都自治医科大学

    東京都医師(19年以上)

    高価格3Dプリンターで気管支3Dモデルを作成することは可能であるが非常に高価である。低価格プリンターで安価な気管支3Dモデルを作成し、気管支鏡検査のシミュレーションモデルとして普及させたい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    気管支鏡検査を受ける患者

    年間患者数

    [自院] 450人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    気管支鏡による針生検

    年間件数

    [自院] 50件

  • 手術シミュレーションモデル(ID:468)

    試作

    東京都自治医科大学

    東京都医師(32年以上)

    手術の術前シミュレーションやトレーニンングを行うために、3Dプリンター実体モデルを作製することが広まりつつあります。これらは形態の確認には大変有用ですが、脳神経外科手術のシミュレーションやトレーニングには不十分です。適切なモデルの作製を代行することができれば、需要は見込めると思います。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    脳腫瘍・脳動脈瘤・脳梗塞など、ほとんどの脳神経外科的疾患

    年間患者数

    [自院] 1,000人 [全国] 200,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    脳腫瘍摘出術、脳血管内手術、脳動脈瘤クリッピング術など。

    年間件数

    [自院] 500件 [全国] 100,000件

  • PHS (ID:467)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(6年以上)

    かけてくる相手にこちらが何をしているか分かるようなモードや手に取らなくても通話可能なモードなど改良が望まれる。

  • (ID:457)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医学博士(13年以上)

    現在、世の中には、高さや中身、素材をオーダーできる枕や低反発素材の枕など、たくさんの種類の枕があるが、世の中の多くの人は、自分の体にあった負担のない枕が自分ではわからないという状況にある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全入院患者対象

  • 矯正用生活用品(ID:456)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正治療中に口の中の器具を自身で確認する際に、暗くて見えない、歯の裏側が見えないなどにより、確認できない。

  • 内視鏡カメラのくもり防止(ID:443)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(7年以上)

    腹腔鏡手術の適応となる疾患が徐々に増えているが、この手術の要となるのが手術参加者全員の目となる腹腔鏡である。小児はworking spaceが狭いためか、頻回に曇ることが起こり得る。事前にカメラをお湯で温めたり、曇り止めを塗ったりして工夫をしているが、必ず曇りが生じ、手術の中断を引き起こす。

  • 点滴用針(ID:444)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(7年以上)

    注射の針と異なり、点滴の針は内筒と外筒で構成されている。点滴注射の場合、なるべく直線の静脈を同定し点滴針を穿刺。内筒に逆血があった時点でさらに奥にすすめ外筒を滑らせることで血管確保を行う。しかし小児の場合、まっすぐな部分が大人と比較しても短く、何度も点滴を刺されて経験がある児の血管は蛇行し血管確保が容易でない。

  • 穿刺血管の探索機械(ID:445)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(7年以上)

    入院が繰り返され採血や点滴が頻繁に行われる患者さんは、健常な方と比べて穿刺できる血管が極端に少なくなる。赤外線を利用する従来の機械はあるが、大まかな血管の走行のみを描出し、穿刺に適した血管かの判別はできないのが現状。

  • 小児内服困難な薬緩和(ID:446)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(7年以上)

    小児の内服薬は体重換算で量の調整が必要である。しかし体重計算し処方しても主に苦味などの理由でコンプライアンスが悪い事があり、一緒にアイスやヨーグルトなどと内服を試みても内服が困難な事がある。

  • 超音波診断装置(ID:447)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児受診患者、新生児

  • ストマパウチ(ID:448)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    全国には人工肛門を付けている人がたくさんいる。人工肛門の問題点はその見かけもそうだが、それ以外にもまだ問題がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の成人・小児の人工肛門患者

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工肛門造設・腸管切除・直腸癌

  • 新しい心電図・SpO2モニター(ID:449)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    成人・小児問わず、入院患者の多くにSpO2(経皮的酸素濃度)モニターや心電図モニターをつけることが多くある。しかし、問題点があるので、それを解決したい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    成人・小児問わず入院患者全般

  • 小児の処置時の体動を抑えるレストレイナー(ID:450)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    小児は安静が保てないため、処置をやるときにはネットでぐるぐる巻きにする。しかし、見た目がよくない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の小児受診患者

  • 採血用のライト(ID:451)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    小児は血管が細く、採血が困難な場合が多い。手のひらからライトを当てて血管を透見できるようにする道具があるが、部屋が明るいとみられないし、暗いと血が返ってくるのが見られない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の小児受診患者

  • 鼻血を止めるシール(ID:452)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    鼻血が良く出る人がたくさんいる。朝の忙しい時に、出てほしくないときに出て困っている人は多いと思う。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の鼻血で困ったことがある患者

  • 腹腔鏡スコープ(ID:453)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の小児手術を受ける患者

  • 腹腔鏡の練習用のモデル(ID:454)

    東京都東京大学医学部附属病院

    東京都医師(6年以上)

    腹腔鏡の練習は腹部外科医(消化器外科・小児外科・産婦人科・泌尿器科)にとって必要なスキルである。いろいろな練習方法はあるが、正直面白くないものが多い。楽しく練習が続けられるような、そんなものが欲しい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    全国の外科医

  • 喉頭全摘出患者のための代用音声機器(ID:397)

    東京都松本歯科大学

    東京都医師(31年以上)

    喉頭全摘出後に無喉頭になり、発声できない患者が日本に約8000人程度いると考えられている。術後の代用発声手段は、食道発声、電気式人工喉頭、シャント発声やPCを使用した文字入力によるものもあるが、習得困難でいずれも満足できる音声ではない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    喉頭癌などの喉頭全摘出術後

  • カメラ付無影灯(ID:455)

    試作

    東京都慶應義塾大学病院

    東京都医師(6年以上)

    無影灯のライト内、もしくは無影灯とは別の天井アームにビデオカメラを備える手術室は見られるが、現状ではビデオカメラは有効に活用されていない。要因はカメラを操作する人員がいないこと、カメラの操作よりも治療対象患部への安定した照明が優先されることなどである。手術の映像において、最も必要な情報は治療対象患部への医療操作の内容であるが、術者の体が遮って患部が見えないことも多い。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    無影灯を使用した手術を受ける全ての患者

    年間患者数

    [自院] 10,000人 [全国] 1,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    無影灯を使用する全ての診療(手術・処置など)

    年間件数

    [自院] 10,000件 [全国] 1,000,000件

  • 病棟患者ひまつぶしアルゴリズム(ID:428)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(6年以上)

    入院中の患者で、検査以外には時間を持て余す人が多い。時間を楽しく過ごせるような工夫ができるといい。

  • 医療用白衣, 靴、眼鏡(ID:427)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(6年以上)

    現在使用している医療用の装身具は汚れが落ちにくく、動きにくい。

  • せん妄予防(ID:426)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(6年以上)

    スタッフの手が足りないとき、物理的なものでもうすこし環境対策ができるのではないか。

  • 歯根破折が鑑別できない(ID:404)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(19年以上)

    レントゲン写真上では歯根の破折線が判別しにくいときがある。

  • 智歯抜歯で智歯だけを削る器具(ID:403)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(28年以上)

    智歯を抜歯するときは、歯肉を切開、剥離し、被覆している骨を削除し、歯を削って分割して抜去するが、智歯を削るときに歯肉や隣の歯を傷つけないようにするのは難しい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    埋伏智歯

    年間患者数

    [自院] 720人 [全国] 474,500人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    埋伏智歯抜歯

    年間件数

    [自院] 720件 [全国] 474,500件

  • ステレオカメラ(ポータブル)(ID:401)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(22年以上)

    歯科治療を行なう患者さんに顎顔面軟組織の三次元的な評価を行ない治療をすることができるようになってきた。製品としては規定された空間にカメラを2台以上据付るタイプのものがあるが、特定の空間が必要であり、カメラが動かせないため顎の下や後ろなど患者の顔の影になる部分の撮影は困難なため評価に困っている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    不正咬合

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 226,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    矯正治療

    年間件数

    [自院] 6,824件 [全国] 2,721,600件

  • ディスポーザブルフェイスタオル(ID:399)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(22年以上)

    歯のメンテナンス時に注水を行うタイプの器具を口腔内で使用するのでフェイスタオルを使用する。治療には出血等があるのでディスポーザブルのフェイスドレープを使用するが、質感が良くないためメンテナンスには使えず、タオル生地のものを使用後洗濯して使っている。口腔内から出るミストを被ったタオルを大量に洗う衛生士を見ていて何とかならないものかと思う。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    不正咬合

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 226,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    矯正治療

    年間件数

    [自院] 6,824件 [全国] 2,721,600件

  • 患者用口腔ミラー(モニター)(ID:400)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(22年以上)

    近年、歯の裏側から矯正治療を行なう患者さんが増えているが、自分の口腔内の清掃状態を確認することが難しく、特に歯の裏側に矯正装置等がついている場合は歯肉炎等の症状として問題となることが多く困っている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    不正咬合

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 226,800人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    矯正治療

    年間件数

    [自院] 6,824件 [全国] 2,721,600件

  • 歯科用イメージングプレート撮影補助器具(ID:398)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(23年以上)

    歯科用イメージングプレートは硬く口腔内にセットした場合痛い、患者自身が保持する際に滑るなどの問題があり、補助器具を使用して撮影を行っているが、ベストといえる物がないのが現状である。

    年間患者数

    [全国] 190,000人

  • 造影材料(ID:396)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正用レントゲンを計測するときに初診者だと臼歯がわかりずらい。

  • 矯正用ワイヤー(ID:395)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正治療中にワイヤーが見えたくないと患者に言われる。

  • 矯正用ブラケット(ID:394)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正治療中にワイヤーとブラケットのねじれが大きいと衝撃でブラケットが歯からはずれてしまう。

  • 矯正用プライヤー(ID:393)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正治療中にワイヤーとブラケットのひっかかりを軽減するためにワイヤーの角を落とすが、それにかかる時間を短縮したい。

  • 矯正用ブラケット(ID:392)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    矯正治療中にワイヤーがずれない、もしくは一方向にしか動かないようになると便利。

  • サンドブラスト(ID:391)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    サンドブラストを歯や銀歯にする際にその準備に時間がかかるので、それを短縮したい。

  • 防音具(ID:389)

    東京都松本歯科大学

    東京都その他医療スタッフ

    バキュームやタービン等の音でパニックや拒否行動を起こす患者は治療が出来ない

  • バキューム(ID:387)

    東京都松本歯科大学

    東京都その他医療スタッフ

    舌圧や頬、口唇の緊張が強いとバキュームを口腔内に挿入出来ない

  • 抑制帯(ID:388)

    東京都松本歯科大学

    東京都その他医療スタッフ

    治療に非協力的な患者の抑制に手を取られると、他への手が足りなくなる

  • 核酸抽出用パラフィン標本切削装置(ID:386)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(32年以上)

    今日の病理診断では遺伝子解析が行なわれ、パラフィン包埋試料の使用が避けられない症例もあり、パラフィンからの核酸抽出は日常的に行なわれている。しかし、試料採取には一定の熟練した技術が必要で、目的部位を細胞レベルで採取するマイクロダイセクション装置は高価であるなどの問題がある。そこで、使用法が簡便で安価な装置が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    悪性腫瘍や良性腫瘍では発生に関わる固有の遺伝子異常が知られている。その多くは転座などの遺伝子異常を持つ骨軟部腫瘍、唾液腺腫瘍、歯原性腫瘍あるいは遺伝子再構成がみられる悪性リンパ腫などである。

    年間患者数

    [自院] 10人 [全国] 100,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    個別化医療に必要な肺がんなどの遺伝子異常の検索や特定の転座などの遺伝子異常が知られる骨軟部腫瘍、唾液腺腫瘍、歯原性腫瘍あるいは悪性リンパ腫における遺伝子再構成の検索などの診断で主な目的である。

    年間件数

    [自院] 10件 [全国] 100,000件

  • 歯面の研磨剤(ID:385)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(27年以上)

    歯磨剤やプロフィンで歯面の清掃、研磨を行っても、数時間でまた付着物が見られる。1回清掃すれば、少なくとも1日は全く汚れが付着しない歯磨剤がほしい。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    日常生活用品

    年間患者数

    [全国] 50,000,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    歯面のクリーニング

    年間件数

    [全国] 5,000,000件

  • 二次カリエスが判別できない(ID:382)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(19年以上)

    歯冠修復物・補綴物に被覆された歯において、レントゲン写真上では二次カリエスが判別しにくいときがある。

  • 歯槽骨量が判別できない(ID:381)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(19年以上)

    レントゲン写真上では頰舌側の歯槽骨縁が重なり、歯槽骨量(歯槽骨縁)が判別しにくいときがある。

  • 電気的根管長測定装置(ID:378)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(30年以上)

    根管治療に必須の器具であるが、開口量が小さい患者では使いにくいことと、コードの断線、電池容量等により、測定誤差、故障が多い。

  • 歯面清掃器具(ID:390)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(7年以上)

    ブラケット撤去後の歯面清掃に時間がかかるので、それを短縮したい。

  • 口唇歯肉圧排および同時血液吸引器(ID:402)

    東京都松本歯科大学

    東京都歯科医師(28年以上)

    歯根端切除術を行うとき、口唇を圧排しつつ歯肉骨膜弁も同時に利き手ではない手で圧排しなければならず、さらに血液、唾液等も吸引しながら行わなければならない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    根尖性歯周炎および歯根嚢胞

    年間患者数

    [自院] 96人 [全国] 94,900人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    歯根端切除術

    年間件数

    [自院] 96件 [全国] 94,900件

  • 頚椎カラーの汚染を最小化できるデバイス(ID:413)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都その他医療スタッフ

    現在使用している頚椎カラーはユーザブルのもので、汚れたらその都度洗濯、消毒をしている。しかし必ずしも衛生的とは言えない。できれば1患者1枚で使用したいところではあるが、単価は1枚3,500円と安くはない。血液が付着した場合に、簡単に消毒、清掃ができる頚椎カラーができたら便利である。

  • 腹腔鏡スコープ(ID:422)

    東京都東京大学医学部付属病院

    東京都医師

    小児外科でも成人と同様に腹腔鏡手術・胸腔鏡手術が発展し、特にフレキシブルスコープの登場は非常に有用であったと思う。しかし、細経化は進んできているが、実は細いだけでは小児では使いにくい。成人と違い体が小さいため、従来のフレキシブルスコープでは可変部が大きいすぎるために使用しにくいのである

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児外科手術全般

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    腹腔鏡手術、胸腔鏡手術

  • 超音波診断装置(ID:421)

    東京都東京大学医学部付属病院

    東京都医師

    外科では患者の病変把握のためにCTやMRIでの評価は必須だが、被ばくの問題や、小児の場合安静が保てないため鎮静をかける必要があり、成人と比べて非常に検査までのハードルが高いため、エコーでの評価が主である。しかし、エコーは個人の技量が強く影響し、かつ、実際に検査をしている人しかわからないもので、客観性がCTやMRIに比べて低いのが問題である。エコーを使って新しい画像評価ができないか

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児・新生児疾患

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    受診時、手術前など小児にかかわる診察の多くの機会

  • アルコール濃度簡易測定機器(医療用)(ID:114)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師

    急性アルコール中毒の状態の患者のアルコール濃度を簡易な手段で知りたい。血中アルコール濃度の程度により、覚醒するまでにかかる時間が予測できるかもしれない。呼気アルコール濃度測定機器は存在するが、非協力的な患者では測定し辛い。血中浸透圧やアルコール濃度測定には時間を要する。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    急性アルコール中毒

    年間患者数

    [自院] 1,000人

  • 緊急事態発生お知らせ携帯アプリ(ID:412)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都その他医療スタッフ

    地震などの自然災害は体感できるが、病院の近隣でテロや多重事故等で多数傷病者が発生した場合、ニュースなどでしか情報が入らないため、病院への参集が遅れることが予想される。「アプリのグループに登録しておけば、緊急地震速報のように一斉に情報が送ることができる」というアプリがあれば良い。マナーモードになっていても音がなるような設定ができると緊急時に気づきやすい。メッセージを添えて送れればなおよい。