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  • 鏡視下手術用電動シェーバー(ID:243)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    足関節鏡視下手術は患者の早期復帰を可能とするため世界中で行われている。この手術において、電動シェーバーは関節内の病変切除に用いられる手術道具である。現状の問題点は、既存のシェーバー形状では切除しづらいエリアが存在するため、手術時間および成績が術者の技量に左右されることである。シェーバー形状改良によりこの問題を解決できれば、患者への負担を減らすのみならず医療経済にも大きな貢献が期待できる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    足部、足関節の疾患

    年間患者数

    [自院] 100人 [全国] 5,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    足部、足関節の関節鏡下手術

    年間件数

    [自院] 100件 [全国] 5,000件

  • ドレーン(ID:244)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    整形外科手術、特に脊椎外科において、創内ドレーン留置は多くの症例で必要である。その目的は手術後に生じる血腫をドレーンにより体外へ排出することである。しかし、既存のドレーンには比較的詰まりやすいという欠点がある。その結果、血腫を十分に排出できず、再手術を要する症例が生じている。詰まりづらいドレーンを開発することで、患者への負担を減らすのみならず医療経済にも大きな貢献が期待できる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    整形外科手術

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前述

  • 松葉杖(ID:245)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    松葉杖は、患肢への荷重を避ける目的で使用されている。しかし、松葉杖歩行では両手もしくは片手で杖を保持するため買い物袋や傘を持ちづらい、自宅内で使用する場合は床を汚さないためにビニール袋などで杖の先端を覆うが杖が滑りやすくなる、高齢者は上肢筋力が弱いため松葉杖を使えない、などが挙げられる。これらの問題点は、杖の種類を変更すればある程度は解決されるが、より汎用性が高い松葉杖の開発が望まれる。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    整形外科患者

    年間患者数

    [自院] 1,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    整形外科患者

    年間件数

    [自院] 1,000件

  • クーリング機能付足関節硬性装具(ID:246)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    足関節硬性装具は受傷後および術後の足関節、足部を保護する目的で使用されている。既存の製品の問題点は、大部分が外国製であること、高額であること、患肢のケアに必要な冷却を十分におこなえないこと、などが挙げられる。これらの問題点を解決した国産製装具を開発することができれば、医療のみならず経済にも大きな寄与がある。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    足関節手術患者

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    足関節手術患者

    年間件数

    [自院] 200件

  • 超音波プローベに対するガイドブロック(ID:247)

    東京都帝京大学医学部附属病院

    東京都医師(14年以上)

    超音波ガイド下注射は、超音波画像で針の位置を確認しながら体表の深部にある標的組織に注射する方法である。この方法は、盲目的針刺入法(視診、触診で標的組織の位置を予測し針を刺入する方法)に比べて、標的組織を正確に注射できる。しかし、この手技は難しく注射時間および成功率は施術者の技量に大きく依存するという欠点がある。超音波ガイド下注射をより簡単に行えるデバイスの開発が求められている。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    四肢の変性疾患

    年間患者数

    [自院] 300人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前述

    年間件数

    [自院] 300件

  • 椎体間の高さ測定、圧測定(ID:710)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    LLIF(側方進入腰椎椎体間固定術)にてケージを挿入する際、椎体間の正確な高さが測定できる器械がない、現在はトライアル挿入時の手の感触でサイズを決定している状態である。また圧測定もできるとより安全に手術が可能となることが予測される。

  • ライト付き筋鈎、開創器(ID:711)

    東京都日本大学医学部附属板橋病院

    東京都医師

    現在、Medtronic社、OLIF使用時に上記機器を使用できるが、他への流用ができない。またサイズバリエーションも少なく、いろいろな手術で使用できると望ましい。

  • 前十字靭帯再建術に使用する器具(ID:752)

    東京都東京慈恵会医科大学

    東京都医師(18年以上)

    前十字靭帯再建術では、解剖学的な再建を行うために、長方形の骨孔を作製することが必要である。しかしながら長方形の骨孔を簡便に作成する器具がない。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    前十字靭帯損傷

    年間患者数

    [自院] 60人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    前十字靭帯再建術

    年間件数

    [自院] 30件

  • 電動工具用のドリル、ソーのジェネリック品(ID:852)

    東京都国立国際医療研究センター

    東京都医師(30年以上)

    整形外科で使用する電動工具に使用するドリルやソーは、単回使用品が多いが、材質的には複数回使用できるにも関わらず単回で破棄せざるを得ない。複数回使用できる、もしくは単回使用でも安価な製品を提供してもらえないか。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    変形性関節症

    年間患者数

    [自院] 200人 [全国] 150,000人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    人工関節置換術

    年間件数

    [自院] 200件 [全国] 150,000件

  • 小児の骨モデル作成(ID:1002)

    東京都済生会宇都宮病院

    東京都医師(31年以上)

    小児の長管骨の両端は、骨ではなく軟骨でできているため、レントゲン撮影では内部にある骨端核しか写らない。そのため、レントゲン写真の読影や、透視での読影が難しい。レントゲン写真での診断と透視下でのピンニングなどの操作を行うためには、レントゲン写真に写る骨成分から、軟骨も合わせた骨端の形を頭の中で再現できる能力が必要である。そのトレーニングを行うための道具である。

    デバイスが使われる疾患等の名称・概要

    小児の関節周囲骨折

    年間患者数

    [自院] 200人

    デバイスが使われる検査・手術・処置等

    レントゲン撮影、透視下での整復操作、透視下での手術