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  • がん治療中の患者を支える運動支援アプリ(ID:1192)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都作業療法士・理学療法士

    PS(日常生活の制限の程度)を維持していくことは、がん治療中の患者には非常に重要である。一方で高齢化や栄養不良に伴う虚弱など身体機能の低下は容易にきたしてしまう状況にある。運動や栄養は必要であるが、そのあたりを包括的に支援する仕組みが整うアプリは現状なく、その支援アプリはがん患者を支えQOLの維持向上を目指せるものであると考える。モバイルヘルスの開発を当センターから行い、全国展開、保険収載を狙う。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    化学療法を実施する、スマートフォンをもち、運動実施可能ながん患者(癌腫問わず)

    年間患者数

    [自院] 2,700人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    化学療法実施を行うがん患者

    年間件数

    [自院] 2,700件

  • 新しいシェル開発(熱可塑性ではない素材)(ID:1193)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都放射線技師(35年以上)

    頭頚部の治療では、動かないようにシェルという固定具を作成している。シェルは熱可塑性プラスチックでできており、固定具を作る際、患者様が熱く感じる。子供の場合も同様に作成するが、熱く感じるのを嫌がりうまく固定具を作成できないことが多々ある。そこで私たちは、熱可塑性ではない素材のシェルの開発を目指している。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    頭頚部癌の患者で放射線治療を受ける方

    年間患者数

    [自院] 473人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    頭頚部癌の患者で放射線治療を受ける方

    年間件数

    [自院] 473件

  • 点滴の漏出の早期発見デバイス(ID:1194)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都看護師(9年以上)

    当院の通院治療センターでは、毎日平均約150名の患者が抗がん剤の治療を受けており、治療に伴う副作用や有害事象の出現も様々である。その中で、共通して起こりうる事象として、「血管外漏出」があり、抗がん剤の種類によっては、外科的な治療が必要な場合が生じる。血管外漏出は、熟練した看護師であったとしても、早期発見は難しく、業務に追われると発見が遅れることも多々あるため、検知するデバイスの開発が必要。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん

    年間患者数

    [自院] 980,856人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    化学療法中のがん患者

    年間件数

    [自院] 36,000件

  • 脳内の感情や思考データを言語化する機器(ID:1195)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都事務スタッフ(1年以上)

    喉頭摘出手術などで声を失った患者さんは、訓練によって声を取り戻すことは可能だ。だが、健常者とは異なる声質のため、社会で理不尽な扱いを受けたり、つらい思いをすることも多い。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など

    年間患者数

    [全国] 10,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    声帯に影響を与える手術やALS患者など

  • 血管走行を映す血流可視化デバイス(ID:1196)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都事務スタッフ(1年以上)

    血管が細くて見えにくい、手で触っても静脈がわかりにくいなど、一定数の患者様で針が指しにくい方がいて、患者への心理的負担はもちろんのこと、看護師からも多く聞かれるニーズである。血流を浮かび上がらせる医療機器は世の中に存在するが、静脈穿刺にはそれほど有効ではなかったという論文もあり、世の中に普及していないのが現状であるが、良いものであれば、ニーズは多くあることは明らかである。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    一般的な注射で幅広く

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    がんだけでなく、採血、予防接種なども含む注射器を使う患者

  • 抗がん剤による脱毛を防止する冷却グッズ(ID:1197)

    東京都国立がん研究センター東病院

    東京都事務スタッフ(1年以上)

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    がん

    年間患者数

    [全国] 220,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    脱毛の副作用がある化学療法を受ける患者

  • 専門診療科振り分けソフトウェア(ID:1198)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    医療の専門化と国民の高齢化により、患者の訴えや病歴は多様化・複雑化している。この症状はどの専門診療科に紹介すべきか悩むケースや、紹介後に主たる問題は他専門領域にあることが発覚し院内紹介される「たらい回し」が起こるケースがある。紹介先が妥当であるかの判断を含め、患者の主訴や診療情報提供書のテキスト情報から専門診療科の振り分けを行うソフトウェアがあると、病院やクリニックにおいて医療資源の節約になる。

  • 患者搬送補助装置(ID:1199)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    病院内での患者搬送、特に手術後や検査への搬送のほとんどは看護師さんが一人で担当しています。患者が乗ったベッドやストレッチャーは重く、廊下角での方向転換も含めてかなりの負担が搬送者にはかかります。所有しているベッドやストレッチャーに装着することで移送の負担が軽減できるものを提案します。

  • 吸引用デバイス(ID:1200)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    耳鼻咽喉科領域において、内視鏡下鼻副鼻腔手術は多く施行されている術式の一つですが、術中の出血は視野の妨げとなります。仰臥位での手術となるため、上咽頭(後鼻口)側で出血を漏れなく持続吸引できることで視野の確保が容易になります。上咽頭に固定して吸引を可能にするデバイスの開発を提案します。

  • 損傷検知デバイス(ID:1201)

    東京都千葉大学医学部附属病院

    東京都医師

    耳鼻咽喉科領域において、内視鏡下鼻副鼻腔手術は多く施行されている術式の一つですが、術中に生じる眼窩内側壁(紙様板)の骨折損傷は、本術式において最も危惧される、そして頻度の多い損傷です。損傷に伴い、眼窩内脂肪の脱出が生じるのですが、それを検知できる装置の開発を提案します。