現地ニーズを踏まえた海外向け医療機器開発支援(SMEDO)令和6年度の募集を開始しました
現地ニーズを踏まえた海外向け医療機器開発支援(略称:SMEDO)
Supporting business plan of Medical Equipment Development for Overseas based on local needs
令和6年度支援対象者を募集します。
https://smedo.metro.tokyo.lg.jp/
ASEAN等新興国は経済発展と人口増加に伴い日本国内や欧米諸国を上回る医療機器市場の拡大が予測されています。都内の中小企業(製販企業、ものづくり企業等)がこれらの地域に事業展開するためには、現地のニーズを捉えることが重要となりますが、医療機器に求められるニーズは、医療関係者の教育・技術レベル、生活習慣・風習、医療保険、インフラの整備状況等の単独又は複合の要因により国ごとに大きく異なります。
そこで、本事業は都内の中小企業(製販企業、ものづくり企業等)がこれらの国を実際に訪問し、現地の医療関係者の真のニーズを把握し医療機器開発に活かすとともに、市場攻略等のためのネットワークづくりを行うことを目的に実施します。
また、本事業では事業化推進コーディネーターを配置し、現地関係機関との継続的な関係構築や東京都医工連携HUB機構等との連携による支援を行います。
※この事業は国立国際医療研究センターとの連携のもと実施しています。
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≪プログラム概要≫
◆訪問先(予定)
インドネシア共和国
ジャカルタ首都特別州及びその周辺地域
(医療機関、医療機器の流通等に関係する現地企業・団体など)
◆対象者
10名
都内中小企業で、インドネシアの医療機器市場への参入を実施又は検討している
製販企業・ものづくり企業等
※過年度、本事業採択企業も参加可
◆都の費用負担
○事前・事後の勉強会及び成果報告会の費用
○インドネシアへの渡航費、現地通訳及び移動の費用
○宿泊代(4泊5日)
※国内の交通費や現地飲食代など上記以外の全ての費用は採択事業者の負担となります。
※募集要項をご確認ください。
◆内容(予定)
令和6年10月~11月:事前勉強会を2回程度開催
令和6年12月前半:インドネシア訪問(4泊5日)
令和6年12月~令和7年1月:事後勉強会を2回程度開催
令和7年2月:成果報告会を開催
※訪問先との調整により変更になる可能性があります。
≪申請について≫
◆申請期間
令和6年6月19日(水)~7月31日(水) 8月7日(水) ※申請期間を延長しました。
◆申請方法
下記HPより申請様式をダウンロードの上、申請様式に必要事項を記載し
PDFファイルをHP上にアップロードしてください。
SMEDOホームページ:https://smedo.metro.tokyo.lg.jp/
◆審査
一次審査(書類審査)及び二次審査(ヒアリング審査)
◆申請スケジュール(予定)
申請書類受付: 令和6年6月19日(水)~7月31日(水) 8月7日(水) ※申請期間を延長しました。
書類審査: 令和6年8月上旬
書類審査結果通知:令和6年8月下旬
ヒアリング審査: 令和6年9月20日(金) 予定
採択可否の通知: 令和6年9月下旬
事前勉強会の開始:令和6年10月中旬
※詳細はHPにてご確認ください。
SMEDOホームページ:https://smedo.metro.tokyo.lg.jp/
◆受付窓口・問い合わせ先
現地ニーズを踏まえた海外向け医療機器開発支援 事務局
【運営受託事業者】日本コンベンションサービス株式会社
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル18階
日本コンベンションサービス株式会社
現地ニーズを踏まえた海外向け医療器開発支援 担当
TEL:03-3500-5932 Email:smedo@ikou-hub.tokyo